シェイクスピア時代のエリザベス女王(一世)は、シンシア(月の女神)と呼ばれ、尊崇されていた
2007.03.01 Thursday
JAPONESIAN APOCALYPSE(日本黙示録)
Wed, February 28, 2007 23:42:11
シェイクスピア時代のエリザベス女王(一世)は、シンシア(月の女神)と呼ばれ、尊崇されていた
テーマ:文学・哲学
Wed, February 28, 2007 23:42:11
シェイクスピア時代のエリザベス女王(一世)は、シンシア(月の女神)と呼ばれ、尊崇されていた
テーマ:文学・哲学
(抜粋)
Kaisetsu氏の実に犀利な指摘である。
思えば、シェイクスピア時代のエリザベス女王(一世)は、シンシア(月の女神)と呼ばれ、尊崇されていたのである。太陽ではなく、月である。これは、ギリシア神話のアルテミスでもある。シェイクスピアの『夏の夜の夢』で、月の女神の薬が、惚れ薬より高く評価されていた。
確かに、もともと、女神は、月で表象されていたのである。例えば、フィービーである。これは、太陽に対して、大地という意味があるだろう。大地母神である。
銀貨は、だから、大地・女神の通貨となるだろう。日本は、確かに、天照の国ではあるが、かぐや姫を見ても、月が重要な表象であると言えよう。
銀本位制通貨が「地域通貨」であろう。地域は、国際共同体(国際共振体)である。
そう、銀は、日本刀を想起する。とまれ、太陽と月は、日本文化の重要な文科表象である(、勿論、日本だけではないが)。太陽は天(天照)であり、月は大地・身体であろう。火と水のバランスが必要なのである。
「東の野にかぎろいの立つ見えてかえり見すれば月傾きぬ」
ひんがしの のにかぎろいのたつみえて かえりみすれば つきかたぶきぬ
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