フィギュアスケートへの正しい知識や理解を広める目的で設立しています…フィギュアスケートファンに役立つ情報を発信していきたいと思っています。

★ジャンプの判定で揉めない為に要チェック…★

’09世界選手権直前ですのでファンの方々も楽しみにしている事でしょう。

大変お待たせ致しました… ↑ いつの話や ↑
ようやく、公開にたどり着きました。

とっくに世選終わってるのに未だ下書きになってたエントリーでした。。。(汗)

予定している書きかけも残ってるし、お約束を果たさないといけないのもあるし…
逆恨み?の妨害活動をやり始めた人まで出てくるし…

みなさんが残して頂いたコメントなどから、こんなエントリーも用意した方がいいのかな?
なんて、結構いろいろ考えてますが、なんせ身体はひとつ。。。

コメントのレスは追いつかない状態だし、新規エントリーを頑張る方がいいのか?
お寄せ頂くコメントを大事にした方がいいのか? 悩むんですよね。


大変申し訳ありませんが、エントリー内容と直接関係がない
ご意見やご提言などは ↓コチラ↓ に寄せてくださいね。


★Figure Skating Guideline★への提言
http://openaxel.blog14.fc2.com/blog-entry-58.html


近年のフィギュアスケートへの関心の高さから、数多くの人々が観戦する事により
フィギュアスケートルールについても関心度が高く、難しい新採点システムを理解して
観戦するのは非常に難しい事なので、数多くのルールに対する誤解や批判まで上がっているのですよね。

誤解に関しては、解いていけば問題無いのですが…
誤解から発生するケースでの批判が盛り上がっている部分は、説明も難しく
フィギュアスケートそのものの性質から理解して頂かない事には、どうにもならない部分があるのです。

今回は、数多くの方が、おそらく漠然と考えていたであろう部分にスポットを当ててみます。


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みなさんはジャンプの回転数に1回転(半回転もありますが)〜4回転のジャンプがあり
それぞれ6種類のジャンプが採点に影響する事は、ご存知だと思います。

では…
ジャンプというものは、どこからどこまでがジャンプとなるのでしょうか?
採点の対象に入るのは助走から着氷・チェックの流れまでだということは判っていますよね。

では…
ジャンプ踏み切り着氷はどこからどこまでか?
着氷に関しては、一目瞭然ですから、問題ないと思いますが
踏み切りはいつなの? って、聞かれて、実は正確に答える事が出来る人が少ないのです。

過去のエントリーでも、詳しく書いたつもりですが
今なお、多くの人が誤解しているのでしょう。

放送技術やNET技術の発達で、誰でも放送や動画サイトを観て、スロー再生された映像で植えつけられた多くの誤解。

ですが、正しい観点からの映像での説明や解説は、ほとんど見かけることが出来ない現状。

Blog・掲示板などで見かける、それらしい記述を信じてしまっている場合が少なからずあると思うのです。

テクニカルパネルやジャッジパネルが判定している基準やポイントを、ぜひ知ってもらいたい…
それを知る人が多くなれば、誤解によるルール批判も減っていく事でしょう。

※ 私がルールは絶対 審判は常に公平公正でISU・連盟の手先で
  持論を正当化するために書いているだけだ。
  などと、決め付けたような事をコメントで見かける事が多くなりましたが
  過去のエントリーなども、ぜひご覧になって下さいね。
  そして、ファンの事を馬鹿にしているという風に捉えられるのも心外です。
  とてもファンが取る行動や文言ではないだろうというような、人々に悲しい気持ちになってるだけです。
  耳を傾けるべき所は真摯に受け止め尊重し、今後もBlogを書いていく所存です。


★Figure Skating Guideline★ エントリー一覧
http://openaxel.blog14.fc2.com/?all


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現役選手の映像を使うと、何かと問題になっては困るので
スコット・ハミルトン講師?にヒント映像で再度登場してもらいます。(使い回し過ぎ?)

YouTube - Axel Paulsen - Jump History
http://www.youtube.com/watch?v=xNH49SjoWjw&feature=channel_page




★ジャンプに関する問題にチャレンジしてみよう…★
http://openaxel.blog14.fc2.com/blog-entry-62.html

上記エントリーで出題された一部問題の個人的な解説となります…
現役選手や関係者も読んでいる可能性があるので緊張します。(汗)


問題1
トウ系ジャンプ踏み切りの瞬間はいつでしょうか?

1 エッジ(ブレード)が氷から離れた瞬間
2 トウジャンプのトウを氷に衝いた瞬間
3 トウを氷に衝く直前の踏み切り動作が始まった瞬間

個人的には3番でも構わないと思います。
実施する意識としての踏み切りは3番のほうが自然な感覚に近い。

※ TSのWrong edge判定では3番あたりまでのエッジを判定していると思っていいでしょう。

問題2
エッジ系ジャンプ踏み切りの瞬間はいつでしょうか?

