ボーイ　ミーツ　ハート

みやび社長！！
ありがとう！
ありがとう！！
ありがとう！！！
本当に、感謝してもしきれないわ！！

いや、そんなトリップ話はいいから、早く見せろって感じですよね。

大器晩成型って事にしといて！の、
葛城みやび様から、
フラワー・ホワイトデーのふたりをいただきました！


見たい？
見たいでしょ〜？
（だから、さっさと…）



心の準備は、いいですか？（笑



↓では、どうぞ♪↓



ああ、例のごとく、縮小しなくちゃ入らなかったよ…無念。
クリックすると、原画？サイズで見れますよぉ〜♪

委員長！　かっこよすぎ〜♪
土屋！　らぶり〜♪

なにげに、お気に入りの朝顔にちゅ〜してます♪
抱っこされちゃうくらいの体格差…うふふ（←ほっといてやって）


でもって、こっちがまたスゴイ！！！
前回、アドリブなふたりをいただいたときも、
予告編を描いてもらっちゃったんですが。

今度は２ページも！！！　すげぇ〜♪

↓フラワーの序章です♪↓
例のごとく、クリックすると、デカバージョンで見れますよ♪













ああ、もう、なにも書きたくない。

この美麗な（イメージぴたっとフィットな）序章のあとに、
愛里のグダグダでメロメロな感想なんか、
誰も読みたくないに違いない。

このまま、するっと終わってしまったら、
きっと、みなさんの頭の中に、みやび様わーるどが広がって、
愛里といっしょに、うっとりしてくれるに決まってる。


そんなことわかってる。
でも、だけど…


この溢れる感謝の気持ちと、みやび社長への熱い想いは、
叫ばずにはいられないぃぃっっ！！！

本当に、ありがとう！！！
みやび社長の愛は、
　　しかと受け取った！！！



マジ告白してもいいですか？

みやび社長！！

愛里は、同じ創造者として、あんたのこと、まじ尊敬してる！！
夢を追いかけるその姿、ぜひとも見習いたい！！！
萌えポイントのシンクロぶりは、笑っちゃうほどで♪
年の差も、この遠い距離も飛び越えて、マジで運命感じてるから！
もし、愛里にできることがあったら、なんでも言って！
文章書くくらいしか能がないけど、
みやび社長のためなら、ひと肌と言わず、もろ肌脱ぐから！
これからも、愛里を見捨てないで、付き合ってください！！
お願いします！！！！！


あまりの恥ずかしさに、隠してしまった…
みなさん、どうか、読まないで…

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……水色の……ストラップ？

加藤さんが、俺の手の中に落としたものは、ショップで売られていたお土産用のストラップだった。

アクリルで作られた丸いボールとしなやかなイルカ。
手のひらにすっぽりと収まる大きさだ。

ストラップの紐を持ってぶら提げると、まるで、イルカがジャンプしてボールを追いかけているように見える。
ゆらゆらと揺れるふたつのアクリルは、上のほうは淡い水色で、下にいくにつれて、深い青色へとグラデーションを濃くしていく。
透明度の高いオブジェの中で、小さな気泡がいくつも光を弾いていた。

「……きれい、ですね…………」

思わず見蕩れて、ほうと溜め息が零れる。

「だろう？　その色は、君をイメージして選んだんだ」

澄んだ水のようにきれいで、高い空のように掴みどころがない……と、加藤さんがやや屈んで耳打ちをしてきた。

……俺が……？

…………違う。
俺が、そんなきれいなイメージなわけ……。

加藤さんへの恋心を諦めきれなくて、ぐずぐずと泣きそうになってる俺は……、そんなきれいなもんじゃない。

でも……。
加藤さんが、そういうイメージを俺に持ってくれてるのは……。
……素直に、嬉しい……、かもしれない……けど。

ストラップを光に翳して、その色と気泡が織り成す美しい輝きに、しばらくの間、俺は見入っていた。

「私のカラーも選んでくれないかい？」
「……加藤さんの、色……？」

加藤さんが指差した先を見ると、回転ラックにいろんな色のストラップがかかっていた。
青、赤、黄色、オレンジ、紫……、本当にたくさんある。

その中のひとつに、目が留まった。
緑だ。
澄んだ黄緑色から、深い緑色にグラデーションがかかっているそれに、俺は、妙に心惹かれた。

「この色、かな……」

カフェ・グリーンの制服に似てるけど、そのイメージじゃなくて……。

「……晴れた草原の、ひらけた感じと……、深い森の、静寂に包まれる雰囲気が……」

それと、迷い込んだら戻れないイメージも……。

「そうか……。ありがとう。じゃあ、これを買おう」

俺が指差したそのストラップを手にした加藤さんは、水色のストラップも一緒に持ってレジへ向かう。
自分のは自分で払うと言ったのに、プレゼントさせてくれと加藤さんに遮られて、結局、支払いを任せてしまった。

