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2009年4月9日（木） 19:30 |
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醍醐桜満開、県内外から花見客
真庭市にある樹齢1000年を越える醍醐桜が満開を迎えました。
日の出前から、花見客やカメラマンらが大勢訪れ地元の人たちのお接待も大忙しです。
午前6時、夜明け前の醍醐桜です。
この桜は真庭市別所の標高510mの山の上にあるアズマヒガンザクラ、日本の名木百選にも選ばれています。
日の出の様子をカメラに収めようと静かな山里の朝は大勢の写真家で賑わいます。
樹齢はおよそ1000年。高さは18mで幹の太さは9mを越えるとされています。朝から晴れ上がった青空を薄いピンク色の花びらが彩ります。
午前8時を過ぎると満開の醍醐桜に続々と人が集まります。
休憩所は大にぎわい。特に桜餅やよもぎもちが人気の商品です。この店を切り盛りする80歳の春木とめのさん。この場所で醍醐桜を見続けて 60年になるといいます。
見る人を惹きつけて止まない醍醐桜。
来週中ごろまで、楽しめるということです。
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