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主催者の休憩室

2005年12月31日 (土) ぎゃああっ！
今年最後の日は、絶叫しました。思ったより寒かったので、押入れから毛布を出したんです。すると、毛布の角に異物がくっついているのに気付き、何かと思ったらねずみの死骸でした。思わず持っていた毛布を放り投げました（苦笑）
さすがにその毛布は使いたくないので、捨てることを決意したのですが、捨てるためには荷造りをしなくてはいけません。母にそのことを話すと、「田舎に暮らすならそのくらい自分でしなさい」と言われたので、「だったら見本を見せてよ」と言い返すと「嫌だ」だって。
おい（｀□´）
何じゃそら。その後で出た言葉が「私だって見たくないもん」だって。どっちかと言うとそれが本音だろ。
結局、仕方が無いので私がダンボールに詰めましたよ。なるべくねずみの死骸が見えないように眼鏡を外して作業をしたのですが、毛布の感触がいちいち怖くて、逆にいやでしたけどね（苦笑）
でも、あれだけ乱暴に扱ったのに貼りついたねずみの死骸が落ちてこなかったので、爪か何かが引っ掛かって動けなくなったんでしょうか。ともかく、2005年最後の日は散々でしたね（苦笑）とりあえず、ねずみの死骸を触らなかったのは不幸中の幸いでしたね。気付かずに使っていて、変な感触で飛び起きたらそれこそ最悪でしたよ（笑）

それと、今日は妹が帰省してきました。駅まで迎えに行ったのですが、駅から少し離れた場所にある駐車場に妹が来ている様子がなかったので、駅の入り口まで迎えに行ったんです。すると、妹は違うルートから帰ってきてました。寒い中、私は無駄足を踏みましたよ。全くもう…。
まあ、妹は唯一私が趣味全開で接することの出来る相手ですからね（笑）正直に言って、妹に会えることはとても嬉しいですよ。

さて、ここからは大晦日スペシャルです。今年1年、365日休まず日記を書き続けられたので、せっかくですから日記の中から重大ニュース発表と行きますか。

まずは世間の動向から。

この日記に記録されている最初の「大事件」は、窃盗を告白したタレントのことでした。『カミングダウト』という番組の中で、ある女性タレントが窃盗を繰り返し、店をつぶしたと笑いながら話し、世間の反発を食らって2ヶ月の謹慎処分となりました。これを「甘い」とする意見も出ていましたが、結果的にこれが効いたのか、最近は彼女をテレビで見なくなった気がします。テレビ業界は許しても、世間は許してくれなかったようです。
次は尼崎の列車脱線事故です。多数の犠牲者を出し、JR西日本の社員教育のあり方が問われる事件となりました。我々工学部の意見では、「安全」と「コスト」は常に二律背反です。そんなに安全に移動したいなら歩いて行けということになりますからね。ただ、今回のJR西日本は少し「コスト」に寄りすぎたんですね。このバランス感覚を失うと、今回の事故のようになってしまいます。いずれにせよ、この場で改めて犠牲者のご冥福をお祈りいたします。
7月には郵政民営化法案で国会が盛り上がりましたね。直後の解散選挙では自民党が圧勝し、民営化法案は成立の運びとなりました。民営化に反対する声も多かったですが、「あまねくサービスを」だけでは反対の決定的理由にならない気がするんですよね。なぜなら、民間の企業でもちゃんと離島や過疎地に荷物を届けてくれるし、荷物を受け取ってくれますから。逆に言えば、そうじゃないと企業として成り立たないでしょ。「そこはサービスの対象外です」とか言われたら、そんな会社使いませんから。私としては、「民営化」の味方をした自民党の圧勝はうなずけます。でも、選挙がたまたま郵政民営化の時期と重なっただけで、国会議員はその後も任期が続きますから、どこかのコメンテーターが言ってましたがちょっと勝ちすぎだったかなとは思いますけどね。
同じ7月には、バレーボールワールドカップを応援していたNEWSの未成年メンバーが、フジテレビの女子アナに誘われるまま飲酒し、暴れて警察のお世話になるという騒動もありましたね。その後、飲酒したメンバーは謹慎、女子アナの方にもテレビに露出しない（通常のデスクワークは行う）という処罰が下されました。有名人同士だから話題になりましたが、これはよくある光景かもしれませんね。未成年者の飲酒・喫煙が許可されないのは、未成年者では体に悪影響がある（とされている）からです。どちらかと言えば、「未成年者の命を守る」という意味合いが強い法律ですので、未成年者の飲酒・喫煙は厳に慎みましょう。
夏の甲子園では、高知代表の明徳義塾高校が出場辞退、駒澤大学付属苫小牧高校が危うく優勝を取り消されそうになるなど、野球部の暴力が問題となりました。特に、明徳義塾の選手はとてもかわいそうでしたね。3年生にとっては最後の夏で、手に入れた切符が自分の関係ないところで破棄されましたから。そう思うと、もう少し温情ある裁定が下されても良かったんじゃないかと思いますけど。一方で、駒大苫小牧は後味悪かったでしょうね。選手の責任ではないので優勝こそ取り消されませんでしたが、せっかくの優勝にケチがついたんですから。今年の甲子園は、そういう意味では素直には楽しめませんでしたね。
これは日記ネタになっていませんが、「愛・地球博」（愛知万博）が愛知県で開催されました。この万博に全日程1日1回入場を達成した主婦がいました。この人は、高熱でギブアップしそうになりながらも、「みんなが待ってる」の一心で20分ほど入場し、半年の皆勤達成したらしいです。次の上海万博の下見にも行ったとかで、そこまで万博が好きなんだから万博側も招待してあげればいいのに…。出来そうで出来ない、大記録達成です。
そして、記憶に新しいところでは小学生が犠牲になる事件が多発しました。広島、栃木、京都、長野と私が知っているだけで4人もの小学生が犠牲となりました。欧米諸国では、保護者同伴の通学が当たり前になっていますが、私はこの制度にあまり賛成できないんですよ。どの友達と何をしながら帰るか、通学中も貴重な「遊び」の時間ですからね。なのに、周りで大人がうろうろしてたら、遊びにくくて仕方ないと思うんですよ。…とはいえ、尊い命を守るためにはやむを得ませんね。子どもが室内で遊ぶようになって、体力の衰えやコミュニケーション能力不足が叫ばれる現代、さらに子どもが窮屈になるんですね。嫌な世の中になったものです。

今度は私事の重大ニュース。

今年は、「年男です」という話題から入りました。これで干支がちょうど2周し、もう数時間もすると3周目突入です。昔は誕生日が楽しみでしたが、最近はだんだん嫌になってきました。でも、どうせ歳を取るなら自慢できる年齢の重ね方をしたいですね。
そんな今年はYahoo!主催のホームページフェスティバルに参加しました。結果は見るも無残な惨敗でしたが、普段は縁の無い方々と交流できましたし、11票を獲得したということで、まったく無駄ではなく、むしろ参加して良かったと思っています。「第2回」の話は聞きませんけど、第2回の開催は無いんでしょうか。
そして、毎日新聞の運営する、ゲームの感想文を掲載するサイト「ゲームクエスト」で、2004年10月期の月間賞を獲得しました。賞品の『幻想水滸伝�供戮蓮�今も下宿先にありますよ。第1〜3希望で出した賞品があまりに古く、添えられていた手紙には手書きで「第6希望でごめんなさい」といった趣旨の文面が書かれていました。こちらこそ、マニアックな選択で申し訳なかったです。
今年は就職活動をしました。そして、断られ続ける日々でしたね。今もまだ就職先が決まらず、困っていますが、同時に楽しんでいます。私だけ、まだ未来が残されているんですから。でも、周りはこういう考え方を理解してくれないでしょうね。とりあえず、頑張りますよ。
あと、妹の誘いで甲子園に関西高校を応援に行きました。私たちの目の前で、京都外大西に6点差をひっくり返されての敗北。これには本当に驚きました。でも、生でしか味わえない「応援の輪に溶け込む気持ちよさ」を体験して、とても良かったですよ。
それと、アメフトに出会ったのも重大ニュースでしょうか。このパーティに参加してくださっている常連のお客様からのお誘いで見始めたアメリカンフットボールですが、私好みの楽しいスポーツでした。両チームの駆け引きに息を呑み、思わぬビッグプレイに興奮する、とても熱いスポーツですね。…まあ、私は見る方専門で、やりたいとは思いませんが（苦笑）だって、中継見てると誰もケガしない試合なんて1回も無いんだもん。そんなスポーツ、ひ弱な私がやったら重傷じゃすまないかもしれませんからね（苦笑）
そして、一番大きなニュースと言えば祖父の死ですね。夏休みまでは元気だったし、病院に入院することもなかったので「晴天の霹靂」でしたよ。当日は大混乱で、ずっと走り回っていた印象しか無いですね。そう言った意味でも、今年衝撃度ナンバー1のニュースですね。

今年も本当にたくさんの出来事がありました。悲しいこともいっぱいあったけど、嬉しいこともありました。人生は悲しいことの連続かもしれませんが、ときどき訪れる「嬉しい瞬間」を逃さなければ、人生は捨てたもんじゃないって思えるでしょうね。

そして、このコーナーもほとんど「アニメの感想コーナー」状態になっているので、おまけとして2005年アニメトップ10を発表します。選考基準は、作品の完成度などを全く考慮せず、私の好みだけで選ぶという傲慢極まりないランキングです（笑）しかも、「2005年に放送された」ではなく、「2005年に私が見た」作品が選考対象なので、実際の放送期間は2004年10月〜2005年10月です。まあ、この辺りが大々的に行われるアニメランキングと違うところですから、それも含めてお楽しみください。

第10位『今日からマ王！』
最近は少しシリアスパートが多くて重いですが、ギャグセンスはかなり良いですよ。女性向けなのか、濃い男性キャラはたくさんいますけど、のんびり屋の有利の母親やマッドサイエンティストにして女性解放運動家のアニシナなど、女性陣なかなかいいキャラしてますよ。私はどちらかと言うと、そっちに目が行きますけどね。

第9位『陰陽大戦記』
これはギャグアニメとは違いましたが、ギャグも冴え渡っていましたね。質の高い笑いを提供してくれました。特に、モモのリクに対する妄想爆発シーンは破壊力抜群で、私を何度悶えさせたか（笑）これだけで考えたら、1位を抜くかもしれません（笑）

第8位『ケロロ軍曹』
ただ一言、ケロロ軍曹のくだらない地球侵略計画が私にはツボです（笑）毎回毎回、よくもあれだけマヌケな計画が思い浮かぶものだと、感心して見てます（笑）まあ、それだけではなくて、さまざまなドラマに感動できるのも、このアニメならではですが。

第7位『スクールランブル』
あまりストーリー性の無い、ただギャグをやるだけみたいなアニメは正直嫌いなのですが、これは面白かったです。ハチャメチャでストーリーが無いように見えて、実はちょっとずつつながっていたりして、その微妙さ加減が私のツボでもありました。

第6位『魔法先生ネギま！』
女子中学ならではのストーリーやハプニングを、10歳の男性教師の目を通して描くというのがポイントですね。10歳で大学を卒業したネギ先生は、自分よりも「お姉さん」を生徒として受け持つのですが、ネギ先生の「女の子に接しなれていない」感が、ちょっとエッチなストーリーをさらに盛り上げてくれました。

第5位『ふたりはプリキュア』シリーズ
人気のあるシリーズだけに、ここに来るのは驚きかもしれませんが、私にとってはこのくらいですね。とは言っても、美墨なぎさをはじめとする登場人物たちが悩んだり、じゃれたり、がんばったりする姿は、とてもリアルなドラマに見えますね。3年目突入が決定したようで、それもうなずけます。

第4位『シュガシュガルーン』
考えてみれば、かなり「ベタ」な作品なのかもしれませんが、「ベタ」をちゃんと工夫してきっちり笑いにつなげています。元気すぎるショコラと、優しすぎるバニラの対比がとても面白くて、相当笑わせてもらいましたよ。

第3位『ARIA The ANIMATION』
こういうタイプのアニメは、少なくとも私は初めてです。「癒し」をうたっているだけあって、笑えるんだけど、見ていて気持ちよくなるんですよ。主人公の水無灯里をはじめ、出演キャラクターが全員のんびりしていて、街の雰囲気ものんびりしていて、本当に癒されます。

第2位『おねがいマイメロディ』
このアニメの素晴らしい点は、ギャグセンスですね。予想を超えた展開、そして予想してもそれを上回ってしまう展開にはいつも「やられた」って思わされます。「アニメ」という表現方法を最大限に利用した「コント」が繰り広げられ、めちゃくちゃ面白いです。

第1位『ふしぎ星の☆ふたご姫』
実は、最後まで『おねがいマイメロディ』と迷ったのですが、私にいろんなことを考えさせてくれるという意味でこちらを1位に指名しました。ストーリーも驚くようなものが多く、ギャグの質・量ともに私のために作ったんじゃないかってくらい私好みで、最高です。これだけアニメを見ていても、ここまではまりこんだ作品は久しぶりのような気がします。

特別枠『OH!くんのOH!きな世界』
夏休みアニメスペシャルとして、フジテレビ系列の岡山放送のみで放送された、岡山放送のマスコット「OH!くん」を主人公にしたアニメです。通常のアニメと比べれば質は低いですが、あまり期待してなかったのが良かったのか意外に（と言ったら失礼ですが）面白かったです。岡山と香川だけで放送しているのがもったいないくらい、素晴らしいアニメでした。というわけで、特別枠扱いではありますが、これもランクインしました。DVDも発売されるとかで、ちょっと欲しいですね。

いかがでしたでしょうか。ほとんどのみなさんはブーイングの1つも与えたくなるでしょうね（笑）まあ、これはあくまでも私個人の好みですから、思ったのと違って当然です。「私ならこうする」というのがあれば、掲示板かメールで送っていただいても構いませんよ。

今月の日記はは史上初、1ヶ月で記事100枚以上を達成しました。これが103枚目の記事で、もちろん史上最高の枚数です。平均すると、1日に3.3枚書いたことになるようです。この大記録が、おそらく今年最後の私的重大ニュースですね（笑）ほとんど自己満足の世界ですが、お付き合いくださった皆さん、本当にありがとうございました。

というわけで、今日はここまで。そして、今年もここまでです。「今年」も残すところあとわずかとなりましたが、みなさん良いお年を。そして、年中無休のヤミナベパーティは来年は1月1日からこのコーナーも開始しますので、来年もどうぞごひいきに。

2005年12月30日 (金) 実家に帰省しました
今日、実家に帰省しました。駅に到着して、私に会った母が一番に言った言葉が「太ったね」でした。…そうですか？まあ、最近不摂生が続いているのでちょっと自制すべきでしょうか。

さて、昨日はNFL WEEK16のアトランタ・ファルコンズ×タンパベイ・バッカニアーズの1戦を見ていたので観戦メモを残します。
第1クォーター、まずはファルコンズが相手のパスインターフェアで大きく前進すると、残り5ヤードをパスで進んでタッチダウン、ファルコンズが7-0と先制します。しかし、第1クォーター終了間際に、バッカニアーズがお返しとばかりに同じようなシチュエーションで大きく前進し、同じようなシチュエーションでタッチダウン成功。7-7の同点に追いつきます。
第2クォーター、まずはバッカニアーズが相手のファンブルを拾ってターンオーバー、これをオルストットへの13ヤードパスタッチダウンに結び付けて14-7と勝ち越します。しかし、今度はファルコンズがお返し。インターセプトからチャンスを作ると、最後はジェンキンスへのタッチダウンパスに結びついて14-14と再び同点とします。さらに、またもインターセプトから今度はビッグリターンが飛び出し、31ヤードのフィールドゴールに結びついてファルコンズが17-14と逆転に成功します。
第3クォーターは、両者の息詰まる攻防が繰り広げられ、結局両者無得点となって17-14で第3クォーターを終了します。
第4クォーター、まずはバッカニアーズが50ヤードのロングレンジフィールドゴールを決めて17-17と追いつきます。しかし、ファルコンズはダケットのランタッチダウンで24-17とし、勝負あったかに見えました。が、バッカニアーズが残り25秒で敵陣5ヤードまで攻めると、4th&Inchesのシチュエーションで4thダウンギャンブル、これが何とウィリアムズのランタッチダウンに結びつき、24-24の同点とします。この後、バッカニアーズのキックオフで残り20秒足らずとなり、ファルコンズはニーダウンを選択、オーバータイム（延長戦）に勝負を持ち越します。
オーバータイムは1クォーター（15分）限りの1発勝負、先に1点でも（アメフトに1点は無いから正確には「2点でも」ですが）取った方が勝ちというサバイバルルールのため、リターンチームを引き当てた方が断然有利なのですが、そのリターンチームを引き当てたのはバッカニアーズでした。ファルコンズのキックオフで始まったオーバータイムですが、何とバッカニアーズのリターナーが自陣深くで痛恨のファンブル。これを拾ったファルコンズが断然有利になります。ランプレイでじわりじわりとせまり、3rdダウンでキッカー登場、NFLプレイヤーなら何と言うことはない28ヤードのフィールドゴールを沈めれば勝利というシチュエーションです。しかし、キッカーにかかる重圧のせいか、バッカニアーズの執念なのかは分かりませんが、何でもないフィールドゴール狙いのキックをバッカニアーズの選手がブロック。得点ならず、ファルコンズは大チャンスを逃してしまいます。
銃を突き付けられ、相手が引き金を引いたけど、相手が弾を入れ忘れていた、という感じの命拾いでもらったチャンスで、バッカニアーズは集中力の切れた相手ディフェンス陣を切り裂き、次々とファーストダウン更新に成功します。そして、敵陣10ヤードまで迫ったところでフィールドゴールを狙い、今度こそバッカニアーズの勝利と思われましたが、27ヤードのフィールドゴールを、センターのスナップミスを見て焦ったキッカーが信じられないほど左に大きく外してしまいます。今度はバッカニアーズが勝利のチャンスをみすみす逃す結果になってしまいました。
両者千載一遇のチャンスを逃した後は互いにパントキックを蹴り合い、オーバータイムも時間切れが近づいてきます。しかし、残りが20秒となり、登場したバッカニアーズのキッカーは41ヤードのフィールドゴールを沈め、第1クォーターから計算して実に74分45秒の死闘を制したのはバッカニアーズでした。
こんなにわくわくした試合は初めてかもしれません。オーバータイムに入ってすぐに、ファルコンズの勝利で終わりそうな雰囲気だっただけに、ブロックされた時は思わず「えーっ！？」って言っちゃいましたよ。しかも、バッカニアーズのキッカーも外すし、このまま終わりかと思ったら残り15秒で決めちゃいましたからね。これがアニメとか映画だったら、「はいはい」って言っちゃいそうですがね（笑）まさに「筋書きの無いドラマ」を、真剣なスポーツの中で見られるとは思いませんでしたよ。結構嬉しいです。（これを見ていた時点で）2005年も残り約48時間でしたが、こんな運が残っていたなんて（笑）いや、本当に興奮しました。

さて、今日のアニメの話題は1本だけ。

『雪の女王』第21話「3つのくるみ」 を見ました。
ちょっと録画をミスっていたらしく、最初の数分が切れてしまっていましたが、ゲルダの優しさが前面に現れてましたね。「1つだけ願いが叶う」と言われ、それを他人のために使える人って素敵ですよね。

さて、今日のこの記事をもって、今月の記事の枚数が99枚を記録しました。明日さぼらずにきちんと書けば、100枚の大記録達成です。どこまで記録を延ばせるか分かりませんが、応援よろしくお願いします。

といったところで今日はここまで。明日は今年最後の日記、そして大記録のかかる日記でもあります。内容とともに、その辺りもご期待ください。

2005年12月29日 (木) 今年最後のボケ納め…？
今日、友人と共にカラオケに行ってきました。日記ネタにする許可をもらい、喜び勇んでメモを取っていたのですが、カラオケボックスに忘れてきました（苦笑）まあ、これはこれで日記ネタになったし、良しとしますか（涙腺決壊）
メモが無いので、詳細は分かりませんけど、私の方は『パタタタ・ルン♪』や『ショコラに夢中』など、最新曲を歌いました。（←全部アニソンだけどな（笑））
さらに、前回別の友人と行った時にテレサ・テンの『つぐない』で（100点満点の）4点を取ったので、リベンジマッチを行いました。そしたら、今回の採点方法では80点を超えたんですけど。やっぱり前回使った機械が壊れてたんだよ（笑）
友人の方は、「日記には曲名を載せないでくれ」とのことだったので、（私としては不本意ですが）秘密ということにします。まあ、具体的な曲名は言いませんが、私に合わせてくれて嬉しかったですよ。やっぱりその努力には応えなくてはいけないということで、私もアニソンばかりじゃなくて『アゲハ蝶』や『POP STAR』などのJ-POPも歌いましたよ。いつもよりはアニソン率は低かったです。
やっぱりカラオケは楽しいですね。J-POPのレパートリーが少ないために一緒に行ける人は限られるのですが、また誰かを誘いたいです。

さて、アニメの話題に行きましょうか。

まずは『トランスフォーマー ギャラクシーフォース』第41話「マスターガルバトロン降臨」を見ました。
今回は、マスターメガトロンがマスターガルバトロンになったというのがメインでしょうね。しかし、細かいところですがコビーとローリに注目しましょう。マスターガルバトロンの放った電撃が2人を襲った時、コビーはとっさにローリをかばうように抱き寄せてました。いいシーンでしたけど、この後にどちらも照れている描写が無かったので、コビーもローリも相手を異性として認識していないんでしょうか。コビーは「仲間」のローリを救っただけであって、それ以上の感情は持っていないということでしょうね。何か、ちょっとつまんないです。まあ、最終的には「何か」があると期待してますよ。

続いては『ロックマンエグゼ BEAST』第3話「コピーロイド」を見ました。
真琴が感じた、科学者としての失望感は何となく分かりますよ。確か、ノーベル賞で有名なアルフレッド・ノーベルも、ダイナマイトを発明して社会の発展に寄与するかと思いきや、戦争の道具としてダイナマイトが使われ、「死の商人」と陰口を叩かれた訳ですからね。彼は、そのショックから、今までダイナマイトで儲けてきたお金を、人類の生活の発展に寄与した人々に、「これからも研究を頑張って欲しい」という意味を込めて、「ノーベル賞」として表彰し、賞金を渡しているんですから。まあ、正確には「ダイナマイトで儲けたお金」ではなくて、そのお金を銀行に預けていることで発生する利子から、平和賞、物理学賞、文学賞、化学賞、生理・医学賞の5部門の受賞者に、それとは別にノーベル賞の原資を預金してもらっているスウェーデン中央銀行の基金から経済学賞の受賞者に賞金が送られるんです。
話が変な方向にそれてしまいましたが、それにしても真琴が「名人君の元カノ」と自己紹介した時居合わせた全員「エエーッ！？」って…。そりゃいくらなんでも失礼過ぎでしょ。…まあ、私も「ええっ！？」って言っちゃったけど（苦笑）それと、謎のメールで送られてきたプログラムを名人さんに解読してもらおうとやってきた真琴は、名人さんと一緒にプログラムの解読を始めるのですが、それを（断片的に）盗み聞きしていた熱斗とメイルの勘違いによって、そこに居合わせた全員名人さんと真琴がよりを戻すことになると勘違い。それにしても、アルテッサの声で「名人さんが真琴さんのこと今でも好きなの！？」とか、「名人さんと真琴さんがやり直すの！？」とか叫ぶと、変な違和感を覚えますね。まあ、同じ人（水橋かおりさん）が演じているので仕方ないのですが。
それはともかくとして、ここでは「メイルの勘違い」となっていますが、名人さんはまんざらでもないみたいだし、この2人に注目ですね。

続いては『ふしぎ星の☆ふたご姫』第29話「元気を出して☆アルテッサ」を見ました。
オープニングが微妙に変わってたんですね。最初は気付かなかったのですが2回目の見直しで気付きました。フォーチュンプリンセスになって変身バンクや魔法バンクが変わったので、それに合わせて、オープニングの歌詞で言うと「Never〜カバー」の部分がフォーチュンプリンセス仕様になってましたね。それに、エンディングの方は随分と殺傷能力の高いアニメーションになってました（笑）前のエンディングも「ひざし〜わらっていよう」の部分のふたご姫のソロダンスが良かったですが、今回のエンディングは全般的に良かったですよ。「どこが」じゃなくて全部良かったです。でも、曲自体は異常に難しいですね（苦笑）何と言うか、3曲のメドレーみたいな感じで、1曲なのに3種類のリズムが現れるんですよ。でも、楽しい曲なので、何度もエンディングを見直して歌詞を見れば歌えるようになりました（笑）そう言えば、この前の『おしゃれファンタジー』も何気に難しい曲でしたが、今度の『パタタタ・ルン♪』はさらにレベルアップしてますね。しかも、歌詞のほとんどがスキャットのように「ペキ」とか「パコ」みたいな無意味な「音」で構成されているので、絶対に歌詞を見ないで歌うのは不可能です。（後で歌詞を載せているサイトを見たら、「ペキ」も「パコ」も歌詞の中にありませんでした（笑））
エンディングの話はこれくらいにして、本編ですが主人公であるはずのふたご姫は今日ばかりはアルテッサに食われてましたね。いつもは気の強い彼女が、いつも通り振る舞ってはいても、その行動の端々で気が動転していることがよく分かって、本当にお兄さんのことを好きなんだなって分かりました。その姿が、うまく言えないですけど一種の「感動」を呼びましたね。最後の方で、ブライトに声が届いたはずなのに無視されてしまったアルテッサが涙するシーンは、今まで「生意気なわがまま姫」だったアルテッサがちょっとかわいそうになってきましたよ。でも、その後すぐに「闇の力に負けてなるもんですか！」と立ち上がった彼女、こういう場面では女の子の方が強いんでしょうか。いずれにしても、妹の方がしっかりしてる兄妹って兄の立場無いですね（苦笑）私にも妹がいるので、もしも私がブライトみたいになってしまって、妹に助けられることになったりしたら、魔法が解けた後さらに落ち込んでしまいそうな気がしますがね。その辺りをどう処理するのか、ここまで素晴らしい展開を見せてくれた『ふし☆ふた』スタッフですから、大いに期待してますよ。
さて、私は（というかおそらく大きいお友達は全員）魔法でブライトを元に戻せば万事解決じゃん、というツッコミをしたのですが、今回のストーリーの冒頭でその可能性があっさり否定されました。どうやら、ブライト自身にプロミネンスを使っても、闇の力で弾かれるようです。本日2回目のプロミネンスの時のように、空を行く気球に乗ったブライトにアルテッサの声を届けるなど、間接的方法でしか魔法が通じないことが分かりました。演劇的な言い方をすれば今後への伏線ですね。つまり、ブライトが何か悪いことをしても、ブライトに魔法は使えないから、何らかの間接的方法で止めなくてはならないようです。この辺り、ふたご姫の手腕が問われますよ（笑）
ブライトにプロミネンスを使った時に、ブライトに気付かれて捕まりそうになったため、スクランブルでテレプーモーション（瞬間移動魔法）を使っておひさまの国へ。おひさまの国でのアルテッサの振る舞いは、しっかりしてましたね。…と言うか、ふたご姫が出来てないだけの話でしょうが（苦笑）アルテッサはプーモから（ほとんど強制的に）情報を引き出し、おひさまの国の書庫にブウモのことが書かれた書物があると知ります。オメンドに案内され、その書物がある場所に…行くのですが、なぜか見当たりません。そこでアルテッサ、「ここにある本全部調べる！」と言って数万はあるであろう本を1冊ずつ確かめ始めます。アルテッサって、普段こんなキャラじゃないですよね。それほどブライトのことが心配なんでしょうね。何か、とてもけなげで可愛いです。
そして、それを手伝うふたご姫とプーモ、オメンド、そしてニャムル族の2人を加えた6人。…が、恐れていた事態が。ファインはお菓子の資料に夢中、レインはデコールの資料に夢中、そしてオメンドは皇室アルバムに夢中。まあ、私たちも片付けとかやってるとついついやっちゃいますよね。結局、片付けてる時間よりも漫画読んでる時間の方が長かったりして（笑）
そして、この後衝撃の事実が。何と、ブウモのことが書かれた資料は古本回収に出してしまったとのこと。…ってチョットマテ。確か「プリンセスグレイスの時代の本」って言ってましたよね。プリンセスグレイスは、私の記憶が正しければ300年前に生きていたプリンセスでしょ？逆に言えば、今探してる本は300年前の本でしょ？日本で言えば1705年だから江戸時代の本ですよ。そんな歴史的価値のある本、古本回収に出したってどういうことよ…。これ、管理してた奴は懲戒免職ものの大失態じゃないですか。
まあ、古本に出されたものは仕方ないってことで、ブウモのことについて書かれた書物は手に入らなくなり、ブライトを元に戻す手がかりは失われます。ふたご姫は「次の手を考えよう」とアルテッサをなぐさめるのですが、何も考えずに理想論だけ言うふたご姫にアルテッサは逆に怒り、すねて客室に閉じこもってしまいます。…が、その直後に現れたシェイドが「古本を手に入れる方法がある」と言うと勢いよく客間から飛び出してきます。アルテッサの必死さが伝わってくる場面ですが、ちょっと現金過ぎ（笑）まあ、「現金」は聞こえが悪いので「感情に素直」と言っておきましょう。
それも気にはなる場面でしたが、それよりもシェイドはどうやって入ってきたんだ？ここ、おひさまの国の城内なんですが…。やっぱり、「月の国の王子、シェイドだ」と名乗って入ってきたんでしょうか。そして、「私もおります」と言ってティオが登場。先週弟子入りを断られていたのに、結局弟子入りしたんだ。シェイドって完璧王子に見えて実は結構「押し」に弱いタイプなんでしょうか。妹のミルキーには優しいお兄ちゃんだし、ティオの姿を見て断りきれなくなったのかな？意外と小さい子には優しいんだ。（ティオはリオーネの兄だから、シェイドとそんなに歳が離れてないような気もするけど。）
シェイドのアドバイスで、古本屋を探してみることに。「お任せを！」と言って飛び出してしまったティオを除く4人とプーモで探索開始。そして古本屋を発見します。古本屋を営む店主はヤギのおじいさん。店主に古本のことを聞こうとするのですが耳が遠くて話にならず。仕方なく自分達で探そうとするふたご姫達でしたが、ふたご姫が狭い店内で踊りを踊ったせいで、棚に足がぶつかって本が雪崩を起こします。そこで偶然、探していた本を発見。ブウモに魅入られた者は、早くしないと二度と元の心が戻らなくなること、そしてブウモに魅入られた者を元に戻す方法が1つだけあることが判明。…が、肝心の「元に戻す方法」はページが破かれていました。店主にそのことを聞くと、店主が古本の値段を味で決めているため、味見のために食べたとのこと。
うっそお（゜◇゜）
この古本屋は、本を「情報源」としてではなく「食べ物」として売ってたようです。ということは、この店の顧客は店主のようなヤギ族限定ですか。それを知らずに入って本を買った人は、家でブチ切れてるでしょうね。「何でページが破れとるんじゃ!!」ってね。あ、でも『ふたりはプリキュア』の雪城ほのかの「うんちく」によると、最近の紙は化学薬品がいっぱい使ってあるから、食べるとお腹壊すみたいですよ。だから、あの本は今となっては化学薬品を使っていない貴重な本だから、結構高く売れそうですね。（←そういう問題かよ）
そして、全てが終わった頃に合流したティオ、「街を回ったが古本屋はありませんでしたから、残念!!」って…。私が記憶する限り、パロディネタはこれが初めてですね。でも、微妙に古いのは何で？
そして、手掛かりが完全に途切れ、ブライトにも声が届かないと思い知らされたアルテッサは、とうとう泣き出してしまいます。…が、ひとしきり泣き終えると「手掛かりが無いなら探すまで！」と旅立ちを決意します。その旅立ちの当日、「不本意ですがお兄様のために我慢する」と言って旅姿で登場したアルテッサ、すごく決まってますよ。でも、「不本意ですが」ということは、アルテッサにとってはいつものドレス姿の方が好みってことですか。さすが宝石の国のお姫様ですね。でも、その旅姿も似合ってるから、たまにはそういうのもチャレンジしてみたら？
それと、アルテッサらしく旅の荷物は結構な量がありました。ちょっと多いような気もしますが、あれは女の子としては「標準」の範囲内ですよね。何か、ふたご姫を基準に考えるから激しく多いような気もしますが、ふたご姫が極端に少なすぎるんですよ。って言うか、ふたご姫はもしかして「身一つ」ですか？さすがに一国のお姫様が「着た切りすずめ」じゃちょっとどうかと思うので、やっぱりカバン1つに入るくらいは持っていってるんでしょうね。
とにもかくにも、アルテッサがレギュラーメンバーに加わってにぎやかになりました。ブライトを救う方法は見つかるのか、楽しみにしてますよ。

続いては『ななみちゃん』第14話「ハムスターが来た」を見ました。
今回、ななみはちょっとかわいそうでしたね。預かったハムスターが大事なのは分かりますが、やっぱりそのしわ寄せを食らうのは御免こうむりたいですね。まあ、最後はハムスターと仲良くなって良かったんじゃないですか。

続いては『ツバサ・クロニクル』第26話（最終話）「最後の願い」を見ました。
人を生き返らせる魔法は、「禁忌の魔法」とするアニメが多い中で、このアニメはやっちゃいましたね。まあ、これがサクラ姫の優しさといえばそうなんですが。
このアニメ、結局第2シリーズを見込んでますよね。今回は確かに羽根を手に入れましたが、それだけだったような…。何だか伏線を張って終わりましたが、第2シリーズが始まるまでに覚えていられるかな…。その前に、第2シリーズを見るかどうかも分からないけど（苦笑）

続いては『韋駄天翔（イダテンジャンプ）』第3話「衝撃！はじめての敗北！？」を見ました。
どうでもいいけどさ、「自転車のパーツやエンブレムがお金の代わりになる」のは分かったけど、その交換相手はどうやって手に入れるんだ？たとえば、食糧なんかはどこからどうやって手に入れてくるつもりなんでしょうか。「貨幣」があっても、それに対応する物品が無いんじゃ宝の持ち腐れだと思うんですが。
それと、女性修理屋ユウキによって「フレイムカイザーが世界を救う力を持っている」と教えられるのですが、随分と話がでかいですね（苦笑）とりあえず、「世界を救う」ってことは「世界に危機が訪れる」ってことですね。…どんなストーリーになるのか、（違う意味で）楽しみになってきました。
そして、あの「影身のシン」という男、妙な技を使って絶対に勝てないと周りから恐れられていましたが、翔とのバトルを見ていたらすぐにカラクリに気付きましたが。でも、何か裏があるのかと思ったらまんま「双子」でした。あんなしょうもないカラクリにビビるなんて、Xゾーンの住人はアホばっかだな…（苦笑）
それと、影身のシンに戦いを挑まれ、周囲の反対を押しきって韋駄天バトルを受けるのですが、その時のセリフが「俺は韋駄天バトルで負け無しだぜ」でしたからね。まあ、確かに「負け無し」に変わりはないのですが、たった2戦で「負け無し」って…。こういうのって、普段ならギャグを請け負うキャラが言うんですがね。これが「トンデモ系」である所以ですが（笑）
そして、あの謎のライダーは「ユウキにうかつなことはするなと言われたろ」と、安易な気持ちで韋駄天バトルを受けた翔を叱りましたが、あの人ユウキに注意を受けた場面に居合わせたっけ？あの謎のライダーは、「ストーカー」スキルを持っているらしいです（笑）

続いては『ふたりはプリキュア Max Heart』第34話「旅だ仲間だ！修学旅行だザケンナー！？」を見ました。
やっぱり、一番にツッコミ入れておくべきなのはなぎさの趣味ですか。彼女、時代劇に随分と興味があるみたいで、さすが東映アニメーション（笑）そう言えば、京都の太秦（うずまさ）にある映画村って、正式名称は「東映太秦映画村」ですからね。ま、どうでも良い話ですが（笑）
それと、ひかりにも一応ツッコミを。東京駅から京都駅までは、運賃だけで7,980円（片道）、新幹線を利用したとすると12,710円（片道）もかかるんですが。あんなの、1人の中学生が用意できるような金額じゃないような気がするんですが、アカネさんから「バイト代」という形でお金をもらっていて、それを貯めていたのでしょうか。
そして、洋館の少年が近づいていて、ひかりがそれに敏感に反応したというのは今後に対する伏線でしょうか。さて、ひかりとあの少年の出会いが何をもたらすのか、楽しみにしておきましょう。

続いては『おねがいマイメロディ』第29話「マドンナになれたらイイナ！」を見ました。
今回のゲストキャラは、「自分がクラスで一番の美人」と思い込んでいる宮前貴子でした。彼女の声が『明日のナージャ』でローズ・マリー役を演じた宍戸留美さんだったのは笑いました。今回の役も、自分が一番目立たなくては気の済まない女の子という点で共通しているので、スタッフさんの狙いかと思いましたよ。そして、『明日のナージャ』でローズ・マリーに散々な目に遭わされたナージャ・アップルフィールドの声（小清水亜美さん）も、本作品で桜塚美紀として登場してますよ。かつての天敵を前にしてちょっとひるんでたら面白いですね（笑）
ところで、あの宮前さんは確かに美人かもしれませんが、性格に難ありですね。駆が歌に気があると知り、自分の方を向かせようとしてデートに誘うのですが、自分で誘っておきながら相手にデートプランを丸投げするし、他の女の子の話題を出した途端にその子の悪口を言い始めるし、そこまでされたら駆だって面白くなくなりますよね。クラスメイトは駆が宮前さんを振ったということで、「逆じゃないのか？」とか噂を始めますが、私が駆でも同じことしたと思いますよ。
そして、クラスの男子の目が自分にだけ向いてないことが気に食わなかったらしく、駆に恥をかかされたと思った宮前さんはクロミの魔法に取り込まれます。そして、彼女の力によって2年3組の女子が全員男性化。天井からサンバ衣装に身を包んで降りてきた宮前さんは、「これで私がクラスのマドンナよ！」って…。まあ、確かに「クラスのマドンナ」ですが、いろんな意味で間違ってる気が…。
でも、男の子になった2年3組の女性陣って妙に魅力がありましたね。口調が男の子になってるし、行動も男の子になってるし、男口調だった歌（片岡あづささん）や美紀（小清水亜美さん）も、なかなか良い味出してましたよ。でも、それはいいとして、自分達の言葉やしぐさが男になっているし、巨乳を自慢していた飯島さんは胸がペッタンコになってたので、気になるのは「アレ」ですか。その気持ちが分からないでもありませんけど、だからと言って教室で直に確かめるのはどうよ。あの目線は、明らかにあの場で確かめてましたよね。そして、学校（夢ヶ丘中学校の校舎）の映像とともに現れたのが「えーっ！？」という叫び声。あ、付いてたんだ（笑）でも、その「えーっ！？」の絶叫に混じって、マイメロの「みんな可愛い」というセリフが聞こえたのですが、それどういう意味ですか？
そして、宮前さんは魔法の弓矢を男女関係無しに放ち、自分の虜にしてしまいます。まあ、本人がいいならいいんですけど、男の姿をしているとは言え女も混じってるんですが。こっちとしては、いろいろ妄想は広がりますが（笑）
そして、今回のマイメロの魔法をかけるターゲットはフラット君。マリーランドの住人には効かない魔法だけど、気絶中は例外だとか。いや、それだったらなおのこと良くないでしょ。「気絶中にしか魔法がかけられない」ということは、フラット君は気絶してるじゃん。魔法をかけずに介抱してやれよ。
そして、魔法のかかったフラット君は、「愛の伝道師」となって説教を始めますが、正直ちょっとキモかったです（苦笑）まあ、これで生徒達にかかった魔法が解けたんだし、良しとしますか。そして、宮前さんの魔法を解いたのは、いつもおとなしくて、第3話では「カメラだけが友達」と言ってた山本君がやった愛の告白でした。クラス全員驚いてましたが、私も驚きました（笑）変われば変わるものですね。
そして、話は前後して駆と（男性化）歌の掛け合いが面白かったですね。何か、仲間割れしながらも助け合ったりして、どっちやねんって言いたくなるような微妙な関係が何か良かったですよ。そして、今回の話で駆は歌のことが好きだってことにようやく気付いたみたいです。鈍感な彼にも、やっと感情が芽生えましたか。うんうん、やっぱりこういう純朴な恋の物語は見ていて楽しいですね。

続いては『MAR-メルヘヴン-』第29話「もうひとつのゾンビタトゥー！アルヴィスVSロラン!!」を見ました。
チェスの兵隊（コマ）がチェスに入った理由は分かりましたけど、妙に長いですね。これだと、どっちかと言うと戦いの方がおまけじゃないですか。それに、その入隊理由が戦闘とほとんど関係ないし。
そして、アルヴィスもちょっと冷静さを欠いてましたね。前回の感想に書きましたけど、メルの勝ちは決まってる訳だから、戦闘開始直後にギブアップでいいはずです。今回はロランが「戦闘したくない」とだだをこねていましたが、「戦闘はしたくない」と発言するのはむしろアルヴィスの方だとおもいますけどね。まあ、戦闘開始直後にギブアップしちゃったらカッコ悪いから、仕方ないでしょうか。

といったところで今日はここまで。また明日の日記にご期待ください。

2005年12月28日 (水) 何も賞品はないけれど。
今日アクセス解析を見てみたら、いつの間にかトップページの来客数が5000人を突破してました。昨日（12月27日）の午後5時から6時の間にトップページを踏んだ方がちょうど5000人目のようです。おめでたいことですが、例によって記念品も何も出ないので、お心当たりの方はガッツポーズを1回どうぞ。（←それじゃ罰ゲームっぽいぞ…（苦笑））

