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2009年4月6日(月) 19:55 |
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岡山県初の中等教育学校準備始まる
岡山県で初めての中等教育学校が開校される岡山大安寺高校で準備事務局の開所式が行われました。
大安寺高校は、中学から高校までの6年間を通じ一貫して教育を行なう中等教育学校に来年4月に移行するため、6日から事務局を設け準備に入りました。 大塚雅嗣現校長が準備事務局長となって7人体制で、開校に向けての整備が行なわれます。 中等教育学校は岡山操山などの中高併設型の一貫校と違い、6年間を見通した教育が行えるメリットがあります。 また中学校の段階で、高校のカリキュラムを先行して学習することも可能となります。 県立中等教育学校では1学年4クラス・160名を募集することになっていて現在の大安寺高校としての募集は2012年度までとなります。 また、岡山県立倉敷鷲羽高校内に来年4月の開校を予定した特別支援学校の準備事務局も設けられました。 特別支援学校は倉敷市児島の高校跡地につくられ、軽度の知的障害を持つ生徒を対象に職業訓練を通じて社会自立を目指します。
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