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タクシー利用13%減 08年道内運輸 節約志向で鉄道微増(04/07 07:21)北海道運輸局がまとめた道内運輸産業の動向によると、二〇〇八年のタクシー利用者は前年に比べて一割以上、海外旅行者も二割近く減るなど、景気悪化を反映する結果となった。 旅客輸送の輸送人員は、JR北海道が前年より0・9%増の一億二千八百万人、札幌市営地下鉄が0・5%増の二億九百六十三万人と微増だった。 一方、全道のタクシー・ハイヤー(個人・福祉を除く)は13・8%減の一億一千三百五十万四千人、乗り合いバスも1・3%減の一億九千七百七十四万六千人。タクシー利用者の一部が割安な鉄道などに流れているとみられ、節約志向の高まりがうかがわれる。 道内主要十社の旅行会社を対象にした海外旅行取り扱い人員は、17・4%減の六万六千九百二十六人。昨年三月から十二月まで連続して前年同月を割り込んだ。 貨物輸送では、JR貨物の発送トン数が1・5%減の三百八十七万八千トン。トラック輸送は、主要百二十四社対象の一般貨物の輸送量が五千百九十万九千百四十六トンと3・8%増加したものの、十月から三カ月連続の前年割れとなっている。 |
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