今日を除くと、2005年も後3日となりました。年末というのは、どうしてこうも切迫感を感じるのでしょうか。正月を迎えたところで、いきなり何かが大きく変わる訳でもないのに、不思議なものですね。でも、こんな節目が無かったら平べったい人生のまま終わったりして（苦笑）「正月は 死出の旅路の 一里塚 めでたくもあり めでたくもなし」っていう歌もあるくらいですから。「一里塚」を見て、気合いを入れ直す日でもあるかもしれませんね。
ところで、今年年男だった私は、来年から干支が3周目です。25歳ということで、20代の後半に入る年でもあるんですね。すごく不思議な感覚ですが、私のうろ覚えの情報によると、人間の脳が完成するのは生まれてから25年後だそうです。一般的には、4年前の20歳の時に「大人」になったのですが、脳の完成度という点では来年やっと「大人」の仲間入りですね。…まあ、後半年後に25歳を迎える訳ですが、そんな今でもアニメ大好きですから（笑）その辺りは、それぞれの嗜好ということで許してくださいね（笑）
何だか訳が分からない文章になりましたが、とにかく年の瀬が迫ってきました。けど、このヤミナベパーティは年中無休、この休憩室も大晦日まで更新し続けますよ。もちろん、更新が遅れてしまって「今年最後」の更新が2006年に食い込むかもしれませんが（笑）残り少ない2005年ですが、よろしければ最後までお付き合いください。

さて、アニメの話題に行きましょう。

まずは『ぱにぽにだっしゅ！』第15話「堅忍不抜」でしたが、おそらく順番が変わっているため、まだ見ていません。（もちろん、録画ミスの可能性もありますが、心当たりがあるので希望的観測も含めて順番が変わっていることにしておきます（笑））という訳で、この回の感想はまた後で、ということで。

今日見たアニメのトップは『マーメイドメロディ ぴちぴちピッチ』第14話「星空の記憶」です。
今回もまた、激しい話でしたね（苦笑）七夕に、星空の下でデートしようと目論むるちあでしたが、海斗が「大事な用事がある」と言って、電車に乗ってつつじ岬に行ってしまいます。それを聞いたるちあは海斗の後を追って電車に乗り込みます。…って、それはただのストーカー行為ですよ（苦笑）恋する乙女は、ときにこんな無茶をしてしまうものなのか…。
それと、占いで「ビーズのネックレスがラッキーアイテム」と出たので、ビーズのネックレスを付けて海斗にデートを申し込もうとしてたるちあは、海斗に話し掛けた際、ビーズのネックレスを付け忘れていることに気付きます。それに気付いたるちあは、「カニさん、カニさん、…」と言いながら横歩きで逃走。…えーと、デートのお誘いをするよりも、好きな男の子の前でそれやる方が恥ずかしいんじゃ…。この後に、電車で追いかけるシーンが出てくるのですが、るちあって海斗の前では冷静な判断が出来なくなるタイプなんですね。…まあ、私もそういうタイプなので、人のことは言えませんが（苦笑）
それと、海斗の額に紋章が浮かび上がりましたね。一体あれは何でしょう。…って、本放送を（ほぼ）全部見たので何だか知ってるんですが（笑）まあ、第2クールに入ったということで気にはなりますよね。

続いては『ケロロ軍曹』第80話「ケロロ いや〜家出ってホント寂しいもんですね であります」を見ました。
夏美の気持ちは分かりますよ。そりゃ、ゲームのデータを勝手にいじられたら誰だって怒りますよ。ゲームをしない人には分からないかもしれませんが、プラモデルと同じで自分でやることに意味があるんですから。結果だけが意味ある訳ではありませんからね。
それにしても、このアニメは最近方向転換したんですか？先週に引き続き、何だかんだがありながら、最後は結構感動的に締めましたからね。まあ、こういうのも悪くはないですが、今までが今までだっただけにちょっと変な感じがします。
それと、軍曹が家出した後で見つけたボロアパート、逆にあんなアパート探す方が難しいと思うんですが。あんな間取りのアパートはあるかもしれませんが、いくら何でもボロ過ぎですよ。あそこまで行ったら普通は建て替えそうですけどね。
そう言えば、ケロロ軍曹は一人暮らしを始めて結構退屈そうでしたね。私も、今はビデオ視聴に追われる日々ですが、一人暮らしを始めたばかりのころは本当に退屈でしたね。アニメに興味は持ち始めたものの、まだそこまでたくさんは見ていなかったし、テレビゲームを良くやっていたのですが、それは実家に取り上げられてしまいましたしね。しかも、電気屋が繁忙期だったらしく、新しくテレビを買ったら納品が3日後になるとかで、最初の3日間はテレビ無しで過ごしたんですよ。今じゃ考えられないですね（笑）だから、あのケロロ軍曹の気持ちは良く分かりますよ。
あと、コゴローが最後の方で言った「何も怖くなかった ただ妹の優しさだけが怖かった」って思いっきり『神田川』じゃないですか。銭湯帰りで、コゴローはご丁寧に赤い手ぬぐいを持ってるし、これを見て笑えるのは大きいお友達だけのような気がしますけど。

続いては『とっとこハム太郎』第273話「とっとこアートだ！トラハムちゃん」を見ました。
そう言えば、ロコちゃんって「絵が下手」という設定があった気がしますね。森の美術館に絵が飾られてましたけど、随分と芸術的ですね（苦笑）
そして、今回のストーリーはトラハムちゃんとのっぽくんが良い感じでしたね。あの2人の美術館での会話は、普通だったら「恋人同士の会話」ということで悶絶しそうなところですが、本当に美術に興味あるもの同士が純粋に語り合う感じだったので、すごくさわやかな感じがしましたよ。ああいうカップルなら、目の前にいても許す（笑）
それと、今回のストーリーでトラハムくんが取り乱してましたね。よっぽど妹のことが好きなんでしょうね。「全てを犠牲にするから、妹を助けて欲しい」と神に願うのは、心理学的にも証明されてるみたいです。どうでも良い話ですが（苦笑）

続いては『シュガシュガルーン』第15話「あべこべマカロンで大混乱！？」を見ました。
ショコラが注文番号を間違えて注文してしまった魔法アイテムで、ショコラとバニラの体が入れ替わってしまうという話でした。けど、後の方で「もう一度あべこべマカロンを一緒に食べれば（つまり、入れ替わった時と同じことをすれば）元に戻る」ということが判明するのですが、私だったらそれを最初に試しそうですけどね。…まあ、体が入れ替わったのは一種の事故みたいなものだったし、慌てていてそんなことに気付かなかったのかな。
それに、元に戻る方法は説明書の2枚目にちゃんと書いてあったのですが、バニラがそれを見落とすんです。でも、3枚もある説明書を1枚だと勘違いするなんて、バニラって結構うっかり者なんですね（苦笑）
それと、劇中で指摘があった通りデュークとブランカはひどいですね。あの2匹、置いてあったマカロン（魔法アイテム）をお菓子と勘違いして食べてしまうんです。…って、それはショコラのものなのに勝手に食うなよ…。もしかして、あの2匹盗み食いの常習犯なのか？
そして、ブランカが余計なことを言ったせいで口論となり、ついに絶交状態になったショコラとバニラ。しかし、体が入れ替わった状態で1日を過ごしたことで、体だけ相手と入れ替わってもその人になれる訳ではないと悟り、相手のことを改めて認める発言をする2人。2人は互いに謝罪の言葉を掛け合い、抱きしめ合って仲直り。めでたしではありますけど、その発言というのが、ショコラはバニラのことを「ハートが集められるところも、ふわふわの髪も、お人形さんみたいに可愛いところもうらやましかった」と言い、バニラはショコラのことを「人気者なところも、ストレートのロングヘアも、はっきり言う性格もすごい」と言って、直後に抱き合ってるので、何となく変なこと想像しちゃいますよね。…え？そんなの私だけ？
それと、アキラは残念でしたね。急に乱暴になったバニラと、急におとなしくなったショコラを見て、「中身が入れ替わっている」と鋭い指摘をするのですが、普段から宇宙人がどうのと話をするため、全く信用されず。名探偵になりそびれましたね。残念（笑）
今回の話は私は結構好きですね。いつものキャラが正反対だから、余計に面白かったですよ。そして、今回のストーリーで松本まりかさんと井端珠里さんの声質が似ていると分かりました。最初は中身の声で当てている（つまり、見た目ショコラが井端珠里さんで、見た目バニラが松本まりかさん）と思っていたのですが、途中で逆だと気付きました。互いに「ものまね」がうまくて、本当に気付きませんでしたよ。さすがに、デュークとブランカが入れ替わった時は一発で分かりましたけど（笑）

続いては『遊戯王デュエルモンスターズ』第80話「忍者使い（ニンジャマスター）マグナム見参」を見ました。
この回は、何と言っても舞のツンデレぶり抜きでは語れないでしょ（笑）城之内の言動にいちいち反応して、最後は城之内の胸に飛び込んだ（と言うより落ちた）舞、見てるこっちが恥ずかしかったですよ（苦笑）まあ、城之内もまんざらじゃないみたいだし、良い方向に向かうといいですね。（って言うか、再放送だから結果は知ってるんだけど（苦笑））

といったところで今日はここまで。また明日の日記にご期待ください。

2005年12月27日 (火) 残念です。
昨日の『NEWS23』の、筑紫哲也さんの発言には驚きましたよ。子供を殺害された母親が、「（最近起きた小学生殺害事件について）被害者の遺族が1日も早く静かに暮らせるように配慮して欲しい」という手記が紹介された時、筑紫さんは「マスコミは騒ぎ過ぎだと言われるが、我々が伝えなければ問題にならない」と発言したんです。無論、その点については正しいと思いますが、それは手記に対する答えとは違うと思うんですが。少なくとも、この発言を聞くと社会のために犠牲になることを遺族に強要しているようにも聞こえますが。
私は、ニュースに出てくる被害者の人物像とか遺族のインタビューって全然必要ないと思うんですけど。何か話したければ連絡をもらう約束をして、その場で無理にコメントを強要するのはあまり感心しませんね。私には、そこまでしてインタビュー場面を取材する理由が全く見えないんですけど。
何か、うまく言えないですけど、要するに「マスコミ側の人間」であることを強く意識させられました。筑紫さんはもっと冷静で中立的な発言をする人だと思っていたので、ちょっと失望しました。

続いてはYahoo!ニュースから「11時間ボウリングの男逮捕 48ゲーム分料金払わず」をピックアップします。
埼玉県狭山市内のボウリング場で、午前11時40分から午後10時50分まで11時間以上ボウリングを続けた男が、48ゲーム分の料金約2万4500円を、閉店時間の翌日午前2時になっても支払う気配が無いため、ボウリング場の店員が警察に通報し、男は詐欺の容疑で逮捕された。
この人、記事によるとスコアが平均150だったとか。終盤になっても、120〜130台を保っていたそうです。私のベストスコアは、記憶する限り120くらいだったと思います。この日記には2回ボウリングしたという記録がありますが、ベストで107ですね（苦笑）すごいオッサンだな…。
とりあえず、48ゲームもしたら腕上がらなくなりそうですけどね。ファミリーレストランに何十時間も居座って注文を続けた人もいますけど、こんなことお金もらったってやりたくないですよ（苦笑）

さて、アニメの話題に行きましょう。

まずは『遊戯王デュエルモンスターズGX』第54話「サンダーVSエリート君！メカおジャマキング発進」を見ました。
カードゲームって、強いカードでガチガチに固めたら勝てるらしいのですが、やっぱり弱いカードをうまく使って勝つのが醍醐味ですよね。サンダー、カッコ良かったですよ。エリート君もサンダーのたどり着いた高みに行けるでしょうか。

続いては『アイシールド21』第28話「アメフト・ダウンタウン」を見ました。
今回は、路地裏で開かれていた草野球ならぬ「草アメフト」に、助っ人として瀬那とモン太が参加するという話でしたが、彼らはそもそもデビルバッツメンバーの食料を調達しに行ったんじゃなかったんですか？朝から出かけて夜になるまで帰ってこなかったら、その間食料をどうしたんでしょうか。
あと、ビッグベアと呼ばれていた男の奥さんが産気付き、病院には産婦人科がいないということで先生を呼びに行くのですが、随分と対応の悪い病院ですね。あ、もしかしてアメリカだから制度が違うのかな。日本だったら、医師免許を取るためには全ての勉強をする必要があって、内科の医者でも、産婦人科医ほどでないにしても応急処置程度のことは出来るはずですよ。と言うか、できなければ困るんですが。
そして、釣りに行っているという産婦人科医を瀬那が迎えに行くのですが、彼は一番足が速くても地理に疎いんじゃ意味が無いと思うんですが。地図を書いている暇があったら別の人が行った方がいい気もしましたが、地図を書く手間を掛けてでも瀬那に頼んだ方がよっぽど早かったんでしょうか。それとも、男どもは気が動転してそんな単純なことに気付かなかったんでしょうか。まあ、何はともあれ母子ともに健康で何より。

続いては『NARUTO』第155話「忍び寄る暗雲」を見ました。
うーん、終わったかに見えた今回の任務でしたが、まだ続きがある様子。芥子（からし）は黒鍬ファミリーから足抜けしたと思ったら、蘭丸にそそのかされて雷牙（らいが）のところに行き、雷牙は復活しました。話がややこしくなってきましたが、果たしてナルト達は任務完了できるのか、楽しみにしておきましょう。

続いては『今日からマ王！』第32話「鍵をかけられた記憶」を見ました。
ギーゼラって、あんなキャラクターだったんだ…。普段は優しくて可愛い人ですが、看護のこととなるとまさに「鬼軍曹」ですね（苦笑）人間の看護を拒否していたヴォルフラムも、彼女の迫力に負けて看護を手伝わされてましたね。おそるべし、ギーゼラ（笑）
ところで、今回の話は良い話だったと思いますよ。箱と鍵を一緒に置いておけば、「牽制」の道具にはなるでしょうが、今回の有利の決断のように、鍵自体を使えなくしてしまえば、万事平和解決ですよね。でも、その「鍵を使えなくする儀式」っていうのはやっぱりあの変な踊りのことなんですか？何だか、激しくありがたみの無い儀式ですね（苦笑）
さて、カロリアには大シマロンから軍艦が攻めてきました。…が、カロリアを襲う気は無く、「天下一武闘会」への招待状を持ってきた様子…って、思いっきり『ドラゴンボール』じゃん！まあ、中身を見てみないことには何とも言えませんが、どんな競技で何を競うのか、楽しみにしてますよ。

続いては『無人惑星サヴァイヴ』第17話「心はいつも青空」を見ました。
今回の注目はシャアラですが、ハワードにも目を向けてみましょう。というのも、ハワードって「役立たず」の印象が強いため、私としては結構気になるキャラなんですよね。
今回のハワードは、熱を出したルナのために葛の根を取りに行きたいと申し出たシャアラに対し、「弱虫のお前ができるのか？」と言ってました。順当なツッコミとしては、危険があるといっつも逃げ腰になるお前が言うなってところですね。でも、これってもしかしてシャアラのことが本当に心配だったのかなとか思ったりします。それに、チャコの「（ルナの熱を下げるためには）精のつく卵や果物が欲しい」というアドバイスに対し、いつもは面倒くさがりのハワードが「果物は俺が取ってくる」といつになく積極的。ハワードという男は、コミニュケーションの取り方が下手なだけで、本当はとても優しい男の子なのかな、とか思っちゃいますよ。けど、前回も言ったかもしれませんが、「トラブルメーカー」という大減点ポイントがあるため、彼に対する評価は低いですよね（苦笑）
そして、この話でもちろんシャアラのことは外せません。メノリは「あんなシャアラ初めて見た」と驚いていたところから察するに、あんなに必死な姿は普段見せなかったんでしょう。けど、いつも自分の殻に閉じこもっていた彼女が、初めて心を開ける友達（ルナ）に出会えたことで、「友達を助けたい」という気持ちが今までの反動のように出てきたんでしょうね。今回葛の根を取りに行く途中で転び、足を痛めたシーンは、普段の彼女だったら泣きながら「帰る」って言ってたところでしょうが、それを克服して前に進むシーンは印象的でした。
最後、「この星に来て私は役立たず」とつぶやくシャアラに、ルナは「シャアラは役に立っている」と言います。その理由は、編み物や料理が得意で、みんなの家に帰ってきた時にシャアラが「おかえり」って言ってくれるとホッとするからだそうです。シャアラは14歳にして、「お母さんオーラ」が出てるんですね。彼女に特別な能力は無いけれど、前線から帰って来た戦士を温かく迎え、その場を「憩いの場」に出来る雰囲気を持っているというのは立派な特技だと思いますよ。胸張っていいと思います。…少なくとも、ハワードよりは役に立ってますから（笑）

続いては『マーメイドメロディ ぴちぴちピッチ』第13話「人魚（マーメイド）の儀式」を見ました。
とりあえず、海斗はどうやって来たんでしょうか。まさに竜宮城に向かう浦島太郎で、彼はどうやって息してたんでしょう？それと、あの城の中では海斗は王子様の格好になってましたが、何ででですか？…まあ、そんなのこのアニメに答えを求めちゃいけませんよね（笑）
今回、ガイトに捕まったるちあは腕をつかまれて上に持ち上げられた状態で壁に押し付けられてました。…何か、めっちゃエロい構図ですね。いいんですか？朝っぱらから…。まあ、私としてはもちろん嬉しいけど（殴）
それと、最後にリナ（か波音）が「るちあは成人の儀式を終えたみたい」とか言ってましたけど、るちあはアクアレジーナ様の幻を見てただけのような気がしますけど。まさか、あれだけ大騒ぎしておいて儀式ってこれだけですか？また随分としょぼい…（苦笑）
とりあえず、1クール終わったということで新しい曲も手に入れたし、今後の活躍に期待ですね。

続いては『金色のガッシュベル!!』第127話「ファウード到着！ 決死の突入 待っていた刺客」を見ました。
今回のストーリーについては、特に何も無しですか。ファウードに到着した清麿達は、敵の攻撃に遭い、2チームに分断された模様。そして、清麿＆ガッシュとフォルゴレ＆キャンチョメのチームが、敵の刺客と交戦に入るというところで終わりました。ファウードを前にしていきなりの試練、どうなるか楽しみです。

続いては『こてんこてんこ』第3・4話を見ました。
第3話「はじめてのパトロール」の方は、そのまんまでしたね。でも、初めてのパトロールで一緒に巡回してくれていた天使のドオンとはぐれるとは、災難でしたね。その時の不安感から、まてんこに変身してしまいました。その上、だんしゃくにだまされて天の城の庭を穴だらけにするのですが、ピックのおかげでだまされていたことに気付きました。やはり、まてんこにとってキーパーソンとなるのはピックのようですね。
事件の後、だんしゃくに盗まれた星を取り返して釣り糸でくくりつけてたのは笑いました。これから話が進むと、星を吊ってる釣り糸が結び目だらけになりそうですね（苦笑）
第4話「天の星はみんなの宝物」の方は、星の存在意義について語られましたね。あの星って、天使の卵だったんですね。そして、だんしゃくの地元である「地の国」も紹介されました。まだ2回目ですし、これから世界観が見えてくると期待してます。

続いては『冒険王ビィト エクセリオン』第2話「バスターなんかになりたくない！」を見ました。
あの領主を名乗るオッサンは良い味出してましたね。そして、リオンが口を利いてくれないと言ってましたが、劇中でもツッコミがあった通り、寝ている間にブランディング（バスターになる儀式）をされたら誰でも怒るわな。
さて、ヴァンデルの動きも激しいですが、シャンティーゴの街にも不穏な動き。ビィト達を助けてくれたオッサンと、何だか分からないオッサンがいかにも「悪役」って場所で会話中。あからさまに怪しいですね。彼らがどんな動きを見せるのか、注目しておきましょう。

続いては『ポケットモンスター アドバンスジェネレーション』第147話「マネネ登場！休息の館」を見ました。
優しくしてくれたじいやとばあやに心配させたくないと、ロケット団であることを隠し続けていたコジロウでしたが、最後に告白します。じいやとばあやは驚いた様子でしたが、それでも「コジロウ様は変わっていない」と言って受け入れます。
物分かり良すぎ。
確かに、彼らは悪役になりきれていない面があり、情に厚い連中ではあっても世界各地で犯罪を繰り返すアウトロー集団ですよ？そんな奴らの仲間になってるのに、妙に冷静ですね（苦笑）まあ、どちらかと言うと信じてあげたい親心なのかも知れませんが。
そして、今回はチリーンに代わってマネネがコジロウの仲間になりましたね。これがどう影響するのか知りませんが、楽しみにしておきましょう。

といったところで今日はここまで。また明日の日記にご期待ください。

2005年12月26日 (月) 終わりました。
今日は年内最後のゼミでした。今日のゼミは、私が経験した中では最長の発表者11人で4時間40分という記録でしたしかも、最後のゼミなので大掃除もやろうということで、ずっと学校にいました。本当に疲れました。
けど、明日からは冬休み…と言っても、私にとっては修士論文があるから心からリラックスできる休みにはなりそうにないですがね。

さて、アニメの話題に行きましょう。

まずは『カペタ』第2話「オレのカート！」を見ました。
前回は「声優が下手」と書いたのですが、耳慣れたのか、声優がやり慣れたのか、小学生がやってるという事実を知ったせいか、何が原因か分かりませんがあまり気にならなくなりました。頑張ってください。
しかし、茂波（もなみ）の「女よ！」は笑ってしまいました。確かに、あのくらいの歳なら女の子の方がませてますからね。今までカペタのお父さんは、仕事から真っ直ぐ家に帰って来ていたのに、最近帰りが遅い理由を外に女が出来たと推理する訳です。そして、「おじさんはまだ若いし、ちょっと頑張ればそれなりにカッコイイし…」と顔を赤らめながらつぶやき、「男ってのはもう！懲らしめてやる！」とか言ってカペタを無理矢理引き連れてお父さんの勤める仕事場に。この行動、思いっきり「恋する乙女」じゃないですか。先週は面白味の無いアニメだと思ってましたが、こんな隠し玉を持っているとは…。茂波のあまりに渋い趣味に、爆笑してしまいましたよ。私にとっては、これだけで十分視聴継続理由になり得るんです（笑）
そして、今回カペタが楽しそうにカートを運転していたのを見て、お父さんは「よっしゃ！」と言うのですが、これって先週のが前提条件になってますよね。先週、何をやるのも冷めた態度だったカペタという描写があるので、今回の描写が生きてくるんですよね。こんな大事なファクターなのに危うく忘れかけてましたよ（苦笑）
そんな楽しそうなカペタでしたが、カートを運転中にカーブを曲がりきれず、路肩の草むらにダイブするシーンがありました。草むらで良かったですね。コンクリートの壁だったら、茂波じゃないですが「カッちゃん（カペタ）が死んじゃう！」ですよ、ホント。
さて、カートレースを題材としているアニメのはずなのに、レースシーンが出てこない本作品、次回やっとお待ちかねのレースシーンがあるみたいです。カペタの活躍に期待してますよ。

続いては『アニマル横丁』第3・4話を見ました。
前回（12月21日分の日記）に書き忘れたのですが、偶然なのか何なのか、このアニメのオープニングにの歌詞の中に「やみなべパーティー」という歌詞があるんですよ。すごい宣伝になりますね。…実際はこのアニメのオープニングを「やみなべパーティー」で検索する人はいないでしょうし、そもそもこのサイトのタイトルは「ヤミナベパーティ」という表記でちょっと違うので、全然意味無いですが（笑）まあ、今後とも「ヤミナベパーティ」をよろしくということで。
第3話「どき☆どき ケーキを作るぞ の巻」の方は、相変わらずのドタバタぶりでしたね。とりあえず、ウサギが想像したニンジンケーキのニンジンはマンドラゴラもどきでしたね。引き抜く時の叫び声を聞くと死んでしまうというアレです。
それと、今回はケーキを作るということでしたが、例の3人組が邪魔するもんだからどんどん材料が無駄になり、卵が切れてしまいます。そこで、アニマル横丁から卵を調達してきたという時点で何か嫌な予感はしていましたが、思った通り普通の卵な訳がありませんでしたね。あのクモみたいな怪物が入っていた卵、どこから持って来てどう処理したんでしょうか。ちょっと気になりますね。
その後、「もういいよ」と言ってあみが出ていってしまうのですが、帰って来たあみはコンビニで卵を買って来てました。あの、お父さんとお母さんは出かけたという話だったのに、お金はどうしたんでしょうか。もしかして、何かあったときのために、あの家にはそれ用のお金が備蓄されているんでしょうか。それに、普通の幼稚園児だったら「おつかい」って結構大変なのに普通に買ってきましたね。あの辺りの描写は結構さらっとやりましたけど、考えてみたらあみって結構しっかりしてますね。とても幼稚園児とは思えません。
あと、材料が無くなってしまったと嘆くあみに、ウサギが「料理番組で使ってる裏技を使えば」って言ってましたが、あれは実際に事前に作ってないと出来ないんですけど。でも、あのウサギは涼しい顔して本当に「料理番組の裏技」を使いましたね。…まあ、こんなところにいちいちツッコミ入れてたら過労死しますよ（笑）
第4話「どき☆どき 宿題スルンジャー の巻」の方は、最後のオチはベタではありましたけど嫌いじゃなかったですよ（笑）「人間も動物」という話ですが、どっちかと言うと本当に動物みたいな人間もいますからね（笑）
それにしても、あみの通う幼稚園では宿題が出るんですね。私が幼稚園に通っていた時なんかは、別に何も考えずに幼稚園でドタバタ走り回って遊び、時間が来たら親が迎えに来て家に帰り、家に帰ってもう一暴れって感じでしたが。そう言えば、ウサギの好物が「フルコースの肉」と聞いて「草食動物なのに！？」とツッコミ入れてましたよね。「草食動物」なんて言葉、私は中学生の時に覚えたような気がします。あみって子は、実は「お受験組」なんですか？両親の期待を一身に背負い、小さい体で頑張ってるんですね。可愛い顔して苦労してると思うと、目頭が熱くなりますね。頑張れあみ、日本の未来は君の双肩にかかっている！…とか言ってみたりして（笑）

続いては『格闘美神 武龍（ウーロン）』第2話「あなたに夢中！」を見ました。
今回は前回と違い、セクシー控えめでしたね。うん、このくらいの方が、セクシー場面のありがたみが増すというものですよ。
今回のストーリーは、結局鏑木が毛（マオ）家に住み込むようになったというだけの話だったような…。まあ、本格的なストーリーになるにはもう少し時間がかかるんでしょうかねえ…。
それと、先週はツッコミ入れ忘れたんですが、毛蘭（マオ・ラン）の声優が山崎和佳奈さんというのは、スタッフさんの狙いですか？これ、明らかに『名探偵コナン』の毛利蘭を意識してますよね。偶然と言われれば、こっちも証拠が無いので何とも言い難いですが、でも狙ってるとしか思えませんよね。

続いては『甲虫王者ムシキング 〜森の民の伝説〜』第28話「嵐の中」を見ました。
今回のストーリーは、敵の軍門に下ったソーマを必死で説得しようとするポポという構図でした。今回のストーリーを見て思ったのは、結局ソーマはポポと戦いたかったんじゃないかということです。ポポの言う通り、（今分かっている情報が全てと信じるなら）この星から旅立つ正当な理由が見つかりませんよね。確かに、今いる場所は目的の星ではなかったかも知れないけれど、今ここに生きている訳だから、この星を旅立つ正当な理由とはなり得ないんですよね。…まあ、だからと言ってこの星にとどまる正当な理由にはなりませんが、少なくとも人殺しをしてまで達成するような目的ではない気がします。現に、ポポが「なぜここを旅立たなければならないのか」の問いに対し、ソーマは「うるさい！」と言って明確な回答を避けましたよね。だから、おそらくポポが「森の守護者」と呼ばれていることに対して不満を持ち、それをかき乱すことができるのであれば善悪なんてどうでもいいのかもしれません。
いずれにせよ、ソーマは敵の軍門に下ることとなり、代わりにパサーがポポを助けてくれました。人間関係図が動いた今回、次回以降への影響がどうなのか楽しみです。

といったところで今日はここまで。また明日の日記にご期待ください。

2005年12月25日 (日) メリークリスマス（泣）
一応あいさつみたいなものなので、言っておきましょうか。では、せーの…

Merry Christmas！

ところで皆さん、私の日記を読んで気付いたことはありませんか？24歳の男なら、書いてもいいはずのことが書いてないんですよ。
それは何かと言うと彼女のことです。私には彼女がいません。彼女いない歴＝人生の長さってやつですよ。こらそこ、その原因もこの日記見ればわかるだろとか言わない。そんなこたぁ言われなくても分かってるっつーの。でもねえ、やめる気はないんだ、これが。
ここまで来ると、もうどうでもよくなっちゃいますよ。「クリスマスに恋人いなくて寂しい」なんて言ってる奴の、その感情が読み取れないですよ。
私にとって、12月25日はもう7つ寝るとお正月な日ですよ。決して大切な女の子と過ごすなどというふざけたことをぬかす日じゃないんですよ。おっとイカン、つい本音が…（笑）
こんな私でも、彼女できたら変わるのかなあ…。私よりちょっとだけ若い諸君（小学校高学年〜高校生の皆さん）、好きな人がいるなら勇気を持って告白しなさい。でないと私みたいになっちゃいますよ。（←自虐的だな、おい…。）

皆さんは気付きました？ここまでの文章が去年の12月25日分の日記のコピー＆ペーストであること。そうです、去年と何ら状況に変化無しなんですよ。る〜らら〜（涙）

そして、去年に引き続き、またこんな話の後でアニメの話題（笑）

まずはリアルタイムで見たアニメの話題から。

『交響詩篇 エウレカセブン』第36話「ファンタジア」を見ました。
エウレカの女の子な部分が出ていましたね。やはり、あのくらいの年頃になると化粧に興味を持つようになるんでしょうか。最近では、「おもちゃ」という名目で本格的な化粧品が売られていて、化粧をしている小学生をテレビで見たことありますよ。この日記でいつか話したことあるかもしれませんが、それを見て「けばっ！」と思っちゃいましたよ（苦笑）やっぱり、化粧はある程度成長した女性がするもので、小さい女の子がするとかえって醜くなってる気がします。…っていうのは、私が幼女好きだからだったりして（苦笑）
まあ、タルホさんの言う通りあのくらいで十分ですよ。あそこまで厚化粧してしまうと、ほとんどコントですから（苦笑）
さて、次回は「レイズ・ユア・ハンド」ですか。「レイズ・ユア・ハン”ズ”」なら（拳銃を突き付けて）「両手を挙げろ」なんですがね（笑）何だかナチスを思わせるような次回予告だった気がします。どんな話になるのか、楽しみにしておきましょう。

続いては『ゾイドジェネシス』第38話「突撃」を見ました。
ルージの奇抜なアイデアにより、トラフ基地の奇襲作戦が始まります。その方法は、空襲したズーリの街に被害が無かったと思わせ、もう1度出撃させて、レッゲル（燃料）切れで基地に帰って来た空飛ぶゾイドを一気に破壊しようというものでした。アイデアはすごかったのですが、どうやって空襲の被害が無かったと思わせるのかと思ったら、街の人みんなでハリボテを作ってました。映画のセットみたいなのを組むプロがいたんでしょうか。あんなの、素人の作業じゃすぐバレちゃいますよ。
その作戦が成功し、ズーリの街に被害が無かったと思い込んだディガルド軍は、もう1度ズーリを空襲します。あのハリボテ、意外に良く出来てたんですね（笑）
しかし、作戦大成功かと思いきや、トラフを襲った部隊はトラフの巡回部隊に見つかってしまいます。しかし、レッゲル切れの飛行ゾイドは飛ぶことが出来ず、とりあえず出撃できたのは隊長機1機だけ。1機だけならコトナだけで十分ということで、「一騎打ち」ならぬ「一機打ち」が始まります。一方で、地上はバイオラプターに襲撃されていましたが、次回はどうやらトラフ基地に乗り込むようです。このハプニングを乗り越えて、空飛ぶゾイドの殲滅という任務を果たすことができるのか、次回が楽しみです。

続いてはビデオで見たアニメの話題。

まずは『おねがいマイメロディ』第28話「あした晴れたらイイナ！」を見ました。
今回のゲストキャラクターは、天気予報士兼夢ヶ丘ローカルテレビのお天気キャスターである雨宮晴香。彼女の予報は1度も当たったためしがありません。それって、逆にすごくないですか？だって、何の知識も無い私が適当に予報したって、まぐれだろうが何だろうが1ヵ月に1回は当たりますよ。それが見事なまでに裏目に出るっていうのはある意味ですごいことですよ。それに、ちゃんと住人も分かっていて、彼女の予報とは逆に行動してるんだから、「100%当たる天気予報」とも言えるんですよね（笑）
さて、マリーランドのお城では人間界の異変に気付き、マイメロの魔法の力を増幅させるための「秘伝の書」を持っていこうという話になります。でも、その異変に気付いた理由がルミちゃん（女王様）がゴルフをしているときに、バンカーの大きさやグリーンの芝目が変化してたからって…。世界中どこを探しても、そんな理由で変化に気付くのはあんたらくらいなもんですよ（苦笑）
そして、その秘伝書を記した巻き物が入っている金庫を開けようとするのですが、「ルミちゃんの鼻は長い」で覚えたという王様、それどうやって解読するんですか？「鼻は長い」で「87871」だそうですが、女王様の指摘通り「が」はどこ行ったんでしょうか。これだったら「鼻は無い」で覚えた方がよっぽど早いですよね。…って言うか、その前に魔法の秘伝書みたいな大事なものそんな簡易金庫に入れてていいんですか？普通のファンタジーアニメなら、もっとこう指輪をかざすと大きな扉が開いて…みたいな大掛かりな仕掛けがあるのに、随分とぞんざいな扱いですね（苦笑）まあ、これぞマイメロテイストなんですが（笑）
そして、その巻き物をマイメロに届ける重要な役目を、王様自ら請け負うことに。こう言うと聞こえはいいですが、実際はお天気お姉さんの雨宮晴香に会いたかっただけ。この非常事態に、何を考えてるんでしょうか。しかも、後で分かったことはその大事な巻き物を忘れていってました。
何しに来たんだよ、お前は…。
でも、マイメロや歌達も、晴香がクロミの魔法で暴走するまで、クロミの魔力が上がって「おねがい」が効かなくなったことを全員忘れていた様子。そんな大事なことを忘れるなよ…。つくづく、このアニメに出てくるキャラクターは緩いですね（苦笑）
さらに、そんなこんなでやっと手に入れた秘伝書には、マイメロの持つメロディタクトの魔力を上げる方法が書いてありました。その内容とは、「”おねがい”の前に”もっと”をつけるべし」だって。真菜、琴、美紀がこけた描写がありましたが、視聴者も一緒にこけたと思います（笑）まあ、私自身はこんなことだろうとは思っていましたが、さすがにここまで簡単な方法だとは思いませんでしたよ（苦笑）良い意味で裏切ってくれるこのアニメは、やっぱり大好きです（笑）
さて、今回は音符合戦にも勝利し、20勝8敗で勝率が.714になりました。話数が増えてきたためか、勝率は7割前後で安定してきました。でも、7割と言っても黒音符が出た回は大量に出た回がありますからね（特に白山）。7割では喜べませんね。

続いては『MAR-メルヘヴン-』第28話「呪いのロウソク！ギンタVSカノッチ!!」を見ました。
今回出場したカノッチは、ゲーム開始直後から眠っていた様子。あれだけしゃべるキャラなのに、口数が少ないことは誰も疑問に思わなかったんでしょうか…。まあ、ベタではありましたが面白かったんでよし（笑）
そして、戦闘開始直後、カノッチはギンタを指差して「どおーん！」というと、画面が暗転…って、思いっきり『笑ゥせぇるすまん』の喪黒福造じゃないですか。こんなの、小学生知らんだろ…。
しかし、毎度毎度言ってますが戦い自体には面白味が全く無いですね（苦笑）安西さんの作品（と言うより『烈火の炎』）ってこんなにつまらなかったかな…。アニメ用に端折ったら、こんな風になっちゃうんですかねえ。まあ、とりあえず、ギンタが創造したバッボ・バージョン4のホーリーアームはなかなか可愛かったですよ。
さて、3勝1敗でキャプテンも勝利したメルは、3rdバトル全体の勝利を勝ち取りました。しかし、アルヴィスとロランの戦いが残っていて、ロランの出場権を賭けて第5戦も行われるようです。…まあ、そりゃ構わないんですが、メルの勝利は決まってる訳だし、アルヴィスはアメフトで言うところの「ニーダウン」で良いと思いますよ。つまり、戦闘開始を宣言された直後に「ギブアップ」を宣言すれば良いんじゃないですか？だって、次のバトルに出てくるリスクと、ここでアルヴィスが戦闘不能になってメルのメンバーが減るリスクでは圧倒的に後者の方が嫌じゃないですか？今倒すのと、次のバトルで倒すのでは大した差は無いと思うのですが。でも、何だかんだで結局バトルになるんでしょうね。まあ、頑張ってください。

続いては『雪の女王』第20話「カイへの手紙」を見ました。
開始数分で総集編だということに気付き、早送りで見ました（苦笑）まあ、思った通りの総集編で、特に感想は無いです。また次回以降のゲルダの活躍を楽しみにしている、とだけ言っておきましょう。

続いては『しましまとらのしまじろう』第597話を見ました。
Aパート「とべないわけだよ」の方は、示唆的なお話でしたね。ちゃんと寝て、朝食をきちんと摂らないと元気が出ませんよ、という話でした。朝食を摂らないと元気が出ないという感覚が私には分かりませんが、睡眠不足は良くないですよ。本当に頭がぼんやりして、作業にミスが多くなりますから、睡眠はきちんととりましょう。まあ、昨日は夜中の3時まで日記を書いてた人に言われたくないでしょうが（笑）
Bパート「ふしぎなおばあさん」の方は、割とおもしろい話でしたね。人間というのは、自分に都合の良いように動いてくれる人に惹かれ、邪魔する人間を嫌がる傾向にありますけど、実は自分の邪魔をする人間は他の目的があるのかもしれないってことですよね。今回、あのおばあさんは、自分の頼みを完全に無視したドットに腹を立て、魔法を使って意地悪をするのですが、実はドットは自分の母親が病気でかなり急いでいたとのこと。そんなドットに意地悪をしたおばあさんは、非難されて然るべきですが、人間長い間生きていればそういうこともありますよ。自分をないがしろにしている人間は、「実は自分をないがしろにしてもやむを得ない事情があるんじゃないか」という考え方はなかなか浮かばないものです。そういうところが、何か妙にリアルで、思わず感心してしまいましたよ。

続いては『B-伝説 バトルビーダマン 炎魂（ファイヤースピリッツ）』第40話「俺たちに明日はない」を見ました。
何か、ヤマトが前回よりもすごい装備を使ってました。「最終形態」とか何とか言ってましたから、あれ以上パワーアップすることは無いんでしょうか。
それにしても、すごい勢いでパワーアップしましたね。敵が強い武器を持てば自分達はそれを上回る武器を用意するという、暴力の悪循環の典型ですね。その内、ビー玉で星を粉々にする武器とか出てきそうですよ（苦笑）
さて、アキュラスの元にたどり着いたヤマトでしたが、一足遅かったらしく、アキュラスは自我を失った様子。さて、彼の心を取り戻すことができるのか、そしてボスマスターの野望を打ち砕くことはできるのか、楽しみにしておきましょう。

続いては『うえきの法則』第28話「たいようの家の法則」を見ました。
なるほど、戦いに何の興味も無いヒデヨシが能力を持っているのは、そういう意味があったんですね。ヒデヨシという人間は、「ズルい」とは言われてますが情に厚いところもあるんですね。
ところで、今回ヒデヨシは結局植木チームとしてセカンドステージに参戦することになった訳ですが、たいようの家はどうするつもりなんでしょうか。描写は「子供たちで何とかする」ということでカッコ良く描かれていましたが、実際問題として子供しかいないと分かったら犯罪者が乗り込み放題になるんじゃないですか？それとも、やっぱり『ホームアローン』みたいに家に手作りトラップとか仕掛けておくんでしょうか。その辺り、ちょっと気になりますね。

続いては『名探偵コナン』第415話「仏滅に出る悪霊（事件編）」を見ました。
今回は国友邸で起きる事件に立ち向かうようですが、この国友邸の人々は全員極端な恐怖症を持ってる様子。コナンから受け取ったペンを、ハンカチで丹念に拭いてからでないと使おうとしない超潔癖症の運転手・綿引、人に指差されることすら嫌がる超先端恐怖症の家政婦・先崎茂子、2階の窓から数メートルのところにいても足がすくんでしまう超高所恐怖症の料理人・先崎波花、5ミリのずれも許さない、超几帳面な執事・赤塚。こんな家に住んでたら、息が詰まりそうですよ（苦笑）まあ、この辺りも何か事件と関係してくるんでしょうが、一体何がどう関わってくるのか見当もつかないですね。次回を楽しみにしておきましょう。

これをもって今月書いた日記の枚数が82枚になり、80枚の大台を突破しました。ここまで来ると、ほとんど自己満足の世界ですが、お付き合いいただければ幸いです。

といったところで今日はここまで。また明日の日記にご期待ください。

2005年12月24日 (土) クリスマスなんですね。
今日はクリスマスイブですね。何で今日がクリスマスイブということに気付いたかと言うと、本日放送の『ふしぎ星の☆ふたご姫』のサブタイトルが「パールちゃんの祈り☆クリスマスの奇跡」だったから。24歳にして彼女もいないヲタク男には、これしかクリスマスを実感する方法がねえんだよ！

あんまり悔しいので、今日は「赤鼻のトナカイ」の元となった"Rudolph the Red-Nosed Reindeer"の歌詞を和訳します。

（原歌詞）
Rudolph, the red-nosed reindeer, had a very shinny nose.
And if you ever saw it, you would say it glows.
And of the other reindeer used to laugh and call him names.
They never let poor Rudolph join in any reindeer games.
Then one foggy Christmas Eve, Santa came to say
"Rudolph with your nose so bright, won't you guide my sleigh tonight."
Then how the reindeer loved him as say shouted out with glee
"RUDOLPH, THE RED-NOSED REINDEER, YOU'LL GO DOWN IN HISTORY!"

