夢の未来

夢や希望が失われる時こそ、信仰心を持って明るい未来図を描きましょう。

大川隆法総裁説法 2009年4月5日

2009-04-06 13:36:50 | Weblog
湘南支部精舎
大川総裁説法『人生を生きる智慧―シンプルライフの勧め』
                        2009年4月5日(日)

今日のテーマは『人生を生きる智慧−シンプルライフの勧め』どちらかというと老荘思想的です。
今日は老荘の予定だったが、今朝の11時30分頃に北朝鮮がテポドン2号を発射し、12時前までニュースを見ていました。
今日発射されて、今日説法があって、私が一言も触れないのは許されない。
老荘思想はやぶれたが仕方がない。この国の政治家もマスコミも怖がって言えない事実を本音で勇気を持って言えるのは私しかいない。

言論戦は宗教家としての宿命なので、自分の意見に対して反論、批判が出るのは承知の上で言っています。

それでは『人生を生きる智慧』と何らかの関連をつけつつも述べてみたい。

人生を生きる智慧の一つではあるが、数十年の中で卑怯者と言われたくない、卑怯者の人生は生きたくないと、みなさんにも申し上げたい。
ところが、この国においても他の国でも、ごまかしとか隠蔽、言葉の言い逃れ等、責任をいかに回避するかにエネルギーを注ぐ人が偉くなったり、保身をはかることが横行しているようです。
単に猪のように突進せよと言うわけではないが、仏法真理に照らして、善悪を判断する努力はしたほうがいい。
良心に誓って正しいことや間違っていると感じるものがあったら、正々堂々と自分の意見を述べることが大事です。
人間として誠実に正直に生きること、自分の思想に忠実に生きるのは大事なことなのです。信念を曲げてまで世間に迎合したり今の時代に権力を持っている人々、政治家、マスコミ、経済人、教育者等々に簡単に迎合してはならない。

今必要なのは本音で正論を言える人が出てくることです。
私自身(大川隆法総裁)は、組織はあるが、たとえ一人でも正しいと思うことは語り、主張するつもりでずっとやってきました。
「幸福の科学」は週刊誌とかテレビや新聞に叩かれて、会員も動揺して離れた人もいる。
ただ、その時々に正しいと思うことは貫いてきた。時間をかければ正当性は認められてきた。世間は短期的には判断を間違うことが往々にしてある。そのときに安易に迎合しないことです。

北朝鮮は、国民が食糧もなく飢えているときに何をやっているのか。
国威の発揚も結構だが、米国帝国主義や日本に一泡ふかすつもりかもしれないが、国民が十数年、二十年と飢えている。そういう状態で何を考えているのか、許しがたい。
事実としては、軍事演習と称して金正日の明確な指示で日本人をさらってこいという命令が出て、日本人が数十人の単位でさらわれた。
こういうことが国際常識に照らして許されるかどうか考えよ。国際的な犯罪人を国のトップにいただいて、さらに唯物論にもとづいた国家体制で自分たちの勢力の拡張、名誉の誇示にしか生き甲斐がない。国民は圧制下で苦しんでいる。言論の自由もない。正しい情報が届かない。こういうものを擁護したり延命させたりしてはいけないとはっきり言うべきである。

日本の首相が、今日なんと言うか分からないが、怒らないとダメです。

向こうは人工衛星の実験で、予告してあったからいいという感じだが、人の国に打ち込むと許可をとったのかと聞きたい。許可なんかしていないでしょう。
一段目は秋田沖、二段目は太平洋側に落ちたようですが。少なくとも人の国の領空を飛んで落ちるかもしれない。ちょっと南側に打ちこむとその延長線上にハワイがある。ハワイを攻撃できるぞと威嚇しているようです。アメリカ西海岸も攻撃できると威嚇している。脅迫して交渉材料にして、揺さぶって、銭金、経済的援助等を引き出そうとしている。

国際常識に照らして許されるべきではないと言うべきである。
日本の政治家もはっきりものを言える人が少ない。日本のマスコミも迎合する姿勢、卑怯な姿勢が見られるところに怒りを感じる。

日本は憲法によって何らの防衛もできないというのなら、警察官がいかなる犯罪を見ても手を出せないと言っているのと同じです。
この国の憲法は、日本に凶悪な指導者が出てきて軍事的国家になるようなことを防ぐように作られたのです。少なくとも国民の生命、自由、幸福を追及することを保証している。
どこに落ちるか分からないと右往左往してるようでは国民の幸福追求権を阻害しているのです。

