2009-04-10 04:46:47 テーマ:ブログ

おはよー♪ペン習字ハッピース( ^^)v

☆☆綺麗な蝶の飛ぶ庭園で…☆☆-200904092013000.jpg
私は一度3ヶ月未満でやめてしまった公文書写教室にもう一度無料体験に行ったのが、もう6年前の私の誕生月でした。
先生は新しい先生になっていました。
きびきびとしてらして、しっかりした真っ直ぐで一本気な雰囲気の。
ピシッとしていて、はっきりしていらして。
抜け目のない感じの先生でした。
まじめでとにかく習字に関しては小煩かった。
子供たちに関しては、とにかく、おしゃべりしていると「うるさい!ここは習字の勉強をするところなんだから。おしゃべりするなら終わってから、それか先生としなさい。」といつも注意をしていました。
時に子供たちに名指しで注意をすることもありました。
陰口の苦手というか、子供のひそひそ話が苦手な先生でした。ひそひそ話って言っても大袈裟だけど、子供同士のお話は許していませんでした。
その矢は私にも向けられていたのを覚えています。
挨拶くらいならいいけど、教室ではおしゃべりしないでと。
なんで私がそんなことを言われなきゃいけないのか分からなかった。
人を信用しないというわけではなかったのは分かるのだけど、教室が荒れてしまうのを防ぎたかったのかもしれない。
生徒さん同士でお茶をしに行くのも嫌がられた、というかなんかすごい監視されてる気がした。
「今は遊んでいないでプリント(教材)をがんばりましょうね。」と手厳しく手紙に書かれていた。
すごい厳しい監視の目を向けられ、なんか、人権侵害じゃないけれど、色々なんか行動についてめちゃくちゃ言われて、悔しかった。私が悪いことをしてるんじゃないかって。
精神的にも追い込まれた。
でもそんな厳しい先生だったけど、宿題を頑張っていたのはすごく見てくれた。こんなにプリントできるんだからもっと頑張って、と。
なんかすごく、主旨というか、言うことが変わっている先生だった。

習字のことや教室に関してだけは口うるさくて。でもうちの多動が治るように厳しい配慮をしてくれたのかもしれないけど。

だけど私は、やってしまいました。
先生は、「また先生を欺いた」という責めるような目で私を見てきて怖かった・・・その日は本当に、教室に居づらくて、本気でやめようかと考えた。
まさか先生はやめるなんて言うとは思わなかったからだろうか、私に、教材はこうやって進むからと見せてくれた。
希望を持って取り組むようにと、口下手な先生ならではの。
本当はあの日やめておけばと思ったことも。
結局私が変わらなければ先生を成長させることはなかった。
先生、おっしゃった。手紙で。「もし、何かあったらあなたにふさわしい先生を紹介します」と。






私はまた自身の内弁慶が元で、もう通うのはやめて通信学習に切り替えようと。実は、この時、賞状書士養成講座というのにも通っていたので並行して筆ペン習字を習っていました。
あの頃教室では、本当に私は嫌われ者だった。
大好きなはずの子供にも嫌われてたと思う。
通うのが苦痛になるくらい思い詰めてた。
その頃並行して、昔習っていた習字教室へも通い、習字教室では段々、仮名書道で、本に載ったりとかで、努力の成果が表れるようになりました。
でもあの厳しい先生が、一度、、、私が認定試験で、2005年の1月に受験したと思うんですけど、初めての行書平仮名の
「はるはあけぼの
やうやうしろくなりゆく
やまぎは、すこしあかりて
むらさきだちたるくもの
ほそくたなびきたる」
という清少納言の‘春はあけぼの’の春を平仮名行書で書いたんですけど。
これがまさか、特選入賞するとは思わなかった。
まあこの頃も色々あったので・・・大好きなペン習字に取り組むのが精一杯自分にできることだった。
そして習字教室も。同じくらい頑張ってた。仮名書道、三回は本に掲載されたかな?掲載目的で頑張ってたわけじゃないけど、やっぱ嬉しかったし、張り合いができた気がした。

だけど、結局通信教育は続くわけなくて、派遣バイトを始めて忙しくなり筆ペン習字も思うようにできなくなり、やめるきっかけになった。

それから、翌年5月になって、久々に先生に会ったのがきっかけで、私は久々に筆ペンではなくペン習字で通うようになった。翌週になり、先生は、今月いっぱいで私の地元の教室を離れ、新しい先生にバトンタッチして再スタートを切ることになりました。新しい先生は、明るいというか励ましをくれる温かい目で見てくれる。言葉かけの上手な先生で。

私は動揺を隠せなかった。でも、先生が探してきてくれた先生だから大丈夫、って言ってくれたけど、戸惑いを隠せなかった。
謂わばこれは私に向けての試練だった。
久々に顔を出したとき、何人か子供たちがやめてた。
だけどどうしてこんなに続けることができたのか、それはきっと、あの頃、厳しい先生の激励と、自分なりの頑張りが、今の私につながるんだと思う。
今の先生は、「お勉強しなくてもいいから、お話にくるだけでも良いから、教室に顔を出してね」って。人とのつながり重視なんだ、って感じています。
今は賞状書士養成講座はやめてしまい、習字教室も通えなくなり、公文書写教室にだけ通っています。
今の目標は、行書上級教材を終えたら、次は草書初級。習字教室の頃に仮名書道で習っていた、変体仮名というのが出てきますがそれをやってみたい。
そして前の記事、どこで言ったか忘れたけど、とにかく上達して、楷書・行書・草書を全部操れる、先生みたいになりたい。
精進を続けていきたい。
夢を持ち続けたい。

昨日は温かい励ましのコメントありがとうございました。
みなさんの温かい励ましと背中をおしてくれるたくさんの言葉たち。

私は絶対ぶっ倒れたりはしません。
ブログを頑張ってよかった、ペン習字のようにまだ長くはないけど、こっちも精進続けます。

今の先生になって2回、認定試験で優良入賞をしてます。いずれも行書です。

努力は無駄にならないものだなぁ、それにいつかつるのさんが言った、「好きな事を続けているといいことあるよ」という言葉はそうやって活きていることを教えてくれます。

だから筆ペンの無料体験は私が今まで頑張ってたご褒美にやらせてくれたんだと考えて過言はないでしょう。

色々回り道もした、だけど決して無駄な足取りではなかった。

今年になって教室の無料体験のチラシ配りをやらせてもらってすごく勉強になったし、嬉しかったし。外に出るいいきっかけをいただいた。


のっく関連の、‘最高の出逢い’もあって頑張れました!(о^∇^о)

Uさん。

K関連です。(笑)


私にとっては励まされるんですぅ(о^∇^о)



写真は春霞ゼリー。母が作った試作品。
料亭のデザートみたいでとてもきれい。



~♪~♪~♪~♪~♪~♪~

今日も同じ天の下で生きているのっくへ。
元気ですか。
元気だといいな。
昨日はのっくの共演者・親友・兄弟関係のタレントさんにコメント残してきました。
特に大したこと書いてこなかったけど。
どうかのっくが平穏に過ごせていますように。
私は元気です。
優しいのっくが大好きです。
ずっと見守っています。
いつもハッピースをありがとう。
今日も私たちそしてのっくがハッピースでいられますように。


ずっと祈っています。



今日も1日よろしくお願いします。


スプリングフェアリーハッピース(^ε^)-☆Chu!!チュ
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