くらべる一面

2週間まとめ読み

くらべる一面・2009年04月08日(水)朝刊

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4月7日の一面をみる

 

朝日新聞

日本経済新聞

読売新聞

柏崎刈羽原発7号機、運転再開へ 新潟知事が容認

柏崎刈羽原発、再開へ 新潟知事が容認姿勢

ミサイル発射の瞬間…北朝鮮が映像公開

東京電力柏崎刈羽原子力発電所の6号機(左)と7号機=07年7月、新潟県柏崎市、本社ヘリから  07年7月の新潟県中越沖地震で停止中の東京電力柏崎刈羽原子力発電所(全7基)の7号機が、電力需要が急増する夏を前に、近く運転再開する見通しとなった。泉田裕彦知・・・>>続き

 新潟県中越沖地震で被災した東京電力柏崎刈羽原子力発電所7号機の運転再開問題で、泉田裕彦新潟県知事は7日、「安全性はおおむね確保されている」と語り、起動試験(試運転)を事実上容認する考えを示した。東電・・・>>続き

 【ロンドン=森千春、ソウル=浅野好春】ラヂオプレス(RP)によると、北朝鮮の国営朝鮮中央テレビは7日午後7時35分から約5分間、「人工衛星」名目で発射した長距離弾道ミサイルの映像を初めて放映した。 ・・・>>続き

ミサイル打ち上げ映像、北朝鮮が公開

北朝鮮、「テポドン2号」の発射映像を公開

北のミサイル、飛距離3200キロ…通告海域に落下

 【ソウル=牧野愛博】北朝鮮国営の朝鮮中央テレビは7日夜、「衛星を積んだロケット」と称して5日打ち上・・・>>続き

 北朝鮮の朝鮮中央テレビは7日午後7時35分からの臨時ニュースで「人工衛星」を搭載していると主張して・・・>>続き

 北朝鮮が発射した弾道ミサイルの最終落下地点は、北朝鮮が事前に2段目ブー・・・>>続き

オバマ大統領、バグダッド電撃訪問 就任後、初めて

オバマ米大統領、イラクを初訪問

農水省のヤミ専従、昨年3月も調査…「4月把握」はウソ

 【カイロ=平田篤央、イスタンブール=望月洋嗣】欧州・トルコを歴訪していたオバマ米大統領は7日午後(・・・>>続き

 【イスタンブール=丸谷浩史】オバマ米大統領は7日、イラクの首都バグダッドを電撃訪問した。イラクのマ・・・>>続き

 組合幹部によるヤミ専従疑惑を隠していた農林水産省が、昨年4月の一斉調査・・・>>続き

編集局から

朝日新聞

 新潟県中越沖地震で停止中の東京電力柏崎刈羽原発の7号機が、運転再開される見通しとなりました。原発施設の耐震性をめぐり論議となって2年近く。地震で被災した原発が長期停止後に再稼働するのは初めてのことです。京都府舞鶴市で昨年5月に起きた女子高生殺害事件の容疑者が逮捕されました。決定的な物証なき逮捕とそのタイミング。異例の経緯をたどった捜査について、専門家のさまざまな見方を社会面で紹介しました。(形)

日本経済新聞

東京電力の柏崎刈羽原子力発電所7号機の運転が再開される見通しとなりました。2007年7月の新潟県中越沖地震で被災し停止していましたが、泉田裕彦新潟県知事が7日、運転を事実上容認する姿勢を示しました。もちろん安全性の確保が大前提ではありますが、運転再開により電力供給への不安が解消されそうです。火力発電と比べ温暖化ガスの削減も期待されます。低炭素社会の実現に向け何が必要か、改めて議論を尽くす必要がありそうです。(く)

読売新聞

 北朝鮮の弾道ミサイル発射時の様子が、国営朝鮮中央テレビが公開した映像で明らかになりました。専門家の分析では従来より大型化し、上昇速度も増していることがうかがえるそうです。一方、はっきりしていなかったミサイルの最終落下地点がほぼ特定され、飛距離は3200キロ前後と見られることがわかりました。ミサイルや核の技術拡散が現実味を帯びてくる中、国際社会と連携して脅威にどう対処してくのか、正念場です。(井)

新聞案内人

2009年04月08日

林 香里 東京大学大学院情報学環准教授 経歴はこちら>>

「テポドン」報道はどんな「世論」を形成したか

 北朝鮮の「テポドン2」は、結局、日本のはるか上空を通り過ぎて、危害は加えなかった。けれども、日本の言論空間には大きな“爆弾”を落としていったのではないか。・・・>>続き

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