（訳）
赤い鼻のトナカイ・ルドルフの鼻は、とてもきらきらしていました。
それを見た時、「（鼻自体が）光ってるんじゃないの？」って言ってしまいそうなくらいに。
他のトナカイ達が彼の名前を呼ぶ時は、いつも笑いながらでした。
かわいそうなルドルフは、他のトナカイの遊びに絶対入れてもらえませんでした。
けれど、ある霧深いクリスマスの夜、サンタがやって来て言いました。
「ルドルフ、君の輝く鼻で、今夜私のそりを導いてくれないか。」
そして、ルドルフはどのくらいサンタが大好きかを、大喜びで叫びました。
「赤鼻のトナカイ・ルドルフは、歴史に名を残すんだ！」

気分が乗ってきたので、調子に乗って「サンタが街にやってくる」の元となった、"Santa Claus is comin' to town"も行きます。

（原歌詞）
You better watch out, you better not cry.
Better not pout, I'm telling you why:
Santa claus is comin' to town.
He's making a list and check it twice.
Gonna find out who's naughty and nice
Santa Claus is comin' to to town.
He sees you when you're sleepin', He knows when you're awake.
He knows if you've been bad or good, So be good for goodness sake.
Oh! You better watch out, you better not cry.
Better not pout, I'm telling you why:
Santa claus is comin' to town.

（訳）
気を付けた方がいいよ。泣かない方がいいよ。
ふくれっ面しない方がいいよ。なぜだか教えてあげる。
サンタクロースがこの街にやって来ているからさ。
サンタはリストを作って2回見直し、
誰がいたずらっ子で、誰がいい子かを見分けるんだ。
サンタクロースが街にやって来てるよ。
サンタは寝ている時に君を見てるよ。サンタは君がいつ寝るのか知ってるんだよ。
サンタは君がいい子か悪い子か分かってるよ。だから「良い事」のために良い子にね。
気を付けた方がいいよ。泣かない方がいいよ。
ふくれっ面しない方がいいよ。なぜだか教えてあげる。
サンタクロースがこの街にやって来ているからさ。

じゃあ、最後はクリスマスソングの定番、「ジングルベル」の元となった"Jingle Bells"の和訳、行っちゃおう！

（原歌詞）
Dashing in the snow
In a one-horse open sleigh
O're the fields we go
Laughing all the way
Bells on bob tail ring
Making spirit bright
What fun it is to ride and sing a sleighing song tonight
Jingle bells, Jingle bells
Jingle all the way
Oh what fun it is to ride in a one-horse open sleigh, oh
Jingle bells, Jingle bells
Jingle all the way
Oh what fun it is to ride in a one-horse open sleigh

（訳）
雪の中を駆け抜ける。
（1頭の馬で引く）馬ぞりに乗って。
（歓喜の）叫びは私たちの行く野原に満ちる。
馬ぞりで走っている間ずっと笑っていて、
（馬が）ぴょこぴょこ揺らすしっぽに付けたベルが鳴り、
魂を輝かせる。
（馬ぞりに）乗りながら馬ぞりの歌を歌うのってなんて楽しいんだ！
鐘は鳴る、鐘は鳴る。
（馬ぞりで走っている間）ずっと鳴り続ける。
馬ぞりに乗るのってなんて楽しいんだ！
鐘は鳴る、鐘は鳴る。
ずっと鳴り続ける。
馬ぞりに乗るのってなんて楽しいんだ！

フフフ、これで私もクリスマスを満喫したぞ。（←言ってて虚しいよ（苦笑））

クリスマスに彼女はいなくても、私にはアニメがある！という訳で、アニメの話題に行きます。（←これでまた女の子が遠ざかったな（笑））

まずはリアルタイムで見た『BLOOD+』第12話「白い霧にさそわれて」を見ました。
えーと、だんだんグロくなってきますね。今回も、ラストの方で出てきた翼手はホラー映画でしたね。あんなの、食事時に流す映像じゃないですよ。そして、次回は小夜も戦士の顔になってましたから、さらにすごい映像になりそうですね。まあ、とりあえずもう少し見続けてみますけど、そろそろ私の我慢も限界に近づいてますね。

続いてはビデオで見たアニメの話題。

まずは『シュガシュガルーン』第14話「魔法使いの転校生」を見ました。
ウーとソールが魔界からやってきて、萌黄学園中等部に編入しました。ロッキンロビンが人間界での偽名として与えたのが「加藤柳司（ゆうじ）」と「加藤柊司（しゅうじ）」。おい、チョットマテ。ショコラとバニラにはあり得ない名前付けておいてウーとソールは普通の名前なんだな。何で？ロビン先生の趣味か？
それは置いといて、ピエールが「魔法」と言いましたよね。まあ、それしか考えられないのですが、それでもこれで確信になりました。これがどう展開するのか、楽しみにしておきましょう。

続いては『遊戯王デュエルモンスターズ』第79話「ゴーストデッキVSオカルトデッキ」を見ました。
獏良（ばくら）を演じる声優が松本梨香さんだから、骨塚（こつづか）が汚い手口でカードを集めているのを見て、「お前ら汚い手で」みたいなことを言った後、「行けっ、ピカチュウ！」と言う気がしてドキドキしました（笑）
そして、対戦相手の骨塚も鈴木真仁（すずき・まさみ）さんが演じていたので、ピンチで恐怖におののく声を発した後、「助けて、兄貴！」って言ってくれたら面白かったんですが（笑）まあ、あの中では一番の兄貴分みたいだったので、それはあり得ませんけど。

続いては『トランスフォーマー ギャラクシーフォース』第40話「ギガロニアのメガロコンボイ」を見ました。
とりあえず、ギガロニアの掟を破ることを特別に許可され、メガロコンボイも仲間になってくれるみたいだし良かったんじゃないですか。まあ、頑張ってくださいってことで。（←投げやりな感想…）

続いては『ロックマンエグゼ BEAST』第2話「ゾアノロイド」を見ました。
ロールが赤ん坊ナビにつけた「ビープ」というのは結構センスあると思いますけどね。「ビープ」は、英語で電子音の「ピッ」という音を表わす言葉です。あの赤ん坊ナビの泣き声は「ピッ」というほど生易しくはないですが、耳障りな点では共通してますからね（笑）まあ、結局ロックマンからもらった「トリル」という名前が気に入ったみたいで、公式にも「トリル」で表示されています。
で、獣の姿をしたナビの正体が少し分かりましたね。要するに、彼らがビヨンダードと呼んでいる、ロックマン達の住む電脳世界を支配し、それを足がかりとして戦争を優位に進めようとする2つの陣営が、支配権を巡って暴れ回ってるってことですね。すごく迷惑な話ですね。
とりあえず、今回のシリーズはグレイガ軍とファルザー軍という2つの陣営に、荒らされては困るとネット警察が加わって三つ巴の戦いになる訳ですね。
あ、今回はロールが大活躍（？）でしたね。ロックマンから例の赤ちゃんナビを預けられて、気分は奥さんですか。でも、夢見心地な彼女でしたが、実際はちゃんと子守りが出来てなかったような…。特に、目を離した隙にいなくなるなんて母親としては大減点ですね。しかも、そのことを熱斗に報告しようとしていたはずなのに、名前のことでもめているうちに忘れ、結局伝えずじまい。…って、こらこら。子供がいなくなってるのにそんな大事な用件を忘れるなよ…。彼女がロックマンのお嫁さんになれる日は、もう少し遠そうですね（苦笑）

続いては『ふしぎ星の☆ふたご姫』第28話「ついにフォーチュン☆これってすごいかも」を見ました。
今回から「フォーチュンプリンセス」ということで、詠唱やバンクが一新されました。…けど、あんまり興味無いんでどうでもいいです。（←をい）
そして、一新されたのはそれだけではなくて、今回からは「プロミン」の力を使ってドレスアップ（変身）するみたいです。あの小瓶に溜まってた砂みたいなのは「プロミン」って言うんだ。栄養ドリンクの成分みたいな名前ですね。お日さまの恵みに匹敵する力を持ったプロミンですから、飲んだら効きそうですね（笑）
そして、その力は以前とは比べ物になりません。考えてみれば、このアニメの第2話「メラメラの国☆はらぺこでプロミネンス」では「火山を噴火させて」という願いだったにも関わらず、降ってきたのが骨1本でしたからね（笑）そこから考えれば、「機械の暴走を止めて」という願いで暴走した機械を横転させましたからね。ふたご姫が思わず「すごいすごいダンス」を踊ってしまったのも分かる気がしますよ。
でも、小瓶に溜まっていたプロミンの力を使って変身するということは、最終回では切れてしまうんですかねえ…。おそらく、そういうことになるでしょう。
さて、今回はアルテッサがとても可愛かったですね。ブライトがいなくなってしまい、心配したアルテッサはブライトを探しに行きます。でも、あのほっかむりは何だったんでしょうか。一応変装のつもりだったのかもしれませんが、市民から「アルテッサ様だ」と声が聞こえていたし、「お兄様を知りませんこと？」って聞いちゃまずいでしょ。まあ、ブライトがいなくなったと知れたら、確かに国民はパニックになるでしょうからね。そこら辺の判断はさすがアルテッサですね。
そして、自分1人で探す決心をして探すのですが、見つかりません。思わず「イヤイヤダンス」を踊ってしまうアルテッサ。気が動転し過ぎです（笑）まあ、あれだけ何回も見せられたら移るわな（笑）その後「はっ」となるアルテッサの顔はとっても可愛かったですよ。そして、誰も見ていないことを祈りながら周りを見渡すと、ふたご姫にばっちり見られてました（笑）それにしても、ファインが「イヤイヤダンスが聞こえると思ったらアルテッサだったんだね」って言うのですが遠くからでも聞こえたんですか？そう言えば、第25話「いなごでびっくり☆プリンセスパーティ」の時も、誰も聞こえなかったアルテッサの叫び声にいち早く反応したのはファインでしたからね。そして、レインは「イヤイヤダンスを踊りたくなる気持ち分かるわ」と続けるのですが、どんな気持ちだよ（苦笑）私には分からん…。
そして、ふたご姫はイヤイヤダンスを踊ってみせるのですが、やっぱりキレが違いますね（笑）アルテッサのイヤイヤダンスは、「イヤイヤイヤ〜ン」の部分はメロディが少し違ってた気がします。どうでも良い話ですが（苦笑）
その後、へっぽこなダンスを見せられて怒りに打ち震えているのかと思いきや、アルテッサが半べそ状態。よっぽどお兄さんのことが心配なんですね。そして、一緒に探そうと提案するふたご姫に、「心当たりは全部探した」と泣きながらつっかかります。アルテッサの気が動転していたのが良く分かりますね。だって、そのシーンを思い返してみると、荷台の下や橋の裏（川の中？）を確かめてたでしょ。ネコじゃないんだから、そんなところにブライトがいる訳ないじゃん…。まあ、それだけ探したということなんでしょう。
ブライトが城に戻っているかもしれないということで、城に戻ってみることを提案したふたご姫。アルテッサはその言葉で希望を持ち、城で待ってるブライトのことを妄想（笑）そこで、「ソファーに座りながら私のことを…」と言ったところで「遅いじゃないか、アルテッサ」とレインがものまねで絶妙の合いの手。さすが、普段からだてにブライトの妄想を繰り広げてないですね（笑）
そして、城に帰りましたがブライトの姿は見えません。と、そこに帰って来たブライトは両親と鉢合わせ。「僕から（広場で起きた事故の）事の次第を説明します」と別室に呼び、事の次第を説明。両親は「大人っぽくなった」「たくましくなった」と喜んでいましたが、そんな呑気な…。妹が気付いているのに両親はブライトの変化に気付いてないのかよ。大丈夫か、この国は…。
そして、ふたご姫はブライトが変になった理由が森にあると思い、調査をすることに。でも森はちょっと不気味な感じで、既にファインは及び腰。それでも、呪文のように「アルテッサのため、アルテッサのため…」と言いながら頑張って進みますが、自分の踏んだ小枝が折れる音に驚き、全速力で逃げようとします。…が、これに素早く反応したレイン、ファインの服の裾を引っ張ると気合い一番ファインを地面に叩き付けます（笑）第17話「燃えろ！スポーツ☆プリンセスパーティ」で最下位を走っていた人間の運動神経とは思えません（苦笑）それに、いつもはおしとやかなレインが「ふん！」と気合いの掛け声でファインを止めましたからね。自動車のハンドルを握ると性格が変わる人がいるように、レインは不気味な場所に行くと人が変わるんですね。
そして、この次のシーンは私のお気に入りです。洞窟を前にして、「洞窟だね」「不気味だね」と不安が声にありありと出ているファインの言葉に、レインは「洞窟ね」「不気味ね」と気の無い返事。聞き流しているのかと思いきや、ファインの「（洞窟に入るのは）やめようよ」に対しては「やめないわ」と切り返し。ちゃんと聞いてたんですね（笑）そして、その言葉にファインは「うあーーん、やっぱりぃ！？」と泣きの表情。このときのファインは最高に可愛かったです。そして、ファインの言葉に対してレインは「当然でしょ」と実に男前なお言葉。レインって、結構カッコイイですよね（笑）さらに洞窟の中では、「暗いね」「深そうだね」とまだ不安がっているファインに、レインは「暗いわね」「深そうね」とやはり気の無い返事。そして、ファインが「迷わないようにしようね」というと、レインは「迷わないようにし…」と言いかけて「迷ったわ」と普通に一言。この後の、ファインの「ぅええ〜っ！？」が笑いを誘いました。その上「ここがどこだかさっぱり」と堂々と宣言。そんな偉そうに言われても…。こんなことならファインもちゃんと道順を覚えておけば良かったのに、おそらくレインにはぐれないようにすることに頭がいっぱいで道なんか覚える余裕無かったんでしょうね。…もしかして、そのことが分かっていて、レインはわざと「迷った」なんて言ったんじゃないでしょうね。そして、怖がってるファインのことを見ながら心の中でほくそ笑んでいたとか（←お前じゃないんだから…）
そして、レインは迷ってしまったことについて、「なるべく暗くて不気味な方に進もう」と提案…と言うかほとんど「命令」してずんずん奥に進みます。道に迷った時は、覚えている限り元に戻るのがセオリーなんですが…。まあ、どっちかと言うとレインは迷わなくても暗くて不気味な方に行きたかったんじゃないですか（苦笑）
さらに、魔法で脱出しようと言うファインに、「プロミンには限りがあるから慎重に使わないと」という理由でファインの提案は却下されます。でも、その前に「プロミネンスは自分に使ったらダメ」って取り決めがあったような…。その辺、もうグダグダなんですかねえ…。
一方のアルテッサは、ブライトが変わってしまったのかどうか確かめようとブライトの部屋へ。普段通りのブライトに安心したアルテッサでしたが、ブウモが出現したことで状況は一変。ブライトがアルテッサに襲い掛かります。そして、歯車のたくさんある部屋に隠れていたところ、ブライトが背後から忍び寄ります。
怖っ！
気配を感じたのか、アルテッサが後ろを振り向いた時、ブライトの顔がめっちゃ怖かったです（苦笑）そして、アルテッサは必死で逃げるのですが、とうとう捕まります。「いやっ、放してっ！」「僕の言うことを聞くんだ、アルテッサ！」って犯罪の匂いがする会話ですね（苦笑）ほどなく、ふたご姫の魔法で救出される訳ですが。
さて、ブライトが黒化したことをふたご姫とアルテッサに気付かれてしまいました。次回は「元気を出して☆アルテッサ」ですか。そりゃ大好きなお兄様にあんなことされたら、がっかりしますよね。どうなるのか、楽しみにしておきますよ。

続いては『ななみちゃん』第13話「ななみはおしゃれ！」を見ました。
ななみはみっちゃんのことが大好きなんですね。みっちゃんの方はただの実験動物にしか見てなかったみたいですが（苦笑）まあ、あの歳でたくさん夢を見ることはいいことだと思いますよ。でも、ゴルフクラブは高いから、飽きっぽいみっちゃんには買ってあげられませんよね。

続いては『ツバサ・クロニクル』第25話「究極のゲーム」を見ました。
今回のストーリーを見る限り、夢卵（ドリームカプセル）で見ていたバーチャル空間と言うのは人間が実際に入っているということでしょうか。というのも、小狼は生物の生体エネルギーを「気配」という形で感じ取っている描写があったので、ただのデータとしてしか存在しないのなら生体エネルギーは無いと思いますよ。まあ、そんな細かいことは気にしないでおきましょう（笑）
何か、今回のストーリーは生き生きと見られましたね（笑）ノンプレイヤーキャラクターなんて普通の人は分からんでしょ。劇中では「演じ手のいないキャラクター」という説明でしたが、コンピュータが制御するキャラクターと言ってもいいでしょう。コンピュータが制御するので、ある決まった行動パターンしか取らないのが特徴です。RPG（世界各地を冒険するというタイプのゲーム）で、町の人に何千回、何万回話しかけても飽きること無く同じ言葉を繰り返してくれます。本当の人間だったら、「いつまで同じこと聞くねん！」って頭しばかれそうですが（笑）

続いては『韋駄天翔（イダテンジャンプ）』第2話「大脱走！砂丘の戦い」を見ました。
Xゾーンの警察というのはかなり横暴ですね。裁判も無しに、いきなり牢獄行きですか。それに、隊長は「無法ライダーの仲間でない証拠を見せろ」としきりに言っていましたが、それは間違ってますよ。基本的には「有罪」と判定し得る客観的証拠が無い場合、「推定無罪」と言って被告有利になるんですよ。そうじゃないと、いついかなる場合もアリバイを作りながら行動しなくては、警察に捕まった時に困ることになるってことじゃないですか。つまり、本当に証拠を見せなくてはならなかったのは翔達ではなくて隊長の方だったんですが。
そして、ここの警察はやる気無しですね（笑）駆は翔のマウンテンバイクが倉庫に保管されているのを見て、取り戻そうとするのですが、鎖でつながれていて持ち出せません。と、そこで駆は六角レンチを取り出して「これで何とかなるかも」って言ってました。実際何とかなったのですが、六角レンチで何とかなる鍵って全く意味が無いと思うんですけど（苦笑）
そして、今回は物知りフクロウを警察から助け出すのですが、物知りフクロウは自分のこと「だけ」記憶に無いとのこと。また都合の良い妙な記憶喪失の仕方ですね。しかも、フクロウにXゾーンのことについて聞こうとしたら「知らない」という返事。じゃあ、結局こんなムチャクチャなことをした相手の素性も理由も一切不明なんですか。…この疑問が解決するまでには結構時間がかかりそうですね。
そして、最後に疑いが晴れ、晴れて自由の身となった翔たちに、「（犯人と間違えた）せめてものお詫び」と言って隊長がトレーラーとドライブランチャーをプレゼントしてくれます。…って、この警察というのは隊長の私物なんですか？もしこの日本と同じ形で社会が形成されているとしたら、警察の備品は国民の血税で購入してると思うんですけど。そんなの、自分のミスなのに勝手にあげちゃって良いんですか？まあ、後で隊長が自費で弁償したということにしておきましょう。

続いては『ふたりはプリキュア Max Heart』第33話「勇気を出して！なぎさ波乱のバースデー！」を見ました。
はあ、死ぬかと思ったよ（苦笑）なぎさの藤P先輩に対する態度が可愛くて可愛くて…。でも、気持ちは分かりますよ。「告白」はある意味でギャンブルですからね。告白は、良かれ悪しかれ元の関係には戻れませんからね。だからこそドラマが生まれ、ドラマの題材になるんでしょうね。
「ずっと応援してます」と言うのが精一杯だったというなぎさ、良く頑張りましたよ。ほんの少しだけど、気持ちは伝わったと思いますよ。

といったところで今日はここまで。また明日の日記にご期待ください。

2005年12月23日 (金) ねつ造と停電
今日は、Yahoo!ニュースから2つピックアップします。

まずは「黄教授のES細胞は「ねつ造」、ソウル大調査委が結論」をピックアップ。
ソウル大学の黄禹錫（ファン・ウソク）教授が、今年5月から6月にかけてアメリカの科学誌「サイエンス」に掲載した論文について、ソウル大学の調査委員会は胚性幹細胞（ES細胞）のデータを偽った「ねつ造」と結論づけたとのこと。
11株あったとされるES細胞のうち、4株はカビに汚染されて破壊されたことが判明、3株は論文の提出時点ではまだ培養中でES細胞にはなっていなかったことが判明、2株については作製の記録すら無かった。残る2株は存在が確認されたが、本当に患者の体細胞から作られたものかDNA鑑定を行っているとのこと。
調査委は、「黄教授が関与したとしか考えられない」とした上で、「データの真実性は科学の基盤であり、ねつ造はその基盤を揺るがす重大な行為だ」と指摘した。
私も理系の学部にいますから、データのねつ造がどれほどの重罪か分かりますよ。論文に書かれているデータはすべて「本物である」という前提の下で、新しい研究などが成されるわけですから、そのデータがねつ造で、結果まで真実とは言いがたいものだとしたら、調査委員会の言う通り科学全体が揺らぐことになりますよ。まあ、実際は大きな発見であればあるほど、世界中の研究者が「追試」といって、ウソを言っていないかどうか実際に確かめる作業をしますから、ウソは簡単にバレるんですけどね。逆に言えば、そのおかげで科学的な信憑性は保たれる訳です。
今回の場合は、データがねつ造だった訳ですが、2株は実際に存在した訳だし、これが本物だと分かれば技術自体は本物ですよね。人間の手続きがどうあろうとも、自然の摂理は変わらない訳ですから、せめて2株が本物であることを願っています。

続いて、「新潟の大停電が完全復旧」をピックアップします。
最大61万戸が、最長31時間に渡って停電した新潟の大停電は、今日の午後3時10分頃ようやく復旧したそうです。
強風にあおられて送電線同士がくっついてショートしたほか、碍子（がいし；電柱や鉄塔への漏電を防ぐための器具）に塩分が付着したせいで漏電したことが原因だそうです。
電気を復旧させるため、とりあえず全家庭に電気が行き渡るように電線を直して回路をつなぎ、碍子についた塩分は1つ1つ拭いて回ったみたいです。この寒いのにお疲れ様でした。…とはいえ、「とりあえず」電気が行き渡るようになっただけで、電線が切れたままの場所も残ってるみたいです。まだ大変な作業は続きそうですが、東北電力の皆さん頑張ってください。
でも、住民は大変だったでしょうね。寒風吹きすさぶ中、エアコンしかない家庭は暖房器具を失った訳ですから。それに電灯は使えないから、暗いのも大変だったでしょう。私にとっては、テレビが見られないのが一番辛かったかも（苦笑）

では、アニメの話題に行きましょう。

まずは『今日からマ王！』第31話「地の果て」を見ました。
シリアスな展開は続きます。今回は、世界を滅ぼすと言われる4つの「力」のうち、「地の果て」と呼ばれる力が人間の手に解放され、有利が再び封印しました。これによって、有利が言うような「誤解が解ける日」が近づけばいいんですが。
長い間憎しみ合っているもの達が、互いを分かり合う日が来るというのは、確かに現実離れした理想論かもしれませんが、理想論だろうが何だろうがやらなきゃ始まりませんからね。簡単なことだとは思いませんが、理想を現実にするには有利のような存在が必要なのかもしれませんね。
ところで、ラストシーンはいかがなもんでしょ。何か、あのシーンを見てると、男女の仲が接近するイベントにも見えますが、男同士なんですよね…。まあ、元々このアニメの原作は大人の女性向けに作られてますから仕方ないところではありますが。これが女同士だったら、私の妄想も広がるんですけどね。（←をい）
それと、もう1つ思い出したんですが、血盟城には男性が誰もいなくなったので、アニシナが先頭に立って「愚かな男どもが出払った今、（女の）私たちでここ（血盟城）を守るぞ！」と言ってました。まあ、それは構わないんですが、その呼びかけに応えて「おーっ！」と威勢良く振り上げた女性達の手には鍋やおたま、ほうきなんかが握られてました。えーっと、それを武器にするんですか？もしかして、剣は全部「愚かな」男どもが持って行っちゃったから城に1本も残ってなかったんでしょうか。でも、何かあるでしょ。ほら、たとえば包丁とかはさみとか。もうちょっと刃物みたいなものの方がいいような気がしますけどね。
さて、そんなこんなの今回でしたが、本筋の方はかなりシリアスです。見ていて結構疲れるので、そろそろギャグパートもお願いしたいところです。

続いては『無人惑星サヴァイヴ』第16話「僕だって帰りたいんだ」を見ました。
今回は、ハワードがちょっとカッコ良かったですよ。まあ、今回の騒動を起こした犯人は、他ならぬハワードでしたが（苦笑）
でも、今回のストーリーもそうですし、この後第39話に出てくるエピソードもそうですが、案外ハワードって身を削って他人のために何か出来る人なんですよね。今回は、自分のせいで完全にふさぎ込んでしまったシンゴに対し、誰も何も出来なかったところで、ハワードは自分の恥を顧みず「パパ、会いたいよ！」と海に向かって叫ぶことで、シンゴと同じ気持ちであることを表現してシンゴの心を開くことに成功しました。本当にすごい人なのですが、いつもわがまま放題のトラブルメーカーという大減点ポイントがあるため一番のお荷物のレッテルを貼られてるんですよね。かわいそうに…。まあ、かく言う私も、通信機が直せるかもと言っておきながら失敗したシンゴを、「役立たず」と罵倒するハワードに、「お前が言うな！」とツッコミ入れちゃった訳ですが（苦笑）
あ、ちなみにメンバーが海に向かって「（家族に）会いたい」と叫ぶシーンは、私の中では52話通じて2番目に好きなシーンです。私の一番好きなシーンは、第33話に出てくるのでお楽しみに。（←そんなのお前だけだって（笑））

続いては『マーメイドメロディ ぴちぴちピッチ』第11話「願いの指輪」を見ました。
今回の話は、ある意味でこのアニメの魅力全開でしたね（笑）「宝物がある」と言われ、洞窟の中にやってきたるちあは、後ろに移動している時に誤って洞窟の柱にぶつかってしまいます。その瞬間、なんと洞窟が落盤。
もろ過ぎだろ。
あの洞窟、どれだけ弱いんだよ。ちょっとぶつかって崩れる洞窟ってとっくに崩壊してると思うんですけど…。
それと、水妖の魔力で眠らされた海斗を、水妖を蹴散らした後で救出し、岩場みたいな場所に寝かせると、るちあは「海斗と一緒」とか言いながら添い寝。そして、しばらくして目を覚ました海斗は、自分の横で眠るるちあを発見。
何で何も起こらな…（殴殴殴）
私だったら、女の子が横で寝てたら間違いなく…ねえ。（←間違いなく何だよ）

続いては『金色のガッシュベル!!』第126話「戻れない旅 ゆれる決意 ファウードの正体！」を見ました。
整備士のオッサン、その歳でおねしょはヤバイぞ。小さい子供がおねしょするのは、睡眠中に尿意を感知できないため、やってしまう可能性は高いです。けど、あの歳でおねしょというのは体に異常がある可能性があります。1度病院で診てもらった方が良さそうですね。
それはいいとして、ついにキャンチョメの口からファウードの正体が明かされました。と言っても、あくまでもキャンチョメの予想ですが。しかし、その予想を聞いて、ファウードを止めると言って息巻いていた清麿達が全員「闘争」ならぬ「逃走」モード（笑）飛行機はファウードのあるニュージーランドに向けて飛び立った後で、もう引き返せない状況に。果たして世界が救えるのか、次回はリオウとの戦闘のようです。

続いては『こてんこてんこ』第1・2話を見ました。
これも『アニマル横丁』と同じく15分で1話の扱いなので、公式ページの扱いに合わせます。
第1話「こてんこがまてんこ？」の方は、ほとんどイントロダクションでした。良い子の「こてんこ」が、緊張を感じると「まてんこ」という悪い子になるようです。ストーリー的なものはほとんど分からず、まてんこが庭を破壊したシーンで終わっちゃいました。まあ、第1話はこんなもんですか。
第2話「こてんこは未来の王様！」の方は、まてんことこてんこの記憶に相互性が無いと紹介されました。しかも、まてんこの方は妖精の女の子のピックに一目ぼれしてしまった様子。やりたい放題やっていたまてんこはピックの言うことは素直に聞きます。この辺りが今後のストーリーに絡んでくると思われるので、ちょっと面白くなってきました。
それと、もう1つは黒い帽子にイヌとネコを連れた男の存在ですね。彼はラストシーンで「天の星を地の星で埋め尽くす」みたいなことを言っていましたが、もしそうなったらどうなるんでしょうか。こちらもストーリーの重要要素と考えられるので、気に留めておきましょう。
それにしても、こてんこがまてんこになってしまうほど緊張してた「誕生日のあいさつ」が、たった一言「みんな、ありがとう」（だったかな？）だけだとは…。緊張するほどのあいさつだから、もっと長々としゃべるのかと思ってたのに…。

続いては『冒険王ビィト エクセリオン』第1話「新大陸！新たな冒険の始まり！」を見ました。
予想していた通り特別大きく話が展開した訳ではないみたいです。そんな中でも、次に襲ってくるヴァンデルは魔牢獄に入れられていた罪人のようです。ドロップアウトばかりですから、今までのようにやさしくはないということのようですね。
一方で、謎の人物・リオンが登場しましたね。中性的な顔立ちだから少年か少女か分からなかったのですが、公式ページにははっきりと「謎の少年」と書かれてました（笑）そのリオンの技で、才牙（さいが）の力が強くなったビィトは罪人ヴァンデルを撃破しました。
それにしても、ビィトに崖（？）の上からリオンの作った輪をくぐるようにアドバイスしたオッサン、「誰だお前は」ってツッコミ入れちゃいましたよ（笑）まあ、次回辺りにそのことを教えてくれるとは思いますけど。

続いては『ポケットモンスター アドバンスジェネレーション』第146話「エスパーVSゴースト！真夜中の決闘！？」を見ました。
今回の注目は、何と言ってもキルリアに一目ぼれしたソーナンスですか。ロケット団がごっそりエスパータイプのポケモンを連れ去った時、その中にいたキルリアを救出すべく鉄格子に体当たり。愛の力なのか、鉄格子は見事に砕け、キルリアと他のポケモンは自由の身に。…が、鉄格子に体当たりしたダメージが思ったより大きかったのか、ソーナンスはその場に倒れてしまいますが、閉じ込められていたポケモンはあろうことかソーナンスを踏んで行きました。
ひ、ひでぇ…。
確かに、エスパータイプのポケモンを連れ去ったロケット団の一員ではありましたが、この場は自分を救ってくれた英雄なんだから何も踏まなくてもいいじゃないの。しかも、何と子供たちのアイドル、ピカチュウまでソーナンスを踏みつけに。う、うわ…。ピカチュウの黒い一面を見た気がする（苦笑）
それにしても、今回のストーリーはある意味で示唆的でしたね。引越し先でペットが飼えないからって、捨ててしまう人間っているんですよ。私だって人間の大人ですから、人間には事情があるというのも分かりますけど、だとしてもやはりひどいような気がしますね。ペットを預かってくれる施設とかがあれば、こんな悲しい思いはしなくていいんでしょうか。まあ、実際はエサ代とか大変だから、保健所みたいに2週間で「ドリームボックス」行きになるんでしょうか。（「ドリームボックス」とは、連れてこられた野良犬や野良猫を閉じ込め、二酸化炭素で充満させて殺してしまう箱のことです。）
そう言えば、以前いつかお話したかもしれませんが、「動物のことをもっと分かっていれば、捨てられるのを防げた動物もいる」という話を聞いた時、自動車の免許があるようにペットの飼育も国家資格制にしたらどうでしょうか。そうしたら、安易な気持ちでペットを飼い始める人はいなくなるんじゃないですかねえ…。
人間には事情があって、捨ててしまう人の言い分も分からなくはありませんが、動物の命が消えてしまうことについて、私にはどうしても「人間の都合」と割り切ることはできません。全てのペットが幸せに暮らせるように、願ってやみません。

続いては『ぱにぽにだっしゅ！』第14話「石を抱いて淵に入る」を見ました。
常に意味不明なストーリーが続く中で、今回はなかなか良かったと思いますよ。今回は、玲がとてもお姉ちゃん然としていてカッコ良かったです。人にばかり頼っていると、いざという時に困るとは、耳の痛い話ですね（苦笑）私も結構人に頼る方なので、その言葉は胸に響きます。
しかし、ベッキーは不器用を通り越して危険です。包丁を右手で持ち、左手は宙ぶらりんって危なすぎ。それじゃ食材が変な方に動いて食材切れないでしょ。…まあ、変に左手を添えて指を調理するよりはマシか…。

続いては『マーメイドメロディ ぴちぴちピッチ』第12話「すれ違う心」を見ました。
今回のストーリーでは、にこらの威厳がたっぷりだったのが驚きでした（笑）真面目な顔で「人間界の楽しい”お誕生日会”とは訳が違う」と叱責したにこらはカッコ良かったですよ。でも、にこらの言うことは正論なのですが、そんな大切な通知はもっと早く持って来てくださいよ。こっちにだって都合はあるんだから…。
そう言えば、マーメイドの世界で成人式を終えると、「あんなことやこんなこと」が解禁になるんですね。…って、こういう言い方したらめっちゃエロいぞ（苦笑）もちろん、「あんなこと」っていうのは「結婚」で、「こんなこと」っていうのは「保護者の同意なく行う法的契約」ということなんでしょう。決してセ…（以下自粛）
まあ、人間界には二度と戻って来られないという決意で北太平洋の城に向けて出発したるちあ。でも、どうやら一波瀾ありそうですね。どうなるのか、楽しみにしてますよ。

続いては『ケロロ軍曹』第79話を見ました。
Aパート「冬樹 運動会はあきらめない であります」の方は、オチ無しの感動ものでしたね。私としては、完敗するもみんなから拍手をもらうというストーリーの方が好きですが、まあ勝ったんだから素直にお祝いしましょう。
それにしても、冬樹の特訓を見ていて一体何メートル走るのかと思いましたよ。普通、短距離は瞬発力重視の特訓をするのですが、今回のストーリーでは長い間休まず走る長距離走のような特訓をしてたような気がします。まあ、運動神経抜群の母と姉を持つ冬樹のことですから、実は能力は備わっていて、それを利用するスタミナが無かっただけのことかも知れませんが。
Bパート「ギロロ 猫は知っている であります」の方も、結構感動ものでしたね。大好きなギロロのために、人間の姿になって必死に夏美の写真を撮ろうとしていたネコの行動は感動しました。私たちから見たら感動的なストーリーでしたが、日向家の住人にしてみればただの泥棒ですよね（苦笑）警察に通報されなくて良かったね（苦笑）

続いては『とっとこハム太郎』第272話「とっとこ燃えよ！運動会」を見ました。
何か、反則取られてもおかしくないような行為が続出した、メチャクチャな運動会でしたが、最終的には男女仲良くなったみたいだし、良かったとしていいんでしょうね。ちなみに、小学校の運動会を男女対抗戦にしたら、おそらくですが女性チームの方が有利だと思います。まあ、内容にもよるし実際やってみないと分からないですが、小学生だと大人の体に近いのは（いやらしい意味じゃなくて）女子の方ですから。女子圧倒的有利でしょう。
ところで、ロコちゃんとカナちゃんは運動会の特訓を「ダイエットだ」と言って張り切ってましたが、小学生はダイエットしない方がいいですよ。もちろん、あからさまに横に太っている場合はやった方がいいですけど、通常人間の子供の成長は縦と横が交互に来るんです。つまり、身長が少し伸びると体重が少し増え、その後に身長が再びちょっとだけ伸びて体重が増えるという形なので、前より体重が増えたからといって無理にダイエットすると、体を壊してしまいますよ。成長期の大切な体を壊すと、後で後悔するのは自分ですからね。美の追求は、あくまでも健康的にね。

といったところで今日はここまで。また明日の日記にご期待ください。

2005年12月22日 (木) 寒波襲来！
今日の話題で、やっぱり最初に来るのは積雪ですね。実家に帰ったら嫌というほど見られる積雪ですが、下宿先にいるときにはあまり見ませんでしたね。1センチくらい積もっていたので、実家はかなり積もってると思います。今年は、こちらでは例年より早く積雪を経験したように思います。Yahoo!ニュースによれば、気象庁の3ヵ月予報（12〜2月）が暖冬傾向から厳しい寒さに変わったみたいです。
本当に寒くなる季節です。風邪にも注意しなくてはいけませんが、凍った道で転んで骨折しないようにも注意しなくてはいけませんね。

話題は変わって、実は今日の午前3時ごろ、悪夢にうなされて起きました。虫の大群の襲撃され、地面はヤモリみたいな動物がはい回っていて、それを踏まずに歩く方が無理なくらいたくさんいました。怖い夢を見た後って、眠れなくなりません？そんなの私だけですか…？

そして、今日のゼミも年末進行ということで、7人で約3時間20分やりました。そして来週の月曜日は10人近くが発表するみたいです。きついっすね…。でも、今年最後のゼミですから、死力を振り絞りますよ。

では、アニメの話題。

まずは『BLEACH』1時間スペシャル（第52・53話合併扱い）を見ました。
えーっと、『トランスフォーマー ギャラクシーフォース』みたいに、いろんな場所で話が同時進行するものだから、ちょっと分かりにくかったです。とりあえず、血のりが多くてエグかったという印象ですね。
あと、ルキアの方は、死の覚悟をギンの言葉で崩され、生きたいと願うようになりましたね。かなり感じ悪いですが、ストーリー的には一護達のやる気が出て来て良かったということにしていいんでしょうね。
1時間もやったのに、感想はこれだけですね（苦笑）まあ、こんなもんですよ。（←投げやりな…）

続いては『甲虫王者ムシキング 〜森の民の伝説〜』第27話「刻まれた紋章」を見ました。
ついにソーマが悪の軍門に下りましたね。何か、『ふしぎ星の☆ふたご姫』のブライトを思い出しますね。こっちは、母への思いやポポへの嫉妬が黒化の原因になっている点で違いますけど、悪にだまされたことは変わりないようです。仲間に「裏切られた」格好となったポポ達は、今後どうするんでしょうか。

続いては『遊戯王デュエルモンスターズGX』第53話「運命の始まり！新入生エド・フェニックス」を見ました。
エドにタロット占いをやってた人って、声の感じから察するに海馬瀬人ですか？そんな気がするのですが違いますかねえ。
今回から2年目突入ということで、新シリーズに突入しました。とりあえず、あのエドという男の目的と、彼にタロット占いしてたあの男の目的が一体何なのか、そこに注目ですね。

続いては『アイシールド21』第27話「奪還！ケルベロス」を見ました。
今回はアメフトとは関係の無い話でしたが、結構面白かったですよ。その理由が、ケルベロスそっくりの犬のぬいぐるみであるマイケルの持ち主が、可愛い幼女だったことは内緒ってことで（笑）
冗談はさておき、今回はインターミッション的なストーリーでしたが、ラストシーンで見せた蛭魔の行動が気になりますね。彼はどこに電話をし、何を企んでいるんでしょうか。彼のことですから、とんでもないことを考えているんでしょう。

続いては『NARUTO』第154話「白眼（びゃくがん）の天敵」を見ました。
「他人のために生きる」というのは、私と同感ですね。「生きる意味」なんて簡単には見つからないけど、誰かが生きるために生きるっていいことじゃないですか。人は支え合って生きているって言いますけど、そういう意味でも支え合っているんじゃないかな、なんて。

といったところで今日はここまで。また明日の日記にご期待ください。

2005年12月21日 (水) マンデーナイトフットボールの話題から。
昨日の夜はNFL WEEK15のグリーンベイ・パッカーズ×ボルティモア・レイブンズの一戦を見たので、観戦メモを残します。
第1クォーター、レイブンズが49ヤードのパントキックリターンで敵陣18ヤードからの攻撃権をもらうと、最後はヒープへの2ヤードのパスタッチダウンが決まり、7-0と先制します。さらに、クレイトンが11ヤードのランタッチダウンを決め、直後のトライフォーポイントでフォルススタートをするも難なく決め、14-0と追加点を奪います。パッカーズはビッグリターンで敵陣深くからスタートしますが、フィールドゴールにとどまって3-14となります。
第2クォーター、パッカーズのファーブが投げた山なりのロングパスをレイブンズのディフェンダーが悠々インターセプトすると、これを最後はハイムズへの14ヤードのパスタッチダウンに結びつけ、21-3とします。さらに、レイブンズがまたもインターセプトでもらったチャンスを23ヤードのフィールドゴールに結びつけ、24-3となります。
第3クォーター、レイブンズが後半最初のドライブでヒープへのタッチダウンパスが決まると、さらに40ヤードのフィールドゴールも決めて34-3とします。
第4クォーター、パッカーズは不動のクォーターバック、鉄人ファーブを下げて、ルーキーのロジャースを投入します。このロジャースがいきなりサックを受けてファンブルターンオーバーを食らい、このドライブを2ヤードのランタッチダウンで締めたレイブンズが7点を追加、さらにパッカーズ2度目のファンブルターンオーバーが48ヤードのリターンタッチダウンに結びつき、このクォーター14点を追加したレイブンズが48-3と圧勝したという試合でした。
この試合、ファーブのパスが何度もインターセプトされそうになり、2回は実際に（それもかなり余裕を持って）インターセプトされていたので、パッカーズが噛み合ってなかったという印象ですね。それに、13年間先発クォーターバックの地位を守り続け、ずっと出場し続けたファーブを、点差が大きく開いた第4クォーター途中からルーキーのロジャースに替えたシーンは、とても印象的でした。ファーブは35歳ということですから、やはり「世代交代」の文字は付いて回るのでしょうか…。