「はい。こっちが美里くんの」

包装を断った加藤さんは、そのままストラップを俺によこしてくる。

てっきり俺のイメージだという水色のストラップを渡されると思っていたのに。
実際に手渡されたのは、加藤さんのイメージで俺が選んだ緑色のストラップだった。

俺はたぶん、不思議そうな顔をしていたんだろう。
加藤さんは少し言いにくそうに話した。

「これをね、持っていてほしいんだ。私はこっちを……。ダメかな？」

加藤さんが、俺のイメージの水色のストラップを使う……？
持っていてほしいって、どういうことだ？

期待するなと言い聞かせているのに、鼓動が勝手に走り出す。

互いのイメージのストラップを、交換してそばに置く…………。
…………その意味、は……？

「ほら、そうしたほうが、恋人っぽいだろう？」


………………なんだ……。
小道具か……。

……そうか…………。
シナリオなんだ……。


…………だめだ……。

こんなことくらいで……、傷つくんじゃない……。


俺は……、ざっくりと口を開いたような胸の痛みに耐えるために。

緑色のストラップを握り締めたその手を……。

自分の胸に……、押し付けた。



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拍手コメントいただきました♪

2009/04/07　　みやび社長へ♪
【アドリブでこたえて−58】

拍手をありがとうございますぅ♪
え？　そうなんですか？
片思いばっかりって…みんな、見る目がないですねッ！
美里は、思い切り片思い中ですけどね〜

愛里、すっかり忘れてたんです。
オンリーワンや、オンリーワンスのこと。
思いつきで、ぺんちゃんを出してみたら、
それ見た美里が、つらつら語りだして、ビックリ！！
うわ、そういえば、そうだったね〜と、感心してしまいました。
こんな瞬間って、物書きにはたまりませんね。
癖になります♪（←これも問題ですが）

今夜出てくるアイテムは、愛里がこんなのあったらな〜
と想像したもので、実際にあるかどうかはわかりませんが。
ちょっとせつな目です。　お楽しみに♪

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そろそろ出発しないと、夕食の時間に間に合わない。

加藤さんと見てまわる水族館は、思いのほか楽しくて……。
ちょっと夢中になりすぎたかもしれない。

大水槽を見て回ったときは、幻想的な魚の群れにうっとりとして。
少し肌寒い冷房に、加藤さんと寄り添って歩いた。

ラッコのコーナーで見た赤ちゃんラッコが、身悶えするほどかわいくて……。
ふたりして水槽のガラスにへばりついて、くすくす笑いながら長いこと見ていた。


お土産ショップを通らないと出られない商売上手なその仕組みに感心しながら、ぬいぐるみやお菓子の間を通り過ぎる。

急がないといけないと、わかってはいるのだけど。
ここを抜けたら、この夢のようなデートはもう終わる。
そう思ったら、ついつい歩くスピードが遅くなってしまう……。


あ、ペンギンだ。

二頭身のぬいぐるみが、こちらをじっと見ていた。
無愛想な表情が、コミカルな体型とマッチして、すごくかわいい。

でも、この表情……、誰かに似ている。
んー。
……あ……、田村さん？

「買ってあげようか？」

背後からひょいと覗き込まれて、どきりとする。
近すぎだよ、加藤さん。
……背中があったかくて……、困る……。

「あ、いや、なんか……、崎兄が好きそうだなって……。かわいいですよね。俺、崎兄に買って帰ろうかな？」

一番手前の、むっすりと鎮座しているペンギンを手に取った。

「…………似ているな……」

加藤さんが、そのペンギンを見下ろしながら呟いた。

「あ、やっぱり思いました？　田村さんに似てますよね。……なんて言ったら怒られるかな？」
「言わなきゃいいだろう」

その声はやや不機嫌で。
不思議に思って加藤さんを見上げると、表情も嫌そうに歪んでいた。

加藤さんと田村さんは、本当は仲がいいと思うんだけど……。
加藤さんはこうして、ときどき田村さんを毛嫌いしてる風を装う。
なんでだろう？

田村さんも、加藤さんには嫌味ばっかりで素直じゃないしな……。
これが、二人のスタイルなのかもしれないけど。

……俺も……、加藤さんと、そんな風になれないかな？

加藤さんのそばで働くのは無理でも、友人として……、そばにいれたら……。


……ああ、…………ダメか……。

そばにいれば、いつかきっとボロが出る。
この恋心を隠し通す自信もない。

…………それに……。

加藤さんは、オンリーワン伝説を信じてる。
たったひとりの運命の人を待ち続けているロマンチストな人なんだ。

そんな加藤さんに恋した女の人たちは、運命の恋人になれないならと、オンリーワンス……たった一度だけの夜をねだって、彼のそばにいることを諦めてきた。

でもそれは、加藤さんにとっての厄介払いで……。
運命の恋人ではない人からの求愛は、迷惑でしかないから……。

……もし、俺の気持ちを加藤さんに知られたら……。
加藤さんを……、困らせるだけなんだ……。

……そうか……。
そばには……、いられないんだ。

友人としても……。
……だめなんだ……。


「美里くん。これ、どう？」

俺の沈んだ気分とは裏腹な、加藤さんのご機嫌な声がした。

手をとられて、その中になにかを落とされる。
カチリと音を立てたそれは……。

…………これって……？



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拍手コメントいただきました！

2009/04/06　　みやび社長へ！
【アドリブでこたえて−57】

拍手をありがとう！！
うん、思考回路かぶってるね〜（笑
定番ってこともあるだろうけど、
似てんだよ、うちら、萌えるポイントが。
美里もね〜
加藤さんの気持ちさえわかれば、
引き返そうなんて思わないかもしれないけど。
いつ気づくかね？
加藤さんの『美里くん』は、そう、枷ですよ。
でも、『美里さん』のときは、シナリオ中で、
『美里くん』のときは、シナリオオフの枷嵌め中。
『きみ』あたりで、枷がとれかけてて、
『美里』になると、もう暴走中って感じですか？（笑
リアル田村、うちらに萌えられてること知ったら、
どんな反応するかね？
ちょい興味あり。（笑
まあ、元嫁？のＳ君ほど、協力的な人はいないだろうけど（笑

みやび社長、忙しくなりそうだね。
コメ嬉しいけど、無理しないでね。
あとから、まとめ読みでも、文句言わないから。
愛里は、みやび社長を応援してるぞ！！
でも、たま〜に、近況を教えてくれると嬉しい。。。
（↑結局、さみしい…）