1 エッジ(ブレード)が氷から離れた瞬間
2 踏み込んだ瞬間
3 踏み込みが開放を始めた瞬間

実施する選手の意識としては2番でも構いません。
踏み込みから離氷まで、数メートル滑るのですが、すっぽ抜けやパンクはこの瞬間に起こります。
瞬時に違和感を覚えた選手は、回転数を瞬間的に変更する能力も持っています。

問題3
プレローテーション(稚拙な踏み切り)と判定される範囲は?

1 事前に回転が始まってはいけない
2 明らかに前向きな踏み切り
3 横向き程度までは問題ない

この部分も多くの方が、誤解したままのポイントで【プレロテ】なる言葉だけが
一人歩きしている印象があります。

シニア選手がプレローテションしてしまうようなケースはコンビネーションやシークエンスのミスをカバーしようとして、取って付けた様な2Tなどを跳ぶケースが大半ですが
ほぼスピードが無くなった様な状況でしか起こりません。


もっと低いレベルの選手や愛好者などには見受けられるケースぐらいだという認識で大丈夫でしょう。

問題6
エッジエラー"e"判定とされるのは?

問題7
エッジエラー"!"判定とされるのは?

下記の静止画像を参考にして下さい。

※ 実際のケースでは静止・スローなどで判定している訳ではありません。

【ルッツ映像】

1 Lz1←助走動作"e"及び"!"判定は既に始まってる

2 Lz2←トウを氷に衝く踏み切り動作が始まる直前 この辺りからエラーを受けてしまう選手はインサイドエッジに変化してしまいます。

【滑る人向け】
上級者は十字架のマーク(>┼○)のように頭・手・腰・足のポジションがまっすぐになっており
崩れないまま踏み切りに移っていきます。

このポジションは、ほとんどのジャンプに共通する不変の位置関係です。
もっと細かい所では、右肩の解放か?閉じるのか?だけでもジャンプは変わります。

両腕の締めていく動作も左肘の使い方、締める位置(胸・腹)で軸の制御に関係していきます。

コーチに指導を受けている人はコーチから修正をしてもらえますが
自主練習時や指導を受けていない人は、自分で自分のコーチをしているつもりで
試行錯誤を繰り返し、良いポイントをひとつずつ掴まねばなりません。

3 Lz3←トウを氷に衝く踏み切り動作に移った瞬間

1〜3ぐらいまでの間でロングエッジの判定は行われています。
リプレイ確認する場合はノーマルスピード再生で確認しています。

ココ辺りまでで、間違ったエッジが長い・正しいエッジがまったく無いと、どちらかの場合は"e"判定
間違ったエッジが短い・それほど明らかでない場合のどちらかは"!"判定です。

4 Lz4←トウジャンプのトウを氷に衝いた瞬間1

【滑る人向け】
ルッツのトウを衝く意識は背中側トレース延長線上に近い意識で、弾くように衝く感覚…
フリップの意識は、トレースやや内側から、引き寄せるように衝く感覚…
ルッツは少し早く、フリップは少し遅く って感じのほうがわかりやすいかな?

ジャンプとも、後ろの髪の毛を引き上げられていく・小さな子供が後ろから脇の下に手を入れて持ち上げていくような感じで身体を起こしていくような感覚かな。

手足が最大に伸びる時点の姿勢がポイントになりますが、その姿勢と回る準備動作とが相反する動きになりますが、解放を早めない注意が必要です。

※ この手足を伸ばそうとしたちょっとした左に回る前の右に反動をつける動作中にエッジが変わりやすいのです。
この事はフリップでも起こります。


 ↑ ↑ ↑
ココがいわゆるwrong edgeです…↓ ↓ ↓の反動をつける動きも同様。


フリーレッグや右腕が高く反動をつける跳び方をする選手が居ますが
安定性という点では精度を欠くケースが見受けられます。

フリーレッグは、氷面に近い位置でコントロールする技術のほうが安定度を増します。

上がってから回る感覚を掴む努力が必要です。
そして、回転不足などの判定にならないように、回って開いて降りる。
回りながら降りるクセを持つ人は、高さを確保・スピードの確保どちらかを
習得する努力を怠ってはいけません。

高難度ジャンプを跳ぶトップ選手でも、開いて降りる(回転を制動して)選手が減り
回転中のバックスクラッチ姿勢のまま着氷を迎える選手が増えたような気がします。

回転の勢いを維持したまま降りるので、そのままクルッと回っちゃうんですね。
このとき、1/4の基準を満たしていない状態でも、器用に回る選手と、足りている開いて降りる選手の差を付ける意味もあると思います。

ノービス〜ジュニア選手も高難度ジャンプの成否が勝敗を分けますから
本来、回転を終わらせて(止めて)降りるジャンプを、回転中のまま器用に降りる選手が多く
シニアに上がっても、その傾向を持ち続けている選手が増えたのです。