さて、アニメの話題に行きましょう。

まずは『カペタ』第1話「リミッターをはずせ！」を見ました。
とりあえず、声優の演技がすごいことだけ言っておきましょうか。私はあまり演技が上手とか下手とか分からない人なのですが、このアニメに関してはすごく下手に聞こえました（苦笑）あの感じから言って、小学生が演じているのかと思っていたのですが、本当にそうでした。平勝平太役の安達直人さんは12歳、安藤信（のぶ）役の滝原裕太さんは14歳、鈴木茂波（もなみ）役の宮本侑芽（ゆめ）さんは8歳だそうで、やっぱりって感じでしたね。…まあ、最初は変だと思っていてもだんだんと慣れてくればそれが味になるので、頑張って欲しいですね。
で、気になる内容の方はどうしたらいいんですか、これ。レーシングカートを題材にしているアニメでしたが、レース風景は「背景」扱いでしたね（苦笑）お父さんがレーシングカートのレースを見ていて、勝平太にもやらせてやりたいけど、30万円もする新品は買えないということで、レース場から廃品をもらって勝平太のために直してやると言ったところで第1話終了。肝心の勝平太は、信とその手先にいじめられただけでした。…これじゃ、見続けるとか見続けないとか言えないので、来週以降に判断持ち越しです。
まあ、そんな感じの第1話でしたが、無理にレース場面まで行って忙しくなるよりはこれでいいと思いますよ。一応、勝平太という奴がスレたガキだっていうのは良く分かりましたから（笑）

続いては『アニマル横丁』第1・2話を見ました。
通常は「第1話A」と「第1話B」なのですが、公式ページが15分で1話としているので公式ページに合わせます。
第1話「どき☆どき 新しいお友達の巻」の方は、イントロダクションでした。ちょっとテンションについて行きにくいですが、何とか頑張ることにしましょう（笑）
アニマル横丁からやってきたというぬいぐるみみたいなウサギとクマとパンダ（名前覚えてない（苦笑））は、引っ越してきた幼稚園児のあみに見つかったものだから必死でごまかそうとします。そもそも、その必要性はどこに…？しかも、全然ごまかせてないし（笑）「引越しそばを食べよう」と勝手にそば屋に出前を頼むぬいぐるみを必死で止めるあみでしたが、いきなりそばが3つも届いたら親がびっくりするだろ。ごまかすんじゃなかったんだ…。
第2話「どき☆どき 扉を開くの巻」の方は、アニ横に通じる扉を開けてみようというお話でした。…けど、このパートで最もツッコミ入れたいのは第1話から縁起悪いぞ、ウサギ。「アニ横」は「アニマル横丁」の略なのですが、ウサギは「アニメの視聴率横ばい」の略じゃないよ、と説明。第1話なのに「アニメの視聴率横ばい」って…。随分と自虐的なセリフですね（苦笑）第1話で視聴率横ばいだったら視聴率0%だぞ（笑）まあ、このセリフが現実のものとならないようにお祈りしてますよ。…お祈りしてたら視聴率が下降したりして（殴）
それと、『劇的！ビフォーアフター』のパクリで、「リフォームした」と言われる前と後の映像を見ると、それはリフォームじゃなくて建て替えじゃないですか。しかも、匠の技術で予算の50万円以内って…。50万円じゃ家中の畳張り替えただけで終わりません？
実は、「りぼん」に載っていたこのアニメの原作漫画を、読んだ事がありあした。でも、何年も前のことですから、忘れてましたね（苦笑）ちょっとギャグの要素が多くて、『ぱにぽにだっしゅ！』や『ギャラクシーエンジェル』の感覚に近い気がします。もう少しストーリーの濃いものの方が好みですが、もう少し見てみます。
それと、このアニメのオープニングとエンディングは相当量の破壊力を持ってますね。私、このオープニングとエンディングを聞くためだけにこのアニメの見続けてもいいと思ってます（笑）特に、エンディングのあみが青い服にエプロン姿でアップになり、ウインクをするのが可愛くて、そこだけ繰り返して見たり。（←バカ）

続いては『焼きたて!!ジャぱん』1時間スペシャル（第48話「名探偵ピエロ!!命をかけたリアクション！」・第49話「VIP席で再会!!ヘブン・アゲイン！」合併扱い）を見ました。
前半の方は、いろんな意味でちょっとまずいかも（苦笑）明らかに『名探偵コナン』のパクリと分かるキャラが登場し、意味不明の推理を披露。さらに、「観客を楽しませるため」と言って背中を刺され、重傷となって病院に。
笑えるかい！
正直、今回の演出にはかなり退きました（苦笑）多分、ここ5年間でここまで退いたのは初めてじゃないですかねえ。
あ、それで忘れてましたけど、河内が勝ったんですね。これで日本チームが1勝1敗で並びました。
後半の方は、リアクションで倒れたピエロを救うため、「ボンベイ型」という珍しい型の血液をモナコ国王が提供するという話でしたが、さらに退きました（苦笑）それ自体は確かに感動的なものでしたが、救命した方が死んじゃったら意味ないでしょ。
針は国王がしっかり握っていて外れないし、スイッチは壊されていてポンプが止められないと言ってましたが、コンセント抜いたら良かったんじゃ…。それに、スイッチが壊れて操作が出来ないと言うことが無いように、異常が発生したら機械を止める装置は付けておかないと。特に、輸血という命を預かることやる装置なんだから、フェイルセーフ（故障時の安全装置）が付いてないのはおかしいでしょ。
という訳で、今回の話は正直ドン退きでした（苦笑）まあ、次回以降の巻き返しに期待しておきますよ。

といったところで今日はここまで。また明日の日記にご期待ください。

2005年12月20日 (火) 押し迫ってきました。
ちょっとずつ修論の締切が押し迫ってきました。正直、憂鬱です。私は締め切りのある仕事って向いてないのかもしれませんね。「締切の無い仕事」なんて世の中どこを探しても無いでしょうが（苦笑）

さて、アニメの話題に行きましょう。

まずは『しましまとらのしまじろう』第596話を見ました。
Aパート「しまじろうをさがせ？」の方は、ちゃれんじ島の島民の人柄を見ましたね。でも、「自分と同じ名前」というのは、何かの運命を感じますね。
それにしても、あのおばあさんが探していた、おじいさんの方の「しまじろうさん」は、おばあさんにとってどんな存在だったんでしょうね。それに、あのビー玉はどんな思い出の詰まった品物なんでしょうか。明かされることの無いまま話が終わってしまったのですが、やはりおじいさんを意識していたんでしょうか。と考えると、いい話だ。
Bパート「虫のコンサート」の方は、示唆的なお話でしたね。それぞれには個性があり、誰かを別の誰かに変えることは絶対に不可能ということを示したものだったと思います。小さいお友達は、良く分かったんじゃないでしょうか。
それと、細かいところですが大人っぽい高橋美紀さんの声が聞けました。しまじろうの夢の中で、「私と同じ声が出せるまでそこ（虫かご）から出ちゃダメ」とすました声で言いましたから。あの独特の可愛い声で、このアニメ以外でお目にかかることは少ないですから、私にとっては貴重でした。

続いては『B-伝説 バトルビーダマン 炎魂（ファイヤースピリッツ）』第39話「復活の日」を見ました。
入口の門を制御する制御室を守る、「守護神クインビー」、人呼んで何たら（忘れたよ）って言ってましたけど、本名より長くなってるじゃないですか。そんなんだから、忘れちゃうんですよ（笑）
やっぱり、今日の注目は復活した仮面のキャラですね。フェリスさえも恐れる彼の実力はいかに。

続いては『うえきの法則』第27話「ヒデヨシの法則」を見ました。
結局、ヒデヨシは何をしたかったんでしょうか。というのも、「能力者」と呼ばれる人は神候補から能力を与えられ、バトルロイヤル形式の戦いに参加し、優勝すれば自分はどんな能力も1つだけ身に付けられる「空白の才（ざい）」を、優勝した能力者に能力を与えた神候補は神になれるというルールですが、ヒデヨシは「空白の才に興味が無い」ときっぱり言い切りましたからね。だったら、彼が能力をもらった必然性が無くなるんですが。あれだけ頭脳戦に卓越した人間だけど、さすがに神候補はだませなかったんでしょうか。
それと、ケンタロウもすごかったですね。ヒデヨシと共に倉庫に追い詰められ、ピンチとなったケンタロウは、「僕に考えがある」と言います。それまで、「自分は無能だ」と言って泣き喚いていた人間と同一人物とは思えませんね。あの植木のバク転はよほど効いたんでしょう。

続いては、録画の順番が変わって『格闘美神 武龍（ウーロン）』第1話「無敵の看板、背負ってます！」を見ました。
正直、微妙ですね（苦笑）まあ、セクシーショットは私たちにとってうれしいものではありますけど、あそこまであからさまだと逆に萎えますよ。学生時代、ブルマが恥ずかしいからと言って体操着で隠し、そこからチラチラ見えるブルマで逆に興奮させてしまっていた、男心が全然分かってない女の子みたいです。…もしかして、あれは計算だったのか？
まあ、それはいいとして、第1話見る限りではかなり微妙でした。即刻視聴中止にはしませんけど、今後の展開次第ですね。

といったところで今日はここまで。また明日の日記にご期待ください。

2005年12月19日 (月) たくさん書きました。
日記ツールが一杯になったので、ここまでの今月の日記をアーカイブにまとめました。今までも、一杯になって月の途中でまとめたことは何度かありますが、最短記録だと思います。
12月は18日間で60枚を書いたので、このペースで行くと60÷18×31で約103.3枚書く計算に。1日3.3枚書いている計算になるのですが、それはちょっと辛いですね（苦笑）あまり長く書き過ぎると、「日記を書くこと」自体がイベントになりますから。…と言うより、もうそうなってますが（笑）
まあ、103枚は無理でしょうが、記録更新はできると思います。ちなみに、私が記憶する限り1ヵ月の最高枚数は74枚だったと思います。13日で14枚書けばいいので、サボらない限りは軽く超えるでしょう。頑張ります（笑）

さて、アニメの話題に行きましょう。

…と、その前に、昨日の日記でお約束した『ふしぎ星の☆ふたご姫』の最終回予想を公開します。「予想」と偉そうに書きましたが、事実を分析して予想したとかではなくて、ほとんど私の「希望的観測」です（笑）なので、どちらかと言えば「妄想」で、エロ抜きの同人小説みたいなものです（笑）しかも、作っている時はノリノリだったのですが、後で読み返してみると当たる可能性は極めて低いような気がします（苦笑）でも、一応あくまでも「予想」ということにしておいてください（笑）
あ、これは第27話終了時点での「予想」なので、既に間違っている部分があったらすみません。その辺りは、「ご愛敬」ということで。
昨日言ってた「2つの案」というのは、「シェイド×ファイン」と「シェイド×レイン」で論争が起きてるみたいなので、2つを用意してみました。「シェイド×ファイン」派の方はこっち、「シェイド×レイン」派の方はこっちをご覧ください。
私自身はどちらでも構わないのですが、「シェイド×ファイン」バージョンの最終回の方がしっくり来る感じがするので、そういう意味ではシェイファ派になるでしょうか。ちなみに、「シェイド×レイン」バージョンは、別のサイトで「優秀なおひさまの国のプリンセスの魂がプロミネンスの源」という予想を立てているサイトがあって、そこからアイデアを（無断で）いただきました。まあ、その辺りはちょっと前に流行った「インスパイア」ということでお許しを（笑）

では、ビデオで見たアニメの話題に行きます。

まずは『ツバサ・クロニクル』第24話「死闘のヤイバ」を見ました。
何か、この話って『.hack（ドットハック）』みたいな話でしたね（苦笑）ゲームの世界に入ってきた、システムを無視した干渉者って…。
そして、原作ではちゃんとフォローされているのかもしれませんが、夢卵（ドリームカプセル）に入った時に記憶を消したとか言ってましたけど、その必然性はどこに…？
いろんな意味で謎だらけですが、とりあえず星史郎との戦いは始まりました。どうなるのか、見届けましょう。

続いては『創聖のアクエリオン』第26話（最終話）「世界のはじまりの日」を見ました。
ラストということで、いい終わり方だったと思います。人間と天翅族のわだかまりが解けて、新しい世界が構築されました。
それはいいのですが、シルビアの最後のセリフはすごかったですね。アポロと友達だった女の子に「アポロは（どこに行ったの）？」と聞かれた時、「帰ってくる。いつか、この地上に。」って、それは要するに「死んだ」ってことじゃないですか。まあ、12,000年を超えた男ですから、必ず帰ってくるでしょう。
半年間お疲れさまでした。何だかよく分からない話になったこともありましたが、まずまず面白かったですよ。特に、ギャグパートは思いっきり弾けていて、シリアスパートとのギャップで笑えました。また会いましょう。

続いては『韋駄天翔（イダテンジャンプ）』第1話「これがMTBバトルだ！」を見ました。
えーと、これから面白くなるのかもしれませんが、今のところ「何じゃこりゃ」って印象ですね（苦笑）まあ、今後の展開に期待しましょう。
ところで、時速100キロで射出できる「ドライブランチャー」とかいうのが出てきましたが、そんなことしたら自転車壊れるんじゃない？ちなみに、スピードを出すことを目的として作られた自転車でも最高時速は85キロくらいらしいです。まあ、自転車で100キロ出そうってバカはいないわな（苦笑）
あと、「エンブレムを10個集めたら元の世界に帰れる」って言ってましたけど、単純に計算したら元の世界に帰れるのは10人に1人ってことですか？それに、敵が「初戦で勝てるほど甘くない」って言ってましたが、エンブレムって最初いくつ持ってるの？主人公は1つも持ってなかったような気がするけど、勝っても何ももらえないんじゃ戦う意味は無い気がするけど。
そもそも、この異世界も意味不明な場所ですよね。後でフォローが入ることを期待してますけど、とりあえず飛行機やらビルやらの残骸はどこから飛んできたんですか？それに、主人公が黒い光（絵の感じでは霧に見えたけど）に包まれて「Xゾーン」と呼ばれる異世界に来たんですが、誰が何の権限で呼んだんでしょうね。それに加えて、「エンブレムを10個集めたら帰れる」っていうのはどこから流れてきた情報なんだ？
良く分からないことだらけで始まったアニメですが、これは様子見ですね。強い魅力は感じませんでしたが、これからじわじわと分かってくると期待してます。

続いては『ふたりはプリキュア Max Heart』第32話「闇から守れ！この世で一番大事な笑顔!!」を見ました。
いい話でしたね。あの団子屋のおばあさんは人気が出るわ。とても人当たりがいいし、その上団子作りの腕前も最高と来れば、人気が出ない訳が無いでしょう。
「（お客さんに）幸せを与えていたと思っていたが、逆に（お客さんから）幸せをもらっていたのね」というセリフはちょっとグッと来ましたよ。人間の幸せは、与えた相手から返ってくることもあるのかな、って思いました。
ほのかの活躍によって、お客さんも増えて、おばあさんもやる気を取り戻し、団子屋は続くことになったみたいで、大団円ですね。良かったです。
ところで、ほのかのおばあさんは外で聞いてたでしょ。明日までに「街角スマイル」というコーナーを作らなくてはならなくなったなぎさ達がほのかを頼った時、タイミング良くこの団子屋のことを助言。絶対外で聞いてたよ、あの人（笑）
それと、先週書き忘れましたが、次回予告の掛け合いは面白かったですよ。特に、ほのかの「お団子とかけて目撃者ととく」その心は「みたらし（見たらしい）…団子」は普通に「うまい」って言っちゃいましたから。
そして、今週もなかなかでしたね。「藤P先輩、私ずっと…す、すき…やきが好きです」となかなかベタなオチに対してほのかの「惜しい！」が効いてましたね（笑）確かに惜しい（笑）

続いては『おねがいマイメロディ』第27話「柊サマになれたらイイナ！」を見ました。
今回は、悪夢魔法にかかった有働君が気合いを入れると、『北斗の拳』を思わせるパワーアップを見せたのが強烈すぎて、他にもいろいろツッコミ入れたかもしれませんが全部忘れました（笑）それくらい、有働君のパワーアップ姿は強烈で、大爆笑でしたよ。まさか、『マイメロディ』のような小さい女の子向けの作品でここまでマッチョメンが登場するとは夢にも思わなかったもので。そして、パワーアップで本当にケンシロウみたいに制服が破れ、筋肉を見せ付けながら戦ったのですが、悪夢魔法が解けてガリガリに戻った有働君がボロボロの服を着てたのは芸が細かいと思いましたよ。
確かに、この辺りは難しいですね。因果応報、暴力には暴力で対抗しなくてはならない時もあると思うのですが、少なくとも戦意喪失した人間に攻撃を加えるのはどうでしょうね。暴力に抗うための暴力は「正当」ですが、それを過ぎるとただの悪行だと思います。ただ、戦意を喪失したかどうかを見極めるのは簡単ではありませんし、難しいですね。
ところで、そう言えば今回初めてマイメロが完敗しましたね。悪夢魔法を打ち破るはずのメロディマークはあっさりと蹴散らされました。その上黒音符まで取られて、マイメロにとっては「悪夢」のような出来事でしたね。来週はメロディタクトがパワーアップするみたいですし、頑張ってください。

続いては『MAR-メルヘヴン-』第27話「私、負けないよ！火山群のスノウ!!」を見ました。
今回の話は、うかつにも程があるぞ。アランは、「スノウは勝てない」と宣言し、理由は氷のアームと同化することの多いスノウは、火山群のような暑い場所は苦手な体になっているとのこと。その言葉通り、見る見る衰弱するスノウ。そして、最後の力を振り絞って放った攻撃は簡単に破られ、ひざを付いたところでギンタがギブアップを宣言し、テクニカルノックアウト負け。…って、何かおかしいと思いません？アランは偉そうに「スノウは勝てない」って言ってましたが、だったら止めろよ。6人中5人が出てくればいいので、1人は休むことが出来たのに何でアランはスノウを止めなかったんだ？仮にスノウが無理矢理出場したとしても、一番手を譲ってやったらいいじゃないの。アランは出場できたのがよほど嬉しかったのか、自分が一番手を取っちゃいましたからね。で、二番手は何も考えてなさそうなジャックが出場したから、三番手に回されたせいでスノウは他の人より体力使ってたんじゃないですか？
それに、「暑いから脱ぐ」とか言って服を脱いでましたが、最初から脱いでおけば違ったんじゃないの？火山群の中で、確かに1人だけ暑そうな格好をしてましたからね。
あまりにうかつすぎるメルに、自滅したスノウ。今回の対戦は目も当てられませんでしたね。はっきり言って、最悪です。私、今回の戦いに関してはかなり怒ってます。次回はギンタが出場するみたいですから、期待してますよ。

続いては『雪の女王』第19話「マッチ売りの少女」を見ました。
今回の話では、泣かせていただきましたよ。あのマリアのけなげすぎる姿を見ていると、悲しいというよりはちょっとヘコみました。
それにしても、あの不動産屋の男は血も涙も無いですね。だって、ゲルダに対して「街の教会に預かってもらえばいい」と言っていたのに、ゲルダが教会に連絡してマリアを迎えに来た時には不動産屋の男が家を追い出した後でした。あいつ、何で「街の教会に預かってもらえばいい」と分かっていながら自分でそれをやらなかったんですか。自分が忙しければ、従業員にでも頼めばいいじゃないですか。教会に行って、事情を説明して、マリアを迎えに来てもらうなんて半日もかからない作業じゃないですか。どうしてその半日をケチったんですか。
そして、マリアはいい子過ぎたんですね。マッチが売れなければ、別の仕事を探しても良かったはずです。7歳では雇ってくれるところも少ないでしょうが、事情を話せば何とか仕事を回してもらえたはずです。けれど、マリアはおばあさんの「マッチを売って生活しなさい」という遺言を忠実に守ったんですね。マリアがもう少し悪い子だったなら、結果が違っていたのかも知れないと思うと、純粋すぎる彼女が不憫でなりません。食事をおごってくれたお礼に、お茶をごちそうすると言って自分の部屋に招き入れ、屋根に大きな穴が開き、窓ガラスも全部破れた寒風吹きすさぶ部屋で、暖炉に火をおこすためのまきが無いからと言って、冷たい水で出した紅茶を勧めるマリアの姿に、思いっきり泣いちゃいましたよ。何であんなに素直で可愛い子が…。
あんまりこの話を続けるとまた悲しくなってくるのでこの辺でやめておきます。とにかく、悲しいお話でした。

といったところで今日はここまで。また明日の日記にご期待ください。

2005年12月18日 (日) 初雪に遭遇
昨日は用があって大学に夜中の1時半頃までいたのですが、家に帰ろうと外にでたら雪が降ってました。すごく寒かったです。そして、今日は『交響詩篇 エウレカセブン』を見るために早起きしましたが、部屋の空気が冷蔵庫開けた時に感じる空気くらい冷たかったです。早起きが難しい季節になりました。うっかり寝坊して、見たかった早朝アニメを見逃したなんてことが無いようにみなさんもお気を付けください。（←そんなのオマエだけじゃー！）

さて、アニメの話題に行きましょう。

まずはリアルタイムで見たアニメの話題から。

1本目は、早朝の寒い中何とか起きて見た『交響詩篇 エウレカセブン』第35話「アストラル・アパッチ」から。
「何か」が動いてますね。何と言うか、世界が変わる予感がすると言うか…。うまく言えませんが、ボダラクの最高幹部も取り返しましたし、ボダラクはエウレカとレントンを見て何かを感じた様子だったし。どんな展開になっていくのか、楽しみにしてますよ。
しかし、エウレカ達の葛藤は相当のものだったと思いますよ。「世界を救うため」の手段として、他人の命を奪わなくてはならない悲しさ。つまり、「みんなを救う」という目的のために涙を飲む少数派を作らなくてはならない矛盾。理論的には、当然たくさんの人が助かる方法を取るにこしたことは無いのですが、個人には家族も友人もいて、その人にとっては個人が助かることが全てですからね。みんなが救出されても、犠牲者の関係者は笑って過ごせるでしょうか。何か、そう考えると本当に胸の痛い話でした。
そう言えば、今回は挑戦的な発言がありましたね。軍の大佐（でしたっけ）が「愚民どもの欲するものは、真実ではなくて刺激だ」といった趣旨の発言がありました。この発言によって、報道フロアを敵に回しちゃいましたね（笑）
しかし、この発言はなかなか上手いと思いましたよ。だって、現にこの世は（少なくとも日本は）報道の「術中」に入っている人が多いんじゃないですか？たとえば、テレビで「マナーの悪い若者」とか言って若者がつるし上げられることが多いですが、電車の床に痰（たん）を吐くオッサン見たことありますけど。電車の中で大騒ぎする女子高生もいますが、電車の中で大騒ぎするオバサン連中も見たことありますよ。
報道は「真実」でしょうが、それが視聴者の刺激となるように多少の「薬味」が加えられていることも忘れないで欲しいですね。これを意図しているのかどうかは知りませんけど、少なくとも私の目にはそう映ります。そういう意味では、なかなか真実を突いたセリフだったと思います。
それと、内容にはあまり関係ありませんが、スポーツ界ではゴルフの宮里藍選手やフィギュアスケートの浅田真央選手など、「天才10代」と呼ばれるプレイヤーがいますけど、声優界にも19歳の天才、小清水亜美さんがいますね。今回の演技もなかなか素晴らしかったです。プロから見ればまだ未熟なのかもしれませんが、少なくとも17歳で主役を張った実力はダテじゃないですね。最近は私みたいなド素人が聞いても分かるくらい演技が下手な声優がいる中で、若手ながら実力を持っている小清水さんは私の大注目声優です。応援してますよ。

続いては『ゾイドジェネシス』第37話「襲来」を見ました。
ズーリの街が襲撃され、一般人に犠牲者が出た模様。とても残念です。遺族の方の心中お察しします。そして、犠牲者のご冥福をお祈りします。
今回のストーリーは、割とうまく出来ていたんじゃないでしょうか。以前、無理矢理ディガルドの兵士にされていた町の人を見ていた経験から、ディガルド軍のソウタに復讐しようと息巻く群集を、ルージが説得することに成功しました。この辺のロジックは感心しました。
さて、問題はソウタが記憶を無くしているみたいでしたが、思い出した時にどうなるかですね。ミィは「ギンちゃん」と呼んで慕ってましたが、やはり牙をむくこともあるでしょうか。注目ですね。

続いてはビデオで見たアニメの話題。

まずは『ぱにぽにだっしゅ！』第13話「悪の報いは針の尖（さき）」を見ました。
サブタイトルの意味は、「悪事の報いはすぐに自分に跳ね返ってくる」という意味だそうです。胸張って生きられるように頑張りたいですね（笑）
今回のストーリーは、またメチャクチャでしたね（苦笑）もう、このアニメはどこからツッコミ入れたらいいのやら…。
とりあえず、「エンディング」を途中に持ってきたのはうまかったですね。学校が巨大な人間に破壊され、ベッキー達の悲鳴が鳴り響いたところでいきなりエンディングでしたからね。あの演出にはすっかりだまされましたよ。さすがにベッキー達が死んでしまうという残酷な話にはならないとも思いましたけど、やはり「このアニメならやりかねん」の気持ちの方が強かったですね。最後まで信じてあげられなくてゴメンネ…（笑）
あと、ベッキーを観察している宇宙人が、学校に隠されていたロボットを見た時に激しく動揺してたみたいですが、最終回の伏線でしょうか。あれにどんな秘密があるのか、楽しみです。
そして、ベホイミがセーターを編みながら歌っていたのが、何で『五木の子守唄』なんでしょうか。まあ、その辺りを考え始めるときりが無いので、とりあえずスルーということで（笑）
他にもいろいろツッコミ入れたいところがたくさんありますけど、真面目に全部ツッコミ入れていたら、第13話の存在を全否定しなくてはならないのでこの辺でやめておきます（笑）

続いては『ケロロ軍曹』第78話「ケロロ 宝さがしはやっぱ宝島だよね であります」を見ました。
最後のオチは、この作品らしいとは思いますが、「大気に触れると消滅する金」なんて実質価値無いじゃないですか。まあ、宇宙インターポールのジェシカは他の星で使って欲しかったんでしょうけど。（正確には「大気に触れると」ではなくて「地球の大気に触れると」でしたから。）
ところで、次回のサブタイトルは「冬樹 運動会はあきらめない であります」となっていますから、『ふしぎ星の☆ふたご姫』と同じ佐藤順一監督の作品だし、『ふし☆ふた』ファンとしては期待してもいいんでしょうか。どんなパロディを見せてくれるか、ちょっとだけ楽しみにしておきますよ。

続いては『とっとこハム太郎』第271話「とっとこ正義の！ハムハーマン」を見ました。
最近『ふしぎ星の☆ふたご姫』にはまりだしてから、この作品と比較することが多くなりましたね。このアニメでも、黒魔法を封じ込めた本を手にしたのっぽくんが「ブラック・プリンス」と名乗って悪事を働いてる姿を見て、「ブライトかよ」って思っちゃいましたから（苦笑）まあ、ブライトの方は（この時点では）黒化した姿をまだ見ていなかったので何となくでしたがね。『ふし☆ふた』見終わってから考えると、ちょっと違いましたね（苦笑）こっちは本当に破壊することが目的でしたが、ブライトは別の目的がありました。その辺りの詳しいことは『ふし☆ふた』の感想にまとめましょう。
ところで、前述の通りのっぽくんが黒魔法を封じた本を開けてしまったことから始まった今回の騒動ですが、今回の話はハム太郎の夢の中ので、のっぽくんとハム太郎はいずれも「ハムハム商事」につとめるサラリーマンだったんです。で、のっぽくんが会社の図書室で本を探している時にこの本を見つけたらしいのですが、何でそんなものが会社にあったんでしょうか…。まあ、それを言ったらハム太郎が正義の味方に変身できるようになった経緯が完全に省略されていたことの方がきになりますが（笑）

続いては『シュガシュガルーン』第13話「輝けハート！女王（クイーン）候補試験」を見ました。
今回のストーリーはとても楽しかったです。中間試験ということで、通常の「男の子のハートを奪う」という競争ではなく、「女の子のハートを輝かせる」という競争になりました。ついでに、「同性のハートは奪えない」というルールも紹介されましたが、同性から「情熱の赤」（最高に惚れている状態で発生するハート）が出てきたら全速力で退くかも（笑）
そして、一計を案じたショコラはシュガルンフェスタを企画。でも、ショコラはまだ人間界の感覚をつかみきってないらしく、「女の子だけのお祭り」という触れ込みだったのに魔界にいる時と同じ感覚でオバケ屋敷のようなパーティ会場に。それをみたクラスメートの女の子の反応、かなり面白かったです。そりゃ、あんな飾り付けではあんな風になるわな…。でも、その後飾り付けを変えてかなり可愛い感じに仕上がりました。…けど、クラスメートはほぼ全取っ替えの飾り付けのやり直しを、短時間で済ませたことを誰も何も感じなかったのか？まあ、楽しくてそんなこと忘れちゃったのかな。
それに、嫌味ったらしく「メンバーズ」の幹部4人がショコラの企画したお祭りに参加し、普通に楽しんでましたね（笑）うん、女の子は怒った顔より笑顔がいいですよ。（←アホか、お前は…）
一方で、いつもは順調にハートを集めているバニラは今回は苦戦していましたね。クッキーを渡してハートを輝かせようという作戦でしたが、さすがに「女子全員に配る」というのは退きますよね。何かこう、「自分の腕前を自慢したい」っぽくて、ちょっと感心しませんね。
という訳で、今回の中間試験は25,000-3,500でショコラの圧勝でした。ショコラって姉御肌だから、女子にモテるタイプなんですね。そんな中でも、バニラは3,500エクルを獲得してまずまずの健闘だったんじゃないですか？今回の試験結果はどう反映されるのか知りませんけど、通常の競争に加点されるとすればこれで一気にバニラとの差を縮めましたね。これでショコラにも勝利のチャンスが巡ってきたということでしょう。
ちなみに、今回の試験は「得点の多かった方を合格とする」というセリフがありましたけど、最終的には合格も不合格も無かったような…。それに、「合格」という言葉を使うからには、不合格者には何らかのペナルティがあるのかと思いきや何も無かったですね。まあ、「合格者」となったショコラには空飛ぶほうきがプレゼントされてましたけど。
それと、細かいところですが、今回魔界に帰るということで「開け、月の扉！」と詠唱してました。これを聞いた直後に柊恵一の演奏するバイオリンが頭を駆け巡ったのは私だけではないはず（笑）

続いては『遊戯王デュエルモンスターズ』第78話「ボクを撃て！運命のラストターン」を見ました。
なるほど、理論的にはこの方法しかありませんでしたが、ここまでうまく持って行きましたね。こういう芸当の出来るスタッフさんの技量には、本当に感心しますよ。
今回、もう1つの注目点としてはブラコン全開の静香ですか。「お兄ちゃんに勇気をあげたかった」と語る彼女、可愛かったですね。本当に城之内のことが好きなんですね。まあ、特に広がる話でもないです（苦笑）

続いては『トランスフォーマー ギャラクシーフォース』第39話「超時空トンネル突破」を見ました。
超時空トンネルに入ると、肉体と精神が分離するということで、それを回避するためのワクチンプログラムを作成。そのプログラムをインストールする時には、多少の痛みが伴い、プログラムをインストールしてもらうために行列を作ってました。劇中でもツッコミ入ってましたが、まるで予防注射ですね。そして、インストールの終わったトランスフォーマーに、まだ列に並んでるトランスフォーマーが「痛かった？」って聞いてるんです。そして、副司令官はインストールをごまかそうとするのですが、敢え無く失敗し、インストールされてしまいます。これは結構面白かったですよ。学校の注射のパロディもあって、可愛すぎです（笑）
第一、普段デストロン軍とドンパチやってて、ケガなんか日常茶飯事のはずなのに、注射ごときにビビるなよ…（苦笑）私も注射は苦手ですが、「徴兵されるのと注射されるのとどっちがいいか」って聞かれたら、迷わず後者を選びますけどね（笑）

続いては『ロックマンエグゼ BEAST』第1話「ビヨンダード」を見ました。
『冒険王ビィト』ほどではありませんが、前の『ロックマンエグゼストリーム』とかなり深い関係にあるみたいです。登場キャラがほとんど変わらないしね。
今回は導入部分ということで、特にこれといった感想はありませんが、どうやら戦争に巻き込まれてしまった様子。これが今後どんな風に影響するのか、楽しみにしておきましょう。
それと、あの赤ん坊ナビは一体何物なんでしょうか。サブタイトルを確認するために公式ページを開いたら、ロックマン達と一緒に映っていたので、少なくともロックマン達に害を成す存在ではなさそうです。その辺りも注目でしょうね。

続いては『ふしぎ星の☆ふたご姫』第27話「黒いプーモ☆フォーチュンプリンセス」を見ました。
ついに黒ブライト降臨ですね（笑）今回の彼を見る限り、自分の理想に能力が全く付いて行かず、苦しんでいるところを闇に取り込まれたという感じでしょうか。そう考えると、彼はあまりにもかわいそうな人ですね。彼がその名に恥じぬ輝きを取り戻してくれることを切に願っています。
ところで、今回ブライトに闇の心を植え付け、ブライトに悪事を働かせようとしている月の国の大臣ですが、何のメリットがあるんですか？もちろん、最終的にはふしぎ星の全権を握ることが目的なんでしょうが、今回のブライトは、自分で騒動を起こして自分がそれを収め、人気を獲得しようとするいわゆる「マッチポンプ」をやった訳ですよ。そのために、ブライトは宝石の国の城下町を用意した機械で破壊。…で、この行動は大臣にとって何のメリットがあったんでしょうか。まあ、その内「ブライトが乱心した」という噂が広まれば、宝石の国に何らかのダメージは与えられるでしょうが。ちょっと謎ですね。
さて、今回ストーリーの冒頭に、ブライトがシェイドに対して「なぜエクリプスに変身したのか」と詰め寄っていましたが、その答えは「王族という立場で動けば国際問題になるから」でした。うんうん、各国でやりたい放題やってるどこかのふたご姫に聞かせたいものです（笑）まあ、彼女らの場合は、「騒動を収めること」が目的ではなく、遊びに行った先々で「騒動に巻き込まれる」という感じですから、あまり問題ないのか。そもそも、第7話「お城に帰れな〜い！☆ここほれラビラビ」で、「おひさまの国のプリンセスだ」と名乗っているにも関わらず、外宇宙の見張り小屋を破壊したことを証拠にして「敵」と勘違いされ、強制労働3年の刑を言い渡されたことがあるんです。これからも分かる通り、彼女らは「プリンセス」として認識されないので変装する必要性が無いのかもしれませんが（苦笑）
それと、月の国から帰って来たふたご姫は、プロミネンスの力を奪われて落ち込み、部屋でしょんぼりしています。これを見て、キャメロットとルルは、2人はお腹が空いているから元気が無いのだと判断し、2人の大好きな料理を部屋に運びますが、「いらない」と拒絶されます。この反応に、キャメロット絶叫。その気持ち、良く分かるよ。まあ、レインはともかくとして、いっつも食い意地の張ってるファインの口から「（食事は）いらない」という言葉が出たら気絶するくらい驚きますよ。（←何気に失礼（笑））
そして、ブライトの元気が無いのを見て、月の国で一緒だったふたご姫に原因があると考えたアルテッサは、ふたご姫の部屋に怒鳴り込んできます。…が、ブライトの元気が無いことを伝え、今後ブライトに関わらないようにと忠告したら踵を返して帰ってしまいます。レインも言ってましたが、アルテッサはこれを言いたいがために、わざわざ宝石の国から出向いたんですね。ご、ご苦労様です（苦笑）
ところで、ふと思ったのは、ファインが「アルテッサって生意気よね」と口走ったことです。「生意気」という言葉は、「自分より立場が下のくせに」という気持ちが無いと使わないので、（少なくとも）ファインはアルテッサの立場が自分より低いと認識していることが分かります。ファインは、7つの国のリーダー的存在であるおひさまの国のプリンセスで、アルテッサは宝石の国のプリンセスですから、「下賎の国のプリンセスのくせに」という意味で言ったのならかなり黒い発言ですね（笑）まあ、実際は日本人と同じ感覚を持っているから、「年齢の高い方が目上」という気持ちが潜在意識にあると考えた方が自然で気持ちいいですね（笑）仮にそうだと仮定すると、7つの国のプリンセスの年齢の関係は「ミルロ＞ふたご姫＞アルテッサ＞ミルキー」は確定ですか。ミルロは第19話「しずくの国☆ミルロ結婚か？」で、「（ふたご姫より）2つ年上」とはっきり言っているので「ミルロ＞ふたご姫」は確定です。そして、ミルキーも「赤ちゃん」という言葉が公式ページなどにも明記されてますから、ミルキーが最年少であることも確定でしょう。で、今回の件を加えると「ミルロ＞ふたご姫＞アルテッサ＞ミルキー」までは確定でしょうね。残る3組の年齢はまだ分かりませんが、雰囲気から察するにソフィーはミルロと同じか年上、リオーネはミルロとふたご姫の間だと思います。タネタネの11つ子は全く想像も付きません（苦笑）
話がそれましたが、元に戻してふたご姫はブライトの元気が無いことを知ってブライトのお見舞いに行きます。テレプーモーションで行こうとするのですが、プロミネンスの力を奪われた状態では瞬間移動魔法も使えないのね。という訳で、地道に気球で宝石の国に向かいます。「テレプーモーション（瞬間移動）できないのは不便」って言ってましたが、テレプーモーションでも気球による移動でも、普通に着地できないのは同じみたいです（苦笑）墜落した気球から出てきた時に、「よく無事だったでプモ」とプーモが言ってましたが、おっしゃる通り普通だったら死なないまでもどこかケガしても不思議は無いですね（苦笑）よくここまで無事でした。
それと、話は前後しますが、気球からシェイドの姿と、それを追いかけるティオの姿が見えてましたが、山崎バニラさんが風邪引いたのかと本気で思ってた「声優ファン」を名乗るバカがここに約1名（苦笑）ティオの声が溝脇しほみさんに変わったんですね。ティオの声は、山崎さんの声でイメージが出来ているのでちょっとショックですね。まあ、こればっかりは「大人の事情」って奴なんでしょうから、慣れるしかないみたいですね。しばらくは風当たりがきついでしょうが、変わったからには頑張ってくださいね。
そして、最初に書いたブライトの「マッチポンプ作戦」が成されました。ブライトは普通に振る舞っていて、ふたご姫は完全にだまされていたみたいですが、シェイドは何かを感じたみたいです。しかし、ブライトの異変に一番早く、誰よりも強く感じたのは妹のアルテッサみたいでした。暴走する（実際は暴走「させた」ですが）機械を止めに入った時、シェイドが機械を止めようとしたのをブライトが阻止。そして、「ちっ、余計なことを…」とつぶやいたのをアルテッサにモロに聞かれてました。そのときのショックを受けたアルテッサの顔、可愛かったですね。（←不謹慎すぎ）
それと、今回のもう1つの見どころとしては、「ふたご姫流プリンセス」を見せたことでしょうか。第22話「生意気アルテッサ☆ピンチでいやいや〜ん」で、アルテッサはふたご姫に「プリンセスの自覚が足りない」とののしったことがあるんです。今回のふたご姫は、機械が暴走してブライトに逃げるように指示されたにも関わらず、「プリンセスだから逃げられない」と言い、自ら率先して避難誘導に当たります。ちょっと考えたら、こういうのは警備兵の仕事だから「プリンセスだから」という理由で逃げないのは理屈が通らない気もしますが、「国民を思う」という彼女たちの資質が出たんでしょう。確かに第22話でアルテッサが指摘した通り、ふたご姫にはマナーの「マ」の字も備わってないため、上流階級同士の付き合いでは鼻つまみ者かもしれませんが、代わりに彼女達には庶民と付き合える力があるんですよ。将来ふたご姫（のどちらか）が女王になった時、飢饉が起きたら庶民と一緒になって粗食を食べられるはずです。また、どこかで災害が起きれば、泥だらけになって救助活動が出来るはずです。上流階級のマナーも大切ですが、城の中でふんぞり返ってるだけが王族じゃないってことですよ。アルテッサの表情を見る限り、そんなことを感じたんじゃないでしょうか。
それと、シェイドは暴走した機械からレインを救出してました。うーん、このシーンに関してはシェイド×レイン（シェイド→レイン？）のフラグが立ったと見ていいんでしょうか。でも、ファインは自分で機械の腕を交わしてましたから、レインだけ救出すれば十分と考えたとも考えられますね。…って言うか、シェイドに信頼してもらえるファインの運動神経って、もはや普通じゃないですね（笑）
そして、謎の幼女が暴走する機械の前で転んでしまい、それを救出しようと手を取ると幼女がプリンセスグレイスに変身しました。プリンセスグレイスは、ふたご姫に星を救う資格があるかどうか試したと言ってましたが、どの辺から…？まさか、大臣がプロミネンスの力を奪えたのはプリンセスグレイスの差し金…？まあ、実際は幼女の姿になって転んだ部分だけでしょうが。でも、あの口振りだと、プロミネンスの力を多用するようなら、今回の事件が起きなくてもいずれプロミネンスの力を取り上げるつもりだったんでしょうか。まあ、歴史に「たられば」は無いので、真実は闇の中ですね。
最後、ナギーニョは何者なんですか？プリンセスグレイスの魔法で、ふたご姫とプリンセスグレイス以外の時間が止まったにも関わらず、ナギーニョは竪琴を「ポロン」と弾きました。な…何で…？あいつ、ただの「変態詩人」じゃなかったんだ。（←失礼過ぎ）
それと、このアニメは再三言ってる通り結構はまっちゃいまして、実は最終回予想（と言うか妄想（笑））を2つ作っちゃったんですよ。日記に載せようとしたんですが、小説風にしたためにあまりにも長くなりすぎて、ここに載せるとうっとうしいので、別のページに記載してリンクを張ります。HTML形式に直す時間が必要なので、これは明日載せることにしましょう。

