【小沢氏会見詳報】（２）北朝鮮からの攻撃「考えられないだろうと思っている」（７日午後） (3/4ページ)

　−−政府・与党は平成２１年度補正予算案を今国会に提出し、野党の姿勢次第では早期の解散もあり得るという姿勢を示している。現時点で、衆院の解散時期はいつごろとみているか。選挙準備はどのように進めていくのか。また、昨年に大筋まとまっている選挙公約だが、経済状況の変化に応じて付け加えているところもあると思うが、任期満了まで半年を切るなかでいつごろ、どのような形で発表するのか

　「選挙の時期については、内閣の権限ですから、私にはわかりません。ただ、もう９月の衆院議員の任期、まあ相手方は（自民党）総裁の任期。これが９月の初めにはきちゃうわけですから、どっちみち、５、６、７、８（月）しかないんで。その中から目をつぶって選んでもどっかのところには来るわけですから、そういう意味では、私は補正を確定すると言ってますから、まあいつになるかわかりませんが、その後に選挙があっても大丈夫なように。また多少伸びても、これまた十分戦え得るように。その態勢を全面的にとっていきたい、というふうに思っております。あと、何言った？」