上記の事は、一部のトップ選手の話ではなく、スケート界全体の傾向なのだと思います。


この事が、回転不足wrong edgeの明確化に繋がったであろう、私の見解です。
ISUは、ジャンプ・スピンなどの個別エレメンツの技術は向上したが
スケーティング力などの基礎的技術の低下などを年々見続け、新採点システムの中に
スケーティングの本質部分(エッジの使い分け)などの技術を向上させる一環で
長期的視野に立ったルール改正に及んだのではないか? というように、解釈しています。


【スケートママへ】

スケートが楽しくてしょうがない時期ですが…
まだノービス前・ノービスクラスの選手の親御さん達は、長い目で見て、高さ・幅を跳べる選手になるように。
ジュニア・シニアに上がる前にトリプルが小ぢんまりとする様ではダメなんです。

この大切な時期ほど、スケールの大きなスケートを目指すべきで、目先の結果などより
誰にも負けない(同クラスで)ような、スケールの大きさを目指すべき。

身体の成長と共に跳べなくなる選手が多い事からも、如何にこの時代を大きく成長させるのかが重要なんです。

目先の結果だけを追う親子・コーチと将来を見据えた親子・コーチ…
才能が開花する可能性を感じる選手ほど、大きな成長を目指すコーチと組む選択も必要かと思います。
基礎的な力を伸ばす事に重きを置き、スケーティングを伸ばす指導に力を入れているコーチには、グループの全体的なレベルが高い傾向があります。

極論ですが、スケーティング力が高いが、トリプルの壁に苦しんでる選手と
トリプルの壁は越えているが、スケーティング力は荒い、低い選手…

長い目で見れば、前者が追い抜いていくはず。


5 Lz5←トウジャンプのトウを氷に衝いた瞬間2

4〜5の瞬間を切り取った静止画やスロー再生などで、エッジの傾きを語るのはナンセンスです。
この辺りでは、切り取る瞬間でエッジはどのようにも映ります。
特に5の瞬間はエラー判定には遅いのです。

衝いたトウに引き寄せられていくスケーティングエッジは空中に離れるまでに回転運動が加わってきますからね。

6 Lz6←ハミルトン講師は完全に離氷する瞬間までアウトエッジを保ってますね完璧です。

そして、ダブルもトリプルも同じ動きで跳べています。
トリプルに余裕の無い選手は、専門的に言うなら跳び急ぎます。

7 Lz7←プレローテーションも皆無に近い。

この瞬間の後に大の字に開いたような形になり、一瞬回転を遅らせるような動きをすればディレイとなります。
瞬間の顔の方向が特徴的です。
高橋大輔選手のディレイした3Lzは凄く美しく、ダブルのように見えるほどですね。


【フリップ映像】

F1←ポイントとなる姿勢(理想形ですね)

フリーレッグの位置や手足のポイントに注目して下さい。

主にスリーターンからとモホークからの入りに分けられるジャンプですが
選手は跳びやすい入りで選んでいます。

ですが、どちらの入り方も、最終的には画像のような姿勢になってきます。

指導者などは腰の開きや両肩の開きなど、細かい所もチェックし、不必要な力がかかっていないかチェックします。
質の高いジャンプを跳ぶ選手ほど、必要箇所以外には無駄な力が入っておらず
ジャンプ運動に移るエネルギーを効率よく、体重移動に移していきます。

3回転のフリップ・ルッツはトップシニアに入る分岐点とも言えるジャンプですから
成功している選手でも、ギリギリなのか?余裕を持って降りているのか?が、質の部分で差になって表れるのです。

余裕の無い選手は、上記のポイントに無理な力や姿勢に表れるのですが
成功しているケースでは、力で制御しているケースと、もっと細かい部分のポイントで、実は理にかなった動きをして成功させています。

理想形追求型と個性的スタイルからの成功例に結構大きな違いをみる事が出来るのが
フリップ・ルッツなんですね。

どの選手がどっちのスタイルなのかを見るのもおもしろいですよ。

F2踏み切り動作中

トウをどの様に使ってトウを衝いていくか?

選手により、叩きつけるように衝く選手・タイミングを取るだけのように、ポンと衝き、引き寄せる力と踏み切る力をスムーズに流す選手が居ます。
ハミルトン講師は後者タイプ。

フリーレッグを高い位置から衝く選手は、安定度の面で劣るかと思いますが
結構器用に跳ぶ選手が居ます。


F3←顔の向き・肩・腕の使い方

いわゆる、跳び急ぎの選手では顔の向きが回り始めている場合が多いポイント。

ディレイ出来るほどのジャンプではギリギリまで顔が残り、上がる動作が終わってから回り始めます。
高さを跳べる男子選手と女子選手の差が表れるポイントですが
女子選手の中でも、十分な高さを跳ぶ選手は、このような動きをしています。

