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1週間前の記事である。10月6日(月)付のコラム『大弦小弦』には絶句。執筆した男性記者というか、社会部副部長に「お前が言うな」と切り返したい箇所がある。 記事は『わずかな付き添い時間だったが…』と始まる。文中に『悪態をつく寝たきりの患者にも…』とも書いてあるが、この箇所を読んだ僕には意味不明。 入院している患者さんの状態はよく解らない。しかし『寝たきりの患者』が看護師に対して、どうやって『悪態をつく』ことが出来るのだろうか。 僕は母ちゃんが入院している間、何十人の同室者と接してきた。もちろん、ICU室では最期間近や寝たきりの患者さんもいた。その方たちは自身のことを、言葉では言い表すことが出来ない状態にいた。僕で良ければ看護師へ代弁したいと思っていた。 看護師が『やさしく話しかける』のは当然のこと。看護師は患者さん側からも国からもそれなりの報酬を得ているプロだ。患者さんの『ひげまでそり、これはサービスですよ』と同室者の家族側へ話す内容ではない。 記者から新聞で『悪態をついた』と書かれている患者さんの立場を考えると、家族側も含めて心中穏やかにはなれないだろう。 僕は今回の記事を書いた記者から、久茂地の旧社屋時代に編集局内で面と向かって『指を指された』ことがある。あまりにも不愉快極まる出来事を今も忘れられない。この1件は、このブログで書いてある。 ローカル紙の記者が「弱者」で、共同は強者 http://nobukococky.at.webry.info/200606/article_5.html 記者は僕が執筆していた『音楽話題』の担当者。ゲラチェックをしてもらう担当記者は人事異動のたびに代わるので、いつからいつまでだったかは憶えていない。確かな記憶だと2001年10月5日(金)付で掲載した『イジーの「島唄」が好評」がある。 記者から指を指された発端はゲラチェックの件だったと思う。当時の学芸部は、編集局の出入り口側にあった。隣の部署は通信部で、その隣には運動部があったような気がする。その前には社外者とも打ち合わせなども出来るテーブルが置かれていた。 学芸部専用のテーブルが使用中のため、通信部や運動部も利用するテーブルでゲラチェック。僕と記者は意見が食い違う。怒った記者が大声を張り上げながら、僕の面に向かって『人さし指を指しながら』罵倒した。回りの記者連中は見て見ぬふり。誰一人として記者を制止する者がいなかったのも確かである。 もちろん、その件は沈黙などしない。現社長である当時の編集局長に一部始終を話した。局長は「注意する」と謝罪。僕はその後も記事を執筆したが、担当記者から連載終了を切り出された。この件も、このブログで書いてある。 学芸部の芸能記者から「連載終了」の電話 http://nobukococky.at.webry.info/200702/article_1.html 編集内で面白可笑しく聞かされた打ち切り話し http://nobukococky.at.webry.info/200702/article_4.html 僕に指を指したり、女性キャスターに対しても、手を鼻の上に持っていき『生意気な女だよ』と揶揄するレベルの記者である。僕は新都心の新社屋でも連載続行。編集局内の記者連中を知っている限り、今回の記者が一番の横暴というか野蛮ともいえる。 今後は大弦小弦の金曜担当記者も含めて、ここの社から失礼極まる態度を受けたことは遠慮なく『悪態をつかれた』と、このブログで書くつもりだ。2008年10月13日(月)付に書かれていることではないが、記者は社内の注目を集めようとしたのだろうか。 |
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