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だから私は鬼ババなんです 

介護の話はもうしませんと言ったのですが、どうしてもちょっと書きたくなりました。
ごめんなさい皆さま。

今日、介護保険のケアマネージャーさんの前で、身内のものにボロクソ言いました。
母の唯一の願い(男性に体を見られたくない)を軽く見る発言をしたからです。

母は先日病院で私に言いました。
”男がいたよ、シャワーのとき。でも恥ずかしがってちゃいけないんだろうね、嫌だけどね”
それを聞いた私が看護師さんに頼みに行ったのです。
”男性でなければならない日は入浴しなくてもいいです。女性の時だけお願いします”と。
でも実はその日の当番は女性看護師だったらしいのです。
認知症の母の混乱なのでしょう。

でもようするに嫌がっているのです。
老いて力なくなり、言いたいこともはっきり言えなくなった弱い存在のそんな恐れを
身勝手だ、ぜいたくだ、と言ってしまうのは正しいことでしょうか?
私や身内がついていながら、それほど不可能なことでしょうか?
私の考えは前から言っている通り、ノーです!



ボロクソ言いました。
機戒みたいな考え方をさも偉そうに言う身内に



ボロクソ


言いました。



…でもまあ、きっといい方向へ行くでしょう。少しずつ。


今日(もう昨日ですね)も温かいコメントをありがとうございました。
皆様もそれぞれの道を頑張ってくださいね。
桜とともに新年度が始まりますね!





[ 2009/04/09 00:37 ] 未分類 | TB(0) | コメント(-)
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プロフィール

Author:茶木ひろみ
(本名は現在非公開とさせてください)
1956年4月16日牡羊座
兵庫県神戸市生まれ
コーヒーとバタートーストとチョコレートケーキと麺類が好き。

職業は謎の漫画家。
幼少の頃から世界は恐怖と愛でできていると感じ、その矛盾を受け入れる生き方を続けている。
現在も描き続けている「銀の鬼」シリーズは、その矛盾がテーマとなっている。

ピアフやアダモをBGMに原稿を描くのが最高の幸せ。

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