ココのポイントだけではないですが、GOEで加点を得られている選手は、こういった部分など
質の高さを評価されているのです。
単に成功しているから、流れが良かったからだけではなく、ジャンプの助走から着氷後の流れまでトータルに判定されています。

F4←ダブル?というほど開いた状態

早い選手はもう腕を締めています…
ディレイ的な上がってから回る動きでは、空中で大の字に近い形から締めて回ります。

更に、ハミルトン講師は、開いて(回転中止制御)から降りてきます。

ルッツ 4画像の説明と同じく、回転制御して降りる選手と、回りながら降りる選手の差もあるのです。

F5←チェック姿勢に入る瞬間

最近は、エッジばかり見ちゃいそうになる着氷ですが…

個人的に注目するポイントは両腕の位置、高さ、引き戻す動き(コンビネーションの場合)です。
特に、指導(アドバイス)する時もそうですが、普段の選手の意識が表れるのは右腕の位置関係や使い方。

コケる事を普段から意識してる選手(成功率が低い)は右腕が下がる事が多く
本番(競技会)でも、そのクセが出やすい。
成功率が高く、自信がある選手は右腕のチェックが下がらず、綺麗なランディングや次の準備動作にすぐさま移れる動きをします。


様々な選手を見比べてください。

アドバイスする時は、降りる気があるのなら、右腕を根性で張っていけ!ってな具合で、コケる恐怖心を克服させる気持ちを出させようとしますね。

普段の練習から、コケる準備を無意識にしている選手は、この部分に明確に出てきます。
ドキッっとした…滑っている人…右腕の意識だよ。。。
この意識次第で、いわゆる根性降りの成功率が上がるはず。(笑)

この事は当然、その他の全てのジャンプに共通した意識です。
成功率が低いジャンプほど、無意識な動きが出るものです。


またいつか…
動画をキャプチャし、静止画との解説エントリーを準備出来ればと思います…
ただ、めっちゃ手間がかかるのが難点。。。


最後まで、読んで頂きありがとうございました。
皆様のフィギュアスケートへの理解が広がれば幸いです。。。

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コメント
基本に忠実に
今回の世界選手権でキムヨナさんが高得点だったのは
やはりうなづけます。

キムヨナさんは”滑り”に関しては真央さんよりは上だと思っています。もちろん、真央さんが3Aを2度成功させて、その上で動きもよく精彩があれば採点の仕組み上、上をいくことはあるでしょう。

キムヨナさんのジャンプのフォームは美しいですね。
特にフィリップジャンプは美しい。
フォアアウトからのスリーターンがきちんとしたフォームになっています。ターンの瞬間、フリーレッグがスケーティングレッグのほぼ横にあります。そしてターン完了と同時にもう踏み切り姿勢が出来ています。ブライアン・ボイタノさんも同じように美しいフィリップでした。(ターンの前に先にフリーレッグを前に出す選手が結構いますが、あれは嫌いです)

真央さんのフィリップジャンプですが、モホークターンからの入りはアウトエッジを誘発しやすいです。モホークターンもきちんとやれば問題ないですが、モホークターン自体の質も低いです。だから、アウトエッジになるんです。
ルッツジャンプも2アクション(フリーレッグを引いてから、さらに上に持ち上げるような動作)ですね。

真央さんの批判をすると方々から突っ込まれそうですが
あえてします。彼女のジャンプは幼少の、そうですね、
小学生低学年くらいの子が、その身軽さ、器用さで、
トリプルジャンプが不完全(回転不足)ながらも飛べてしまった。そしてそのままフォームが固まってしまった。といった印象を持っています。だから、彼女は未だに回転不足気味です。もうこれは直らないでしょう。
身軽さで飛べていたものは体型が変わったら変調を来たします。

小学生低学年の方たちを見ておりますと、ダブルルッツ
などいとも簡単に飛んできますが、そのほとんどが、
エッジチェンジを起しています。つまりインサイドエッジで踏み切っています。

インストラクターは、将来性のある選手に対しては、親御さんの”ウケ”や”期待”にあまり神経質にならず、長期的な視野にたってきちんと指導してもらいたいものです。

フィィギュアスケートをやっていない方には、このあたりの細かいことはわかりずらいかも判りませんし、それは無理のないことですが、ISUはこのあたりを見逃さずきちんと見ていこうよ という方針を打ち出したのだと思います。
2009/04/08(水) 19:43 | URL | 食パン #-[ 編集]
プレパレーション
自ら削除
2009/04/08(水) 22:01 | URL | あねもね #HfMzn2gY[ 編集]
勉強になります
選手にとって、ジャッジの方針に沿って練習の方向性を変えて行くのは大変ですね。

ある日試合にのぞんだら、プロトコルに謎のメッセージ。
前はよくて今回は認定されない理由は?となる。

コーチと対策を考えて、克服して練習して自分を高めていく競技では、良いペースで練習して成長できるわけでもないでしょうし、不安になると逃げ出したくなるし、
投げやりな気持ちにさせてしまうんでしょうね。