といったところで今日はここまで。また明日の日記にご期待ください。

2005年12月17日 (土) BPOのホームページ見ました。
今日は、ネットサーフィン中にBPO（放送倫理・番組向上機構）のホームページに到着し、いろいろな苦情を見ました。うなずける意見も反対したい意見もあって、結構楽しかったですね。せっかくですから、代表的な意見に対して私の所感を述べたいと思います。
まず、バラエティ番組に対して「下品」「暴力的」という意見が多かったです。（特定の番組ではなく、バラエティ番組に対する複数の苦情がこういう傾向にあったという意味です。）
私は、テレビで人を殴るシーンがあるからと言って、それが即暴力行動につながるとは考えていません。子供もバカではありませんから、（親の倫理教育がしっかりしているならば）通常ではやってはいけないことは分かるはずです。もちろん、テレビの真似をして人を傷付けるような行為をしてしまう子供はいますし、実際に大きな事件になっていることも看過できません。しかし、それは多くの場合教育の範囲内でどうにでもなる問題だと私は思っています。誤解を恐れずに発言するなら、多少の暴力・暴言は番組を盛り上げるために許されていいと思います。
しかし、もちろんそれには限度があります。特に、「罰ゲーム」と称して長時間に渡って苦痛を与えたり、その人が大切にしているものを破壊したりする行為は人格を無視した最低の行為であると認識しています。
以上をまとめると、私のボーダーラインとしては肉体的・精神的苦痛が短期間で済むものであれば、「アクセント」という形で許されていいと思うが、長時間に渡って暴行を加えたり、格闘家などに殴らせたり、タレントの私物を破壊するという行為は、既に「冗談」の域を超えており、許されない行為だと考えます。「反対派」と言うには少し心が広いですが、どちらかと言えば「反対派」ということになりますね。
続いて、ドラマやアニメに関して「性的表現」や「暴力シーン」に関する苦情がありました。（これも、ドラマやアニメに対する複数の苦情を見た印象です。）
これに関して言えば、バラエティとは一線を画すものがあります。「虚構である」という理由ももちろんありますが、ドラマやアニメなどの「ストーリー」のある作品の場合、演劇的に言えば「葛藤」が必要になるのです。国語的な意味の「葛藤」ももちろん入りますが、演劇的な意味合いの「葛藤」とは、善と悪の戦いや、仕事と恋人のどちらを取るかなど、対立する2つの物事が発生し、それをどう解決していくかというのが演劇の本質です。
もしも、わずかでも人を殴ったり蹴ったりしたら警告されるような世の中になってしまったら、どれも似たり寄ったりのストーリーになってしまいます。暴力シーンを「良し」としない人は、要するにこの世からドラマも映画も小説もアニメもゲームも無くなってしまえばいいと思ってるんでしょうね。
ドラマについては知りませんが、アニメに関して言えば「因果応報」的なものが多いですよ。もしも、アニメに出てくる正義の味方が暴力を使ってはならないとなれば、現実世界に目を向けると警察官は暴力禁止言ってるようなものですよ。作品にもよりますが、一般的に押し並べて言えば理由なく正義の味方が暴力を振るうことはありません。これを「良し」としないのであれば、家族が変な男に連れ去られそうになっても男につかみかからないで下さいね。立派な「暴力行為」になりますから。
「性的表現」については難しいところがありますね。私の見解では、性器（女性の場合は乳首も）を出さない、性交渉や性器（女性の場合は乳房も）に接触するシーンは（それを思わせる演出も含めて）出さないの2つで十分じゃないでしょうか。
ただ、「難しい」と書いたのは、それがストーリー上重要な場合があるからです。たとえば、ある推理ドラマで、病院に運ばれてきた女性の胸を触診中に母乳が流れ出し、子供を産んでいたことが発覚し、それがきっかけとなって一気に事件が解決したという話を見たんです。このドラマでは、乳房が画面一杯に表示され、胸を圧迫すると母乳が乳首から染み出るというシーンで表現していましたが、これはいかがなものかと思いましたね。代用するとすれば、看護師が耳打ちをして「母乳が出たって本当ですか」と医師が聞くという風になるんでしょうね。医師が発見できなかった時点で非常に不自然ですが（苦笑）他にも、「昔レイプされた体験が今回の事件につながった」というのは、推理ドラマにはよくある手法です。
まとめますと、ドラマやアニメで表現される「暴力行為」は、ストーリー上必要ならばという条件付きではありますが、広く許諾されるべきだと思います。特に、戦争を扱ったドラマは、その悲惨さゆえにどうしても避けられない表現だと考えます。「性的表現」に関しては、青少年に悪影響があるというのは建前にしか聞こえません。おそらく、本音は「気まずいから」でしょう。私だって、家族とテレビ見ている時にこんな表現が出てきたら目線とリアクションに困りますよ。という訳で、前述した2つの禁止事項を守れば、大丈夫だというのが私の見解です。
続いて、報道番組について「取材の必要性が感じられない」という意見がありました。（これも、複数の苦情を見た印象です。）
これに関しては、全くの同感です。この休憩室でも再三申し上げていると思うのですが、はっきり言って「ドラマ」を作ろうとしてますよね。親族や友人関係を取材し、被害者（事件の場合は加害者も）の人物像を伝えているようですが、だからどうしたって言うんですか。ある時は、周囲で「真面目」と評判の人が犯罪者になっています。ある時は、「妙な行動を起こしていた」という人が犯罪者になっています。人物像を伝えたところで、きっかけさえあれば誰でも犯罪者になり得るということですよ。それに、被害者はもっと広くて、恨みなんか買わなくても私が今日強盗に襲われて死ぬ可能性は、無いとは言えないでしょ。結局、あの取材は（意図するとしないとに関わらず）視聴者を引きつける「道具」にしかなってないと思います。
これだけ言っても、視聴者がこのカラクリに気がつかない限りはこんなアホみたいな報道がされ続けることになるんでしょうね。何となく、合掌…。
こうやって見ると結構面白いですね。時々チェックして、BPOのホームページに寄せられた苦情の中から、私が何か言いたいことがあるものがあったらピックアップしてみましょう。

さて、アニメの話題に行きます。

今日はリアルタイムで見た『BLOOD+』第11話「ダンスのあとで」を見ました。
あのソロモンとかいう男、怪しすぎです（笑）「君は（ダンスが）初めてなのに僕のリードについてこられるということは、僕と君は波長が合ってるんだ」とか、「女の子がうっとうしいから君に声を掛けたけど、今は君を誘って良かったと思ってる」とか、背筋の凍るセリフを連発してくれました（笑）こらこら、ウブな小夜をもてあそぶんじゃないよ。小夜も、そんなんで頬染めない（笑）
一方で、ジュリアさんのドレスはすごかったですね。いつもの白衣とメガネが無いので、小夜も驚いてましたね。私も最初誰かと思いましたが、声で彼女だと分かりましたよ。でも、あのドレスって、3月2日の日記に書いた『エターナルメロディー』のカレン・レカキスじゃないですか。改めて突っ込みを入れておくと、あのドレス、少しでも動いたら乳首見えますよ？
ドレスといえば、マリー・アンナもすごかったですね。あいつのドレス、マリー・アントワネットを意識してる…？って言うか、周りの人は、ファントムに選ばれた（すなわち「学校一の美人」に認定された）小夜のドレスにケチをつけてましたが、マリーの方がよっぽど悪趣味だぞ（苦笑）まあ、みんなそう心で思っても逆らえないんでしょうね（苦笑）
そう言えば、今回はパーティということで、女学校のリセ・ドゥ・サンク・フレシュでは出会いの無い男性も出席し、ここぞとばかりに男性を求める乙女達。が、小夜は男性よりも料理に気がある様子。何か、これって『ふしぎ星の☆ふたご姫』でよく見る光景ですね（笑）でも、某ふたご姫（赤）とは違って小夜はローストチキンにありつけたようですが（笑）
あと、ラストシーンで、戦闘後の小夜とミンが顔を合わせてしまいます。ミンは小夜の姿を見て絶句していましたが、そりゃそうでしょうね。だって、友達が急に衣装ズタボロ、血でドロドロの格好で現れたら誰だってビックリするわな。希望的観測も含め、決して貸したドレスが切り刻まれていたからではないと信じたいです（笑）そして、車に乗ってミンから遠ざかっていく小夜が、ミンを見ながら「ごめんね」とつぶやいたのもいろんな意味があるんでしょう。決して、「ドレスを破ってごめんね」だけではないはずです。（←もちろん、それもあるでしょうが）

続いてはビデオで見たアニメの話題。

まずは『今日からマ王！』第30話「禁じられた箱」を見ました。
今回の注目は、何と言ってもギーゼラの「怖い顔」でしょう。急いでいるにもかかわらず、まったりとお茶を飲んでいるダカスコスに向かって「ダーカースーコースー？」と、ドスの聞いた声と表情で「脅迫」。ビビったダカスコスは用意を始め、それを目撃してしまったヴォルフラムには満面の笑みで「どうかしました？」だって。
余計怖いっちゅーの。
そりゃ、さすがのヴォルフラムも「何でもない」って答えるわな（笑）
そんな楽しいやりとりはありましたが、本編の方は何やら危険な感じ。間もなく、地上を滅ぼす力を持つ「地の果て」が封印された箱が開けられそうになっています。緊迫状態が続く展開、目が離せません。

続いては『無人惑星サヴァイヴ』第15話「何もかもが大きな森」を見ました。
ここまで見てきても、ハワードの存在意義が分かりませんね（苦笑）あのストーリー展開なら、ただのお荷物でしょ（苦笑）
でも、今回は彼が大活躍しましたね。襲ってきた巨大なザリガニをハワードが倒しました。…実際は、木の上に避難していたところをザリガニに襲撃され、その衝撃で木が折れ、その木に支えられていた巨大な岩がザリガニに降って来てザリガニが潰されたので、実質ハワードは何もしていないんですが（笑）
こんなのを見ると、ハワードって実はメンバーで一番運がいいのかもしれません。だって、ザリガニのはさみが直撃し、ハワードが殺されたと思い込んだルナは涙目になり、ベルも驚いた表情でしたが、はさみが地面に刺さっていたおかげで完全には閉まらず、その中からはい出してきましたからね。それに、（運によって）ザリガニを撃退するし、「戦利品」と言って持ち帰ったはさみの中からはあからさまな重要アイテムが出るしね（笑）彼の活躍に期待です。…って、再放送だから今更話は変更されませんが（笑）

続いては『マーメイドメロディ ぴちぴちピッチ』第10話「過去の面影」を見ました。
過去を背負った石橋と、同じく過去を背負ったリナが、石橋のヘアメイクコンクールを通じて過去を吹っ切るという話でした。リナの「生きていれば過去はある」というセリフは言い得て妙ですね。どんなに辛い過去でも、決して逃れられないんですよね。…って言うか、妙に重たい言葉でしたが、考えてみればリナってまだ中学生でしたよね。何でそんなに人生経験豊富なしゃべり方なんだ？
それと、石橋は最後にリナに「君の過去を背負わせて欲しい」みたいな言い方でリナに告白します。しかし、リナは「恋には興味ない」とあっさりと拒否。石橋さん、やっぱりそこは「だったら僕が教えてあげる」って言わなきゃ（笑）あれだけ大人っぽいのに恋に疎いなんて男にとっては最高の萌えシチュじゃないですか（笑）
あ、言い忘れてたけど、今回のるちあはリナのツッコミが入っていた通りほとんどストーカーでしたね（苦笑）職務質問されなくて良かったね（笑）

続いては『金色のガッシュベル!!』第125話「非情なるリオウ 呪われし魔物 いざファウードへ」を見ました。
今回、いよいよ本格的に新シリーズ突入しましたね。ここはやっぱり、気になる点を列挙しましょうか。
まずは、「呪いの紋章」について。あれによって無理矢理仲間にさせられた人は4人ほどいるみたいですが、清麿の言った通り呪いが本当であるかどうかは分かりませんよね。何らかの作用があるのは確かなようですが、説明によると、ファウードの鍵が壊れない限りリオウ（ラスボス）を倒しても消えないらしいです。果たして、どこまでが本当なのか、そこに注目しましょう。
そして、このことを伝えに来た謎の存在も気になりますね。突然清麿の部屋に侵入したかと思うと、リオウの目論見やファウードのことについて語って消えましたが、あれは何物なんでしょうか。今後のストーリーに関わる重要な存在なんでしょうか。
最後、そもそもファウードって何でしょう。モモンやフォルゴレはかなり怯えていましたが、一体何でしょうね。気になります。
そうそう、これは気になる点ではないのですが、ウォンレイの愛にはグッと来ましたね。自分が呪いをかけられたせいで、意思に反してリオウの手下となったウォンレイを憂い、リィエンが飛び降り自殺を企てるのですがウォンレイがこれを阻止。「私が死ねば、ウォンレイは自由になれる」と涙ながらに訴えるリィエンをギュッと抱きしめ、「君を守る」って言ってました。いや、本当ならかなり恥ずかしいシーンなのですが、いつもはウォンレイがリィエンに尻に敷かれてる感じで、リィエンに逆らえない様子だというのが背景にあるから、気の強い女の子の気持ちが弱った時に立場が逆転する姿って私のお気に入りの展開なもので。
とにもかくにも、次回から本格的に「ファウード編」スタートですね。楽しみにしておきましょう。

続いては『陰陽大戦記』第52話（最終話）「巡る節季（とき）の中で」を見ました。
最後の終わり方は、強引で駆け足な印象は受けましたが、めでたしということで結構でしょう。ウツホが本来の優しさを取り戻し、世界は元通りとなりましたね。これで良かったと思います。
でも、特筆すべきはエピローグでしょうね。マサオミさん達は時空ゲートを通って1200年前の世界に帰ってしまいましたが、現代に生きるということでも良かったんじゃないですか？何となく、時空移動ができるというのが違和感を覚えたもので。と言うのも、そんなことが出来るんだったら1200年前の時代にワープして、天地宗家の伝承のどちらが正しいか確かめればこんな騒動にはならなかったんじゃないですか？少なくとも、もっと早くウツホを改心させられたような気がしますよ。…まあ、後の祭りですがね（苦笑）
そして、ウスベニさんって割と面白いキャラしてるんですね。何かこう、「ほんわり」っていう感じのキャラって言ったらいいんでしょうか。やっとお姉さんと再会できて、涙を流すマサオミに、「これ、泣くような歳じゃないでしょう」と言ってもらい泣きするウスベニ、良かったですよ。上に兄弟がいない私は、姉という存在に憧れが強いですね。ウスベニみたいなお姉さんがいたらいいなって思っちゃいますね。実際はお姉さんがいる「デメリット」もあるでしょうが（苦笑）
現代に生き続け、現代の生活に慣れた弟のマサオミが、「リラックス」などと「意味不明」な言葉を使うものだから、「リ……？リ…ラ…」と頭の周囲に「？」をいっぱい飛ばしてる姿がとても可愛かったです。その後、マサオミさんはお説教を食らってました（笑）これだけのキャラなのにもったいないですね。彼女だけもう少し早く復活させてもらって、じっくりこのキャラを楽しみたかったですがねえ。しかし、それに足る十分な理由が無いので、仕方ないですね…。
ところで、封印されていた関係でウスベニは歳を取らず、マサオミはその間に歳を取ったので姉のウスベニの方が年下になってしまったんです。こういう時って、ウスベニとしてはどんな気持ちなんでしょうね。想像もつきませんが、今回のエピローグを見る限りでは年齢が逆転しても弟は弟みたいです。マサオミさん、いい歳して年下の「お姉さん」に正座させられてましたから（笑）人間、そんなもんですか。
それと、申し訳なかったのはおじいさんいたんだっけ（苦笑）「旅に行く」とか何とか言って出て行ったきり帰ってこないものだから、すっかり忘れちゃってましたよ（苦笑）そして、何しに行ったのかと思えば石碑を探してました。そこには、2首の短歌が記されていて、「陽明へ」と宛名が書いてありました。時空を超えて息子を飛ばしてしまったけれど、両親もさみしかったんでしょうね。何で石碑を残していたことを知っていたのか気になるところですが、それは古文書でも解読したんでしょう。感動的なシーンに野暮ったい詮索は無しです（笑）
そして、忘れてはならないのが先生の大活躍ですね。モモの指摘通り、彼女が国語の先生だなんてすっかり忘れてましたよ（笑）あいつ、いっつも飲んだくれてるかサボることを考えてるかしかありませんでしたからね（笑）最終回で活躍の場を与えられ、好印象で終了しましたね。良かったですね。
あと、忘れてたと言えば街の人が石にされたとかって話もありましたか。そんなこと、すっかり忘れてましたよ（苦笑）もちろん、全てが終わりましたから街の人も元通りですよ。
それと、今回のエピローグを見る限りではボート部にライバルが出現していましたね。これまでは何度も優勝を重ねてきたリク達のボート部ですが、出場チームが1チームだからねえ…（笑）でも、ライバルが出てきても彼らの強さは変わらなかったみたいです（笑）
そして、それぞれの「恋物語」も見逃せませんでしたね。ユーマが神主の装束に着替え、ミヅキは巫女の装束に着替えていて、ミヅキの姿を見たユーマは頬を染めてました。一瞬結婚式なのかとも思いましたけど、話が飛躍し過ぎですか（苦笑）
弟のソーマは、ミカヅチカンパニーを受け継いで社長となってました。結構敏腕そうですけど、恋は会社経営のようにはいかないみたいです。まあ、プレゼントを大量に持って来て「これが社長のパゥワーさ」（原文通り）って言ってる時点でいかがなもんでしょ。それを見たナズナは、ソーマを殴ってました（苦笑）この2人は、当分にぎやかな交際が続きそうです（笑）
そして、今までならモモと普通に話していたのに、最後のシーンではモモに「おはよう」と声を掛けられるなり逃走を企てます（笑）こちらはまだ「交際」とはいかないようですが、時間の問題みたいですね。
1年間お疲れさまでした。ギャグパートもなかなか冴えていて、とても面白かったですよ。個人的には、エピローグ部分をもっとたくさん見たかったですがね。感動的な幕切れで、とても良かったですよ。

続いては『冒険王ビィト』第52話（最終話）「最後の戦い！黒の地平よさらば!!」を見ました。
こっちの方は、タイトルは2年目に入って『冒険王ビィト エクセリオン』になりますが、実質来週に続きます。だから、正確には「最終回」じゃないんですがね。第一、キッスの裁判のためにグランシスタに向かっている途中だったのに、いきなり別のシリーズが始まったら怒りますよ（苦笑）
そんな訳で、今回のストーリーではキノコを退けました（笑）それまでがグリニデとの戦いで、結構な時間を使ってたので、それと比べるとあっさり撃破しました。そんなところですか。
まあ、次回からは2年目突入ということで、新キャラクターも登場するみたいだし、何だかシャギー館長は怪しげな部屋に入っていきました。その辺りを中心に注目しましょうか。

続いては『ポケットモンスター アドバンスジェネレーション』第145話「格闘道場！サトシVSハルカ！」を見ました。
ちょっと待たんかい！あの道場の親子、やる気無いにも程があるぞ。って言うか、今回の話は良く考えたらグダグダじゃないの…。
だって、格闘道場を息子に継がせたいハマグリと、道場を継がずにラーメン店を営みたいキョウタロウが、どっちの意見を通すかポケモンバトルで決めることにしたのに（この時点で既にグダグダだけど）、ハマグリがぎっくり腰になってしまい、サトシが交代して戦うと申し出ます。ハマグリは、この提案をあっさり受諾。そして、サトシと戦う理由が無いと主張するキョウタロウに対しては、ハルカが交代を申し出てあっさり受諾。こらこら、道場を潰すか潰さないかの大事な試合をさっき会ったばかりの他人に任せるんかい！
で、結局ロケット団のせいで勝負はうやむやになり、困っているところでただ1人の門下生であるツグヨが「道場を継ぐ」と宣言するとあっさり受諾。
うっそおΣ（゜◇゜）
そんなんだったら、最初からツグヨが「道場継ぎたい」って言えばこんな騒動にならなかったじゃん…。そんな適当だから、門下生1人しかいないんじゃないの…？
しかし、今回のストーリーで、キョウタロウに道場を継いでもらい、一緒に道場を経営したいと顔を赤らめて話すツグヨが可愛かったので、全部許す！（←一番グダグダなのはお前だー！）

といったところで今日はここまで。また明日の日記にご期待ください。

2005年12月16日 (金) 最長記録じゃないですか？
今日はゼミがありました。発表者は通常2〜3人のところ、本日は豪華版の6人（笑）しかも、どれも気合いの入った発表で、午後2時20分に始まったゼミが終わったのは午後5時40分頃。実に、3時間以上もやってたんですよ。さすがに疲れました…。
私はそんな発表者の1人だったのですが、先生から「データに根拠が欲しい」との指摘が。私は、PTAが不審者から小学生を守るためのパトロールをどうすればよりよいルートになるかをシミュレーションする研究をしているのですが、小学生の動きは全くの仮定で話を進めていたんですよ。そこにデータが欲しいとなると、やっぱり実際小学生を見なくてはいけませんね…。不審者から小学生を守るための研究ですが、研究が進む前に私が不審者として警察のお世話になりそうです（笑）
まあ、その辺りは何とか考えましょう。このくらい出来なきゃ、2006年に幼女誘拐なんてできませんからね。（←まだそのネタ引っ張るんだ…）

さて、アニメの話題にいきましょう。

まずは『ギャラリーフェイク』第37話（最終話）「メトロポリタンの一夜」を見ました。
今までとは雰囲気の違う、落ち着いたストーリーでしたね。華麗な生活の裏には、地味に頑張っている人がいるっていうのが、うまく言えないですがすがすがしい気分になりましたよ。リチャードソンさんが資金提供した気持ち、分かるような気がします。彼の心を動かしたのは、華美な絵画でも、派手なパーティのもてなしでもなく、一心不乱に自分の仕事を全うしようとしている「職人」達の姿だったんですね。うん、いい話だった。
今回が最終回ということで、9ヶ月間お疲れさまでした。まずまず面白かったと思いますよ。

続いては『甲虫王者ムシキング 〜森の民の伝説〜』第26話「夕日の輝き」を見ました。
何となく、「嵐の前の静けさ」みたいなものを感じました。今回、目立った事件というのは起こらず、むしろ普段の平穏が描かれていました。けど、最後に見せたソーマの態度、気になりますね。次回から第3クール、どんな展開を見せるのか期待です。

続いては『遊戯王デュエルモンスターズGX』第52話「VSカイザー（後編） ファイナル・フュージョン」を見ました。
最後の壮絶な決着のつき方は、見ごたえ十分でしたね。両者合わせて、115,600ポイントのダメージですか。最初のライフポイントが4,000ポイントだから、どんな展開になろうともほぼ即死ですね（笑）カイザーの卒業記念品としては、十分なものになったのではないでしょうか。
次回からは十代達が進級して新入生が入ってくるんですね。事実上の第2期突入と見ていいでしょうか。楽しみにしてますよ。

続いては『アイシールド21』第26話「野生のリアル」を見ました。
ナサエイリアンズ戦、ついに決着しましたね。なかなか面白い終わり方で、素晴らしかったですよ。特に、インターセプトリターンのファンブルリターンは珍しいので、わくわくしましたね。さすがにNFLでは、同時に2人がミスするのはめったに無いので。

続いては『NARUTO』第153話「心に届け！愛の鉄拳」を見ました。
熱いリーらしい話でしたね。「強さ」とは、決して肉体的な強さだけではないんですよね。私は「優しさの強さ」を持つストーリーやキャラクターが結構お気に入りなのですが、昔のカラシにもそんな力があるみたいですね。その頃の彼の姿を取り戻してほしいものです。

といったところで今日はここまで。また明日の日記にご期待ください。

2005年12月15日 (木) ありがとうございます。
久々にアクセス解析をチェックしてみたら、「カラクリ時計」を訪問してくださった方が思ったより増えてました。ちょっと嬉しいです。でも、あまり人気が無いと思って油断していて、続きを1ヵ月くらい作ってませんでした（苦笑）構想は頭の中にある程度ありますので、今すぐにとは行きませんが近いうちにできれば新しいのを公開します。

まずは『エレメンタルジェレイド』第26話（最終話）「天空（そら）と未来（あした）の謳（うた）」を見ました。
オーファス達が屈するのがあまりにあっさり過ぎる気もしますが、一応「クーとレンの愛を見せ付けられたから」ということにしておきましょう。愛の力は偉大です（笑）
今回のストーリーを見ていて、「生きる切なさ」を感じた気がしますよ。過ちを犯さない人間はいません。だからこそ、失敗した後どう行動するかが重要になってくるんです。でも、それが取り返しのつかない過ちだったらどうでしょうか。その、たまたま運悪く「過ち」を犯した相手というのが自分で、大きな物を失ったとしたらどうでしょうか。そう考えると、オーファス達の行動が一概に悪いものだったとは思えませんでした。ちょっと強引でしたが、最終的には平和的解決ということでめでたしとしてもいいんじゃないでしょうか。
ところで、今回シスカはエレメンタルジェレイドのことを思い出し、「2人でいる時間が大切だった」と後悔の涙を流すシーンがありましたが、それって第5話「あの日の落涙（ティアドロップ）」が前提ですよね。最初何のことだかさっぱり分からなくて、同じような感想サイトを見回っている内にだんだん思い出した状況です。確か、シスカの「武器」としてあてがわれたエレメンタルジェレイドを、「エレメンタルジェレイドの保護」を信条とするガーディアンがリアクトするのはおかしいと言って、保護区に押し込めたんですよね。そして、シスカとはぷっつりと縁が切れてしまった。その別れの悲しさから、彼女は涙を流し、シスカはようやくそれを理解したという意味だったんでしょうが、いかんせん4ヵ月もストーリーを覚えていられるほど賢くありませんから（苦笑）もっと前にこの話を挿入すべきだったんじゃないですか？
そして、後半は各キャラクターの後日談でした。これを見てると、恋愛シミュレーションのエンディングを思い出しますね（笑）恋愛シミュレーションでは、主人公と仲良くなることによって「誰だ、こいつ？」って思うくらい性格が変わるキャラがいるんですよ。今回その対象になったのはラサティとレンですね。ラサティは妹のリィリアに「女装」させられて困ってるとか言ってましたが、何だかんだでちゃんと女物の服を着てるじゃないですか（笑）ラサティはリィリアのことが本当に好きなんですね。そして、女物の服を着ているところを見られて、「あっ、やめろ、見るな！」と防御姿勢を取るところは、ベタな演出ですけど超可愛かったですよ（笑）そして、リィリアに「姉さん可愛い」と抱き付かれて照れてるところも、いいですね。何となく百合っぽくて。（←そんな理由かよっ！）
そして、レンも妙に明るくなりましたね。クーと接するうちに明るさを取り戻していったんでしょうか。最後の、「あの星の向こうまで、ずっと一緒に行こう」とか何とかいうクーの言葉に、「息できるかな」と返したレンのセリフには笑いました。何か、レンらしくて良かったですよ。
半年間お疲れさまでした。キャラクターが魅力的で、ギャグも程よく入っていて、私は結構楽しめました。終わってしまって残念ですが、こういうストーリーがまた出てきたらいいと思います。

続いては『BLEACH』第51話「BLEACH51」を見ました。
結局、今回のストーリーは何をしたんですか？とりあえず、まだ顔を見せていない護廷十三隊の顔見せだったような印象です。特に大きくストーリーが動いたという感じはしなかったのですが、重要な話は次回のスペシャルでってことでしょうか。楽しみにしてますよ。

続いては『焼きたて!!ジャぱん』第47話「ヴィクトリー!!パン業界に革命を！」を見ました。
第46話「ピエロ護送！？愛がぎっしり詰まったパン」で対戦したことがきっかけとなり、やっぱりモニカと諏訪原はくっついたんですね。しかも、河内からは「バカップル」のお墨付きをもらいました（笑）まあ、職人として最高峰の技術を持った2人の交際ですから、これがきっかけとなってもっとすごい作品ができたらいいですね。
そして、注目は後が無くなった格好で出てきた河内ですね。なかなかいい話ではありませんか。かつての父の思い出に励まされ、河内が用意したパンはS・H・ホコーを倒せるか、楽しみですね。

続いては『わがまま☆フェアリー ミルモでポン！ ちゃあみんぐ』第22話（最終話）「みんないっしょにミルモでポン！」を見ました。
最終回にふさわしいすばらしい話だったと思いますよ。楓の願いが叶い、パートナー契約の切れたミルモは、1時間以内に妖精界に帰らなくてはならなかったのですが、結果的にその掟を破る格好となってしまい、罰として妖精ではない「何か」になって人間界にとどまります。そのことを知った楓が、どこにいるかも分からない、どんな姿になっているかも分からないミルモのことを、必ず見つけ出すと決心した姿は感動しました。まあ、ミルモ自体は意外にあっさり見つかったんですが、それでも、妖精であることを忘れてしまっているミルモに、妖精であることを必死で思い出させようとする楓の姿にまた涙でした。それにしても、「またたびニャンニャン、またたびニャ〜ン」のダンスをお母さんに見られた楓、気まずかったでしょうね。あれはちょっと笑っちゃいました（笑）
ラストシーンで、ミルモは人間界と妖精界を行き来していること、そしてその姿が楓にも見えることを示唆するシーンが出てきたため、これがガイア族の言っていた「掟の変更」でしょうか。個人的には、ミルモとの絆によって妖精の記憶をとどめていた楓が、「ずっとミルモと一緒にいたい」という願いでミルモと再契約したというストーリーの方が美しいかな、と思うのですが、その辺りはみなさんの想像にお任せしますといったところでしょうか。
無印の時から計算すると、実に3年半ですか。長かったですね。『ちゃあみんぐ』はそれまでの3つとは路線が変わっていてビックリしましたけど、私の好きなギャグパートもなかなか切れ味鋭く、すごく面白かったです。長い間、本当にお疲れさまでした。

といったところで今日はここまで。また明日の日記にご期待ください。

2005年12月14日 (水) 恥ずかしい話2つ
今日、夕食に大学生協の食堂に行ったら、近くの席に座った人が「（近所のコンビニ）によく来てますよね」と話し掛けてきました。確かに、朝食のパンと夜のおやつにするお菓子をほぼ毎日同じコンビニで買ってるのですが、そのコンビニでバイトしている人だったらしく、顔を覚えられてました。店員は客の顔なんか覚えてないと思っていたのですが、覚えられてるものですね…。これからは、あんまり変な行動できないですね（苦笑）

そして、Yahoo!ニュースから「小口 ヅラずるり…相手も脱帽」をピックアップ。
セミファイナルのスーパーフェザー級8回戦、小口雅之（草加有沢ジム所属）vs柴田大地（ファイティング原田ボクシングジム所属）で珍事発生。第3ラウンド途中から、相手のパンチをもらう度に小口選手の髪の毛が不自然に浮き上がり、第4ラウンドになると「ずれ」がひどくなってきます。第4ラウンド終了時にセコンドがかつらを取り外し、第5ラウンドからはかつら無しで試合に臨みます。結局、ここから猛ラッシュした小口選手が柴田選手を一気に追い込み、ついに第7ラウンドにテクニカルノックアウト。小口選手が勝利したという話です。
普段は丸刈りだが、なぜかこの試合で初めて着用。本人は、「第3ラウンド辺りから浮き出して落ち着かなかった」とコメントしてますが、落ち着かなかったのは相手の柴田選手も同じなんじゃないですかねえ…。この試合に勝ちたいけど、ヅラを弾き飛ばしてもいいものかどうか…とか考えたんじゃないですか？いつも着けてないのに、何で今回に限ってこんなことしたんでしょうか。ヅラがばれる時って、本人もショックでしょうけど周りも気まずいですよね（苦笑）まあ、小口選手はまだ28歳だそうですから、どうしても気になったんでしょうね。何となく、合掌…。
ちなみにですが、日本ボクシングコミッションによると、リング上で装着していいものはシューズ、トランクス、ノーファールカップ（股間を守る防具）の3つで、厳密に言えば今回の小口選手の行為は「反則」ですが、「悪意は無かった」として特別にこの試合の結果を有効とするそうです。まあ、かつらを着けてたから反則負けになりました、ではそれこそいい笑い者ですからね。心の広いコミッションに感謝しなくてはいけませんね。
あ、さっきリング上で装着していいのは3つと書きましたが、ボクシンググローブは「装着していいもの」ではなくて「装着しなくてはいけないもの」です。生の拳で殴り合ったら、危険極まりないですから。理論上はそうですけど、社会通念上トランクスも装着して欲しいですけどね（笑）ノーファールカップもトランクスも装着せずに出てきたら、ボクシングの試合前に警察に捕まりそうですね（笑）

さて、アニメの話題に行きましょうか。

まずは『おねがいマイメロディ』第26話「チャンピオンになれたらイイナ！」を見ました。
今回のストーリーで注目なのは、やっぱり元気一杯の琴ですかねえ。格闘技大会に向けて練習する太田の応援として、後ろに中沢を乗せたまま自転車を漕いだり、木に登って葉っぱを落としたりしてましたから、活発な彼女の魅力がよく出ていたと思います。そして、小さい子供をいじめている格闘技の小学生チャンピオンのヤマトに注意するものの、パンチの寸止めを食らってびっくりして泣きそうになっている琴も可愛くて良かったですよ（笑）
けど、このストーリーで一番不可解だったのは結局「格闘技」って何だったんでしょうか。試合風景ではボクシンググローブにヘッドギアにアーマーという格好で、パンチの応酬で戦ってましたが、ジムでのスパーリングではタックルでマウントポジションがあった様子。私は格闘技に詳しくないので分かりませんが、少なくとも私の知ってる格闘技にこんな競技はありませんよ？一番近いのって言ったら桜庭選手とかがやってるPRIDE（総合格闘技）が近い気がしますが、グローブの形が違うしね。まあ、その辺りは気にするなってことですかねえ（苦笑）
それと、今回マイメロが燃えてましたね。太田と一緒に特訓してましたが、全く特訓になってないような…。そして、そんな特訓の中で編み出したという、必殺のパンチが「飛び出すフラット君パンチ」って…。それ、パンチじゃない上に思いっきり反則ですから。そもそも、特訓の中で編み出したって関係あるのは荷台を引いて坂上がってたあの特訓だけじゃないですか。真菜の言う通り、フラット君も大変ですね（苦笑）
ところで、今回のストーリーは少し強引な印象を受けました。最後は勝負がうやむやのまま、ヤマトが改心したという話でしたが、太田君が敗戦するも、それまでの特訓を見ていて、さらに試合場で格段に力をつけたところを見せ付けられて改心するという感じの方が自然な終わり方だった気がします。ただ、そうなると今度は勝敗を決する具体的理由が無くなるんですよね。と、そう考えると今回の措置はやむなしですか…。うーん、難しい…。
最後、バクが黒音符を吐き出しました。そのときのバクの「ウ゛エ゛エ゛エ゛…」というのが妙にリアルで、思わず「汚ねえ…」とつぶやいてしまいました（苦笑）まあ、それはいいとして、バクの吐き出した黒音符が楽譜を描き出し、柊先輩が何かに気付いたようです。続きは次回持ち越しとなりましたが、次回予告の画像とセリフからは話の内容がさっぱり読めませんでした。どんなストーリーになるのか、楽しみにしておきましょう。

続いては『MAR-メルヘヴン-』第26話「男をみせるぜジャック！魔法のキノコ!!」を見ました。
誰のせいなのかは知りませんが、最近ワンサイドゲームが続いてますね。今回の戦闘だって、要約してしまえばジャックが魔法のキノコで勝ったってことじゃないですか。もうちょっと相手にも華を持たせる展開にして欲しいところですけどね。
ところで、その「魔法のキノコ」とは、幻覚作用を持つ「マラライダケ」と呼ばれるキノコにジャックの魔力を込めたものらしいのですが、これって合法ドラッグとして話題になった「マジックマッシュルーム」じゃないですか…。いいんですか、こんなの。（ちなみに、現在は法律で規制されていて「合法」ではなくなってますが。）
さて、次回は「セクシースノウ」が対戦ですか。サブタイトルには「私、負けないよ」と入っているので、次回こそ期待できますか。頑張ってください。

続いては『雪の女王』第18話「氷の海へ」を見ました。
あのルービン船長はちょっとかわいそうな人でしたね。妻と娘を捨てて、「お金のために」と言って悪事に身を染めたみたいですが、良心は残っていたみたいですね。お金が無くなると困りますけど、あれば幸せって訳でもないですからね。彼が何を目的としてこんなことをしたのか、ちょっと気になるところですね。何はともあれ、改心したようなので、追っ手を振り切って今度こそ幸せに暮らしてくれたらいいですね。

続いては『しましまとらのしまじろう』第595話を見ました。
Aパート「サッカーの王さま」の方は、「オーバーヘッドキック」なんてよくそんなの知ってますね（笑）ちゃれんじ島はサッカーが盛んなんでしょうか。そして、軽々ととりっぴいのドリブルをカットしたみみりんもスライディングをひらりとジャンプで交わしたらむりんもすごい運動神経ですね。おそらく就学前だと思われるのですが、とてもそうは見えませんでしたよ（笑）
あと、サッカーの王様と名乗った意志を持つボールは勝手な奴ですね。しつこく付きまとっていたくせに、トラックの荷台をゴールと勘違いしてトラックに乗ってどっかに行っちゃいました。着いた先で面倒を起こしてなきゃいいですが（苦笑）
Bパート「ひみつきちのひみつ」の方は、確かにしまじろうの魅力が出ていましたね。あのまま黙っていれば、人形を壊したのを台風のせいに出来たのかもしれませんが、彼にとってウソをつき続けるというのは殴られるより苦しいことだったんでしょう。一番損をする生き方ですけど、同時に一番気持ち良く生きられる生き方ですよね。見習いたいものです。
それと、細かいところでは、陶芸家の奥さんのサナエさんと言いましたか、可愛い感じの奥さんでしたね。子供番組に出てくる「お母さん」って、結構可愛い感じの人が多いのでちょっとドキドキですよ（笑）

続いては『B-伝説 バトルビーダマン 炎魂（ファイヤースピリッツ）』第38話「ドラゴン危機一髪！」を見ました。
今回のストーリーでは、ウェンとリーが吊り橋の上で通せんぼする敵と戦うというストーリーでしたが、ヤマト達は迂回して別の吊り橋を渡ることに。そんなことが出来るんだったら全員で迂回すればいいのに…。わざわざ罠だと分かっているのに戦う必要性は全然無かった気がしますけど、そんなこと言ったらストーリーが全否定されてしまいますね（苦笑）まあ、結構でしょう。

続いては『うえきの法則』第26話「恐怖！アノンの法則」を見ました。
これは一体どう考えたらいいんですか？正直、何だか良く分からない展開に戸惑ってます。わざわざアノンにバトンタッチする理由が見受けられないのですが、アノンから救出することを通じてロベルトの心を完全に浄化するという狙いでしょうか。とりあえず、「鼻につく敵」が増えたってことだけは事実のようです。
次回からは第2次審査の「チーム戦」だそうですが、チーム戦である以上は残ったチームの5人で最終戦ってことでしょうね。ということは、植木チームに入ると予告されていた「新メンバー」がラスボス的な役割を果たすんでしょうね。まあ、楽しみにしておきましょう。

続いては『名探偵コナン』スペシャル「空飛ぶ密室 工藤新一最初の事件」を見ました。
この事件は、凶器秘匿トリックがすごかったですね。確かに、これは男性には思い付かないし、思い付いたとしても実行できませんね、って言うか実行したらドン引きですけどね（笑）いい話だったと思いますよ。

といったところで今日はここまで。また明日の日記にご期待ください。

2005年12月13日 (火) 死刑の是非を巡って
今日はYahoo!ニュースから、「暴力反対を訴えた元ギャング死刑執行、州知事は助命拒否」をピックアップします。
概要としては、1979年に起きた2件の強盗殺人事件で、合計4人を射殺したとして1981年に死刑判決を受けたスタンリー・ウィリアムズ死刑囚の減刑を求め、支援者らが嘆願書を提出しましたがこれをアーノルド・シュワルツェネッガー・カリフォルニア州知事が却下。予定通り12月13日午前0時1分（日本時間の12月13日午後5時1分）に、薬物注射によって死刑執行されたというニュースです。
ウィリアムズ死刑囚は、ロサンゼルスで悪名高い「クリップ」というギャングの創設メンバーでしたが、獄中では本の執筆や電話による説教活動を通じ、暴力やギャングへ関わらないように若者に訴え続け、ノーベル平和賞やノーベル文学賞の候補にノミネートされるほどの功績を挙げたことが、助命嘆願の提出につながったようです。
しかし、これを「裁判所の結論を覆すだけの証拠が無い」として却下、有名人も助命嘆願支援者として名を連ねましたが、受け入れられませんでした。
確かに、被害者の家族の気持ちを考えれば、当然の措置だったかもしれません。ただ、これほどの功労者を簡単に殺してしまうのは、いかがなもんでしょうか。こればかりは被害者自身でないと分からないですが、私としては減刑しないにしても執行まで猶予を与えて欲しかったですね。
もちろん、「人を殺してしまった」という事実は変わりませんが、彼がギャングに入団するのを文化活動を通じて阻止したというのも、それがたとえ死刑を逃れたいがための見せ掛けだけの活動だったとしても、事実であることに変わりはないはずです。そう考えると、それまでの活動を続け、ギャング団が壊滅しないにしても、わずかでもギャング団の勢力を削ぐことが、彼の償いの代わりになったんじゃないのかなと思います。
そう言えば、こんな言葉もありますよね。「偽善」で人助けする人間と、そんな人間を「偽善だ」と言って笑う人間、困ってる人にとってありがたいのはどっちか、と。注目されたい、ここで自分の株を上げておきたい、どんなに不純な動機であろうとも、それが迷惑行為にならない限りは助けてもらう方はありがたいはずです。ましてや、今回の行為は社会に役立つことだったはず。それが評価されないのは私も少し残念です。
まあ、情報として出てきたことが全て真実という証拠はありませんから、我々の知らない何らかの理由によって却下されたのかもしれませんが。

