検診を受ける冨山を見つめる名城(後方)=大阪市内のホテル
6月で旗揚げ2周年を迎えるIGFのアントニオ猪木社長が9日、都内で、アリ戦(76年)の真実を語ったDVD付き著書「真実」(ゴマブックス)の発売記念トークショーに出演。IGFの次回大会について「リングを5台くらい置いて、団体を全部集めて一堂に会してやれば面白い」と仰天構想を披露。また、3・15広島大会で高山善廣との抗争が開戦した小川直也に「今年の桜じゃないけどパッと咲いて散るのも1つ。美しくあって欲しいなと思う」とメッセージを送った。