介護の話はもうしませんと言ったのですが、どうしてもちょっと書きたくなりました。
ごめんなさい皆さま。
今日、介護保険のケアマネージャーさんの前で、身内のものにボロクソ言いました。
母の唯一の願い(男性に体を見られたくない)を軽く見る発言をしたからです。
母は先日病院で私に言いました。
”男がいたよ、シャワーのとき。でも恥ずかしがってちゃいけないんだろうね、嫌だけどね”
それを聞いた私が看護師さんに頼みに行ったのです。
”男性でなければならない日は入浴しなくてもいいです。女性の時だけお願いします”と。
でも実はその日の当番は女性看護師だったらしいのです。
認知症の母の混乱なのでしょう。
でもようするに嫌がっているのです。
老いて力なくなり、言いたいこともはっきり言えなくなった弱い存在のそんな恐れを
身勝手だ、ぜいたくだ、と言ってしまうのは正しいことでしょうか?
私や身内がついていながら、それほど不可能なことでしょうか?
私の考えは前から言っている通り、ノーです!
ボロクソ言いました。
機戒みたいな考え方をさも偉そうに言う身内に
ボロクソ
言いました。
…でもまあ、きっといい方向へ行くでしょう。少しずつ。
今日(もう昨日ですね)も温かいコメントをありがとうございました。
皆様もそれぞれの道を頑張ってくださいね。
桜とともに新年度が始まりますね!