さて、気分を変えて昨日の夜はNFL WEEK14のインディアナポリス・コルツ×ジャクソンビル・ジャガーズの1戦を見ていました。コルツにとっては開幕から負け無しの13連勝がかかる、ジャガーズにとっては負ければ地区優勝が消えてしまう、どちらも負けられない1戦でした。この緊迫の試合を、例によって観戦メモに残しておきます。
第1クォーター、コルツがハリソンへの10ヤードのパスタッチダウンを決め、コルツが先制します。その後もコルツがやや押し気味に展開しますが、ここはジャガーズがふんばって7-0で第1クォーターを終了します。
第2クォーター、ジャガーズがコルツの攻撃を敵陣深くで止めてエンドゾーン内からのパントとさせると、ハーフライン付近までしか飛ばなかったパントキックを敵陣30ヤードラインくらいまでリターン。ジャガーズ同点のチャンスでしたが、敵陣10ヤードまで攻め込んだところでコルツのディフェンス陣に阻まれ、27ヤードのフィールドゴールで3-7となります。その直後、コルツは意表を突いたロングパスが完全にディフェンダーを抜き去ったハリソンへ通り、そのままエンドゾーンに駆け込んで65ヤードのパスタッチダウンを記録、コルツが14-3と突き放します。さらに、ジャガーズのドライブ中にジャガーズのタイトエンドがファンブル。大きく跳ね上がったボールに反応してコルツがターンオーバーを奪います。このドライブはフィールドゴール圏内で止められ、フィールドゴール狙いの隊形をとりますが、ここでキッカーがスナップされたボールを受け取ってエンドゾーンにいる味方にパス。トリックプレイでさらなるリードを狙いますが、惜しくもレシーバーがボールをこぼし、得点なりません。それでも第2クォーター残り5秒というところで40ヤードのフィールドゴールを決めて第2クォーター終了、コルツが17-3として前半を終えます。
第3クォーター、コルツが34ヤードと38ヤードのフィールドゴールを決めて23-3とします。得点はこれだけでしたが、コルツが得点を着実に重ねて13連勝をグッと引き寄せます。
第4クォーター、今度は46ヤードのフィールドゴールで26-3とさらにリードを広げ、さらにジャガーズが敵陣残りわずかのところでファンブルターンオーバー、コルツは運も味方に付けます。しかし、ここからジャガーズの反撃が始まります。まずはクォーターバックのギャラードが自ら4ヤードを走ってタッチダウンを奪い、10-26とすると、次のキックオフでジャガーズがオンサイドキックギャンブル。これをコルツの選手が弾いてしまい、大きく跳ね返ったところでジャガーズが抑え、またジャガーズの攻撃になります。このドライブを最後はスミスへ1ヤードのタッチダウンパスで締めくくると、2ポイントコンバージョン。これをギャラードが自らエンドゾーンに駆け込むタッチダウンで成功、18-26と猛追します。さらに、次のキックオフでは再びオンサイドキックギャンブルと見せかけて普通に深く蹴り込んで、リターナーのいないコルツはそのままタッチバックになります。3回のダウンで止めて、次の攻撃シリーズが巡ってくることを信じてのジャガーズの守備でしたが、3rd&8の状況でハリソンへのパスが成功、ファーストダウンを更新されます。タイムアウトの権利を使い果たしていたジャガーズは成す術なく、コルツがニーダウンでイート・ザ・ボール。このまま試合が終了し、コルツが26-18で13連勝を飾ったという試合でした。
最初のうちは、コルツのワンサイドゲームですごくつまらない試合だと思っていましたが、第4クォーターの猛追はドキドキしましたね。本当にジャガーズが追いついたら面白かったのですが、世の中そううまくは行きませんか（苦笑）NFLでパーフェクトシーズン（全勝優勝）達成は1972年のマイアミ・ドルフィンズただ1チームで、その次の開幕連勝記録は1934年のシカゴ・ベアーズと1998年のデンバー・ブロンコスが達成した13連勝ですから、コルツは既にその記録に並んだことになります。次週も勝って連勝記録を伸ばせるか、注目ですね。

さて、アニメの話題に行きましょうか。

まずは『遊戯王デュエルモンスターズ』第77話「絶望へのカウントダウン」を見ました。
城之内の洗脳が解け始めていることは分かりましたが、デュエルとしてはそれだけでしたか（苦笑）あんまり印象に残ったシーンは無かったですね。（←えー？）
今回のストーリーで一番印象に残ったシーンといったら、静香ですかねえ。杏子が「（目の病気を治療して目が見えるようになる手術を行った後の）包帯を取って最初に見る憧れのお兄ちゃん（城之内）が今の城之内じゃ…」とか言ってるのを見ると、そうなんだって思っちゃいました。両親の都合で幼い頃に別れ別れになったから、静香の中では頼りになる「お兄ちゃん」のままなんですね。こんな真面目なアニメなのにしっかり「妹記号」持ってる静香にちょっとびっくりです（笑）どうでもいい話ですが。（←どうでもいいのかよ）

続いては『トランスフォーマー ギャラクシーフォース』第38話「激突！砕け散る野望」を見ました。
バドがコンテナにアーク溶接用のバーナーでサイバトロン軍のマークを書き、それを外に放り出して救難信号の代わりとしたシーンで、ホップが「この広い宇宙でコンテナが発見される可能性は0.0…」と言いかけてバドが「みんなを信じるんだ」と言って作業を続けます。確かに、アニメには「ご都合主義」というものが…（もがが）実際10のマイナス何乗なのか知りませんが、超低確率なのにちゃんと発見してもらえましたしね（笑）
でも、せっかく発見してもらったのにまたワープしちゃいましたね。さて、バドを無事に助けることが出来るのか、その辺に注目しておきましょう。

続いては『ロックマンエグゼ ストリーム』第51話（最終話）「新たなる未来へ」を見ました。
すみません、最終回だというのにあまり印象に残りませんでした（苦笑）公式サイトのあらすじを見て思い出したのですが、とりあえずはバレル大佐の活躍で地球は救われたんですね。こっちも人間が悪者かどうかってやってましたけど、やっぱり「人間＝悪」は機械的過ぎる結論ですね。人間は悪者であることも多々ありますが、考え方次第では善にもなり得ることを忘れないで欲しいです。
次週からまた新しい「ロックマン」が始まるみたいですが、とりあえずは1年間お疲れさまと言っておきましょう。次週から始まるロックマンはどんな感じになるんでしょうね。ちょっと期待しておきましょう（笑）

続いては『ふしぎ星の☆ふたご姫』第26話「大変大変☆プロミネンスできな〜い」を見ました。
今回はビックリしましたよ。
番組変わっとるやないけ！
って思わず叫んじゃいました（笑）冒頭では、何か月の国の大臣がすげー人相悪くなってるんですけど。その上、大臣が「プロミネンスは私のものだ」とか叫んだら不気味な魔法陣が出現するしね。さらに、檻に閉じ込められたブライトが底の見えない穴の上にロープで宙づりにされて、ファインとレインに対してプロミネンス（魔法）を使えと脅します。えーと、このアニメは本来小さい子供（特に女の子）が「レインちゃん可愛い」とか「ファインちゃん面白い」とか言いながら楽しく見る魔法少女物ではないんですか？おそろしく少年漫画チックな展開にビックリしましたよ。私としては結構楽しかったのですが、今回のストーリーで離れていった人もいるんじゃないでしょうかねえ…。特に小さい女の子がこの変貌ぶりをどう捉えたのか、やや気になるところではありますね。何となくですけど、突然雰囲気が大きく変わったという意味で『舞−HiME』を思い出しました。このアニメは第8話で大きくストーリー展開に変更が生じ、私としては「裏切られた」感があったので、もしかしたらこのストーリーを見て同じ気持ちになった人がいるかもしれませんね。
今回のストーリーは、ファインが前回のプリンセスパーティの出来事で、エクリプスの正体が月の国の王子であるシェイドではないかと言い始めたところから始まります。エクリプスの正体を探ることが最近自分達の周りをうろつく怪しい影の正体を突き止めることにつながると考えたふたご姫は、どうにかエクリプスの正体を探ろうとしますが、案が浮かびません。そこにプーモが「月の国の城に潜入というプリンセスらしくない行為はダメでプモ」と余計なことを（笑）って言うか、プリンセスらしいとか以前に、他人の住居に勝手に忍び込むなんて人間としてやってはいけないでしょ。さらに、「ましてや王子様の部屋を探ろうなんて」ともっと墓穴を掘ります。ふたご姫は「プーモが言い出したんだから責任取りなさい」みたいな言い方でプーモを「脅迫」し、結局月の国の城に不法侵入。考えてみたら、この一連の行動ってふたご姫が「最低」であることを如実に表わしてますね…。そりゃキャメロットだって乱心して「イヤイヤダンス」踊りたくなるわ（合掌）
そして、「不法侵入」した後の見どころと言えば、やっぱりミルキーとファインのシンクロですか。食いしん坊の2人は、台所でケーキを発見してつまみ食いを企てるのですが、そこまでの動きが完全に同調してるんですよね。これには笑わせてもらいましたよ。
そして、もう1つは泥棒行為ですか（苦笑）シェイドの部屋に侵入したふたご姫は、エクリプスの衣装があれば証拠になるとか何とか言って、あろうことかシェイドの部屋を荒らし始めるんです。そこに帰って来たシェイドはこの惨状を見て、ふたご姫の犯行と見破ります。すごい推理力ですね。そして、人形のフリをしてごまかそうとしていたプーモをあっさりと発見すると、ひとりプロミネンスで姿を消していたふたご姫も魔法の効力が切れて発見され、「ごめんなさい」と叫びながら逃走。これじゃ完全に空き巣じゃないの…（苦笑）
それと、今回はやっぱりミルキーですかねえ。悪者に捕まってしまうのですが、シェイドがポケットからクッキーを取り出し、「クッキーだよ」と言うと悪人ごと引きずってクッキーにダイブ。あいつの食いしん坊があれば、この先どんな危険からも逃れられそうですね（笑）
さて、そんなこんなでしたが、シェイドは立派でしたね。良く気がつくし気配りも出来て優しく、その上病気で臥せがちな女王様とまだ赤ん坊の妹の面倒を見てるという、いわゆる「パーフェクト超人」ですね（笑）素敵すぎます。
一方で、ブライトが3度目の大失態。かざぐるまの国で失敗してから、プリンセスパーティでも失敗し、その焦りからだったのか結果的に今回も悪人の手助けをする格好に。かざぐるまの国で失敗する以前のブライトは、こんなにダメな人ではなかったと思うのですが。確かにシェイドと比べてしまうとダメな王子かもしれませんが、それ以外のプリンスを見る限りでは優秀な部類に入っていたと思うのですが。少なくとも、剣術の腕前や他人への気配りという面を見れば、素晴らしい王子に間違い無かったと思います。それなのに、1度の失敗が彼を追い詰め、正しい判断をさせないようにしてしまい、結果的にこんなことになってしまったんでしょうね。そう考えると、ブライトが不憫でなりません。人生何をやってもうまく行かない時ってありますよ。彼が「ブライト」の名に恥じぬ輝きを取り戻してくれることを切に願っています。
いずれにせよ、ふたご姫は今回の出来事によって魔法の力を失い、ただの女の子に戻ってしまいました。次回予告では「魔法が使えなくても出来ることはあるはず」と立派なことを言ってましたが、画面に映った場面から想像すると各国に協力を求めに行くというストーリーになるんでしょうか。そして、ブライトが悪人面してたのも気にかかりますし、黒いプーモも登場するみたいですし。次回予告（と番組宣伝）の最後の締めの言葉である、「ゆるゆる〜っと見て見て」というふたご姫の言葉が虚しく響く、熱々の展開になってきましたね（苦笑）さて、どうなることやら。

続いては『ツバサ・クロニクル』第23話「消えゆくイノチ」を見ました。
今回のストーリーの最後を見てると、『ロックマン』のデリートを思い出しましたよ。あの世界って、もしかして電脳（バーチャル）世界だとか？
そして、星史郎さんは意味深なことを言ってましたね。確か、「2人の吸血鬼を追っている」とか。それってやっぱりあの塔にいた幼女2人ですか？…と推理するのが妥当でしょう。
そして、一番気にかかるのが黒鋼とモコナだけ助かったってこと。そして、次回予告のファイも「死んだけど何が起こったかは…次回のお楽しみ」と言葉を濁しましたからね。ということは、要するに「死んだけど死んでない」とか言って復活するんでしょうね、きっと。まあ、「お楽しみ」って言われたんで楽しみにしておきますよ（笑）

続いては『創聖のアクエリオン』第25話「決戦!!アトランディア」を見ました。
すごく話が急展開ですね。何が何だかって感じでしたが、とりあえずシリウスは目を覚ましたみたいで何よりです。後は、どうやって決着をつけるのか、不動司令の言い方だと「敵を殲滅して終わり」という終わり方ではないかもしれませんね。その辺りをどうやってまとめるのか、楽しみにしておきましょう。

続いては『VIEWTIFUL JOE』第51話（最終話）「明日のヒーローはキミだ！の巻」を見ました。
最終回としては妥当な終わり方だったでしょうか。私も今回のメッセージには賛成ですね。最近どこかで同じことを書いた気がしますけど、人間は「善」と「悪」の二極で考えたがる傾向にありますが、「100%善」という人も「100%悪」という人も存在しません。中には詐欺師やら窃盗団やらいますけど、普通に生活していたって「怠け心」や「保身のためのウソ」という悪い心にさらされて生きてますからね。それにどこまで対抗できるか、それがヒーローになれるかどうかの境目なんでしょうね。私は到底ヒーローになれそうにないですが（苦笑）
ともかく、1年間お疲れさまでした。そこそこ面白かったですよ。次週から始まる『韋駄天翔（イダテンジャンプ）』の番組宣伝が流れてましたが、その中に「異世界に飛ばされ、（マウンテン）バイクレースに勝利しないと元の世界に帰れない」みたいな説明があり、その後に続けて「砂漠、火山、雪山とコースははちゃめちゃ」というのですが、とりあえずバイクレースで勝てないと元の世界に戻れないという時点で、既に設定がはちゃめちゃなのでコースのはちゃめちゃさはどうでもいいです（笑）まあ、変わった設定のストーリーなのでちょっと見てみましょうか。

続いては『ふたりはプリキュア Max Heart』第31話「バルデス復活！チームワークでギリギリ突破!!」を見ました。
サブタイトルにある「バルデス復活」はメインストーリーではありませんでしたね（苦笑）でも、最初に異空間と思われる場所で「ウォーーッ！」とおたけびを上げながら復活し、闇の洋館へズンズンという感じで帰ってくるラストシーンは存在感抜群でしたよ。これからストーリーが回っていく、ワクワク感は伝わってきました。
今回のストーリーのメインはラクロス部の試合でしたね。なぎさの所属するベローネ学院中等部は格闘館大学付属中学との対戦。さすがにベローネは強いチームだけあって、徹底的に研究されている様子。最初は格闘館大学に攻撃を読まれ、思うように試合が運べません。2度もパスカットから失点し、0-2で前半を終えます。
ここでなぎさは一計を案じ、公式戦で使ったことの無いフォーメーションで挑むことに。オフェンスを2年生のマキに任せ、自分はディフェンダーの位置に下がって相手を撹乱する作戦に。なぎさって普段頭悪いくせにこういう知恵は働くのね（苦笑）ラクロスのことは良く知りませんが、サッカーでは良くやりますよね。守備する方は、「誰がどの相手をマークするか早く決めろ」と指示されます。特に、相手選手の交代によって隊形が変わったりすると（たとえば「2-5-3」から「3-4-3」）、いわゆるミスマッチが生じて守備が混乱し、その隙に得点ということもありますからね。実際、研究してきたことが完全に無駄になった格闘館大付属は、相手の新しい隊形についていけずに3失点しましたからね。そして、新しいストライカー登場でそちらに目が向いた隙にエースストライカーのなぎさでとどめです。完璧な作戦ですよ。

といったところで今日はここまで。また明日の日記にご期待ください。

2005年12月12日 (月) あれ？
私はYahoo!ジオシティーズをホームページのサーバーにしているのですが、今日見たらデザインが変わっていてびっくりしました。最初どうしたらいいか戸惑いましたが、何とか理解しました。変更するならお知らせとか欲しかったですね…。

さて、アニメの話題に行きましょう。

まずは『金色のガッシュベル!!』第124話「別れの予感 鈴芽の告白 愛と青春のハイキング」を見ました。
ギャグテイストはそのままに、結構しっとり仕上げでしたね。今まで一方的に恋心を寄せるだけの、言ってしまえば「ギャグ要因」だった鈴芽が、今日は魅力的に見えましたよ。普段ボケボケのくせに、こういうのには敏感なんですね。何か、それが逆に味となってすごく感動しましたよ。
ここまでやったということは、やっぱり次週からレスカ山脈突入ですか？鈴芽の願い通り、清麿とガッシュが無事帰ってきたらいいですね。

続いては『陰陽大戦記』第51話「終焉の太極」を見ました。
今回のストーリー構成はちょっと変わってましたね。これを見てたら、何となく典型的な卒業式を思い出しましたよ（苦笑）卒業式って、何であんな演出するんでしょうかねえ…。
まあ、それは置いといて、ウツホの苦しみは想像を絶するものでしたね。そりゃ心も歪みきるわ。だって、1200年の間体を動かす事も声を出すことも眠ることも許されず、ただひたすらに「存在し続けた」訳ですよね。簡単に言えば、不死身の体で生き埋めになったようなものですからね。さぞ苦しかったでしょうね。そう思うと、彼に同情してしまいますね。
でも、いつだったか『うえきの法則』のロベルト・ハイドンに対しても書きましたが、いかなる理由があろうとも他人の幸せを奪っていい理由にはなりません。確かに、人間の存在というのは自然界においては多くの場合において邪魔な存在なのかも知れません。しかし、自然は善で人間は悪とするのは機械的すぎますね。たとえば、「自然災害」というのは「善」なのでしょうか。噴火は広大な大地を焼き尽くし、竜巻は何もかもをなぎ倒し、洪水は全てを押し流してしまう。それに巻き込まれ今まで無数の命が散っていったんですから。全てを一義的に決めようとするのは人間の悪いくせかもしれませんね。
何を言いたいのか自分でも良く分からなくなってきましたが、とりあえず次回が最終回ですね。どうやってウツホを止めるのか、楽しみにしておきましょう。

続いては『冒険王ビィト』第51話「囚われの港！ターミッツ攻防戦！」を見ました。
サブタイトルの通り、ヴァンデルのバラサによって支配された港町・ターミッツが舞台でしたが、気になるのは、子供と一部の大人は難を逃れたとのこと。これは次回のストーリーに影響するんでしょうか。それとも単に逃げるのが早かっただけ？
それにしてもバラサってちょっと反則的ですよね。相手の攻撃を幻影になって回避。あれが超高速なのか幻影なのか良く分かりませんけど、とりあえずあれを封じないと勝てませんね。今回妙に簡単に勝っちゃったので、おかしいと思っていたら何か増えてるし（笑）さて、どうなりますやら。

続いては『ポケットモンスター アドバンスジェネレーション』第144話「ポケモンコンテスト・ヤマブキ大会!!（後編）」を見ました。
劇中でもツッコミが入っていましたが、ハーリーはあれだけ実力者なのに何であんな不正をするんでしょうね。不思議です。
ところで、今回司会のリリアンさんが「Are you ready?」と聞いて観客が「Yeah!」と返した時、頭の中に「Hey, hey hey, hey, hey!」と小泉今日子さんの歌声が流れた私は24歳です。もう少し先輩になると、フィンガー5のアキラ君かもしれませんが。（←何で知ってる…）
しかし、あのハーリーのノクタスが第1次審査で見せた技はちょっと怖かったです。綿毛を飛ばして、それをニードルアームで串刺しですからね。あれでよく第1次審査を突破しましたね。
それと、ハルカが第1次審査で見せた演技は、ワカシャモのほのおのうずでハルカの投げたバンダナを舞い上がらせ、スカイアッパーでバンダナを結んでハルカの頭にかぶらせるというもの。この演技を練習している時には、何枚ものバンダナが燃えたり切り裂かれたりしたんでしょうか（笑）
そして、決勝1回戦第1試合のハーリーvsムサピョン（ムサシ）はちょっと面白かったです。消極的な戦いにはイエローカードってK-1みたいですね（笑）

続いては『ぱにぽにだっしゅ！』第12話「人に高下（こうげ）なし 心に高下あり」を見ました。
サブタイトルの意味は、人間の価値は内面（心）で決まるのであり、そこに身分や財産の有無は関与しないという意味だそうです。それは分かったのですが、内容とは全く関係ないんですよね。…まあ、もともとギャグ色の強いアニメですから、考えるだけ無駄でしょうが（笑）
今回は、姫子の夢の中を旅する話でした。今回のストーリーを整理すると、夢の中の話だから自分の気持ちが反映されるとのこと。ということは、体操服やらチャイナドレスやらネコミミやらっていうのは全部彼女らの望んだことですか？案外ああいうの着てみたいんだ…。
それと、ラストシーンで出てきた「サクラ」と呼ばれていた女の子は、『カードキャプターさくら』の木之本さくらを意識してたと思うのは気のせい？何となくそんな気がしました。

続いては『ケロロ軍曹』第77話を見ました。
Aパート「タママ 結婚するって本当ですか であります」の方は、人生長いですから、こんなこともありますよ。こういう良縁というのは、望まない時に限ってうまくいったりしますから。人生を思い通りに生きるって難しいですね。
Bパート「タママ 封印タママインパクト であります」の方は、タママの考え自体は間違ってないのかもしれませんが、嫉妬エネルギーを我慢し過ぎると破裂しそうになることを何で本人が知らなかったんでしょうか。それって、裏を返せば嫌なことがあると所かまわずタママインパクトを撃ってたってことですよね。…まあ、ストレスを溜めるのは良くないですし、これで健全に戻ったってことでいいんでしょうか。

続いては『とっとこハム太郎』第270話「とっとこほるほる！もぐるくん」を見ました。
とりあえず、地下なのにサングラスを装着した理由って何でしょう。まあ、「雰囲気を出すため」以外の理由は考えられませんが（笑）
それにしても、オーキニーちゃんって種にがめつい割には、ゴミの王冠で喜んでましたからね。それ、多分カップケーキに付いているアルミの受け皿ですが。まあ、本人が喜んでいるならそれでいいですが。
一方で、ロコちゃんは妄想全開でしたね。最近の乙女達は、暴走する妄想が標準装備ですか（笑）キムラくんが「サッカーで全国大会出場」という夢を持っていると聞いた時に、カナちゃんとマキちゃんが「ロコちゃんの夢はキムラくんのお嫁さんだね」とからかい、それが起爆剤となって妄想が暴走。うん、若いっていいね。（←をい）
ところで、もぐるくんの声は渡辺久美子さんがやっていたのですが、やっぱり前番組のこともありますし、ケロロ軍曹に聞こえて仕方なかったです。『とっとこハム太郎』におけるケロロ軍曹は、最後にきれいに締めてくれましたね。夢をあきらめないで頑張れば、いつか叶う。それが夢を実現するおまじないだそうです。なかなかいいこと言いますね。こうなったら、おじさん頑張っちゃうぞ（笑）

続いては『シュガシュガルーン』第12話「ショコラ、ネコになる！？」を見ました。
ネコは可愛いから、ハートを集められるという理論から始まった今回の話ですが、ネコに赤いハート出す人間がいたら大問題ですよ（笑）まあ、ショコラもバニラも魔界の子ですから、その辺を理解できてないみたいですけど。
今回のストーリーでは、やっぱり単純にネコショコラが可愛かったですね（笑）川で溺れたところをピエールのネコに助けてもらい、ピエールの家で体を洗ってもらって額にキスまでされて、思いっきり照れてるシーンも含めてネコショコラ可愛かったに尽きますね（笑）

といったところで今日はここまで。また明日の日記にご期待ください。

2005年12月11日 (日) 『まゆか』ゲット！
今日、古本屋に行ったら『まゆかのダーリン！』第1巻がありました。（気分的には）2年くらい探し求めてやっと手に入れたので、すごく嬉しかったです。
ちなみに、この単行本をゲットした人の話がネットに載っていたのですが、その中に「裏表紙が恥ずかしい」とコメントされていました。確かに、この単行本の裏表紙には、主人公である松浦まゆか（5歳）のイラストと共に「おにいちゃんだいすき」とかなんとかがでかでかと書いてあるんです。芳文社さん、羞恥プレイですか？（←「プレイ」言うな）

さて、アニメの話題に行きましょう。

まずはリアルタイムで見たアニメの話題から。

『交響詩篇 エウレカセブン』第34話「インナー・フライト」から。
ボダラクの最高幹部を助けに行くという話でした。その中で、彼の恋人らしき「サクヤ」というコーラリアンの話がありましたね。そして、コーラリアンとの対話を主張するボダラク最高幹部と、コーラリアンの殲滅を主張する軍の司令（みたいな人）。どうなりますやら。
今回のストーリーで注目はタルホの妊娠ですか。これから命を張って戦うというところで、彼女は自分のお腹に宿る子供のためを思えば、戦うことは怖くないと宣言。「母親は強い」と言いますが、妊娠・出産すると、命の危険があっても恐怖を和らげる脳内物質が出てくるため、「母親は強い」ことが科学的に実証されています。どうでもいい話ですが（笑）
まあ、ともかくめでたいことです。新しい命のためにも、頑張ってください。そして、あまり無理をすると良くないので、あまり無茶をしないようにね。

続いては『ゾイドジェネシス』第36話「ほころび」を見ました。
なかなか面白い話だったと思いますよ。あの状況の中では、他人を思いやる方が難しいのかもしれません。まあ、ルージ君の言う通り、ズーリの街にとってはいつかは行われる「儀式」だったかもしれません。今回の事件を経て、再び一枚岩になったようで何よりでした。
そして、やはり注目はレ・ミィですか。側近が言っていた通り、最初はダ・ジンに一刻も早く会わなくてはと言っていたのに、いつのまにか風呂と洋服と食事でごまかされてましたね（笑）おいおい、頼むよ…。
しかし、最後は威厳たっぷりにダ・ジンとルージの戦いを止める辺りは、すごくカッコ良かったですよ。「双方剣を退きなさい」と言ってましたが、あいつ普段「双方」なんて難しい言葉言いそうにないくせに…（笑）
ともかく、これで一枚岩となったズーリですが、果たして仲間が集まるのか、その前に空飛ぶゾイドにどう対処するか、楽しみにしておきましょう。

続いてはビデオで見たアニメの話題。

まずは『MAR-メルヘヴン-』第25話「遅れて来た男！アラン!!」を見ました。
第23話「恐るべき魔女！ドロシー!!」に引き続いてメルチームの圧勝＆敵のロストでしたね。その時にも言いましたけど、確かにこの状況ではここまでしないといけない、奇麗事では済まないというのは分かりますが、戦意喪失している者の命を奪うのは悪人の行いであるというのが、どうやら私の中にある「お約束」のようで、今回のように正義の味方が圧勝して、その上戦意喪失しているのに相手を殺してしまうというのはどうしても違和感を拭い切れません。
そもそも、アランには出場資格が無かったにも関わらず、ファントムの一存で参加OKになり、なぜかガイラは参加NGとなります。この辺りもちょっと違和感を覚えましたね。もう少し明確な理由が欲しかったと思います。
最近主人公チームの圧勝が続き、その内2回までも戦意喪失した相手を殺してしまうという、私にとっては悲しい展開が続いてきましたが、次回はジャックvsパノということで少しは期待できそうですね。

続いては『雪の女王』第17話「あの女はろくでなし」を見ました。
ヘレーネという人は、少しかわいそうな人でしたね。自分の死期を悟り、死ぬ前に息子のラスムスに立派な人間になってほしいと願い、残りの時間をその下準備にかける決意をしたという話でしたが、少しやり過ぎだったような気がしますね。昨日の日記に書いた『おねがいマイメロディ』第25話「手伝ってもらえたらイイナ！」にも通じるものがあるのですが、やはり全てを抱え込むのは良くないですよ。確かに、好意に甘えてばかりでは成長しませんが、好意に甘えることを知らない人間はふさぎ込んで死んでしまうことだってありますから。バランスをとるのは難しいですが、少なくともゲルダが「一宿一飯の恩義」と水瓶を持っていたのを叱り飛ばしたのは、いくらなんでも極端すぎだと思います。
まあ、人間の生き方にはそれぞれ「戦略」とでも言うべきものがありますから、「他人」である私が口を挟むべきことではないのかも知れませんが、家族を失うというのは本当に辛い出来事です。人間はいつかは死んでしまいますが、それでも生きるチャンスをみすみす捨ててまで命を燃やすのは、息子を傷つけるだけだった気がしますね。ラスムスは本当に頭のいい子で、ヘレーネが自分に厳しくしている本当の意味を知っていて、その優しい母をラスムスは慕っていたのに、そんな息子のために生きて欲しかったです。
感じ方は人それぞれだと思いますが、私は今回のストーリーはあまりにも悲しすぎる結末だと思いました。いくら悔やんでも、失われた命は戻りませんが、せめてラスムスが立派な人間に育ち、ヘレーネが命を燃やしたことを無駄にしない人生を送ってくれることを祈るばかりです。

続いては『しましまとらのしまじろう』第594話を見ました。
Aパート「ぽんぽこ王子さま」の方は、少し笑ってしまいました。「月の王子様」として出てきたのはタヌキでしたからね。そして、その月の王子様に唯一会ったのはウサギがモチーフのみみりんでした。日本では月にウサギが住んでいると言われているのに、月から来たタヌキがウサギに話してますよ（笑）これ、もしかしてスタッフさんは狙ってた？
Bパート「ぼくのじどうしゃ」の方は気持ちは分かりますよ。特に、新品にいきなり傷を付けられたりしたら結構ショックですよね。しかし、今回のストーリーでも分かる通り、又貸しはトラブルの元ですから又貸しはいけません。又貸しする時は、きちんと持ち主の許可を取りましょう。

続いては『B-伝説 バトルビーダマン 炎魂（ファイヤースピリッツ）』第37話「奇跡の海」を見ました。
ブラックローズ三姉妹との対戦でした。ウィナーズに出場していたことをヤマト達は忘れていたようですが、あの強烈なゴスロリファッションは記憶に残ってますよ。その上、彼女らは確か1回戦で秒殺されましたから（笑）
しかし、1回戦秒殺トリオのくせに今回は強かったですね（笑）石柱を倒すというのが今回の対戦内容でしたが、苦戦するヤマト達に助太刀したのはウェン＆リー兄弟。2人の活躍によってブラックローズ三姉妹は吹っ飛ばされ、どうにか潮が満ちる前に干潟の道を渡り切りました…って石柱を倒すとかって話は？あれ、あんまり関係なかったから直接の撃ち合いでも良かったような気が…。
それと、細かいところですが、最初のビーダ魔人とスリーにゃみーごズの格好が『マーメイドメロディぴちぴちピッチ』のレギュラー3人に似てた気がします。なぜなんでしょうか。まあ、それに気付く私も私ですが（笑）

続いては『うえきの法則』第25話「復活！コバセンの法則」を見ました。
何か、意味不明な展開になってきましたね（苦笑）ファーストバトルが終了し、一時休戦って…。あいじゃないですけどそんなのアリかよ、ですね。
とりあえず、今回の戦いを通じてロベルトが頑ななことだけは分かりました。彼の憎しみは深く、そう簡単には改心する気は無いみたいです。
それと、細かいところでは何でコバセンが神代理なのかだけでも知りたいですね（笑）あいつってそんなに偉かったんだ…。

続いては2005年9月20日（火曜日）に放送されたアニメですが、9月20日分の日記にある通りビデオデッキが故障して先行で見ていたため、感想はありません。9月20日分の日記にメモしておいたあらすじを見て12月6日分の日記に感想を書いてありますので、そちらを参照してください。

続いては『甲虫王者ムシキング 〜森の民の伝説〜』第25話「揺れる絆」を見ました。
今回のストーリーは結構重要な意味合いを持っていますよね。ソーマはチョークと遭遇し、チョークから赤い目の甲虫を授けられ、「ポポと戦ったらどっちが強い？」とか危険なことを考えてましたね。
一応そこでストーリーは終了しましたけど、このままの展開だと近々ソーマは寝返りそうですね。果たしてこの素材をどう使おうとしているのか、楽しみにしておきますよ。

続いては『遊戯王デュエルモンスターズGX』第51話「VSカイザー（前編） パワー・ボンド×（アンド）サイバーエンド」を見ました。
今回のストーリーは結構緊張感がありましたね。カイザーに勝ちたいという意識が高すぎて、肩に力が入って普段とは違う戦い方をする十代。果たして、これがどんな影響をもたらすのか。これを見てカイザーは残念そうでしたが、これを覆せるのか、次回以降楽しみですね。

続いては『アイシールド21』第25話「檻の中の黒豹」を見ました。
蛭魔の読み通り、イライラ来ている相手の監督はわずかなミスをしただけで選手交代をさせましたね。こればっかりは相手のいることだから、相手の動きによって多少は作戦とずれることはあります。1回でもミスしたら交代というのは少し酷ですね。まあ、デビルバッツにとってはこれによって相手選手が萎縮してくれた訳だから、ラッキーですけどね。
試合経過は、前回まででエイリアンズが14-6でリードというところまででした。今回のストーリーでは、まずデビルバッツがアイシールド21のタッチダウンランで12-14としますが、エイリアンズがシャトルパスで21-12とリードを広げます。しかし、デビルバッツは2つのタッチダウンと2ポイントコンバージョンで26-21とこの試合初めてのリードを奪います。ここでようやくパンサーが登場ということになりましたが、どうなりますやら。
今回のストーリーでのポイントは、アイシールドのランでしょうか。ストーリーでは省略されたのかもしれませんが、もし見た目通りだとしたらアイシールドは平均獲得ヤードが10ヤード以上あるってことじゃないですか。すごいですね。ラン攻撃というのは、基本的にはあまり長い距離を走れないんですが、さすがアイシールドですね。そして、蛭魔さんの多彩なトリックプレイも見ごたえ十分でした。そういう意味でもとても楽しかったですよ。

続いては『NARUTO』第152話「生あるものへの葬送曲」を見ました。
今回は導入だけだったので何とも言いがたいですが、とりあえず黒いカレーは殺人的な辛さだってことだけは分かりました（笑）さて、どうなりますやら。
あと、細かいところではサクラが医療忍者として成長しましたね。かなり実力を付けてきたんじゃないですか？彼女がいつ活躍するのか、これにも期待しておきましょう。

続いては『今日からマ王！』第29話「戦慄の序章」を見ました。
今回の話では随分とめまぐるしくストーリーが展開しましたね。とりあえず、有利と村田君はフリンと一緒にどこかに輸送されてました。そして、ヴォルフラムと一緒に行動していた男（名前忘れた）はどうやら裏切った様子。ギュンターはアニシナの機転で元の体に戻ることに成功。…と、思い出しただけでなかなか忙しい展開です（笑）
とりあえず、整理してみると有利ピンチ、シマロン領に不穏な動き、ですか。ちょっとずつシリアスな展開になっているこのアニメ、どっちに転がるのか見届けましょう。

続いては『無人惑星サヴァイヴ』第14話「声が聞こえた」を見ました。
今回の注目は、何と言ってもハワードの活躍（？）でしょうか（笑）弓矢というのは、結構簡単に作れる飛び道具ですが、残念ながらちゃんとした「武器」として機能するためには、作る方にも扱う方にも相当量の技術がいるんですよ。
外出から帰って来たルナとベルが、弓矢を練習しているハワードが、目標に対して外すどころか届いてすらないのを目撃した時の、驚きの表情が良かったですね。そして、彼のプライドを尊重して、申し合わせたかのように後ろを向いて見ないフリをするのは面白かったですよ。何だかんだ言って、ハワードって愛されてるんですね（笑）
しかし、そんなハワードも巨大イノシシには矢がかすります。でも、攻撃意志の無かったイノシシは、ハワードが矢をかすらせてくれたおかげでルナ達を襲うことに。ホント、当ててもいい時には外すくせに、外すべき時に当てるんだから…。「トラブルメーカー」の面目躍如ですね（笑）

続いては『マーメイドメロディ ぴちぴちピッチ』第9話「盗まれた曲（メロディ）」を見ました。
「男は胃袋で落とせ」って良くそんな言葉知ってますね（笑）まあ、私も料理が得意な女の子は魅力的だと思いますし、得意であることは損ではないと思いますけどね。
今回、太郎の楽譜を盗んだ犯人を捜していると、沖の岩礁の上でピアノを弾いている女（ユーリ）がいて、波音が「あれが太郎ちゃんの楽譜？」とか言ってましたが、とりあえず岩礁でピアノ弾いてる時点で怪しさ炸裂だと思いますが（笑）
そして、盗んだ楽譜をユーリが破り捨てるのですが、ユーリは縦に1回だけ破りませんでした？なのに、岩礁に落ちていた楽譜はバラバラになってましたけど。まあ、結構でしょう（笑）

といったところで今日はここまで。また明日の日記にご期待ください。

2005年12月10日 (土) 見せてあげよう。
研究室の仲間からヒントをもらい、今まで停滞していたのがウソのように研究が進む予感がしてきました。せっかく思い付いたアイデアですが、とりあえず間に合うかどうかが心配です。でも、せっかくのアイデアを無駄にしたくありません。全力で間に合わせます！

さて、アニメの話題に行きましょう。

まずはリアルタイムで見た『BLOOD+』第10話「あなたに会いたい」から。
ちょっとずつ話が見えてきましたね。あの担任の先生はやっぱり軍の仲間なんでしょうか…。バラ園への行き方を知ってましたしね。
それにしても、生徒から「先生はバラ園に行くなと言ったが、行きたくても道が崩れていて行けない」というのを聞いた時、道の上に土砂が山積みになっているシーンを想像したのですが、そうではなくて道自体が大きくえぐれていました。確かに、こんなのわざわざ注意しなくても行こうとする生徒なんていませんよ。なのに、生徒達は何でバラ園に青いバラが咲いていることを知っていたんでしょうか。唯一バラ園の見える聖堂には生徒立ち入り禁止だし、そういうことは気付かなかったんでしょうかねえ…。

続いてはビデオで見たアニメの話題。

まずは『ツバサ・クロニクル』第22話「消せないキオク」を見ました。
鬼児（おに）と一緒に現れたのは、小狼の師匠だったとのこと。そして、その師匠が鬼児で最強の「イの一番」とは違う「干渉する者」であることが判明。それ以外は特に印象には残ってません（苦笑）
そう言えば、もう1つ鬼児狩りしか入れない危険な建物のゴールにいたのが幼女2人っていうのがありますか。確かに可愛かったんですが、こういう真剣な顔して見ているアニメでこんなキャラが出てくると、正直逆に萎えます。まあ、そんなこと言ったってああいう姿しているものはしかたありませんが。

続いては『創聖のアクエリオン』第24話「天空のゲート」を見ました。
今までの意味不明の展開がウソのようにとても分かりやすい話でした（笑）シルビアの誘拐とつぐみの成長、人間側の新兵器投入と濃密な話でしたが、私にもきちんと理解できました（笑）いよいよクライマックスといった感じですね。

続いては『VIEWTIFUL JOE』第50話「開催！ビューティフル映画祭 の巻」を見ました。
えーと、これってブルーの時とオチが一緒のような…。まあ、最終的には分離して、悪の親玉出現となりましたね。次回が最終決戦のようですし、どんなオチを用意しているのか楽しみにしておきます。

続いては『ふたりはプリキュア Max Heart』第30話「頑張れルルン！未来を紡ぐ光の力」を見ました。
最初は気弱だったひかりが、戦士の姿になってきましたね。そう言えば、なぎさとほのかは最初から普通に戦ってた気がしますね。まあ、そうでないとストーリーが進まないので仕方ないですが（苦笑）
そして、ルルンの力によってひかりは何か新しい力を得たようですけど、これが今後どう影響するか、楽しみにしておきます。

続いては『おねがいマイメロディ』第25話「手伝ってもらえたらイイナ！」を見ました。
前回に引き続き、今回も感動的に締めてくれましたね。このアニメ、こういう方向に路線変更したのか？
まあ、それはいいとして、確かに他人に頼り過ぎるのも考え物ですが、周りに迷惑かけているのに自分1人で抱え込むのもやっぱりよろしくありませんよね。適量を他人に頼むことが出来ると言うのは、1つの能力かもしれませんね。
それにしても、今回のゲストキャラとなった駒鳥つくねは誰が考えたんだ？委員長でメガネでドジっ娘ってすごいキャラだな（苦笑）でも、そんな彼女であっても、クラスのみんなは放っておけないみたいです。得なキャラしてますね（笑）
ところで、遠足の写真データが入ったROMをつくねが紛失したことから始まる今回の騒動でしたが、山本君はバックアップ取ってなかったんですか？ROMに焼いたくらいだから元のデータが彼の家のパソコンにあってもおかしくないと思うんですが。まあ、私も工学部でコンピュータを扱ってるくせにバックアップデータを取らない人なので人のこと言えた義理じゃないんですが（苦笑）
そして、今回マイメロに紛失したROMを探すのを手伝って欲しいと願ったことからクロミの悪夢魔法をかけられてしまった訳ですが、出てきたちびメロディ（以下「ちびメロ」）達はほとんど探す気無し。その上、耳を持って振ったら増殖するはずだったのに、ある程度まで増えたらあとは勝手に増殖。何か、こうやって書いたらウイルスみたい（苦笑）
そして、当のマイメロはどうかと言うと、いつのまにか増えたちびメロの海に雲隠れ。こら、何でそんなややこしいことをする。まさか、騒動そっちのけで逃げる気だったのか？そして、そのちびメロの海の中からマイメロを見つけ出したのは邪神白山。美紀に「人間離れしていく」と言われてましたが、どっちかというと「人間として失格が近づいている」と思うのですが…（苦笑）
そして、マイメロは歌のクラスメイトの記憶をそのまま残し、クラスメイトにはマイメロが普通の人形じゃないことがバレました。これって、地球（ペコポン）侵略を狙っている某カエル型宇宙人より侵略速度早くないですか？おそろしや、マイメロディ（苦笑）
ところで、ちびメロのうち何体かは人間界にとどまったみたいですが、5体の中で青いずきんをかぶったちびメロだけ何で「ガーン」の表情なんでしょう…。それがすごく気になる…。

