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<憂い人さんより>二階堂さん先日は、驚かされました。「サイト運営出来なくなった」との言葉。毎日、楽しく拝見していましたが、これからどこで「判断」しよう・・と悩んでいましたら、エイプリルフールとは・・一本取られました~。まだまだ修行が足りませんでした!
さて、長谷川憲正議員のメルマガに以下が明記されていました。
1.国民共有の財産の譲渡という認識に欠けている(基本的認識)
2.減損処理で低い帳簿価格となるというマジックが隠されていた。
3.収益改善に向けた努力がない。
4.入札手続等の公平性・透明性がない。
5.重要事項を入札参加予定者に開示していない。
6.最終審査で検討されるべき「最終審査表」が事後的に作成された。
7.「最終審査表」に新会社の副社長の名前が明記、その名前の副社長が5人の審査員の1人だった。
8.「最終審査表」の評価内容があいまい。
9.オリックス不動産との契約書における「譲渡制限」があるが、但し書きが付けてあり、オリックスの判断で譲渡ができることとなっている。
10.オリックス不動産との契約書における「雇用の確保」は、十分な雇用確保が達成されると言えない。
11.メルリリンチ日本証券がアドバイザーとなっているが、その選定過程が不明瞭。
12.今回の譲渡先選定方法の説明が二転三転、国民利用者に対する説明責任を果たしていない。
13.重要な問題について口頭での確認事項が散見される。
14.日本郵政の意思決定者(最終決定権者)が不明確。
15.社宅の評価額が、適正な譲渡価格とはいえない。
16.120万人分の「かんぽの宿メンバーズカード」の個人情報保護の尊守がなされていない。
「かんぽの宿」不正売却問題の全容が明らかになってきた。日本郵政が「かんぽの宿」を不正に低い価格で「オリックス不動産」に売却しようとしていたことがほぼ確実になったと見て良いだろう。2008年1月のアドバイザー会社契約時の稟議(りんぎ)書では、売却想定価格が640億円で計算されていた。この金額であれば、資産価値の実態と比較しても、それほどの違和感は生じない。「かんぽの宿」疑惑を否定する論者は、懸命に109億円の正当性を主張してきたが、109億円が不当に低い価格であることは、このことによって明確に証明されたと言える。
7日(火)には参議院総務委員会でかんぽの宿の集中審議があります。午前中参考人聴取、午後質問です。参考人に竹中平蔵氏を指名しましたが、やっぱり出てきませんでした。私も質問ではトップバッターで厳しく追及することとしています。衆議院総務委員会も7日の午前中この問題について集中審議をするようです。」
以上、ブログに記された内容ですが、かんぽ疑惑は、もう終わってしまうのですか・・?
(コメント)終わってないと思うんですけどね、なんか鳩山大臣の動きに鈍さが感じられますね。期待しすぎでしょうか?オフィスマツナガさんところでよく話題になる、鳩山大臣の”O秘書”に聞いてみたいものですが。
何かわかったらお知らせします。