夕刊廃止から1カ月が過ぎた。朝刊単独紙で良いという持論の僕個人には拍手喝采。新聞社が遅ればせながら時代に歩み寄ったとみている。これは世界の経済危機の影響からではなく、余分なものは必要ないという国民県民から要求した結果だと思う。 夕刊廃止「僕としては拍手喝采」と社長に直接話した http://nobukococky.at.webry.info/200902/article_2.html 時代は情報過多。例え、新聞を読まなくても日々の生活に支障などない。宅配でもそうだろうが、コンビ二の店頭などでも販売している県内発行の朝刊も売れていそうもない。 僕が住む自宅マンションの1キロ圏内には、4店鋪の大手コンビ二がある。言うまでもなく24時間営業だから便利。時々だが深夜も利用している。 新聞置場は各コンビ二とも出入口近くかレジ前。行くたびに、前日の朝刊の売れ残りを見かける。昨夜未明のことだ。余計なお世話だが、店員さんに各紙とも何部置いてあるかと質問。店員さんは「5部です」と答えてくれた。 売れ残りを数えると、琉球新報が2部で他紙が4部。僕が「売れ残りは販売店に返却するの?」と聞いたら、店員さんは「ゴミ箱に捨てます」と苦笑いしながら言う。これ、嘘偽りのない話しである。ちなみに、捨てる理由のカラクリには興味などない。 3月29日(日)付のオピニオン面『複眼』に顔写真付きで出ていた、コラム『大弦小弦』の元担当記者でもある社会部の現副部長。記事中に『面の充実に努めたい』と書いていた。 大弦小弦の月曜担当記者『悪態をつく』お前が言うな http://nobukococky.at.webry.info/200810/article_18.html デスクの一人として現場記者を引き連れ、時にはコンビ二に出かけることを勧める。朝刊離れにも加速がついた現実を真に受け止めてほしい。 |
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