もしそんな流れで方向転換が行われたなら、
ひどく混乱したのでしょう。

急な方向転換ではなく、ISUの指針をもとに
今期はこんな点を見ていく方針らしいですとか、
登録選手に向けた講習会をしてサポートしてあげて欲しいです。
それでコーチと対策しながら練習して準備して、
さあ結果どれくらい認定されただろうか?
残っている課題はなんだろうか?
という流れで指導してあげられなかったのかと思います。

方針転換に急に振り回されたのならば、
早いうちにISUからのメッセージを現場におろして
若い選手を守ってあげて欲しかったです。

丁寧な指導ができるのは現場に携わっている方々だけなのですから。

基本の姿勢よりも多数の癖のあるジャンプをする選手を見てきた私には、
悪い癖=その選手の個性にしか見えていませんでした。
みんなが同じ姿勢から飛ぶのが望ましいって、初めて知りました。
キャロライン・ジャン(ザン?)選手はタメが独特だな〜ぐらいのイメージでした。

この子だって頑張って自分なりにジャンプをものにしたのだろうに…。
それならもっと早くに指摘して教えてあげれば親切なのにな〜
という感想もあります。

でもアスリートは壁を乗り越えて行くしかないんでしょう。
壁と向き合って頑張る選手たちを応援します。
私はどの選手も越えてくれることを信じて、
ただ、ただ応援するだけです。
乗り越えたら喜び、
ダメでもその努力を見せてくれただけでも十分です、
よく頑張った!と言いたい。
良い結果が出たら誇りに思うし、
どんな形であれスポーツを身近に感じられることが幸せです。

今の日の丸を背負った選手は、そんな子に育ってくれてて(私は勝手に)国の誇りだと思ってます。
ミキティは、大丈夫か?と思って眺めていたら、
それなりに成長しているみたいで、今期は花開いたな!と嬉しく思いました。

何十年もフィギュアを見続けている方からは、
基本も知らないのに…なんて言われてしまうかも知れませんが、いろいろな応援の気持ちがあるんですね。
2009/04/08(水) 23:05 | URL | 素人 #Mom3fmKk[ 編集]
難しいですね
あねもね さま 

よく取れば個性、見方によっては癖というだけでなく、
やはりエッジやトレースなどの判定もあるので
色々な事を合わせて見て、点数がつくんですね。
そしてなるべく基本に沿っているのが好ましいのかな。

全てを教科書に忠実にして育てていくのは、
限られた練習時間の中では難しかったのでしょうか…。
日本はフィギュアの層は厚くなったけれど、
その分丁寧な指導が行き渡らなかったのかな。

浅田選手は美しい動きを取り入れることのできる選手なので
細かいことを今から修正して正確さを磨く必要がある中で
演技をまとめあげるのはそこそこ形にできるでしょうが、
さらに滑り込んで自信を持って表現するところまで…
成長した姿を見せてくれるのか…というところなのでしょうか…。

オリンピックまで時間は限られていますがそれでもベストを尽くしてほしいですね。

修正して3回転まわるのが大変なら、
きれいな形で飛べる2回転で飛んでほしいのがジャッジの思惑なのですね。
それでは基礎点に差が出てしまうから、
悩みながら今できる要素を上手に組み合わせて
ベストをつくされるんでしょうね。

コンパルソリーがなくなったり、
新採点方式に移行する時に抜けて行った基本的な要素を見直して、
今からまた採点に盛り込もうとしているのか…。
そして今度は難易度の高い技を回避してしまい、
同じような構成で点数に反映しやすい技の組み合わせやパターンの演技が
並んでしまうのではないかと心配する声も出てきているのが最近の話に繋がってくるんですね。
必要な議論ではあるのでしょうけれど、育っている途中の選手にとっては、
震度5の大きな揺れの後に続く余震がおさまらない不安と隣り合わせみたいな感じでいて、
自信を持つのは難しいのでしょうね。
(不謹慎なたとえでしたらごめんなさい)
2009/04/09(木) 00:19 | URL | 素人 #Mom3fmKk[ 編集]
何事も基本が一番難しいということですねぇ
床の上で文章読み画像や映像見ながら真似をしてみました(笑)

以前のエントリー、「ジャンプに関する問題…解答編★」を読んで、まだ「?」が残っていたのですが解消されました。そして恥ずかしながら私のプレローテーションの認識が間違っていたことも判明・・・汗
少しずつ色々な選手のジャンプを見てさらに勉強させていただきます。


以下はあねもねさまのコメントに対するレスなので削除いたします。
2009/04/09(木) 01:04 | URL | hiron #oJbkoxHs[ 編集]
なるほど〜
すごく参考になりました。
ステップだと「わ〜素敵!」って私みたいな素人でも何となくわかる(ような気がする)のですが、ジャンプは見方が難しいです。こういうテクニカルな分かりにくさって、テレビの放映時にちょっと位時間を割いて、「一言メモ」みたいな形でやってくれたらいいのに・・・テクニカルな難しさって、面白さにもつながると思うんですけどね〜

