食の安心を
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作成日時 : 2009/04/09 08:15
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これから行政に求めたいことは、食の安心です。ですから、食糧自給率を上げるために農家の育成に投資して欲しいのです。私の住んでいるところでは、農業の跡継ぎはほとんどいません。イチゴ農家など70代60代のおじいちゃんおばあちゃんがやっているのです。なかには足が不自由でシニアーカーに乗って畑に行く方もいます。農業はやろうと思ってもすぐできるような甘いものではありません。退職後農業をされている方は、たいてい親が農業をしていて現役中からそれを手伝ってきたという人ばかりです。それはたいてい市役所の職員をしていた方のように時間があった方です。普通のサラリーマンに現役中に農業をやれというのは無理ですし、退職して農業をやろうとして結局ダメだったという方もいます。だから早く後継者を育成しなければ、日本は本当に食糧危機になってしまうのではないのでしょうか?だから政治家で農業を重視しない方は支持できません。
それから、田舎では結婚できない男性がたくさんいて、そういう人達は年取ったお母さんが食事など身の回りのことをしていますが、いつ何どきそれができなくなってしまうかわかりません。時間に余裕のない労働者の方には家事はなかなか無理です。ですから、独身者向けに市営の給食センターを作ったらいいんじゃないかと思います。そうすれば、そこで知り合いにも会えて交流もできて精神的にも安定するのではないのでしょうか?そういうふうにきちんと考えればいろいろアイデアはあるのです。行政の方は自ら出向いて市民の意見を聴くことが必要なのではないのでしょうか?机に座って事務だけをしているのが仕事ではないと思います。
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