ミャンマー昨年の邦人観光客激減 厳しい査証発給条件が原因か【バンコク6日共同】ミャンマーを昨年空路で訪れた日本人観光客は4413人で、前年の9889人より約55%減少した。国家計画・経済開発省が6日までに明らかにした。陸路を使い査証(ビザ)なしで短期間訪れた観光客を含む外国人全体では26万1472人で、前年比17%減だった。 ミャンマーでは2007年9月、軍事政権が僧侶や市民による大規模な反政府デモを弾圧、その後、日本人や欧米人への査証の発給条件を厳しくしていることなどが減少の理由とみられる。 一方、軍政と関係が良好な中国からの空路での観光客は、前年より9%増えて1万1997人だった。 【共同通信】
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