といったところで今日はここまで。また明日の日記にご期待ください。

2005年12月9日 (金) 卒業記念アルバムの写真撮影
今日は卒業記念アルバムの写真を撮影しました。まあ、私にとって本当に卒業記念になればいいですが（苦笑）

さて、昨日の夜はNFL WEEK13のニューヨーク・ジャイアンツ×ダラス・カウボーイズを見ましたので、観戦メモを残します。
第1クォーター、カウボーイズは相手のエンクローチメント、パスインターフェア、アンネセサリーラフネスで3連続で3rdダウンコンバージョンのピンチを脱しますが、見せ場はこれだけ。両者無得点で第1クォーターを終了します。
第2クォーター、ジャイアンツはようやくリズムをつかむと、相手の反則にも助けられて進み、最後はジェイコブスの1ヤードタッチダウンが決まり、7-0と先制します。さらに、フィーリーが27ヤードのフィールドゴールも決めてジャイアンツが10-0とリードします。
第3クォーター、カウボーイズは自陣深い場所からラン攻撃を狙ってハンドオフをしますがランニングバックが落としてしまいます。これに素早く反応したジャイアンツのディフェンスのピアースが拾ってファンブルターンオーバー、さらにそのままエンドゾーンに駆け込んで17-0とリードを広げます。しかし、ここからカウボーイズの反撃。まずは34ヤードのフィールドゴールで3-17とすると、さらに敵陣深くで相手のパスをスーパーキャッチ。インターセプトターンオーバーとなり、直後のプレイで敵陣7ヤード地点からグレンへのパスが決まって10-17と追い上げます。
第4クォーター、ジャイアンツはフィーリーが33ヤードのフィールドゴールでとどめとなるはずでしたがこれをフィーリーが失敗。その後、最後の望みをかけたカウボーイズの攻撃は、相手の見事なパントキックで自陣4ヤードからの攻撃となってしまい、このドライブ中に敢え無く時間切れ。結局、ジャイアンツが17-10でカウボーイズを下したというゲームでした。
両者ともに力の差は無かったように感じましたが、1タッチダウンの差はやはりターンオーバーの差だったでしょうか。カウボーイズはサックを4回受け、さらにインターセプト2回、ファンブルターンオーバー2回とこれでかなり押し戻されてしまった感じです。

さて、アニメの話題に行きましょう。

まずは『冒険王ビィト』第50話「ビィトとキッス！ 友情の証！」を見ました。
何か、最近ミルファのキャラが壊れ始めてる気がします（笑）ミルファを見てると『ふしぎ星の☆ふたご姫』のレインを彷彿とさせますね（笑）ホント、この2人を1回対決させてみたいですね。（←何の？）
ところで、確かに蜂に刺された箇所にオシッコをかけるといいと言われています。それは、蜂の毒がアンモニアによって分解されるからです。確かに、アンモニアは蜂の毒を分解しますが、尿に含まれるアンモニアはごくわずかで、全く役に立ちません。それどころか、尿に含まれる他の毒素が傷口から入ったりしたら逆に傷が悪化してしまいますからね。これは迷信ですから信じないようにしましょう。

続いては『ポケットモンスター アドバンスジェネレーション』第143話「ポケモンコンテスト・ヤマブキ大会!!（前編）」を見ました。
最後のオチはちょっとどうかな、と思いました。第一、「明日の11時まで大丈夫」って言われて本当にぎりぎりに行ってどうするんですか。何らかの理由（たとえばハーリーの妨害工作）で行けなかったのならまだしも、いつでも行くチャンスはあったのに何でぎりぎりになって行ったんでしょうね。ちょっとうかつでしたね。
それに、コンテストをめちゃくちゃにしようとやってきたロケット団を退けたハルカは、受付の人に「今回のコンテストが開けるのはあなたのおかげです」とか言われて、締切を過ぎているにも関わらず特別に参加させてもらえるのですが、ちょっと強引なような気がします。私は、あのリリアンとかいう司会のお姉さんに本当の締切時間を教えてもらい、何とか間に合うという展開の方が自然でしっくりくる気がするのですが。まあ、このストーリー展開を使わなかったのには、素人では分からないプロの計算があるんでしょうから、それを信じてみましょう。

続いては『ぱにぽにだっしゅ！』第11話「人間万事塞翁が馬」を見ました。
サブタイトルの意味は、「何が吉で何が凶につながるか分からない」という意味です。これは古典の時間に習いましたよね。塞という名前のおじいさんが飼っていた馬が逃げ出してしまって悲しんでいると、その馬が駿馬（しゅんめ；とても足の速い上等な馬）を連れて戻って来て、その駿馬に乗って馬の稽古をしていた息子が稽古中に落馬して大ケガを負ってしまい、そのケガのおかげで大勢の人が亡くなった戦争に徴兵されずに済んだという話です。
それはいいとして、今回のストーリーで6号は五十嵐先生に憧れていたというオチでした。確かに、ちょっと気の弱いところのある6号は、さばさばした五十嵐先生に憧れを抱くというのは変な話ではないのですが、あの反応はどう見たって私たちの期待が膨らんでしまう反応ですよね（蹴）あのドライブの後、2人はホテルに泊まって…（銃殺）
そして、ジジイ先生は運転が乱暴過ぎです。そんな自動車に同乗したものだから、ベッキーは車にトラウマを持ってしまったようです。ご愁傷様（苦笑）

続いては『ケロロ軍曹』第76話「ケロロ小隊 私を月へ連れてって であります」を見ました。
冬樹君はカッコ良かったですね。確かに、80億人では地球人口を上回っていますからね。それでもあきらめないでと訴え続けた冬樹君、しびれますね（笑）
そして、今回は夏美がヒロインポジションでしたか。彼女はいつも活発ですけど、ときどきこういうヒロインポジションもらうといい働きをしますね。彼女がすごく可愛く見えましたよ。

続いては『とっとこハム太郎』第269話「とっとこホクホク！リボンちゃん」を見ました。
今回はミステリーちゃんの占いが珍しく当たりましたね（苦笑）わずかな時間だったとは言え、リボンちゃんはハム太郎に優しくされてまさに「ホクホク」だったんじゃないですか？
それにしても、リボンちゃんはさすがに「女の子」といったところでしょうか。窓から地面に降りる時に、木の幹を伝って降りるのですが、そのときに付いたほこりまではらってましたからね。よっぽどハム太郎にはきれいな自分を見て欲しかったんでしょうね。

続いては『シュガシュガルーン』第11話「恋より大切！？友情魔法」を見ました。
今回のゲストキャラの美月は、典型的なツンデレキャラですね。いつもはちょっと気の強い、近寄りがたい雰囲気を醸し出しているのに、小坂先輩の前では完全にしおらしくなってしまうんですよね。バニラに「どうやったら小坂先輩に振り向いてもらえるか」なんてアドバイスを求めてましたが、そんなこと聞かなくても素のままで十分可愛いと思いますよ。
バニラは頼られたことが嬉しくて、喜んで美月の恋路を後押しする決心をします。最初の作戦は、男の子は女の子が重い荷物を持っているのを放っておけないということでたくさんの本を運んで手伝ってもらう作戦に決定。ですが、いくらなんでもあれは多すぎでしょ。分厚い本が20冊くらいありませんでした？1冊1kgくらいとしても20kgですよ、20kg。しかもあれだけ高く積んであったらバランスが悪くて、とりあえず手伝ってもらう前に自分が持つのも大変でしょうに。実際それを運ぶのにだいぶ苦労してたみたいですが、それでもあの本の山を持ち上げた美月に拍手ですよ（笑）
ところで、この学校には魔法に対する免疫が出来始めているんでしょうか。というのも、次の作戦にどしゃ降りの日に小坂先輩と相合傘で帰る作戦を思い付いたバニラは、小坂先輩の傘を魔法でコウモリに変えて飛ばしてしまうんです。小坂先輩はコウモリになって飛んで行った傘を見て「ああっ」と一声上げましたが、美月が来て相合傘を申し出ると普通にそのまま帰っちゃいました。えっと、私だったら訳分からなくてパニックになりそうですが（苦笑）
そして、それは公園にいた不良達にも言えますね。ベンチで座っているところに、ショコラが飛ばした美月が空からひざの上に落ちて来て、「何するんだコラァ」みたいなことを言ってましたが、その前にその女の子がどこから落ちてきたのか気になりませんか？私の記憶ははっきりしていませんが、仮に木の上から落ちたのだとしても何かしらの音はするはずですが。音も無くひざの上に落下した女の子には怒りの前に驚きと恐怖が来そうですがねえ…。あいつら、ちょっと頭悪いのか？
そんな不良達に絡まれて、美月は小坂先輩の後ろに隠れますが、小坂先輩はあっさり敗退。最後はショコラが魔法で追い払ったのですが、小坂先輩は美月が追い払ったと勘違い。小坂先輩は「やっぱり君はすごいね」と言って、これがきっかけとなって交際を始めた2人ですが、現代を象徴してますね（笑）私の妹は、少女漫画の男性キャラは強くないとダメって言ってましたが、こういうキャラも出るようになったんですね。まあ、もともと攻撃に強いのが男性で、守備に強いのが女性ですから、これで正解だと思いますよ。2人の交際がうまく行きますように。

続いては『遊戯王デュエルモンスターズ』第76話「届け！ 友情の真紅眼の黒竜（レッドアイズブラックドラゴン）」を見ました。
前回の続きですね。遊戯の機転と、城之内の中に残っていたデュエリストとしてのプライドでマリクの洗脳が解け始めました。どうなることやら。
ところで、私がちょっと思ったのは、杏子の上にクレーンで吊っているコンテナを落とす起爆装置を、グールズの一味がボタンに手をかけて脅してましたが、これはいけません。あの格好は人間にとって不自然な格好ですから、何かの拍子に指を動かしてしまったら起爆装置が誤作動してしまいますよ。まあ、グールズにとっては杏子は駒の1つに過ぎないでしょうから、あまり考慮しなくてもいいのかもしれませんが。

続いては『トランスフォーマー ギャラクシーフォース』第37話「そして、旅立ちの時」を見ました。
戦闘は1回休んで、バドを助けるための旅に出ると、コビーとローリが両親を説得しに行くストーリーでした。
なかなか面白かったですよ。両親は子供を信じてあげられなかったと悔やんでいましたが、信じる方がどうかしてます（苦笑）しかし、仮にウソをつくとしたらもっとマシなウソをつくはずですから、逆説的に正しいとも言えるかもしれませんね。ネット上には本当かウソか分からない情報が錯綜してますから、それを見極める能力が必要ですね。（←何の話だ）
何はともあれ、これで両親公認となった訳ですから、ここから先は何の心配もいりませんね。果たしてバドを取り戻すことができるのか、楽しみにしておきますよ。

続いては『ロックマンエグゼ ストリーム』第50話「バレル大佐」を見ました。
来週が最終回ということで、いよいよ大詰めですね。13人目のデューオの紋章の持ち主であるバレル大佐も無事やってきたことだし、どんな結末を迎えるのでしょうか。
今回の注目はテスラでしょうか。わがまま放題だった彼女が、チャーリーに強引に「黙って付いてこい」と言ってお姫様抱っこされると、顔を赤らめながら素直に「はい」って言うところはツボでしたね。彼女のような気の強い女性は、自分をリードしてくれる強い男性を求めているんでしょうかねえ。私には無理だ（笑）

続いては『ふしぎ星の☆ふたご姫』第25話「いなごでびっくり☆プリンセスパーティ」を見ました。
ついに、プリンセスパーティが北朝鮮で開かれます（違）いや、でもそのくらい危険な国だと思いますよ。もちろん、国として月の国がやってる訳ではありませんが、「月の国の大臣の手下」だと周囲に知れ渡っている人間が各国で迷惑かけまくってるので、かなり厳戒体制をとられるかと思いきや、普通に開催されてましたね。特に、しずくの国は国を乗っ取られそうになったわけだし、宝石の国に至っては事故とは言え城が放火されて姫が死にそうだったじゃないですか。この2つの国はボイコットしてもおかしくなさそうでしたが、普通に参加してましたね。ふしぎ星は平和な星っていうナレーションが最初につくのですが、よっぽど平和だったんでしょうね。平和ボケしてると言われている日本人でももうちょっと警戒心を抱くと思いますがね（嘲笑）
まあ、それはいいとして、今回はフラワーアレンジメントで競われるのですが、どうでもいいけどファインのヒマワリ大き過ぎでしょ。確か、公式設定で117cmと言われているファインの背丈から考えて、花の部分だけで1.5メートルくらいありましたよね。あの、今回の対決は「フラワーアレンジメント」って分かってやってます？あんなでかい花どうやってアレンジする気だったんでしょうか…。最終的には大臣の手下のせいでめちゃくちゃにされてしまう訳ですが、そのボロボロになった花を見る限りでは、花の部分に別の花をくっつけて顔みたいにする気だったみたいですが。とりあえず、ファインとレインは「おひさまの国」という1つのチームですから、レインの可憐な花を何に使う気だったかだけでも知りたいですね（苦笑）
そして、プリンセスパーティとでは競技者でライバルであるはずの各国プリンセスが和やかムードの中、アルテッサだけが気合い十分。しつこく話し掛けてくるファインの手を振り切ろうとして、持っていたバラを振り回した時にトゲがファインの指に刺さってしまいます。周りが「手当てが必要だ」と騒ぐ中、ファインは「大丈夫だから気にしないで」と笑顔を見せます。まあ、ファインだったらそのうち「なめときゃ治る」っていいそうですけどね（笑）
そして、アルテッサは偶然大臣の手下の陰謀を聞いてしまい、引き返す途中でドレスの裾を踏む大失態。完璧主義のアルテッサがこんな失敗をするなんて考えられませんから、「パーティをぶち壊す」と聞いてよっぽど動揺したんでしょうね。そして、大臣の手下によって監禁され、手篭にされ…る訳がありません（殴殴殴）
その異変に最初に気が付いたのはソフィーでした。控え室ももぬけの殻で、それを他のプリンセスに報告するのですが、よっぽどアルテッサのことが好きなんですね。そう言えば、どんな植物も食い荒らしてしまう「はらぺこいなご」が会場に大量に放たれて混乱した時も、ソフィーはアルテッサの花を守ってましたからね。これってやっぱりソフィー×アルテッサフラグ成立…？（←ばか者）
そして、今回活躍だったのはソフィーだけでなく実はミルキーもいい働きをしましたよ。赤ちゃんとは思えない機転で、シェイドを2回もアシスト。素晴らしいですけど、何で母親のムーンマリアさえ分からないミルキーの言葉を、シェイドが分かるんでしょうか。そう言えば、ファインも分かるみたいですから、シェイドって実は食いしん坊だったりして（笑）
一方で、前回に引き続いてブライトは今回も大失態。パーティをめちゃくちゃにしようと企み、妹のアルテッサを監禁した張本人である大臣の手下を追いかけていたエクリプスの邪魔をし、2人を取り逃がしてしまいます。さらに、いなごが放たれた会場に足を運ぶものの、どうしていいか分からず役立たずのまま騒動は沈静します。あらら、ブライトがまた落ち込んじゃったよ。このアニメは、本来小さい子供向けのアニメだからいいですけど、もうちょっと年齢の高い層を狙ったアニメだったりしたら次回辺りでブライトが自殺しちゃいますよ。ブライト、あまり自分を追い込むんじゃないよ。
それに関連してですが、エクリプスと戦ったブライトは今回は惨敗でしたね。第13話「こわ〜い森☆ちょっぴりドキドキの体験」では、ブライトはエクリプスと互角の戦いを繰り広げていたと思うのですが、この時はエクリプスが剣で戦ってたから？（←そうだっけ？）
そして、馬車に監禁されていたアルテッサは、自分の存在に気付いてもらおうと窓から外に向かってバラを発射。バラで矢印を作って気を惹き、最後は罠にかかったプーモの額にとどめの一撃…って目的変わっとるがな。確かに、投げただけで床に刺さるバラってかなり殺傷能力高そうですよ。あいつはどんな修行をしてきたんだ（苦笑）そう言えば、罠にかかった（？）のはプーモだけど、その前にアルテッサの声に気が付いたのはファインでしたね。レインとプーモは何も聞こえていなかったのに、ファインはそれを聞き逃しませんでした。先週の枝から枝へのジャンプといい、ファインの野生に磨きがかかってません？
あと、いなごに驚いた馬車の馬が暴走を始めた時、いつの間にかティオが止めに入ってましたね。ティオは暴走馬を止めることに失敗するのですが、エクリプスがフォローして馬車馬を止めることに成功。ティオはエクリプスをキラキラの目で見つめてました。ソフィー×アルテッサに続いてティオ×エクリプスフラグも成立ですか？（←何を言い出すんだこいつは…）
そして、もう1つはファインがエクリプス＝シェイドに気付き始めましたね。その証拠となったのは右手のケガですが、あのケガはいつのものですか？第23話「運命の種☆なかよしプリンセス」でハンマーを受けた時？それとも第24話「かざぐるまの国☆ルーチェとっちゃだめだめ〜ん」でレインを受け止めた時？でも、第23話のケガは手首とひじの中間辺りだったと記憶しているし、そもそもそこでケガをしたんだったら第24話でレインを受け止めるなんて芸当できるでしょうか。でも、もしそうだったとしたら「レイン重い」発言はあながち間違ってないことに…。希望的観測を含めて、第23話で受けたケガだということにしておきます（笑）
そして、今回ソフィーがベストフラワープリンセスとなりましたが、こんなことになってしまった以上再戦にすべきだと思いますがねえ…。まあ、公務もあるでしょうから、（ふたご姫を除いて）みんな忙しいから今回のことで判定せざるを得なくなり、ソフィーに決定ということになったのかもしれませんね。ある意味理不尽な判定だったにも関わらず、みんなで祝福している辺りはさすが「ゆるゆる」なふしぎ星といったところでしょうか。
あと、星の小瓶チェックは反応無しの現状維持、理由は「自分でプロミネンスを出すタイミングを判断できなかったから」でしたが、それよりもいなごを退治するためとはいえ人間ごと網にかけたらダメでしょ。まあ、これも騒ぎが大きくなったから仕方なくだったと考えれば、確かにプーモの言う通りもう少し早くプロミネンスすべきでしたね。

といったところで今日はここまで。また明日の日記にご期待ください。

2005年12月8日 (木) 今日は寝てました。
昨日は朝早く起きて夜遅く寝たので、必然的に今日はずっと寝てました（苦笑）今はすっきりして元気に活動してますよ。

さて、アニメの話題に行きましょう。

その夜更かしの原因となったリアルタイムで見たアニメの話題から。

まずは『ARIA The ANIMATION』第9話「その 星のような妖精は…」から。
ウンディーネ（水上ゴンドラの水先案内人）に必要な、操舵術・歌唱力・接客術などどれをとっても最高で、全てのウンディーネの母という意味で「グランドマザー」と呼ばれている伝説の大妖精がゲストキャラでしたが、「グランドマザー」って…。こういう場合は普通「グレートマザー」と言うんですが…。だって、グランドマザーだったら「おばあちゃん」になっちゃうじゃないですか（苦笑）まあ、本人もそれを気に入っているみたいで、それでいいならいいですけど。
何か、今回は未来を目指す若い3人と、未来を見守る女性が1人という構図で、とても心が和みましたよ。素敵な年齢の重ね方をしたいという気持ちは、24歳になった今何となく分かる気がします。私の未来はまだ白紙だけど、遠い将来みんなが尊敬してくれる人生が描けたらいいな、なんてね。（←恥ずかしいセリフ禁止（笑））

続いては『涼風（すずか）』第22話「覚悟」を見ました。
着実にラストに向かってますね。陸上に打ち込む覚悟を決めて、素晴らしいタイムを出しながらも、まだ日本一ではないからと慢心しない辺り、大和君はカッコ良くなってきたじゃないですか。涼風の方も、そんな姿を見て「急に本気になって」と怒ってはいましたがまんざらではないと見ていいでしょう。ラストをどんな風に締めるのか楽しみにしておきましょう。
ところで、私も陸上部だったので「アップ」と「コール」は分かりましたけど、良く考えたらこの単語を知らない人もいるんじゃないですか？
「アップ」の方は、運動系の部活を経験した人は知っていると思いますけど「ウォーミングアップ」のことですね。陸上では（陸上以外の運動でもそうですけど）、いきなり競技に出ることはありません。準備体操や、軽い練習をして筋肉を温めて体をほぐし、やっと最高の状態で戦えるのです。そのための準備体操を「アップ」といい、普通は30分くらいかけてやるのですがトップ選手になると1〜2時間かけてやるみたいです。私は陸上部と言っても弱小選手だったので、1〜2時間も準備体操やってたら疲れて競技どころではなくなりそうですがね（笑）ちなみに、競技では激しく筋肉を動かすので、急激に冷やすといけないということで競技後にも軽い運動をしてゆっくり筋肉を冷やすんです。言わば整理体操ですが、こちらは「クールダウン」からとって「ダウン」と呼んでました。どうでもいい話ですがね（笑）
そして、「コール」というのは出場意志確認とでも言うべき作業のことです。大会の規模や出場人数によっても異なるかもしれませんが、私が出場していた県大会では、「第1コール」と「最終コール」の2種類がありました。「第1コール」は、競技開始予定時間の30分くらい前までに、大会本部が設置した受付に、自分の出場する競技名（100メートルとか走り高跳びとか）と、競技順（トラック競技なら第何組の第何レーンか、フィールド競技なら何番目の出場か）、ゼッケン番号と自分の名前を告げて出場意志を示します。さらに、「最終コール」は5分くらい前に現地に集合し、第1コールを行った選手の名前を呼んで、出場意志の最終確認をします。最終コールが第1コールを行った選手だけであることから分かる通り、すべてのコールに参加した選手でないと出場できません。逆に言えば、どちらか一方でも遅れてしまうと、出場自体が叶わなくなるので気をつけなくてはなりません。また、一応言っておきますけどゼッケンと顔をちゃんと確認されますから、代返はできませんよ（笑）

続いてはビデオで見たアニメの話題。

まずは『金色のガッシュベル!!』第123話「唸れプライド バリーVSテッド 消えるのはどっち？」を見ました。
今回のストーリーは今後の展開とつながっていると見ていいのでしょうか。結局、バリーVSテッドは引き分けに終わった訳ですが、テッドはガッシュに協力するとしてバリーはどうするんでしょうね。ちょっと読めないですね。

続いては『陰陽大戦記』第50話「絆をかけて」を見ました。
ついにウツホとの直接対決が始まりました。他人の式神を自由に扱えるウツホの特殊能力に大苦戦する闘神士たち。どうなるでしょうか、というところですね。
ところで、ホリンを奪われて、ホリンに襲われるナズナの顔が微妙にエロいのは何ででしょ（苦笑）そして、最終的にはホリンの魂と思われる「ホリン」の文字を握り潰され、消滅するホリン。式神を失って気絶するナズナを見て、ソーマは「よくもナズナを！」と言ってウツホに襲い掛かります。申し訳ないんですが、その言い方だとナズナが死んだみたいに聞こえますが、勝手に殺さないで下さい（苦笑）
さて、ウツホの手によって次々と倒される仲間達。残るはコゲンタとランゲツのみになってしまいましたね。そこにマサオミさんが現れて、最終決戦開始ですね。

といったところで今日はここまで。また明日の日記にご期待ください。

2005年12月7日 (水) 大阪に行ってきました。
今日は、大阪で開かれた企業研究セミナーを受講してきました。まあ、「企業研究セミナー」と言っても、内容的には合同説明会でしたが。合同説明会だったので、周りが一斉にしゃべり出すものだからときどき聞き取りにくかったですね。まあ、その辺りは仕方ない面もありますけど。
とても楽しかったのですが、時間が無くてちょっと残念でした。もう少しいろいろと会社を見て回りたかったのですが、電車の時間を考えると3社が限界でした。しかし、行って損は無かったと思います。
そして、ついでに適性検査も受けてきました。エンジニアとして適性があるかどうかの診断をしてもらいましたが、結果はエンジニアとして「標準」だそうです。その他、8項目について細かくアドバイスが書かれていたのですが、その中の1つに「コミニュケーション能力を身につけよう」というアドバイスがありました。私の性格としては、表現したいという積極性はあるのだが、その表現が自己中心的すぎて相手には伝わってないと言われてしまいました。この言葉には、思い当たる節がありすぎて心にトゲが15本くらい刺さりましたよ（苦笑）もう少し表現力を勉強して、もっともっとアニメ普及活動を頑張ります。（←何か違うぞ）

大阪に行ったついでに写真ネタを撮ってきたのでご紹介。



私個人的には、そして私と同じ趣味を持つ人は全会一致で賛成してくれるであろう、（いい意味で）史上最凶のアニメ『おねがいマイメロディ』を制作したテレビ大阪です。今回のセミナー会場がたまたま近くだったらしく、食事場所を求めてさまよっていたら偶然発見しました。ビルの全景を撮ろうとしたのですが、それだと何の写真だか分からなくなるので、『マイメロ』のオープニングで見られるロゴだけ撮ってきました。まあ、別にこれだけのことなんですが、ちょっと嬉しくなってしまうのはなぜでしょうね（笑）

さて、この勢いに乗ってアニメの話題に行きましょう。

まずは『甲虫王者ムシキング 〜森の民の伝説〜』第24話「旅の終わり」を見ました。
妙に中途半端なところで旅が終わるんだな、と思っていたらまだ続くみたいです。まあ、続けてもらわないと「輝きの森」はほったらかしかい、ってツッコミ入れたくなりますからね（笑）
それにしても、記憶を無くしていた3人がいきなり記憶を取り戻すなんてどうしたんでしょうね。前回の遺跡が関係しているみたいですけど、直接的な要因が分かりませんね。あの遺跡が何なのか、その辺りが分からないと謎は謎のままのようです。
そして、「役目」を終えたパムはなかなか可愛かったですよ。何も知らない赤ちゃんと同じ状態になったということで、行動がすごく純真無垢ですごく可愛かったです。それに尽きますね（笑）

続いては『遊戯王デュエルモンスターズGX』第50話「隼人VSクロノス！ エアーズロックサンライズ」を見ました。
留年していた隼人にとっては、今回負ければ退学という進級デュエル実技テストを受けました。が、結果は善戦むなしく敗戦。最悪の結果になりましたが、これで良かったのかもしれません。これからは、その才能を生かしてインダストリアルイリュージョン社で頑張ってくださいね。

続いては『アイシールド21』第24話「電撃！日米決戦」を見ました。
今回は試合が始まったのでNFL観戦したときの観戦メモ風にまとめてみましょうか。
第1クォーター、先制はエイリアンズ。オープニングドライブでハーフライン付近からの超ロングパスタッチダウンが決まり、7-0といきなりリードを奪います。さらに次のドライブでも同様のパスタッチダウンが決まり、14-0とさらにリードを広げます。しかし、デビルバッツはしつこくやっていたブリッツがようやく決まり、さらにこのブリッツがクォーターバックのファンブルを誘ってターンオーバー、拾ったアイシールド21がそのままエンドゾーンに駆け込んで7-14とします。
今回の放送はここまででした。さすがに簡単には勝たせてもらえないようですが、それでも蛭魔さんの作戦は結構はまってきたようです。大学生でも取れなかったタッチダウンを奪ったんですから、それだけでも大きな価値を持つと思いますよ。後はどこまで追い上げられるか、そして金星はあげられるのか、期待してますよ。

続いては『NARUTO』第151話「燃えよ白眼（びゃくがん）！ これが私の忍道（にんどう）よ」を見ました。
11月26日分の日記（先週分の感想）で、ヒナタは裸なのかと書きましたけど裸じゃなかったですね。まあ、服を剥ぎ取ったのが女性のスズメバチでしたから、女性同士の温情が湧いたんでしょう。ちっ…（←こら）
冗談はさておいて、確かに今回のヒナタはカッコ良かったですね。気弱で引込み思案だったヒナタも良かったですけど、その時から成長したということで素直にほめてあげましょう。今回の頑張りで、意中のナルトにも認めてもらえたし、ヒナタにとっては大収穫だったんじゃないですか？
しかし、今回の任務はストーリーの展開上失敗するかもしれないと思っていましたが、まさかこんなオチになるとは思いませんでしたよ。まあ、これでこそ『NARUTO』ワールドと言えばそうなんですが（笑）

続いては『今日からマ王！』第28話「凶悪な再会」を見ました。
今回はいろいろと展開して全部フォローしきれるか分かりませんが、とりあえずはきな臭い展開になってきた印象であることだけ言っておきましょうか。
まず、仮死状態になったギュンターの新しい魂の器としてお菊人形が選ばれました。髪の毛が伸びたり、空を飛んだり、殺人光線が出たりってそれじゃまるっきり怪談じゃないですか（苦笑）早く元の姿に戻れるといいですね。
さて、一方で小シマロンのカロリア領はいろいろと起きてましたね。女は家督を継げないということで、死んだ元領主になりすましていた領主の妻とか、なぜかそいつに噛み付く大シマロン領の領主とか、いろいろ謎含みでした。そして、一番の謎は村田君です。何の関わりも無いのに何度も出てくるはずが無いと思っていましたが、思った通り彼には何らかの秘密があるようです。これがどう影響するのかも注目してみましょう。
そして、そのいろいろ起きているカロリア領にいる有利を救うべく、ヴォルフラムはギーゼラ（だったかな？）たちと共に温泉旅行に行くフリをして大シマロンに近い港まで行くつもりらしいです。
めまぐるしい展開を見せるここ最近の『マルマ』ですが、どう展開するか楽しみにしておきましょう。

続いては『無人惑星サヴァイヴ』第13話「ひとりじゃない」を見ました。
カッコをつけて無茶な単独行動をとるカオルに対し、「命は大事にしなきゃ」と涙ながらに訴えるルナ。でも、カオルも最後にツッコミを入れていた通り今までで一番死に近かったのは他ならぬルナだった気がします（苦笑）だって、この無人惑星に不時着した直後に大ウミヘビに襲われた時だって、「私が（ウミヘビがいないかどうか）確かめる」と言って宇宙船のハッチを開けたのはルナでしたからね。この時は運良くウミヘビがいなくなっていたから良かったようなものの、まだいたら確実にルナは食われてましたよ。それに、ひどい臭いのする果物だって、毒があるかもしれないのに最初に食べたのはルナでしたからね。命知らずの無鉄砲女に「命を大事に」って言われても説得力には欠けますね（苦笑）
まあ、何はともあれ、この一件を通じてカオルが少し仲間と打ち解けてくれたみたいで、メンバーにとってはプラスだと思いますよ。これからも期待してます。

続いては『マーメイドメロディ ぴちぴちピッチ』第8話「凍った気持」を見ました。
今回もまた激甘な展開でしたね。まあ、これが持ち味ですし、私としてもこれを期待してるのでやりたい放題やっちゃってください（笑）
今回のツッコミどころとしては、るちあが海斗に弁当を作るという話でしたが、そのメニューの中になぜか「ブイヤベース」が。リナや波音は大量に材料を買い込んでいるるちあに「何百人分作る気だ」とツッコミ入れてましたが、その前に弁当にブイヤベースは入れないだろ、普通。味噌汁が好きな人は魔法瓶に入れて持って行くって言いますから、それなのかな？つまり、よっぽどブイヤベースを食べて欲しかったんですね（笑）
あと、るちあと波音が妙に言葉足らずだから崎谷君に誤解されちゃったじゃないですか。しかも、その誤解をちゃんと解かないものだから結局誤解されたままじゃないですか。こういうのは、早めにハッキリさせた方がいいですよ。

といったところで今日はここまで。また明日の日記にご期待ください。

2005年12月6日 (火) ちょっと時期はずれかもしれませんが。
明日は大阪に業界研究セミナーに参加するために行ってきます。実は、来年度卒業生用のセミナーなのですが、就職の決まってない私は来年の第2新卒をにらんで行ってきます。まあ、何もしないよりはマシでしょうから、旅費が無駄にならないようには気をつけます。

さて、昨日はNFL WEEK13で注目の1戦、ピッツバーグ・スティーラーズ×シンシナティ・ベンガルズを見ましたので観戦メモを残しておきます。
第1クォーター、両チームともなかなかエンジンのかからない立ち上がりでしたが、先制はスティーラーズ。ベンガルズが4thダウンギャンブルに失敗した直後のドライブで、最後はベティスが1ヤードランタッチダウンを決めて7-0と先制します。しかし、ベンガルズは得点された直後のドライブで、フシュマンザーデへの43ヤードパスタッチダウンが決まり、すぐさま7-7の同点とします。しかし、その直後のスティーラーズの攻撃でノーガンへ25ヤードのパスタッチダウンが決まって14-7とスティーラーズが勝ち越したところで第1クォーターを終了します。
第2クォーター、ベンガルズは敵陣1ヤードまで攻め込むと、ラン攻撃を予想していたスティーラーズディフェンスの裏をかき、プレイアクションからケリーへのパスタッチダウンが決まってまたも14-14の同点に追い付きます。さらにベンガルズはインターセプトからチャンスをつかむと、これをフシュマンザーデへの6ヤードパスタッチダウンにつなげて21-14と初めてベンガルズがリードを奪います。スティーラーズは、この後ファンブルターンオーバーでピンチとなりますが、これを3rdダウンアウトで凌ぐと、逆に41ヤードのロングパスなどで進み、最後は23ヤードのフィールドゴールにつなげて17-21と追い上げます。ここで時間切れとなり、前半はベンガルズ4点リードで終わります。
第3クォーター、ベンガルズが30ヤードのフィールドゴールに成功して24-17とまたも1タッチダウン差を奪います。しかし、スティーラーズはウォードへの低いパスをウォードがスライディングしながら見事にキャッチしてタッチダウン、ついに24-24の同点とします。ところが、その直後にベンガルズにビッグプレイ。スティーラーズのキックオフを自陣4ヤードでキャッチしたリターナーのケリーが一気にリターンをし、あわやリターンタッチダウンかという94ヤードリターンに成功。この大チャンスに、最後はルディ・ジョンソンが1ヤードのランタッチダウンで決めて31-24と勝ち越しに成功します。
第4クォーター、ベンガルズはインターセプトからチャンスをつかむと、ルディ・ジョンソンの14ヤードランタッチダウンが決まって38-24とこの試合初めて2タッチダウン差が開きます。スティーラーズは、まずはウォードへのパスタッチダウンを決めて31-38と追い上げます。さらに、希薄でベンガルズの次のドライブを3rdダウンアウトにすると、残り2分少々で同点を狙います。しかし、攻撃を焦ったのか、フォルススタートとホールディングで罰退を繰り返し、最後の望みをかけた4thダウンギャンブルもサックをされる最悪の結果に。攻撃権をもらったベンガルズがニーダウンを繰り返して時計を進め、結局38-31でベンガルズが勝利という試合でした。
追いつ追われつの楽しい試合でしたが、最終的には焦ったスティーラーズが自滅したという感じでしょうか。スティーラーズにとっては、インターセプトを3回も喫したのも痛かったでしょうか。

アニメの話題は大量にあるのですが、今日は早く寝たいので書けるところまでで終了とします。残りは明日に持ち越しとさせてください。それでは取り急いで感想をば。

まずは『うえきの法則』第24話「少年ロベルトの法則」から。
結局、あの子供たちは本当にあんなことを言ったのでしょうか。私には、脅されて言わされている感じがしましたが、いずれにしてもロベルトがああなっても仕方ありませんか。
人間には、それぞれ「性格」というものがありますが、実はそれって傾向でしかないんですよね。場の雰囲気とか、それまでの経緯とかで、穏やかな人も怒る時がありますし、せっかちな人も慎重になったりしますし、こんな性格だから必ずこう行動するというものはありません。ロベルトは、たまたま街の「雰囲気」に追い出されてしまったという感じでしょうか。とても不遇な少年時代を過ごしたんですね。
しかし、同情はしますが同意はできません。どんな理由があろうとも、他人の幸福を奪っていい理由にはなりません。植木との交流を通じて、ロベルトがいい方向に変わってくれることを期待しておきましょう。

続いては『名探偵コナン』第414話「青い鳥を追う探偵団」を見ました。
先週に引き続いて、あっと驚くオチでしたね。まあ、最終的にはわだかまりも解けたようですし、めでたしめでたしです。
ちなみにですが、今回のゲストキャラになっていた紺野由香は背が小さいですね。事件とは全然関係ないのですが、私の萌えツボにクリーンヒットだったことだけは報告しておきます（笑）

続いては『エレメンタルジェレイド』第24話「煌珠楽園（エディルガーデン）」を見ました。
各キャラクターも集結し始めて、着々と最終回に向けて動いてますね。不思議と、特に言いたいことはありませんでした（笑）まあ、結末を楽しみにしているとだけ言っておきましょう。
そして、ビデオが壊れていて先行で見ていた第25話「混沌の礼賛歌（カオスクァイア）」につながる訳ですが、9月20日の日記にメモしておいて良かったです（笑）まあ、今見返してみてもやっぱり最終回に向かっていると言う感想しかありませんが（苦笑）とりあえず、オーファスの考え方をどうやって変えていこうとするのか、その演出に注目しましょう。

続いては『BLEACH』第49話「BLEACH49」を見ました。
ルキアの過去が語られた今回ですが、そんなことがあったんですね。他の人とは違う何かを持っている人には、理論で分かっていても思わず特別扱いしてしまいますよね。そんな人にとっては、志波海燕（しば・かいえん）・元十三番隊副隊長のような人は、ありがたい存在でしょうね。
そして、志波都・元十三番隊第三席のような女性は素敵だと思いますよ。心優しき力持ちっていうのは、やっぱり素敵だと思います。私は力が無くて気が弱いだけですが、この際あまり関係ありません。（←だったら言うなよ（笑））
海燕副隊長の、都と自分の誇りを守る戦いというのはなかなかカッコ良かったですよ。ここは確かに難しい面がありますけどね。何より命が大事とは良く言いますけど、一旦戦いが始まってしまったらそんな奇麗事では済まされない世界なのかもしれません。ちょっと考えさせられる話でした。
こちらも先行で第50話「BLEACH50」を見てましたが、やっぱりインターミッションでしたね。しかし、これはこれで面白かったですし、特に人間界に残ったキャラを久しぶりに見られて良かったですよ。日記にはメモしてないのですが、確かコンが着せられた衣装ってセーラームーンっぽかったのを覚えてます。どうでもいい話ですが（笑）

続いては『焼きたて!!ジャぱん』第45話「裸・裸・裸（ラ・ラ・ラ）!! 華麗なるパン勝負！」を見ました。
水着になって、お色気作戦で相手を撹乱しようとするモニカに対し、諏訪原はふんどし姿で対抗。何だか絵面的には何なんだか訳分からない状態になってましたが、諏訪原の機転には賛成ですね（笑）相手が女の色香を武器にするなら、こっちは男の魅力で勝負ってことです。…これがパン勝負に見えない点は、全く変わりませんでしたが（苦笑）
そして、先行で見ていた第46話「ピエロ護送！？愛がぎっしり詰まったパン」につながる訳ですが、こうつながっていたのですね。とてもいい話で、この回をビデオでじっくり鑑賞できなかったのは残念です。今後、モニカと諏訪原がどうなっていくのか気になるところですが、それよりも気になるのは日本チームの敗戦ですね。諏訪原の敗戦により、後の無くなった日本チームは、望みを河内に託します。チーム内で一番頼りにならない男ですけど、ここ一番の奮起に期待しましょう。

続いては『わがまま☆フェアリー ミルモでポン！ ちゃあみんぐ』第20話「それぞれの決断」を見ました。
まあ、サブタイトルそのままですね（苦笑）結城ははるかを選んでしまった負い目から、はるかと付き合い続けますが、はるかはそんな歪んだ関係が嫌になって自ら身を引くことを決断します。そして、結城は結城で1度振っている楓と付き合うことを決断し、安純は楓と結城を掛けた勝負をして敗戦、ついに身を引くことを決断します。まあ、大人な言い方をすれば最終回に向けての身辺整理ですね（苦笑）しかし、それをきちんとドラマにした辺りは、さすがにプロの仕事ですね。
そして、第21話「楓の願い、ミルモの想い」につながる訳ですが、こちらもなかなか感心しましたよ。ついに楓の願いが成就し、晴れて結城君と恋人同士になれ、ハッピーエンドかと思いきや、ミルモとの別れの時が来てしまう訳ですね。さて、ミルモの魔法でミルモや他の妖精たちとの別れを忘れていた楓にとっては、一気に友達を失うことになってしまったわけですね。果たして、どんな結末を迎えるのか、次回がいよいよ最終回です。

続いては『ギャラリーフェイク』第35話「修復するは我にあり」を見ました。
サブタイトルは、やっぱり「復讐するは我にあり」を意識してますか？この作品でこんなギャグを見たのは初めてなので、ちょっと驚きました。
ストーリーとしては、結構面白かったと思いますよ。藤田と辻堂の師弟関係が、何となく納得させられるような描写になっていて、とても良かったです。そして、未熟な腕を過信して失敗した辻堂の描写も、うまく言えないですが人間臭い感じがして良かったです。最後は救われない形で終わったのがちょっとがっかりでしたが、まあ世の中救われることばかりじゃないですからね（苦笑）そういう意味ではリアリティがあったと言っていいかもしれません。

本当はもう少し見ていたのですが、そろそろ寝ないと（現在23時）明日早いので、残りの感想は明日の日記に書きます。就職活動報告も、特筆すべきことがあればするので、それと合わせて明日の日記をお楽しみに。

といったところで今日はここまで。また明日の日記にご期待ください。

2005年12月5日 (月) また何か言ってますよ。
今日はネットの調子が悪くて、この日記をアップしたのが翌日の昼になってます。どれだけいるか知りませんが、ファンの皆様お待たせしました（笑）アップしたのは翌日ですが、テキストエディタに文章は書いて保存しておいたので、いつもと変わらないと思います。

