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「テポドン」海外報道 誤探知「自衛隊、恥さらした」

 北朝鮮の「テポドン2号」の発射を受け、海外メディアは、北朝鮮の発射の意図や国連安全保障理事会での緊急協議の行方を巡ってさまざまな見方を紹介している。

 英フィナンシャル・タイムズ紙(電子版)は「金正日総書記が脳卒中から回復途上にあり、国内の抵抗勢力に対抗するため権力基盤を強める方法を模索している」と情報機関の見方を伝えた。

 米ニューヨーク・タイムズ紙(電子版)は「ミサイルの弾頭を小型・軽量化し、耐熱性を持たせるなどの技術を北朝鮮が獲得するにはさらに数年かかる」との専門家の見方を示した。日本の「誤探知」については「イージス艦などで本気で迎撃する意思があったかは不明だが、防衛省・自衛隊はきまりの悪い思いをした」とした。(06日 23:01)

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