メッセージ
「吾、汝の言に反対す。されど吾、汝の、その言を言うの権利、死に至るまで擁護せん」。学生時代に出会った言葉です。政治をめぐる意見に賛成、反対はつきもの。お互いを尊重しつつ、意見を述べ合いたいものです。 ・ ・→関連エントリー ・→ブロガーズ・マナー ・→ステイタス&プロフィール ◆22万アクセスを突破!記事数644本(2007.3.16現在) ★★人気Blogランキング よろしければ、ぜひクリックを! カテゴリはニュース全般です。 ・→BlogRanking ★厳選!情報ソース ※ニュースサイト、シンクタンクなどのリンク集。すごく便利ですよ! (Seesaaに移転しました。) ★ブログ・リンク(excite以外) ※外部の相互リンクのページです。exciteブログはこのフレーム、下の方にあります。 ・ ★中国古典の名言 ※生き抜く知恵を古典に学ぶ。 以前の記事
カテゴリ
全体
なぜ私はブログに書くのか 私がこだわる3つの言葉 ※ 風雲急!政局と選挙 北朝鮮問題、どうする 米国はどうする、どうなる 中国と、どう付き合う 日本とイラク、どうなる ロシアと欧州、遥かに 世界のいろいろ、さまざま 経済を、ちょっと考えてみる 社会の問題、世相さまざま 新球団&仙台のいろいろ ※ 少数精鋭国家の理想 無名のピアニストの話 三菱自とタイレノール事件 米国は嫌われているけれど イースター島文明の警告 ブログの気持ち、いろいろ 厳選!ナレッジ・リンク 最新のコメント
最新のトラックバック
エキサイトブログ
英国写真とF1
いたるの時事辞書 ゴリ蔵overview Naotaka Uzawa いい日ダビダビ。 国境の南 のほほーん 日本国財政破綻Safet.. あざらしサラダ 葛飾鉄筋不健康家族 The GLPC 日日光進 NICHINI.. つれづれ叫び 会津のはてから。 んなアホな! 脱線!おはぎにゅーす 要は日記な訳ですが・・・ 不平屋のつぶやき (´・.. 若汁。 自給自足生活 思索品 博客(Blog) 今週の.. 大統領の独り言 娘通信♪ 社会派ブログ--実はただ.. 化物の進化 浮世風呂 脱藩浪人志士の部屋 小言日記 KOBECCO にぶろぐ 嬲りあい宇宙 Continental .. DAHAB NEWS ダ.. ブログの玉手箱 二条河原落書 鬼デスクのニュースとダイ.. 掬ってみれば無数の刹那 諸葛川 言葉のスケッチブック ぷち総研 ブッキン ことのはあそび ~日本.. パパはわからないのだ 徒然なるままに ジャパン・ハンドラーズと.. フツーに生きてるGAYの日常 銀の道 寝言日記 世を穿つ日日 「パソコンでお絵描き2」.. 米流時評 検索
タグ
ネームカード
|
デンソー;中国人社員のデータ窃盗。――すぐ隣にいた国際スパイ。 2007年 03月 18日
トヨタ系の大手自動車部品メーカー「デンソー」から、中国国籍の社員によって、
13万件もの技術データが盗み出されていた、とのニュース。 盗み出された技術データが民生用にコピーされるだけでなく、 軍事転用されないか、不安に思わないわけにはいかない。 ・毎日→<デンソー>機密13万件持ち出す、中国籍社員逮捕 愛知(3月17日3時3分) ※※ 上記の記事はかなり詳しいが、それでも、 盗み出されたデータが機密のものを含んでいるだけに、 今後、いったいどこまで明らかにされるかわからない。 それでも、とにかく大変なことだと、身震いした。 逮捕されたのは、同社社員、楊魯川容疑者、41歳。 来日は90年で、東京の工学系大学に留学、それ以来、 足掛け17年にもわたって、日本の社会に溶け込み、暮らしてきた。 楊容疑者は来日前、中国の国防科学技術委員会傘下の 軍事企業「中国航天工業総公司」に勤務した経歴があったとのこと。 同公司はミサイルなどの兵器も製造していると伝えられる。 だから、悪いケースとして、楊容疑者は最初からスパイに仕立てられるべく、 日本に送り込まれ、デンソーに潜入、日本と中国とを行き来し、 すでに、盗んだデータを中国に送り届けた――と、そう推理した。 私たちの、すぐ隣に、国際スパイがいた。 ※※ 今回の事件は、デンソーでデータベースのシステムに エラーが頻発したことから、同社が社内調査し、明るみに出た。 2月14日、会社の調査を担当していたセクションで、 楊容疑者に事情を聴いた。――もちろん、答えは「知らない」。 しかし、この事情聴取に、楊容疑者はばれた、と確信したに違いない。 楊容疑者は会社側の再度の事情聴取を拒否、翌々日、 中国へと出国したが、いぶかしいのは3月4日の再来日。 逃げたなら再来日は不要だったはずだが、戻ってきた。 ※※ 楊容疑者になんの背景もなく、金目当てで、 どこかへ、盗んだデータを売り渡していただけなら、 証拠がのこっていようがどうだろうが、逃げればよいだけ。 また、背景があったとしても、小説もどきに、中国へ戻ったところ、 口封じに命を狙われでもし、再び勝手の知った日本へ戻ってきたとすれば、 自宅などに立ち寄らず、他のところへ姿を消すに違いない。 ひょっとすると、あわてて出国したために、なにか重大な 証拠、痕跡、機密を残したままだったのかもしれない。 それを隠滅する必要に迫られていたのではないか。 危険を承知で再来日し、自宅へ戻った……、そして、 その、なんらかの証拠、痕跡、機密を消そうとしたのではないか。 そして、再出国を図ろうとした直前、16日に、 愛知県警に踏み込まれた。 ※※ 家宅捜査で押収された楊容疑者の私有PCは叩き壊され、 HDが取り出されていた。さらに、アクセスの記録があるのに、 行方不明となっている記憶媒体もあるという。 確信犯のなせるわざと見るしかない。 彼はいま、愛知県警に拘留され、取調べを受けている。 が、データの持ち帰りは認めているものの、 コピーについては否認しているという。 祖国のために戦ってきた、と考えているかもしれない。 容易に、口など割るはずがなさそうだ。 ★★よろしければ、今日もクリックを!→人気Blogランキング by yodaway2 | 2007-03-18 02:19 | 中国と、どう付き合う
|