今日、私が老荘思想を説く権利まで害された。誠に許しがたい。

ミサイルを撃ち落すというとすぐ中国が反対に回る。
それならミサイル実験を中国に向けてやっていただきたい。
ゴビ砂漠あたりを目標にして途中に、北京や、西安に落ちるかもしれない。
それなら、ロシアに向けてミサイル実験をやってみなさい。
北極海に向けたらいいけど、途中で落ちるかもしれないと言って撃ってみなさい。そんなことをしたら中露は、すぐ攻撃してくる。
それが当たり前の姿です。
今の時点で国家としての主権を明確に言わずにずるずるいくとミサイルの数が多くなってくるし、中国の空母艦隊が2020年ぐらいにはできあがってくる。
今度は日本海の制海権を取られるのです。一度なめられると国民の安全が犯される。日本国民を守る気概は国家として持つべきである。

現にそういうことをする覇権国があるということ知りなさい。

チベットも、ダライラマは法王兼首相だが、いきなり国を奪われてインドに亡命して50年にもなります。
仏教では守る思想がない。自分は殺さないが相手はやってくる。釈迦族は全滅したのです。不殺生の思想はいいが、相手が殺生してくることに対しては考えが十分ではなかった。その結果、仏教徒は大量虐殺された。
これは思想的に欠陥があると見るべきです。
原始仏教に欠陥があるなら、修正はかけるべきである。一方的に攻撃をさせることに中道があるのではなく、国家国民を守るところが中道なのです。

先の戦争の責任問題は、植民地が解放された部分もあり功罪半ばするところがある。
戦争を起こしたから日本は悪の国で一切、自国を守る権利はない、何されても文句は言えないということであってはいけないのです。
昔の話はしたくないが、元寇で元が攻めてきたときに、対馬の人たちは捕虜にされた。手に穴をあけられて、干物みたいに縄でつながれて、船の船側にぶら下げられて連れていかれた。今、対馬は韓国の人に土地買収されている。マスコミのレベルが低いので、日本は危険な状態にあるのです。

何らかの政治的な考え方を支援していきたい。少なくとも私だったら「何らかの飛翔体が発射される見込み」とか「もし日本に落ちてくるようだったら、パトリオットミサイルで撃ち落す」等の不利な意見は言わない。相手ははっきり言ってヤクザ。毅然とした態度をとるべきである。

防衛としてパトリオットを配備しても、銃弾に銃弾をあてるようなもの。外れたミサイルは向こうの発射地点に届くように設計したほうがいい。防衛的にはおかしくない。ミサイルを撃ち落すと同時に、他のミサイルは向こうの発射地点まで追跡していく。
あるいは、日本人を拉致する軍事演習を、向こうは国として認めてやったわけだから、日本のレンジャー部隊も演習をすればいい。
金正日を生け捕りにしてこいという演習をすればいい。向こうは日本人を何十人も連れていったが、こちらは一人でいいから、どこにいるか突き止めてお縄にかけて連れてきなさいと、特殊訓練をしたらいいのです。
そして金正日を法廷にかけて、裁判をやるべきである。それぐらい気概を示さないといけない。核ミサイル攻撃や国民を拉致するなど許し難いことである。

このまま放置しておくとどんどん悪さして、核ミサイルを他国に売って金に変え、世界にいろんな紛争を増やすことになる。彼らは死んだら地獄で苦しむことになるが、それまで待てないのです。早めに亡くなるように努力はするが、体制が変わるか分からない。ここは世界から圧力をかけて制裁をきちんとしないといけない。

日本も人工衛星の発射練習をしてもかまわない。向こうが1発打ったら20発ぐらい発射練習をしてもいいと思う。北極方面に向けて、人工衛星発射できるか実験してみたいというぐらい言ってはどうか。ちょっと軟弱にすぎる。
日本国憲法が言い訳になっているなら、憲法改正したらいい。
改正できる寸前までいってたのに、愚かなマスコミの腰が引けて、野党に勝たせて改正できない方向へもっていった。
自らの生存権、生命の安全権を放棄しようとしている。国民も自覚を持たなければいけない。

歴史を見れば、そういう悪い国はたくさん出てきている。
私はこの日本の繁栄を守る義務がある。
日本の繁栄を続けなければ、この幸福の科学の仏法真理を日本国中に広げて、世界に広めることはできない。

少なくとも、エル・カンターレ生誕の地にミサイルを撃ち込むとは何事か、仏罰が当たるぞと、そのくらいは言いたい。

何と心得る、それでも人間か、人魂の最後になると警告する。次は人間に生まれられないと言いたいぐらいである。

ロシアは、ソ連が崩壊してからアメリカとの冷戦に敗れて経済的にも政治的にもガタガタになった。
プーチンはある意味で賢いので、ロシア正教を復活させている。
宗教がバックボーンになければ国はまとまって強くなることができないと知っているからである。
唯物論の国からロシア正教の国になろうとしている。
彼自体は非常に怖い権力者であるが。ただ考え方には親日的なところもあるので、日本は何らかの友好関係は持ったほうがよいだろう。
北朝鮮や中国が今後考え方を変えるかどうかが問題で。少なくともインド、ロシア等と協力関係を結びながら、日本独自の外交、政治、軍事的な見解を立てていくべきである。

