[PR]
ニュース: 事件 RSS feed
【疑惑の濁流】汚染米不正転売めぐる“禁断ビジネス”の背景は… 疑惑の三笠フーズ顧問、数年前には「自殺も考えた」 (3/3ページ)
このニュースのトピックス:疑惑の濁流
実際、三笠フーズは倉庫内に少なくとも1年にわたって汚染米を保管。農薬の自然分解で毒性を薄めるのが目的だったとみられる。宮崎顧問は専門の分析機関に依頼した検査で、メタミドホスが基準値(0・01ppm)と一致したことを強調。「人体に害はなかった」としている。
冬木社長は6日の会見で「経営が苦しく、ついやってしまった」と利ざや目的だったことを認めている。一方の宮崎顧問は「提案もしていないし、その権限もない。メタミドホスの入札に参加したのは冬木社長」と全面否定しているが、一般論としてこう語った。
「のりの販売だけで、もうかるわけないだろう」
このニュースの写真
関連ニュース
[PR]
[PR]