☆☆選手のループは素晴らしい、とか、〇○選手ののフリップはちょっと変わってるけど、スゴイ!とか、そういうのも管理人さんや、皆様からも聞いてみたいです♪

2009/04/09(木) 02:31 | URL | ミミ #-[ 編集]
わかりやすかったです。^^
今回の内容、自分にとっては非常にわかりやすかったです。
こういう視点から見た場合に、最近の試合の実例などを細かに観察したようなものがあると良いなと思いました。
自分はスケート経験がありませんから、滑っているところをパッと見て瞬時に判断できないんですね。
だから、「こういう部分をこう観察して、それをどう評価するのか?」という部分を新たに知っては、その基準で色んな選手の録画をスロー再生して見たりしています。
それを繰り返すことでだんだんと試合を見る目が変化してきたりしているんです。
最近の試合での例を...と思ったのは、そういう次第です。

☆Sakura☆さん、ありがとうございます。
次回も期待してます。^^
2009/04/09(木) 02:58 | URL | りう #skJZ2gmo[ 編集]
弟子は師に似る
sakusaさんのこのエントリーを読んで、セルゲイ・ヴォロノフ選手のクワドを初めてみたときのことを 思い出しました。
思わず、「ああ、ウル!(彼のコーチのウルマノフ)」と声をあげてしまったぐらい、踏み切りの動作の入り方や、肩から腕にかけての線、そしてフリーレッグの捌きかた等等がそっくりでした。
3アクセルその他のジャンプではさほど感じませんでしたから(でもやはり似てますが)クワドが、ウルマノフについてから身につけたジャンプだから、ということなのでしょうね。

このエントリーを読んでいると、コーチが選手に向かって技術論を噛み砕いて教えながら、1つ1つの動作をやって見せている、そして選手はコーチの一挙手一投足を見つめながら、一生懸命真似をし、そして自分のものにしていく・・・といった光景が浮かんできます。
そして、なにごとも基礎が大事、ということも。

食パンさん、私は長く見ているだけで、全くの素人ですが、浅田さんがシニアデビューしたとき、「この子は身体が大きくなったら伸び悩むんじゃないだろうか」と思ったのを覚えています。伊藤みどりさんのときには全く感じなかったのですが、浅田さんにはそれをとても強く感じました。なぜ、といわれても説明できなかったのですが。
食パンさんのコメントを読んで、その理由が少しわかったような気がします。
2009/04/09(木) 03:38 | URL | どら@1492 #-[ 編集]
個性の伸ばし方
Sakuraさん、新エントリー有難うござます。
ハミルトン講師さんもご苦労様です(笑)
私も今回のエントリーはわかりやすかったです。
(どの程度理解してるかはおいといて・・・。)

ほとんどスケーティングスキルに関して理解していないので個人的な感想だけなんですが、結論から先に言うとあねもねさんと同じ意見です。
ヨナ選手の200点越えに関してはご祝儀袋的におもっているので驚きはありましたがあまりきになりませんでした。でも、あねもねさんの心情もわかります。(ここはエントリーに関係なくてすみません)

何にしても基本が大切だと私自身も思います。「読み書きそろばん」じゃないですが。
Sakuraさんがおっしゃるように基本をきちんと教えていくコーチの元で練習しているグループの全体のレベルが高いこともうなずけます。
学校などの教育指導でも同じことが言えると思います。

ただ以前障害を持つ方が「前は皆と同じことが出来ないことを悩みましが、今は自分の出来ること、好きなことを伸ばすようにしています」と言われたことが印象的でした。

数学者の秋山仁先生は小学校までの成績はさほどよくなく先生自身「算数はわからなかったし、好きではなかった」とおっしゃいていましたが中学の自由研究で多面体が五種類しかなことを証明したことで先生を驚かしたというエピソードがあってその人となりにあったやり方でもいいんじゃないかと思うのです。
こうゆう話は秋山先生だけに限ったことではなくいろいろな分野の方にも同じような話を聞いたことがあります。

真央ちゃんが基礎をびっちり教わっていたらよかったのかは私には正直わかりませんが今の真央ちゃんの技術力は個性を大切に伸ばしてもらった結果でもあるような気がします。
基本を忠実にさせることでもしかすると逆に伸び悩む原因になりいつも彼女が言っている「スケートが大好き」っていう気持ちにはならなかったのかもしれません。

あねもねさんがおっしゃるよう彼女自身高い評価を受けているのはたしかなので得意なものをのばしていって成績向上を目指してほしいと思います。
私も真央ちゃんの羽の生えたようなジャンプが大好きなので・・・。

