最近、はてなダイアリー内でmala論のようなものが活発化している。僕も、ここ数日で複数の記事を目にした。納得できるもの、そうでないもの。とにかく多様な意見を読めたし、malaという人間には、そうさせる何かがある。
それらの考察記事に共通しているのは、はてな社員がお洒落だからmalaが孤立化したということだ。自分も、ある程度は同意する。確かにmalaは汚い長髪で、生まれも育ちも悪いかもしれない。また、はてな社員がお洒落だというのも事実だろう。
それにしてもmalaというのは不思議な存在だ。あれだけ汚いのに、あれだけ魅力的。やっぱりカリスマっていうんだろうね。はてな社員といえば、全国から選りすぐりのプログラマーが集まっている。まさにプログラマーの祭典だ。それに比べてmalaは一匹狼。ドラゴンボールでいうとベジータみたいなもんだ。
ここで重要なのは、はてな社員は秀才の集まりなのに対してmalaは天才だということだ。その点、彼が孤立するのも無理はないと思うね。
やっぱりライブドアっていうのは天才を呼び寄せる風土があるんだろうね。mala以前にもいろいろと天才がいた。ホリエモンとか乙部さんとか。あとGIGAZINEの管理人とか。そういう場所なんだよ、ライブドアっていうのは。
とにかく僕は今回のmalaの決断を支持するよ。それにしてもmalaっていう奴は照れ屋なのか何なのか分かんないね。
こういう風に僕が思いのたけをぶつけたら、Twitterでblockするんだもん。
ほら、これじゃ彼の発言が見えないじゃん(笑)
まあ、そういう所を含めてmalaなんだろうけどね。面白いよね、彼のユーモアって。