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朝日新聞襲撃の“実行犯”全国紙と週刊文春に反論

週刊新潮の手記に対し「語っていない」

 朝日新聞襲撃事件の“実行犯”として週刊新潮に手記を寄せた島村征憲氏(65)が、9日発売の週刊文春のほか、産経、朝日、毎日の全国紙にも登場し、「実行犯でない」と告白した。

 事件への関与は主張しているが、新潮が報じた内容のいくつかは同誌記者の誘導に乗って語ったものだと憤り、「乗ったおれはバカだ」とも。そのうえで島村氏は、取材謝礼として新潮側から計90万円を受け取ったことも明らかにした。新潮側は謝礼を払ったことは認めているが、「証言内容はインタビューの録音テープで証明できる」と反論している。

 4回に渡って連載された手記によると、島村氏は阪神支局襲撃事件など4事件の実行犯で、共犯者の自殺に責任を感じて真相を告白したとされる。しかし、島村氏は産経新聞などの取材に、「すべての犯行は在日米大使館員の依頼を受けて(後に死亡した)配下の人物にやらせたもの」と語り、「自分は実行犯だとは語っていない」と新潮の報道を否定。

 連載の第1回を読んだ島村氏は、担当記者に怒りをぶつけたが、2回目以降は「もうどうでもいいや」と開き直り、「どうせうそが書いてあるだけだから」とまともに読むことはなかったという。

 島村氏は「具体的に何を話したか記憶にないところもあるが、担当者のストーリーに乗せられて(うそを)話した部分も多い」と釈明。阪神支局襲撃事件当時は北海道にいたと主張し、「事件当日は娘と室蘭港に船を見にいった」と説明した。手記には同事件現場の詳細な状況なども書かれているが、「やってもいないのにわかるわけがない」としている。

ZAKZAK 2009/04/09

朝日新聞襲撃 −赤報隊

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