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Perfume 2009年第1弾は新生活でダンス!
昨年はシーンの中心といっても過言では無い活躍を見せ、シングル、アルバム、DVDと3形態で1位を獲得。武道館2DAYS公演も大盛況に導き、名実共にNo.1アーティストであることを証明してみせたPerfumeが、2009年第1弾となるシングル『ワンルーム・ディスコ』を3月25日に発売する。
そこで今回、3人には昨年の想い出から新たなチャレンジとなった冠番組についてなど、もちろん新作の話も交えながら楽しくじっくりと語ってもらいました! ファンならずとも必見、約1年ぶりのインタビューです!
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−−2008年を振り返ってみて、やはり武道館公演はひとつの節目になりましたね。
大本彩乃(以下、のっち):開催が決定した頃はツアーも夏フェスも控えている状況だったので、まだまだ立てる人間じゃないのにって思ってたんです。でも、ツアーや夏フェスでの経験を経て武道館に辿り着いたので、良い流れでしっかり歩いて行けた感じがします。
樫野有香(以下、かしゆか):中学生の頃、Perfumeとして広島限定でインディーズデビューした時に、クラスのバンドをやっている友達が「俺の方が先に武道館に行く!」って言ってたんですよ(笑)。私も「負けないよッ!」って言ってたんですけど、当時は武道館の規模とか歴史とかを知らなかったんです。対抗心で言ってただけなのに、本当に立つことになっちゃった!って。
西脇綾香(以下、あ〜ちゃん):凄く広かったですね……。でもそれは不安だった訳ではなくて、「広いッ! 楽しみッ! どれだけ見せられるかな!?」っていう良い緊張みたいな。リハーサルを凄くしっかりさせて頂いたので、現実味もちょっとずつ出てきたし、ゆっくり実感していけたので、そういう意味でも凄く良い経験をさせてもらった武道館でした。
あの、帯っていうんですかね? 武道館の入口に看板をかけるのも夢だったんですよ。スタッフさんと一緒にみんなで「イエーイ!」って写真を撮るっていう夢も実現したので、超嬉しかったです!
かしゆか:ホールとか関係ないんだなって思いました。全ての客席に椅子があって、熱くなれない雰囲気もあるんじゃないかって思ったんですけど、全然そんなことなくて。ライブって気持ちの問題で、楽しんだもの勝ちだなって思いました。
−−MCがいつも通りなのもさすがでした(笑)。
かしゆか:どんなにステージが大きくなっても、そこはPerfumeらしさとして残しておきたいんですよね、自由な感じを(笑)。
あ〜ちゃん:曲もダンスもパキッとやって、MCではダラッと。メリハリっていうのかな?(笑) ハリから始まってメリがあってハリがあって……って(笑)、それは大切ですよね。機械的なダンスの中にダラッとしたMCが入るのがPerfumeらしいし、それを崩す必要も崩そうとも思ってなかったので、いつもの如くって感じでやらせてもらって(笑)。あとはイベントごとに曲の感じは変えるというか、曲順は自分たちで決めているので。
−−曲順を決める上での意識することは?
あ〜ちゃん:最初はそのイベントに合いそうな曲から始まって、最後は盛り上げて終わる。中盤は落ち着かせたりシングル曲で印象をつけてみたり。基本的にハリ……、メリ、ハリ、メリ、ハリで終わります(笑)。
−−さらに昨年はシングル、アルバム、DVDと3形態でオリコン1位を獲得する快挙も成し遂げました。
あ〜ちゃん:特にライブDVDって超好きなアーティストじゃないと絶対買わないじゃないですか!? 私はaikoさんがめっちゃ好きなんでライブDVDも買うんですけど、“何となく好き”くらいのアーティストさんだとライブDVDって買わないと思うんです。だからそこで1位を取れたことは一番認められている気分でしたね。ライブが自分たちの象徴だし、ホームだと思ってるので、……凄く嬉しかったし、良く泣きました(笑)。
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