カナダのスケーターは全体的に本当に綺麗だと思います。
チャン選手も毎日きちんとコンパルソリーの練習をしているらしいですし(好きっていう話も?)バッジテストでも厳しくされているようです。

ただ私の好みは個性的な人の方がどちらかというと惹かれるので綺麗だなというだけ印象のほうが強いです。
心が揺さぶられるプログラムはどの選手であってもあるのでヨナ選手の「死の舞踏」は好きですし、チャン選手の「タンゴ」も比較的好きなプログラムです。
フランスのプレオベール選手のスケーティングは決して綺麗ではないし、ジャンプも「なんであれで跳べるん?」って思うようなものなので結果評価もあがらないところですが私は結構好きなんですよねえ。

横道にそれてしまいましたが個性をのばしつつ基礎基本がちゃんと身につけることが出来るといいですね。

2009/04/09(木) 09:26 | URL | kママ #RSx9Hk0E[ 編集]
お礼…
v-22NorinoriTさん

ご丁寧に文章校正のアドバイス頂きありがとうございました。

ボ〜っと 眠くて意識を失いそうになりながら打ち込んでいますので
他にも、誤字脱字があるかもしれません。(汗)
MyPCのIME君のせいにしとく。。。

選手名とかさ…ちゃんと覚えてくれないし(ブツブツ)
2009/04/09(木) 15:26 | URL | ☆Sakura☆ #akJVOkEc[ 編集]
試行錯誤
技術論 コーチング論

卵が先かニワトリが先か・・・

理想形追求型か個性(才能)を伸ばすのか…
永遠のテーマであります。

私自身は選手としては特異な部類(笑)でしたので、普通の選手の歩みではなかった。
コーチからの直接指導は極端に少なく、早朝練習のコンパル指導ぐらい。
フリースケーティング中はアイコンタクトのみ。

ほとんど自主練でしたから、自分で自分の身体の動きを修正していくパズルのような練習でした。
上手い選手の理想形をマネしていき、自分のものにしていく。

誰もやっていない練習もやってましたよ…
コレが結構、自身の技術向上に役立った。
周りには吃驚されたり、呆れかえってた人も居たけど…
普通の練習方法より、効果的だったけど、今やろうとすると
何かと準備が面倒だし、アホか!で終わらせられるかもしれない。(爆)
でも、コレをやり始めて(3級ぐらい)から、1年、2級進級ペースになったので
効果絶大だったと今でも思ってます。
それと…やっぱり、集中したコンパル練習です! ワンフット永遠コンパルも効果絶大。

コーチ達も、コーチングには常に悩み、試行錯誤なのですよね。
自らの経験と技術論の融合、自らの感覚だけではない部分への試行錯誤。


私が以前どこかに書いたことがあるけど…
ほんの少しの目線の動きなどが、全ての動作に連動していく感覚とか…
滑っている人々だけが感じる、微妙なエッジや身体の感覚部分。
そういった部分がジャンプの成功率に繋がったり、指導のポイントになったりするんですよね。

目線の感覚などは…
一般の方々に実感してもらえるのは、自転車やバイクで目線を動かした方向へ、いつの間にか動かした方向へ流れるのと同じですね。
まっすぐ走らせるのは遠い目線だし。スケートも同じです。

片足立ちをして、身体が揺れてフリーレッグが動きまくる感覚とか…
その時の足の指の感覚なんてのが実感できるかと思います。
バレエ・ダンスなどの経験者にも解りますよね。
ピタっ!っと、止める技術はスケートに通じます。


小さな子供には、ポイントを身体の位置で覚えさせ、言葉ではないコミュニケーションを…
手本と、教え子の悪い部分をマネして見せ、その違いを、根気よく教え続ける。

大きくなれば、それなりに伝わるようになりますが、メンタルの部分を成長させたり、何でもコーチ頼りからも、脱却させねばならない。

親御さんは結果を求め、目に見えやすい成果を求める。
スケーティング力などは、なかなか目に映りにくいし、時間もかかる。
競技成績向上への要求はもっと凄い。(笑)

テスト級をわざとゆっくり受けさせ、下位レベルのカテゴリーで表彰台をとか。
逆の場合で、進級を早くさせ、挫折とレベルアップの必要性を求めたり。

コーチが持つ本来の理想とはなれた現場だったりするのですよね。

ルールの変更は、わりと早めに伝わります。
私たちの時代も毎年SPの中身は変わったし、旧採点も大きく変化した部分はたくさんありました。
世界中同じ時期に伝わるのだから、不公平も無いし。
対応力が試されるのは今も昔も同じですね。

ルールはシニア選手達のためではなく、全てのスケート選手のために存在しています。
その中に織り込まれた、なかなか解りにくい部分も含めて、成長のために、選手は頑張り、コーチは支えるのですね。

こういったタイプのエントリーはわかりやすいですか…
時間がムチャクチャかかるのが難点だよなぁ…(泣)

余計な事が増えないことへの、ご協力もお願いしなきゃ。。。
2009/04/10(金) 04:02 | URL | ☆Sakura☆ #akJVOkEc[ 編集]
自分が褒められたコメントが多いエントリーをトップにもってくるんですね〜管理人様は。

真央ちゃんを名指しで批判する人に注意はしないんですか?

