2009年4月7日 21時0分更新
この春、企業に就職した新入社員たちが社会人としてのマナーやルールを学ぶ講座が、津山市で開かれました。
この講座は、津山商工会議所などがこの春、津山市やその周辺の地域の企業に就職した新入社員を対象に開いたもので、およそ80人が参加しました。
参加者たちは、はじめに講師から、仕事で人と会うときは笑顔を心がけて第一印象を良くするようアドバイスを受けていました。
この後、名刺を交換をするときの注意点やあいさつのしかたについても指導を受け、新入社員たちは2人1組になって実際に名刺交換をしたり、あいさつをしたりして互いの動作を確認していました。
参加者の1人は「社会人として仕事をするうえで、きちんとしたあいさつができるかどうかがいかに大切であるか知りました。きょう学んだことを今後の自分の仕事に生かしていきたいです」と話していました。
この講座は、8日も開かれます。