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2009年4月7日(火) 19:10 |
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丸亀殺人公判、正当防衛だと無罪主張
去年10月、丸亀市で男性の遺体が見つかった事件で、殺人などの罪に問われている男の初公判が開かれ、被告弁護側は正当防衛による犯行だと無罪を主張しました。
殺人などの罪に問われているのは丸亀市の配管工富永公紹被告(38歳)です。 起訴状によりますと富永被告は、去年1月、香川県まんのう町で、高知市の中平貴之さんと口論となり、中平さんの首などをドライバーで突き刺して殺害し、遺体を丸亀市の海に捨てた罪に問われています。 富永被告は7日の起訴事実を認めましたが、被告の弁護士は中平さんから暴力を受け防御するために犯行にいたったと殺人については無罪を主張しました。
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