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F22調達中止へ、MD費も削減=空自次期主力戦闘機選定に影響−米国防長官

4月7日5時39分配信 時事通信


 【ワシントン6日時事】ゲーツ米国防長官は6日の記者会見で、兵器調達の大幅な見直し案を発表し、空軍の最新鋭ステルス戦闘機F22の調達中止をオバマ大統領に提言することを明らかにした。F22は日本の航空自衛隊の次期主力戦闘機(FX)の有力候補になっており、機種選定に大きな影響を与えるのは必至だ。ゲーツ長官はまた、ミサイル防衛(MD)費削減の方針を示した。
 オバマ大統領は厳しい財政事情を踏まえ、ブッシュ前政権下では聖域になっていた国防費の見直しを宣言していた。F22は1機当たり約1億4000万ドル(約140億円)以上と高額。発表されたのは2010会計年度(09年10月〜10年9月)の国防予算編成に向けた調達見直し案。ゲーツ長官は会見で、「予算を超過したり、必要としている以上のものを調達したりする計画を中止するために、一貫した指導力を示さなければならない」と語った。 

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最終更新:4月7日12時48分

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