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県内で初めて白バス摘発 (2009年4月7日
15:36 現在) 大型バスに無許可で客を乗せていたとして芦北町の男が逮捕されました。 いわゆる「白タク」ならぬ「白バス」の摘発は県内初ということです。 道路運送法違反の疑いで逮捕されたのは葦北郡芦北町の自動車整備会社社長林田孝敏容疑者５５歳です。 県警交通指導課などの調べによりますと、林田容疑者は去年５月から今年２月にかけて国土交通大臣の許可を受けずに自分が保有する大型バスに客を乗せ営業していた疑いです。 林田容疑者は容疑を認めています。 林田容疑者はおととし３月に中古で購入した５７人乗りの大型バスに、地域の老人会や幼稚園などの日帰りや宿泊旅行に９回、延べおよそ２６０人を通常より低料金で乗せ知人と交代で運転していたとみられています。 警察は、この知人からも事情を聞いています。 県警交通指導課では白ナンバーで営業するいわゆる白バスの摘発は県内では記憶にないと話しています。 |
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