回転不足ぎみのジャンプはもぅ直らない(笑)とか、基本がなってないとか書いてますよぉ。えらそうに!

真央ちゃんの関係者が読むと不快になると思います。幼少の頃からしてきた事を全否定してるんですから。

キムヨナやロシェットの事を名指しで批判すると…すぐに颯爽とやってきて注意を促す管理人様なのに(笑)

おかしぃですね〜。
2009/04/10(金) 17:19 | URL | ぺぺ #-[ 編集]
しかもコメント承認待ちにするなんて(笑)

どこまで姑息なんでしょうか?自分に都合のいい事しかコメントしてほしくないのね(笑)
2009/04/10(金) 17:27 | URL | ぺぺ #-[ 編集]
No title
承認待ちで良いと思います。
ブログが荒れないよう管理するのも管理人さんの務めです。
2009/04/10(金) 18:19 | URL | すずらん #-[ 編集]
まおまおタン大ちゅき
いやぁ、今回の世界戦の結果には憤りを覚えましたが、真央タン4位でよかったですよ。
これで真央タンは注目されなくなるので、精神的に楽になるはず。
負担も減っていよいよ来年真央タンの逆襲ですよ!キムヨナの鼻をへし折る時が来ますよ皆さん!
安藤さんって気の毒ですねぇ。表彰台に上がってしまったので安藤潰しは過熱するはず。
まぁ安藤さんが注目されることで、真央タンは楽になると思うので、真央タンのために安藤さんには犠牲になっていただきましょう。
それにしてもロシェットも嫌な選手ですね。早くフギャの世界から消えてください。
2009/04/10(金) 18:50 | URL | 真央タンよしよし #-[ 編集]
キムヨナ氏ね
2009/04/10(金) 18:51 | URL | 真央たま〜 #-[ 編集]
う〜ん
こんばんは。りうです。
自分は疑問に思った事を素直に疑問として聞くだけで、特に自分の贔屓の選手に有利でないと云々とは思わないんですね。だから、疑問な時は質問しますし、理解できた時には「わかりました」と書いているつもりです。
滑っているのは選手なので、例を挙げたら選手の名前が出るのは仕方ないかなと思います。それが真央ちゃんだろうと、キムヨナ選手だろうと、安藤選手だろうと同じですよね。
(自分は真央ちゃんのファンではあるのですが)

という前提で書かせてもらうのですが、
ルールに疑問を持っている人を全部まとめてコメントしちゃうからおかしくなるのかな?って思ったりします。
きっかけは好きな選手の得点の高低なのかもしれませんが、せっかくルールや採点方法や基準にまで興味を持ってきているのに、それに対して論じることなく「某ブログに影響されている」的なコメントが先行してしまってはいけないように思います。多分、指しているであろうブログは自分も読んでいます。読んでいますが、どう影響されるかは、それぞれのブログ、掲示板の力なのではないでしょうか。
自分は☆Sakura☆さんのブログも経験者の方が書かれているという事で、貴重な情報源だなと見に来ています。が、ルールに関して意見を言う人に神経質な対応だなとは感じて見ています。
もっと鷹揚に対応されればいいのに…と思いつつ、直接お話できるわけではありませんから、こうしてコメントを入れることで会話しているわけです。

承認制にしちゃうと、会話のやりとりや議論の前に拒否されている印象を持たれてしまって逆効果な気がするのですがいかがでしょうか?

ブログの運営は確かに大変なこととは思いますが…意見はそれぞれですし、様々な人がいるんでしょうし…。

色んな意味で、コメントが荒れる要因を☆Sakura☆さんの対応が作っている部分も無くはないのだと思うのです。
ブログは☆Sakura☆さんvs大勢の人で作られていますから、自然とそうなってしまうのだと思いますが、あまり神経質になられない方が良いのではないでしょうか?

ひとつの提案として、こういうのはいかがでしょう?

・☆Sakura☆さんが書かれる各エントリーへのコメントは、ノーレスのまま放置してはどうでしょうか?
・で、なければ、各エントリーではコメントできないようにしてしまうとか…。
・☆Sakura☆さんと意見の交換がしたい方用に、ファン用BBSなどは、コメント可能として、☆Sakura☆さんの承認制を導入してはどうでしょうか?そこに書かれる方は、☆Sakura☆さんと前向きな会話をしたがっているんだと思うのです。

出すぎたコメントで申し訳ありません。

フィギュアという競技がこれほどまでに注目を集めているだけに、☆Sakura☆さんのブログも大切な存在なのだと思います。
2009/04/11(土) 00:54 | URL | りう #skJZ2gmo[ 編集]
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