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前田有紀と、「チャンスの殿堂」と「長崎歌謡際」と、平愛梨

ユキドンこと前田有紀は8月28日が誕生日。おめでとう。
この前田有紀とういう名前は、同姓同名のアナウンサーがテレビ朝日いることから、いささか、混乱をよぶ。

1999年度の上半期に、毎日放送・東京放送系列で、水曜日の夜7時から、「チャンスの殿堂」という番組が放送されていた。そこで"DA PUMP"の辺土名一茶(ISSA)が主演する映画のキャストを募集していた。役どころが、ISSAの妹であったことから、「ISSAの妹オーデション」と呼ばれていた。
1999年の五月には、早速、オーデションの様子が放送されはじめ、そこに、前田有紀という慶応大学の一年生が映し出されていた。この前田亜季と発音上、一語違いの名前は、聞いた覚えがあった。
たしか、長崎歌謡祭に出ていたはずだが、大学の1年生か?、と思い調べてみると、その長崎歌謡祭の前田有紀は現役で大学合格していれば2年生になっているはずで、微妙だったが、なによりも顔が違うので別人だろうと思った。
最終的に、8,000人の応募者があったらしいが、個人的には、二次で見た限り前田有紀と平愛梨が断トツだと思われた。前田有紀のほうは、二次であっさり落ち、平愛梨は二次三次と進み、グランプリとなった(後に、映画「ドリームメーカー」に出演)。

歌手の前田有紀は、翌年の2000年4月4日に放送された「アイさが(アイドルをさがせ)」の「マネージャーさんに挑戦(後編)」の回に、五木ひろしから飯田圭織への新人歌手のプロモーションの依頼というかたちで登場した。「あ、これは、長崎歌謡祭の方の前田有紀だ!」と驚いた。それが、まさか、その後、ハロモニのレギュラーや、ハロコン、シャッフルなど、ハロー!プロジェクトのメンバーで活動して行くとは思いもしなかった。

さらに、3年後の2003年4月9日、いつものようにマシュー(Matthew's Best Hit TV ) をみていると、ソニンと藤井隆が、テレ朝の入社式に乱入する回で、新入社員のアナウンサー、大木優紀・市川寛子・川松真一朗とともに前田有紀が紹介されていた。「あ、これは、「一茶の妹」の方の前田有紀だ!」と驚いた。このアナの方の前田有紀は即、「やべっちFC」のレギュラーになり世間の注目をあびた。

「一茶の妹」グランプリの平愛梨は、その後映画「ダブルス」「棒たおし!」「笑う大天使」や、TVドラマ「3年B組金八先生」「探偵家族」「ライオン先生」「花ざかりの君たちへ イケメン♂パラダイス」に出演したが、前田有紀アナほど注目はされず、差がついたように見えたが、平愛梨は、今度、映画「20世紀少年」のヒロインのカンナ役に抜擢され、注目をあびている。

「ドリームメーカー」二次審査の前田有紀、審査員はこの映画の監督、菅原浩志




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