すでに始まってます。この間はポリたちが動いて取締りが厳しくなるので気を付けて下さい。
七川ダムの帰り道でも、ネズミ捕りかシートベルトの取締りを周参見警察がやってました。
その後、パトカーに2台も出遭いました。
取り締まりを強化して事故の数が格段に減るのなら分かりますが、効果なんて無いのです。
飲酒運転の罰則も厳しくしましたが、長い目で見ると一時的なものになると思います。
奥ではみんな酒飲んで運転してますよ。僕も今日、昼間はビールを飲んだ後運転しました。笑い。
シートベルトも本当に安全なのか疑問です。僕なんか運転しにくくて仕方ないです。
絞めない方が間違いなく安全に運転できます。事故る前の予防の方が大事です。
シートベルトやエアバッグは事故ったあとの、身体を守る手段で、要は事故をしなければいいんで、
それなら運転しやすい、シートベルト無しのほうを僕は支持します。
片目だけで運転してる僕が言うんだから信じてもらえませんか。笑い。
バイク屋の谷本くんともよく話すんですが、パトカーや白バイの巡回回数を増やすほうが
事故が確実に減ると思います。罰金を取っても、みんな運が悪かったと一時的に反省するだけです。
それより、パトカーや白バイ、ポリさんのカブでもいいです、赤いランプを点滅させて
あちこちを巡回走行して下さい。それ一番効果があります。でも警察はこんな意見を採用しませんけどね。
罰則・罰金は見せしめ、という卑劣な手段で、見せしめは事故防止の感情を抱かせません。
これ以上書いても道路交通法が変わる訳ではないので止めときますがね。笑い。
北の国からの「巣立ち」の後編は、シリーズの中でも一番色んなことを考えさせられます。
誠意の問題、たった独りで深さ10mの井戸を掘るシーン、百万円を返すシーン、
雪下ろしで落ちてから吹雪の中生き延びるシーン、大晦日に家族で風呂に入る夢など、
まだ他にもありますが、井戸を掘るのには本当に考えさせられる。
金で業者に頼むのは簡単だ。金がなければ知恵と自分の馬力しかない。
これをマネできるかできないか、とても難しい問題です。
僕の土地にも井戸がある。手で掘った井戸だ。ただ、独りではなくてみんなで掘ったと思うし、
かなり浅い段階で水が出ているので、大した苦労は無かったと思う。
黒板さんの10mは違うよ。僕に出来るかと言われれば今の身体では出来ないと答える。
本当に情けないが、やる前から諦めてしまってる。大概のことは独りでやっているが、
出来ないことも確実にあって、それは独りだと危険だとか無理な作業とかですけどね。
でも僕は太い槙の木の先端5mほどを独りで切ったのは誰にもマネできないと思う。
一歩間違えれば僕は死んでいた。僕の方に木が倒れてくればイチコロだ。
ハシゴに乗っていて、そのままアスファルトの地面に叩きつけられる、頭を打てば死ぬ。
こういう作業は普通二人でする。1人は木にロープをかけてしっかり持っていれば、
変な方向に落ちることはない。山林を伐採する時も1人ではしないが、僕はしている。
気が小さいくせに変な度胸があったりする。あと、1人でやり遂げると凄く成長するのを知っている。
大抵のことは出来る自信が付くが、井戸を掘るのだけは勘弁してくれ。笑い。出来ない。
田んぼの畦を張る作業だけでも、物凄く疲れてついテキトーになってしまうのだ。
明日は水が漏れてる畦をまた直す。想像しただけでも疲れるが仕方ない。
やるなら今しかねえ、と長渕剛の「西新宿の親父の唄」が聴こえてくる。笑い。
中学の野球部の頃の身体にでも戻らないと、力仕事はままならない。
そのときより知恵はあるけど、単純に土方仕事も現実にあるわけだから、
知恵と体力、両方必要。19才から病気の僕には体力のカケラも無い、本当に無い。
さて、今日も疲れたので休みますか。下書きも無しによく書くと我ながら思います。笑い。