今のままの政治で弱いなら、「幸福の科学」独自で意見を主張していくようにしないと日本の繁栄は守れない。この国はあまりにもマスコミが第一権力すぎる。騒いだだけで政治家の首がとれるのはおかしい国である。
今回は珍しい。麻生さんが支持率10%を切りかかってもクビにならず、最近25%ぐらいまで盛り返してきた。辞めなかった理由は、唯一、「幸福の科学」が支持していたからです。
これが自信となり。解散しなくてよい外交で点数を稼ぎなさい、敵失を待ちなさいというのが私のアドバイスだったので、その通りやっているのです。
私の説法のビデオを編集して麻生さんのところに届いています。大川隆法が何と主張したかちゃんと届いているのです。前総理の安倍さんにも届いている。主要な閣僚、大臣たちにも届いている。
不況責任は今の政権にあるわけではないので、これは対策をするしかない。
外交方針としてはこの基本方針は守れと言っている。
民主党のほうにもいい人もいるが、基本的に小沢さんの国連中心主義の考え方では日本を守れない。
今の状態で日米安保が壊れたら日本は完璧に終わりです。だから危なくて国は任せられない。
小沢さんが辞めたら株価が1万円まで戻ると言ったら、検察が動いて秘書逮捕に入り、8千何百円まで上がった。検察のほうも正しさとは何かがよく分からないので「幸福の科学」の思想を勉強している。
いま国師になろうとしているところで、これから10年20年、もっとはっきりしてくる。

今日のテーマ、勇気を持って生きなくてはいけない。卑怯者になってはいけない。それから、私心を持って自分の利害だけで物事を考えてはいけない。自分の利害を考えず、他の団体や組織や権威あるものの意見を怖れることなく、堂々と筋を通すことが大事である。
この考え方は、基本的には伝道戦でも同じです。宗教というのは悪いんじゃないかとか、新宗教は・・・とか、批判は受けると思うが、そんなもので負けてはいけない。

正しい者は強くなくてはならない。

もう一本腰を入れなければだめで。日本の国を変えていかなければいけない。
これからアメリカまで救っていこうとしている。もっともっと戦力は増えていかなければいけない。

ブラジルも、インドにも幸福の科学の会員がすごく増えている。インドのマスコミ、新聞等に「日本に仏陀が再誕したらしい」というニュースが流れて、信者が現在急増中である。やがて、はっきりと外国のほうから認められてくるようになってくるのです。

今、アメリカの大統領やイギリスの首相やオーストラリアの首相を叱れるのは私ぐらいしかいない。世界を見る目を持っているので言うべきことは言う。
次には中国の問題ですが。平和的に持っていくつもりです。それまでのあいだに思想戦、伝道等の活動がいる。『仏陀再誕』の次の映画で、中国変革の映画をつくる予定である。それが『神秘の法』でもうとりかかってる。言論、思想、映像、芸術、あらゆるもので戦って真理の流布を果たす。

だから、みなさん伝道大変だとは思うし、失敗したときに傷ついたりするかもしれないけれども、強くあってください。粘り強くあってください。
言われても、へこたれないで切り返してください。「信仰心をもって何が悪いですか」と「あの世は本当にないっていう何か確証でもあるんですか」と開き直ってください。
「私たちはもう霊体験、いっぱいしているんです」と数多くの人が精舎とか支部で霊体験をして、現実にあの世に行った人の通信だって受けてるんです。
だから、真理の側に立っているということをもっと強い自覚を持ってやっていただきたい。

今回、千葉県知事選では「幸福の科学」が森田さんを応援した。
うちの単独応援で101万票とったのです。他のところの応援は森田さんは全部断っている。
古い話では、前の参院選で丸川珠代さんも「幸福の科学」単独で当選したのです。自民党公認候補が敗れてびっくりしました。自民党と公明党が全力挙げて応援した候補が、幸福の科学単独で応援した候補に敗れた。
この力がどのぐらいか分かりますか。

創価学会S会は800万所帯と言っているが、選挙でとれる票が平均800万票。
幸福の科学は千葉県で101万票とったのです。統計的に計算すると日本で1100万票所帯あることになる。幸福の科学の選挙集票力だったらそんなものです。
今、力が相当ある。だから政権の中枢部が一生懸命、私の説法も聞きに来ている。東京正心館や支部、衛星とかにも聞きに来ている。相当、力を持ってきているから自信を持ってください。
ただ、世界に出て行くにはもう一段の力が欲しい。そのためにはみなさんのもうひと努力が必要。それをお願いしたい。
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