さて本題ですが、今日テレビのニュースでは栃木県で起きた女児殺害事件のことをやってました。その中で、ネットの掲示板に今回の事件を予告するような書き込みがあったと報じ、コメンテーターがこういう書き込みを見つけたら対処すべきと言ってました。
まあ、理屈は正しいのですが、実行不可能なら「正解」とは言えないんですが。インターネットの隅々まで検査するのはどう頑張っても不可能ですよ。現に、これだけ人の出入りの少ないこの日記にも、11月3日の日記に幼女誘拐を宣言してますからね（苦笑）この時は高校生が母親を毒殺しようとしたということを、ブログに書いていたという報道に対して、こういう書き込みした奴を全員逮捕するのかと皮肉を込めて書いたのですが、本当にこんなことが起きたからシャレにならなくなっちゃいましたね…。
そう言えば、私はアニメの感想をこれだけ書きまくってるくらいアニメ好きだし、研究に必要なので犯罪心理学の本も図書館から何度も借りてるから、岡山で同様の事件が起きたら激しくヤバいんですけど…。まあ、こんな事件が岡山で起きないことを真剣に祈るだけですね。
話はそれましたが、とにかくコメンテーターって結構いい加減ですね。正直、報道番組に出てくる「コメンテーター」って必要ない気がするんですけど。何も考えてない優等生発言を良くするしね。まあ、せっかくネットで犯罪を宣言している人間を全員検査すべきって言ってくれたんだから、2006年の幼女誘拐計画実行に向けて、小学校周辺の地理でも調べておきますか。（←こら）

さて、くだらないことを言う報道番組とコメンテーターの悪口を言ってすっきりしたところで、気分よくアニメの話題に行きましょう（笑）

まずは『創聖のアクエリオン』第23話「翼、儚く」を見ました。
結局、シルビアはシリウスとの決別を決意したと見ていいんでしょうね。シルビアは、仲間とともに夢を追いかけて歩むことを決意したという感じでしょうか。何か、それしか印象に残ってません（苦笑）間もなく最終回ですし、どんな結末を迎えるのか楽しみにしておきますよ。

続いては『VIEWTIFUL JOE』第49話「大勝利！ゲドー壊滅 の巻」を見ました。
今日が最終回でも良かったようなストーリー展開でしたね。サブタイトルの通り、ゲドーは消滅し、スプロケットの狙いも分かって一件落着…と思いきや、まだ終わらない様子。現実世界に『鋼の錬金術師』のアルみたいな鉄骨巨人が現れ、現実世界なのにジョーは変身できました。ジョーのお父さんのジェットもいなくなったみたいだし、一体どうなってるのか、真の最終回には何があるのか、いよいよクライマックスですね。

続いては『ふたりはプリキュア Max Heart』第29話「ウソマジホント？ポルンの子守り大作戦！」を見ました。
確かに、妹にとってお兄ちゃんは素敵な存在みたいですね。私も妹から「お兄ちゃんみたいな人と結婚したい」とまで言われたことがありますからね。でも、世間がわかってくると、扱いがゴキブリ並みになってきますから。甘えてもらえる今のうちに、いっぱい「お兄ちゃん」の特権を味わっておくんですね（笑）
そう言えば、ルルンの存在は第1期のポルンの存在に似てますね。感情が昂ぶると、戦士の力を格段に上げるって奴。今後の彼女の頑張りに期待しましょう。

続いては『おねがいマイメロディ』第24話「ナイスバディになれたらイイナ！」を見ました。
えーと、今回もまたツッコミどころの多い回でした。なかなか楽しかったのですが、全部書ききれるかどうか心配です（笑）まあ、記憶にある部分を順を追ってツッコミ入れましょうか（笑）
まずは、歌の牛乳ですか。冷蔵庫が埋まるほど牛乳を持ってるってすごいですね。1リットルの牛乳パックがざっと50本はありましたか。仮に50本だとして、1日7本飲まなきゃいけませんが。これじゃあ、胸が大きくなる前に腹痛で病院送りになりそうですが（苦笑）
そして、歌の参観日に出席するためと言って、女装したお父さんも強烈でしたね。お父さんの言い分では、去年の参観日で歌のクラスでお父さんが来たのが歌だけだったので笑われてしまい、肩身の狭い思いをさせたことを気に病み、女装してお母さんになりきると言います。しかし、実際はお父さんが参観日なのにジャージにボサボサの髪と言う格好で、居眠りまでした上に起こされた時に寝ぼけて意味不明の言葉を絶叫したからなんです。第一、1人だけ男であることで笑われたんなら、女装したらもっとひどいんじゃないですか？私は、サブタイトルがお父さんの夢かと思ってドキドキしちゃいましたよ（苦笑）
さて、歌のお父さんはネクタイ選びに時間を取られて遅刻してしまいます。歌のクラスである2年3組の教室を探す歌パパは永代橋先生と遭遇。「2年3組の教室はどこで本中華」「何言ってるのか分からないけドレミファ〜」と濃い2人の濃い会話が始まります（笑）何とか教室を聞き出した歌パパは永代橋先生と別れて教室へ。その時、互いが互いを「濃い」と認識。確かに、こんなことでもないと接点のない2人ですから、まさに「夢の共演」でしたね（笑）でも、互いが互いをライバル視したような「無駄な」ソフトフォーカス（って言うのかな）の演出は何なんでしょう？まあ、このアニメにおいてそんなこと真面目に考えてたら頭がハゲそうなのでやめときます（笑）
しかし、このクラスには歌パパを凌ぐキャラの親を持つ人がいましたね。それが、今回のゲストキャラである加納優香です。優香ママは、参観日だと言うのにチャイナドレスに派手な扇子を持って登場。しかも、それは優香パパの趣味だとか。あまりにも突拍子もない設定に度肝を抜かれて忘れそうになってましたが、2人は酒屋を営んでるんですよね？何か、この酒屋はとんでもない酒屋のような気がします（苦笑）それに加えて駆ママも登場してましたが、駆ママもすごいキャラでしたね。こうなったら、電波ポエム少女美紀の家族も見たかったですが、私の記憶する限りでは美紀の家族は未出でしたよね。ちょっと残念（笑）
優香は、スタイルのいいお母さんがいることで、自分が寸胴であることをコンプレックスに思っていたのです。そんな自分のスタイルを見せびらかすような真似をして、しかもそれが自分の母親だとクラスに知られて恥ずかしい思いをした優香は屋上で1人泣いてます。それを目撃した歌は、彼女をなだめようと励ましの言葉をかけるのですが、逆に優香を怒らせてしまいます。どうでもいいけど、女同士とはいえ、朝っぱらから胸にタッチする描写はいかがなもんでしょ。そりゃ、私みたいな大きいお友達からすると眼福ご馳走様ですが（笑）
その優香は帰り際、男子生徒がテニス部顧問の桃山先生を見学に行こうと言っているのを聞いてしまいます。男子は案の定、桃山先生の豊満なバストに釘付けの様子。それを見て、胸の大きな女性はいいなとうらやむ優香の前に、変装したクロミとバクが登場。どうでもいいんですけど、その変装がテニス漫画の『エースをねらえ！』のお蝶夫人だって気付くのは大きいお友達だけのような気がしますが（苦笑）
それはともかくとして、クロミの魔法によって変身…せずに、自分の望む人間と体のパーツを交換できる能力ゲット。この能力を駆使して、いろんな人からいろんなパーツを奪っていきます。そのとき、パーツを奪われた人のセリフが良かったですね。足を奪われた真菜は「（自分の）足が短くて太くなった」と泣きますが、それって何気に優香に失礼だと思います。まあ、事情を知らないので仕方ないですが。さらに、髪を（と言うか髪質を）奪われた美紀は自慢のポエムで「キューティクルが無くなった」と愕然。そして、胸を奪われた歌は「せっかく育てた胸が」と泣きます。うん、やっぱりコンプレックスを持ってる人間というのは相手のいいところをよく見ているものなんですね。そして、このセリフから分かる通り、各人密かに自慢してたみたいです（笑）
さらに優香は、永代橋先生からお尻を、桃山先生から胸を奪って理想の体型に近づきますが、「背丈が180センチ以上欲しい」とバクに提言され、「そんな女子生徒この学校にはいない」と外に出ることにします。いや、永代橋先生（♂）からお尻を奪ったのはどこのどなたですか？180センチは男子でも厳しいですが、女子よりは確率高いですよ？
そんな中でマイメロがやっと到着。マイメロに事情を話す歌と美紀は、居合わせた真菜と駆にくっついてきた森内君に見つかってしまいます。歌と美紀は慌てて「クロミが魔法でごちゃごちゃにして」「加納さんが大変だから」「腹話術なの」と論理もへったくれもない言い訳を敢行（笑）しかし、その勢いに負けて納得せざるを得ない森内君（笑）何か、このギャップにちょっと笑ってしました。
そして、歌達は優香を発見し、引き止めることに成功。「邪魔するな」と逆ギレする優香に対し、森内君が「（魔法でナイスバディになるなんて）間違ってる」と説得。一旦はひるんだものの、また感情を昂ぶらせた優香のせいで黒魔法が暴走。それを見たクロミは「後はよろしく」と言って逃走。うわ、すげー無責任（笑）まあ、そんなところが悪役っぽくていいですけど。
後を任された（？）マイメロでしたが、あいにくメロディマークを付けるものがありません。しかし、美紀の機転で、美紀の持っていた紙を折って鶴を作り、メロディマークをつけます。不器用な歌が折った折鶴はふにゃふにゃのガタガタで、全員から総ツッコミ食らってましたが（笑）その折鶴は、魔法の暴走で全員体型が変わってしまい、どれが誰だか分からなくなってしまうのですが、「任せろ」といって駆のお尻にダイブ。どうでもいいけど、「変なところに触らないで〜」って…。さらに、優香を見つけたと言って巨乳の女の子の胸にダイブ。をひ、何なんだこのエロ折鶴は（笑）こっぴどく叱られた歌達は、鶴を回収するとその女の子に平謝り。が、その女の子こそ優香だったのです。誰もそのことに気付かない中、森内だけが正体を見破ります。「俺はいつも加納を見てるから分かる」って、何を言い出すんだこの男は。まあ、ともかく、めでたく優香を見つけ、折鶴がポエムを読みながら優香にダイブし、黒魔法を解きます。折鶴の元となったのは、美紀のポエムの書かれた紙だったらしく、美紀が「やーん、恥ずかしい」って…。あんたその恥ずかしいポエムをいっっっっっつも声に出して読んでたじゃん。（現に今回も。）自分で言うのは平気だけど、誰かに声を出して読まれるのが恥ずかしいのか？
最後は、森内君に「今のままでいいと思う」と言われ、赤面する優香。2人に恋が芽生えた予感を残し、放送は終了。…って、最近甘い話ばっか見てる気がする（苦笑）
今回のストーリーは、とても示唆的ないいお話だったと思います。特に、女性には1つ以上体にコンプレックスを感じる部分があると言われていて、極端な話になると今回の話みたいに原形をとどめないほど整形する人もいるみたいです。スタイルの話で代表的な胸ですが、女性の間では大きい方がいいと言われてるみたいですけど、男としては意外に小さい胸の方が好きって人もいるんですよ。かく言う私は、実は胸には全然こだわりが無くて、大きいから魅力的とは思ってません。まあ、女性であることを証明できるくらいは欲しいところですが（笑）それに、「小柄で痩せている体が嫌だった」という思いが引き起こした今回の事件ですが、私にとってはまさにクリーンヒットですけどね。私は背の低い女の子の方が好きですし、女性的な体の膨らみとかはあんまり気にしない方ですので、優香みたいな女の子が現実にいるとしたら、彼女にしたいくらいですよ。
とにもかくにも、男は女が思ってるよりスタイルのストライクゾーンは広いですよ。スタイルのためにあまり無理をして体を壊してしまったら元も子もありませんからね。自分がコンプレックスだと思っている部分も、他人から見ればチャームポイントだったりします。自分らしくあること、そして自分らしくあることを利用して魅力を引き出すことが、健康的で正しい美のあり方だと思います。
1本の作品に対して2枚丸々使ったのは初めてですね。それだけ今回はネタ満載の楽しい1本でした。あ、ちなみに今回の音符合戦にはマイメロが勝利し、17勝7敗の勝率.708で勝率を7割まで戻しました。ここから巻き返しなるか、注目ですね。

続いては『MAR-メルヘヴン-』第24話「ファントムの密やかな楽しみ」を見ました。
この話はどう解釈したらいいんですか？ファントムが一芝居打ってギンタに復讐心を植え付けた訳ですが、この話は今後何らかの形で使われるんでしょうね。そうでないと、1話無駄になっちゃいますからね（苦笑）
ところで、ファントムが「少年トム」に成りすまし、自分がチェスの兵隊（コマ）に殺されるところをギンタに目撃させるという方法でしたが、死体が消えたことにギンタは何の疑問も抱かなかったのでしょうか。何か、それも変な話ですけどね。
そして、もう1つ気になるのはメルのメンバーにあいさつに来たチェスの兵隊。ああいうタイプのキャラは「弱い」と見せかけて実は戦闘に入ると変わるとか、そういう感じのキャラが多いですから、戦闘シーンでどんな変貌を遂げるのか、それを楽しみにしておきましょう。

続いては『しましまとらのしまじろう』第593話を見ました。
Aパート「しましまエース」の方は、しまじろうたちが律義であることを改めて認識しましたよ。まあ、確かに人の物を間違って持ってきてしまったことが判明したら、気持ち悪いのも確かですけどね。最終的には、これが縁で友達が増えて良かったですね。
Bパート「いってみたい島」の方は、最近見たと思ったら11月21日の日記の中にありました。近接する時期に2回見ても特に感想は変わらないので、感想は省略します（笑）

続いては『B-伝説 バトルビーダマン 炎魂（ファイヤースピリッツ）』第36話「裏切りのメロディ」を見ました。
ハジャは結局、どうするつもりなんでしょうね。「敵の敵は味方」というほど単純な話にもならないと思いますけど、少なくともヤマトたちにとって利用価値のある存在ではありますね。今回の話を通じて、どんな風に展開するのか、楽しみにしておきましょう。

といったところで今日はここまで。また明日の日記にご期待ください。

2005年12月4日 (日) 今日はアニメネタで埋めますか。
今日は、日常生活ではネタになるようなことは起きませんでしたね。お財布の中身がピンチで、親からの仕送りが明日になるとのことで、夕食を抜いてますが何か。

さて、アニメの話題に行きましょう。

まずは、先週の四十九日法要とその後処理の忙しさで見られなかった、本来リアルタイムで見るアニメを今日やっと見たので、その感想を一挙に5本分。

1本目は『BLOOD+』第8話「ファントム・オブ・ザ・スクール」を見ました。
翼手につながる手掛かりを求め、ベトナムの全寮制学校「リセ・ドゥ・サンク・フレシュ」に編入した小夜。ベトナムの学校ですから、言葉は当然ベトナム語だと思われるのに、今まで沖縄で普通の女子高生として過ごしてきた小夜に授業についていくだけの能力があるのか疑問ですが、そんな野暮なツッコミは無しにしておきましょう（笑）
寮の同室となった、確か香港からの留学生と言いましたか、ミンという女の子は、日本語を一生懸命調べて「よろしく」と書いたカードをくれましたが、会話は普通にできてましたが（笑）とても「よろしく」の「く」を鏡文字にしていた人と同一人物とは思えないんですが、それもスルーの方向で（笑）
ところで、青いバラは自然界に存在しないとハジに教えられ、製薬会社が青いバラを製造したとミンに教えられた小夜ですが、変なところだけ妙にリアルですね。確かに、いろんな色のバラが存在するのですが、唯一青いバラだけは存在しなかったんですよ。現実世界では、製薬会社ではなくて、酒造メーカーのサントリーが遺伝子組換によって青いバラを作ることに成功し、新聞記事になったんですから。そのくらい、青いバラは珍しいってことです。
さて、このリセ・ドゥ・サンク・フレシュですが、こういう学校には必ずいますよね、1人だけがっちり規律守ってる人。淑女を育てるとか言ってましたが、ほとんど機能してませんでしたが（苦笑）しかし、小夜の担任となった先生は小夜の秘密任務を邪魔するようなことをしてましたね。しかし、その後の理事長との会話から察するに、彼女はただ規律を守っているだけなのかもしれません。となると、常に先生に告げ口をしていると言われる「優等生」の女の子（名前忘れたけど）が軍の仲間でしょうか。
とりあえず、この学校には秘密を守ろうとする動きがあるようで、敵の本拠地にもぐりこんでいる小夜は、身動きが取りづらい中、どうやって任務を遂行するのか、もう少し見守ってみたいと思います。

2本目は『交響詩篇 エウレカセブン』第32話「スタート・イット・アップ」を見ました。
第31話とオチが同じかと思ったら、そうじゃなかったですね。まあ、先週と同じオチだったらみんな怒りますわな（笑）
しかし、今回は今回で気になる展開でしたね。特に、エウレカ・レントンの乗り込んだニルバーシュが「セブンスウェル」と呼ばれる現象を引き起こした時、抗体コーラリアンの動きが止まったっていうのは大きいです。これがどのように展開に関わってくるのか、それに「1246秒」というキーワードも出てきましたね。これも心にとどめておきましょう。ちなみに、計算すれば分かりますけど1246秒＝20分46秒です。「コーラリアンの動きと同じ」とか何とか言ってるセリフもあったことから、たまたまじゃなくて必ず20分46秒ということが分かりますね。ちょっと中途半端ですけど、ピッタリの方がむしろ不自然ですかね。何はともあれ、今後の展開を楽しみにしておきましょう。

3本目は『ゾイドジェネシス』第34話「強襲」を見ました。
ズーリの守りを任されていた守備隊長はちょっとうかつでしたね。同じことが何度も繰り返されると、それに対する警戒心が薄らいでくるものですが、やはり守備隊としては面倒でも全部対応すべきでしたね。ちょっとうかつでした。
しかし、そんな中でソウタを撃破できたのは大きいですね。ディガルドにとってはそんなに大きくないのかもしれませんが、討伐軍にとっては大きかったと思いますよ。あれだけ大口叩いておいてあっさりとやられてしまうところには、ちょっと違和感を感じましたがね。いずれにしても、ソウタがいなくなって一番喜んでいるのは、生意気なガキのお守りから解放されたフェルミだったりして（笑）

4本目は『ARIA The ANIMATION』第8話を見ました。
今回は2本立てで、アリア社長が主人公でした。「社長」と言ってもネコなので、人間の言葉はしゃべれませんから、テロップで対応してました。何か、「○○と思っている」っていう解説がテロップとして出てくるのがいちいち可愛くて、見ていてとても幸せな気分になれました。
Aパート「その 憂鬱な社長ったら…」の方は、大掃除で忙しいアリアカンパニーの中で、アリア社長も役に立とうと奮闘するのですが、ことごとく失敗し、逆にアリシアと灯里の仕事を増やしてしまいます。落ち込んだアリア社長は家出を決意するのですが、行く当てが無く、結局アリアカンパニーに戻ってくるんです。そのとき、アリシア達には家出したことすら気付いてもらえてなかった様子。何か、そのギャップがおかしくて、笑ってしまいましたよ。とても面白かったです。
Bパート「その イケてるヒーローってば…」の方も、とても面白かったです。アリア社長が、自分の憧れのヒーローになって街を見回るのですが、そんな簡単に事件なんか拾えるはずも無く、しかもヒーローとして仮面をかぶっているのに体型からあっさり素性がバレてるし（笑）そんな中、唯一彼の正体に気付かなかったのは姫屋のヒメ社長だけ。ヒーローの仮面をかぶったアリア社長に惚れますが、藍華にあっさり正体を見破られて失恋する辺り、ツボでした（笑）まあ、最後はヒーローらしく、正体を明かさぬまま事件を解決した姿はカッコ良かったですよ。と言っても、女の子の落とした大切な人形を届けただけですけど。まあ、どんなに小さな事件でも、困っている人がいればそれを助ける。それが正しい「正義の味方」のあり方でしょうね。

5本目は『涼風（すずか）』第21話「後悔」を見ました。
げふっ！
く、苦しい…。何なんだ、この甘々な展開は。さすが、テレビ東京系の『TVチャンピオン』の「アキバ王選手権」の時に「ツンデレ」代表格に挙げられただけありますね（笑）意地を張りながらも、大和のことを意識している涼風の姿に悶絶しまくりでしたよ。はー、苦しい30分だった（笑）
まあ、これでストーリーとしては「正規ルート」に戻り、詰めの作業に向かうってところでしょうか。最後どんな終わり方をするのか、何か楽しみになってきましたよ。

続いては、リアルタイムで見たアニメの話題。

まずは昨日のリアルタイムで見た『BLOOD+』第9話「それぞれの虹」から。
まさか、このアニメでこんな展開を見ることになるとは予想してませんでしたよ。まあ、小さい子供の淡い恋心というのは、純粋でさわやかですね。それと、今回も何で言葉が通じるのかというツッコミは封印しますか（笑）
ベトナム戦争で残っていた不発弾を踏んで体の一部や命を落とすって話は、案外珍しい話じゃないですよ。それに、危険だと分かっていても不発弾を掘り起こし、鉄屑として売らないと生活していけないっていうのは、リアルかどうかは確かめようがありませんけど、少なくともあり得る話ですよ。人間は自分の価値で判断しがちですけど、そうしなければ生活していけないのであれば、他人をおとしめる行為でない限りはやむを得ないのかもしれません。
アニメ本編とは全く関係ないんですけど、先生からある工場の話を聞いたのを思い出しましたよ。それは世界的に有名な会社の工場で、発展途上国の工場では子供たちが働いていたんだそうです。しかし、子供人権団体が、「子供は勉強すべき」と言って、子供を雇っているこの工場を責め、不買運動を始めたんだそうです。企業イメージのダウンを恐れたその企業は、結局その運動に屈する形で子供たちを解雇し、子供の人権は守られたんです。…が、当の子供たちは強制労働をさせられていた訳ではなく、家計を助けるために自ら望んで工場で働いていたんです。それが、そんな団体が考えも無しに余計なおせっかいをしたせいで、収入源を失った多くの家族が困ったと聞きます。確かに、人間には守らなくてはならない「道徳」というものがありますが、時にはそれに背かなければ、生きていけない人もいることを忘れてはならないと思いましたね。
話はそれましたけど、いつの間にかモルモットにされていたムイには、特殊な音波が聞こえるようになってたみたいですが、それがリクにも聞こえるというのは気になるところですね。これがどう影響するのか、楽しみにしておきましょう。

続いては『交響詩篇 エウレカセブン』第33話「パシフィック・ステイト」を見ました。
何だかこれもちょっと甘い話でしたね（笑）この時期はこんな話が流行なんでしょうかねえ（笑）
何か、落ち込むエウレカに励ましの言葉を送ろうと悩んでいるレントンに、アドバイスを送るタルホのお姉さん然としている感じがすごく良かったです。そして、そのタルホ自身も昔はホランドと結構いい感じだったんですね。けがでリフ（空中サーフィン）が下手になってしまい、それでも必死で波乗りしようとするホランドと、それをなだめるタルホの姿も、結構印象的でした。
決戦の決意を固めたホランドが解散命令が出したけれど、だれも艦を降りる人がいなかったっていうのは、ベタな素材ではありますが1つ区切りとしては効果的だったと思いますよ。自分達の目指す場所が、今も前と変わらないことを確認しあったゲッコウステイトのメンバーは、決意も新たに前進するといったところでしょうか。今回のストーリーを経て、次回以降どうなるのか楽しみです。

続いては『ゾイドジェネシス』第35話「奇襲」を見ました。
さっき前回の感想を書きましたけど、今回は前回の仕返しって感じでしょうか。ちょうど、サブタイトルも「強襲」と「奇襲」で対になってるし。（←関係ないと思う…）
しかし、確かにルージの言う通り、今回の作戦はとても効果的な作戦だったと思いますよ。そして、彼の言う通り、1人でも死んだら失敗ですね。だって、今回の目的は「ディガルドに対抗する力がある程度以上ある」ということを示すためですから、そのメンバーが1人でも死んだら「やっぱりな」で終わっちゃいますからね。ある種の賭けでしたが、さすがにやってのけましたね。
それにしても、前回はディガルド討伐軍の本拠地であるズーリが大失態を演じましたが、今回はディガルド軍の総本山のディグの街が大失態でしたね。やはり、指摘の通り「まさか」の油断があったんでしょうね。
さて、おそらく今回のことで、討伐軍の狙い通り仲間が増えてくれることと思いますが、次回のサブタイトルはなぜか「ほころび」なんですよね。果たして、これが何を意味するのか、もしかしてもう1度討伐軍にピンチが訪れるんでしょうか。気になりますね。

さて、続いてはビデオで見たアニメの話題。

まずは『遊戯王デュエルモンスターズ』第75話「非情の決闘（デュエル） 遊戯VS城之内」を見ました。
まあ、いろいろ言いたいことはありますけど、とりあえずはこんなセット良く作ったとほめておきましょう（笑）
ちなみに、デュエルの時間が何で「40分」という中途半端な時間なのかは、マリクに聞いてみたいところですがね。
今回の話は特にツッコミどころはありませんでしたね。まあ、2人とも頑張ってくださいってことで。（←ムチャクチャ投げやりだな、おい…）

続いては『トランスフォーマー ギャラクシーフォース』第36話「それゆけ脱出大作戦」を見ました。
どうでもいいんですけど、サブタイトル軽いですね（苦笑）コビー達はアトランティスの中でピンチだっていうのに、こんな軽いノリじゃなかったですが。
まあ、こんなピンチの中でも約1名能天気な奴がいましたがね（笑）このセリフをバドのものだと思えば、このサブタイトルも納得ですか。（現に、このサブタイトルをコールしたのはバドだったし。）
そう言えば、今回のストーリーの最後にそのバドだけどっか飛んでっちゃいましたね。次回は彼を助けに行くと言うストーリーがあるみたいですから、どうなるか楽しみにしておきましょう。

続いては『ロックマンエグゼ ストリーム』第49話「きずななき者の戦い」を見ました。
ダークロックマンは、すべてがロックマンと同じ分芽生える思いも同じだったということでしょうね。今回のストーリーで印象に残ったのはそれだけです。（←え？）
まあ、終わりも近いですし、後はデューオとの決戦を残すのみとなりましたか。あるいは、最終的なボスとしてはリーガルとの戦闘になるんでしょうか。そこら辺も込みで、楽しみにしておきましょう。

続いては『ふしぎ星の☆ふたご姫』第24話「かざぐるまの国☆ルーチェとっちゃだめだめ〜ん」を見ました。
何か、今回の話はいろいろありましたね。まあ、とりあえずは内紛の危機を脱して良かったです。
それにしても、冒頭の「国が真っ二つに割れる」というのは「物理的に」じゃなかったんですね（笑）私は何らかの力が働いて本当に国の土地が2つに裂けるのかと思ってましたよ（笑）実際は、王国と鳥人族との内紛だった訳ですが…って、タネタネの国でもこんなことありましたよね。どちらかと言うと、かざぐるまの国の鳥人族やタネタネの国のサルの王国ってパレスチナ自治政府みたいなものなんでしょうか。
しかし、ふたご姫は相変わらずですね。あの2人、子供のケンカを止めるんじゃないんですから。何の考えも無しに飛び込んでいけば、自分の身も危ないし、関係が悪化するかもしれないのに…。まあ、2人らしいと言えばらしいのですが。
そして、ミューグラムとサニールーチェを、あろうことか鳥人族の子供に盗まれます。散々ふたご姫をもてあそんだ後、ツタに絡まって動けなくなったふたご姫を尻目に「ちょっと借りてくね」と勝手に持っていき、鳥人族はそのまま帰っちゃいました。あの、いいんですか？子供が盗みを働いてるんですよ？一応注意しましょうよ。
で、ツタを通りすがりのおじいさんに解いてもらい、鳥人族のリーダーの元へ。そこには月の国の大臣の手下が。ふたご姫は大臣の手下を非難し、大臣の手下はふたご姫を非難。どっちが本当のことを言ってるのかと悩むリーダーに「相手がウソを言っている」と互いに言います。まあ、そりゃそうだわな。こんなときに「私達がウソをつきました」なんて言う人はいませんから（笑）
そして、逃げ出した大臣の手下を追いかけるふたご姫はサニールーチェを盗られたままだったことを思い出します。手下を追いかけるのをあきらめ、ファインはルーチェを取り返しに、レインは調停役としてやって来ていたブライトに報告に行きます。
ファインは子供たちを見つけることに成功しますが、鬼ごっこで捕まえたら返すと言います。ファインは張り切って追いかけますが、鳥人族の子供たちは空を飛んで逃げます。卑怯な手を使う子供たちに、手も足も出ないかと思いきや、ファインは木に登ると枝から枝へ飛び移って子供たちを追いかけます。
忍者か、貴様は。
こんなシーン、『NARUTO』では良く見るんですがね（笑）ファインの運動神経は、並の成人男性をも凌駕してるんじゃないですか（苦笑）
一方のレインは大臣の手下に追い詰められてました。崖に追い詰めておいて「逃げられるかな？」って言い方がちとエロいぞ（苦笑）そして、大臣の手下の動きに怯えて後ずさりしたところで崖から落ちるレイン。それをエクリプスがお姫様抱っこでキャッチ。そして、エクリプスに促されてレインは1人で逃走。ファインとめでたく合流したレインは、「エクリプスは悪い人じゃなかった」とのたまいます。もしもし、先週「エクリプスを信じちゃだめ」って言ってたのはどこのどなたでしたっけ？あんた、まさか先週は違うけど今週は自分が助けられたから信じたの？現金な奴だな…。あ、でもレインって頭いいからこんなロジックを立てたのかもしれませんね。

あの状況下で、なぜ私と一緒に逃げなかったのか。一緒に逃げるふりをして人気の無いところに連れ込み、私からルーチェを奪うことができたはず。そもそも、お姫様抱っこでキャッチした時点で、強引にでもどこかに連れ込めたはず。
私を信頼させる罠だとも考えられるが、この状況ではそれはあり得ない。なぜなら、私はエクリプスに（腕力で）勝つ自信なんて無いし、エクリプスも私に負けるなんて思っていないだろう。とすると、邪魔の入らないところでルーチェを奪うのが一番簡単な方法であり、こんな危険を冒してまでこんなお芝居をするのは何の意味も無いことである。
となると、やはりエクリプスはルーチェを狙っているという最初の仮定が間違っているのであって、エクリプスは私たちのルーチェを狙っている訳では無い。

…と思ったんでしょう。でも、こんなことファインと合流するわずかな時間に立てたロジックだとしたら、彼女のIQは180以上ありますね（笑）それと、一応警告しておきますけど、斜字で書いた文章の「ルーチェ」の部分を、勝手に脳内変換しないように（笑）
そして、大臣の手下は攻撃方法が地味すぎ（苦笑）投石攻撃って…。まあ、見た目は地味でもダメージは大きいですがね。先週のハンマーと言い、見た目より実を取るところは堅実ですね（笑）
さて、今回の一件で自信たっぷりに調停を買って出たブライトは、結局何も出来ずじまいで激しく落ち込んでしまいます。エリートが味わう初めての挫折ってやつですね。現在12週遅れで見ているので、リアルタイムで放送されているサブタイトルは当然知ってるのですが、「ダークなブライト」って何ですか？まさか、この一件がきっかけでブライトが暗黒面に落ちるんですか？うわ、何それ…。
そして、ラスト付近のシーンも気にかかりますね。レインがエクリプスの姿を探すって奴です。これってまさか、エクリプス×レインのフラグが立ったと見ていいんですか？と言うことは、この後いつかエクリプスを巡って今度はファインがレインに嫉妬するという話が出るんですか？うを、こっちはこっちで暗黒面だな…（笑）
次回のサブタイトルは「いなごでびっくり☆プリンセスパーティ」ですか。ビックリなのはサブタイトル自体だと思うんですが。今時「いなご」って知ってる子供がどれだけいるんでしょうね。私も知識として知ってるだけで、見たこと無いですもん。まさか、2005年のアニメで「いなご」という単語を目にするとは思ってなかったので、ビックリしました。
しかも、次回のパーティの開催国はどうやら月の国ですね。最近月の国の大臣の手下が各国で迷惑をかけていて、おそらくパーティ会場はギスギスした雰囲気になりそうですが、無事にパーティは開けるんでしょうか。ちょっと不安の残る次回ですね。

といったところで今日はここまで。また明日の日記にご期待ください。

2005年12月3日 (土) 入店禁止だって。
今日はちょっとお出かけをしてました。その時、あるコンビニに立ち寄ると、入口に「○○高等学校野球部の入店をお断りします」の張り紙を見つけました。写真ネタにしようとも思ったのですが、さすがに全国のさらし者にするのはかわいそうかなと思って自重しました。その隣には、同じ学校の野球部なのですが、個人名が名指しで「入店禁止」と表示されていました。こんなの初めて見ましたよ。よっぽど何かしたんでしょうね。

さて、アニメの話題に行きましょう。

まずは『陰陽大戦記』第49話「夢の終わり」を見ました。
ウツホの見せる幻に魅入られたリクは、目の焦点が定まってない状態に。あれ、ちと怖かったです（苦笑）しかし、会いたかった両親の幻に、リクは夢だと分かっていて別れを告げ、「太刀花リク」として歩みを進める事を決意。いい話だったのですが、リクが幻の中にいる間コゲンタはかなり苦戦していた模様。最初から分かってるんだったらさっさと破って出て来てくださいよ。まあ、幻であろうと何だろうと両親に自分の気持ちを伝えておきたかったのかな。
ストーリーとしては、いよいよ大詰めってところでしょうか。ウツホの幻術は、リクの精神力の前にあっさりと破られ、驚きを隠せないウツホ。今後、どのように追い詰めて、どんな結末を迎えるのか、楽しみにしておきます。

続いては『冒険王ビィト』第49話「スレッド！孤高なるバスター！」を見ました。
今回もインターミッションのような話でしたね。スレッドが登場したということで、やっぱり今後のストーリーに絡んでくるんでしょうか。
今回のポイントは、何と言ってもルイーザですか。別に何って事もないんですけど、何となくあの必死さ加減がとても可愛かったです。そして、ルイーザの愛犬に懐かれて困った顔のスレッドもなかなかいい味出してましたよ（笑）

続いては『ポケットモンスターアドバンスジェネレーション』第142話「進化！ その神秘と奇跡!!」を見ました。
巨大化してタワーに登ったキャタピー、何となくモスラを思い出しました（笑）その後、バタフリーに進化して、同じく巨大化したドクケイルと戦いましたから、怪獣戦争ですね（笑）
それにしても、被害を最小限に抑えるための方法として、キャタピーはタワーに登ることを決意したと言う解説でしたが、その為に街が破壊されて余計に被害が増えちゃってますが。まあ、その辺りは何か特別な事情でもあったのかな。

続いては『ぱにぽにだっしゅ！』第10話「名馬に癖あり」を見ました。
サブタイトルの意味は、「非凡な才能を秘めるものには、強い個性がある」という意味だそうです。私みたいな人ですね。（←後半だけ正解（笑））
毎回毎回意味不明なこのアニメですが、今回も結局誰が爆弾を仕掛けたのか不明でしたね（苦笑）何か、ベッキーが狙われてる風な伏線を張って終わりましたけど、今後ベッキーが危険な目に遭う可能性もあるということでしょうか。見ている方としては、それはそれで面白そうですけどね。
ところで、あのベッキーが持ち上げてしまった爆弾は、加速度装置と傾斜感知装置がついていて、動かしたら爆発するって話でしたけど、持ち上げるのはいいんだ…。要するに下に動かさなければいいんですから、テーブルか何かに置けば良かったんじゃ…。まあ、素人ですからその辺りはよく分かりませんけど。

続いては『ケロロ軍曹』第75話「桃華 覚醒！三番目の桃華 であります」を見ました。
なかなか面白かったですよ。冬樹は普段頼りないけど、こういう時には活躍しますよね。カッコ良くて、桃華も惚れ直したんじゃないですか？
最後のオチも良かったと思いますよ。「テスト」ってそういう意味でしたか。恋する乙女の早とちりだった訳ですね（笑）でも、冬樹を父親に気に入ってもらおうとする桃華の姿は可愛くて素敵でしたよ（笑）

続いては『とっとこハム太郎』第268話「とっとこアイスくんと！キャンディーちゃん」を見ました。
何か、気持ちが分かりますよね。それが当たり前になってくると、違うことをやってみたくなって、でも結局自分がそれをやった方が良かったりして。2人は気付かないうちに、ヒーロー役と怪獣役のプロになってた訳ですね。雨降って地固まる、これからは今まで以上の名コンビとして活躍してくれるでしょう。

続いては『シュガシュガルーン』第10話「ロビンに学べ！ラブラブ大作戦」を見ました。
今回の話は大爆笑しましたよ（笑）まあ、人それぞれ個性があって、それにあった方法でないと自分の魅力っていうものは引き出せないって事ですよね。
それにしても、ロビン先生は相変わらず濃いキャラしてますね（笑）それに、あれだけキザなセリフを言ってたら普通は嫌われそうですが、それが魅力になってるんですから不思議ですよ。
そして、細かいところでは泣きそうな声で「ぶっとばす」って言ってたバニラが私のツボにヒットでした（笑）確かに、あんな声としぐさで「ぶっとばす」って言われても反応に困りますし、けど何となく可愛いですよね（笑）
それと、今回の話でエクーの数が6,500-30,000ということが判明しました。今回の話で少し変動はしましたけど、ショコラは意外に頑張ってますね。バニラがオレンジハートを着実に集めているのに対し、ショコラは一発狙いですからね。手数は少ないけれど、このような結果になってるのでしょう。もっとも、これでもクイーン候補史上最低得点らしいですが（笑）

といったところで今日はここまで。また明日の日記にご期待ください。

2005年12月2日 (金) 今日はフットボールの話題から。
昨日は久々にアメリカンフットボールを見た気がしますよ。昨日見たのはアトランタ・ファルコンズ×デトロイト・ライオンズでした。では、恒例の観戦メモを。
第1クォーター、ファルコンズはオープニングドライブで敵陣4ヤードまで攻めますがここで3rdダウンアウト。21ヤードのフィールドゴールアタックとなり、これが決まってファルコンズが3-0と先制します。続くライオンズのオープニングドライブは、クォーターバックとレシーバーのコミニュケーションがうまくいかなかったらしく、味方のいない地点に飛んできたボールはファルコンズのコーナーバックがあっさりキャッチ。インターセプトターンオーバーとなりますが、ここはライオンズのディフェンス陣ががんばって得点を与えません。攻撃権を取り戻したライオンズですが、このドライブ中に今度はファンブルターンオーバー。さらにライオンズが2回の反則で7ヤード前進を許し、最後はダケットの1ヤードランタッチダウンでファルコンズが10-0とリードを広げます。
第2クォーター、ファルコンズはダンの25ヤードランが決まるなどして相手ディフェンス陣を完全に手玉に取り、最後はクランプラーへの6ヤードパスタッチダウンが決まってファルコンズが17-0と追加点。対するライオンズは、ファルコンズからインターセプトを奪いますが、残り時間はわずか7秒。これではどうすることもできず、前半を終了します。
第3クォーター、ファルコンズはクランプラーへの32ヤードパスタッチダウンが決まって24-0とします。さらにピーターソンの23ヤードフィールドゴールも決まって27-0とします。
第4クォーター、ライオンズはパスを弾き、その球を取ろうとした相手ディフェンダーが弾いて浮いた球をキャッチするラッキーな形でエンドゾーンに駆け込み、7-27とようやく得点します。しかし、今日のライオンズに得点はこれだけ。ファルコンズが27-7で勝利という試合でした。
ライオンズはちぐはぐな印象でした。ディフェンスはファルコンズのオフェンスに簡単に穴を空けられ、何度も巡ってきたインターセプトのチャンスに落球するなど、かなり苦しんでいるようでした。得点差は20点でしたが、それ以上の完敗といった印象でした。

さて、アニメの話題に行きましょう。

まずは『今日からマ王！』第27話「コンラッドの腕」を見ました。
最初の頃のドタバタ喜劇がウソのような超シリアス＆エグい話でしたね（苦笑）有利の命を狙って、誰かが地球から強制的に眞魔国に引き込んだらしく、その刺客の手によってギュンターとコンラッドが相当の負傷をしてしまいました。それに、今回は村田君も眞魔国に引き込まれたみたいだし、何もかもがいつもと違う今回、どんな展開になるのか楽しみです。

続いては『無人惑星サヴァイヴ』第12話「みんなの家」を見ました。
精神的に弱かったベルが強くなりましたね。そして、ハワードもちょっと素直になれたかな。細かいところでは、ハワードの服がドロドロになり、緊急措置として葉っぱで作った腰みのを巻いたハワードの姿に失笑を禁じ得なかったメノリの姿は可愛かったです（笑）
とにかく、これで「基地」は完成しましたし、いろいろと技術も身につけたみたいですから、だいぶサバイバルが楽になってきたんじゃないですか？頑張ってください。

続いては『マーメイドメロディー ぴちぴちピッチ』第7話「人魚（マーメイド）の嫉妬（ジェラシー）」を見ました。
今回もまた砂を吐きそうな話でしたね（苦笑）それにしても、あの彩香という女は悪い女ですね。あんな奴、もしかして少女漫画だったら当たり前の存在？
もちろん、砂を吐きそうな話もそうですが、もう1つ波音も注目ですね。るちあとリナがエリルと戦うのですが、エリルは2人の歌を大音量の音楽で相殺。逆にピンチに陥る2人でしたが波音が後ろから近づき、エリルからスイッチを取り上げるとそれを破壊。…ん？破壊？
片手で握り潰したーっ！？
私の記憶では、貝殻を改造して作ったものと思われるんです。それを片手で握り潰したってことは、波音って実は「脱いだらスゴイ」人なんでしょうか（笑）

続いては『金色のガッシュベル!!』第122話「かぐや姫伝説 ガッシュの夏祭り 月へ帰った少女」を見ました。
今回はどちらかと言えばインターミッション（本編を小休止して放送する番外編）だったでしょうか。しかし、結構良かったですよ。何か、すごく可愛らしい話で、さわやかな感じでした。
今回の話は、どこかの金持ちお嬢様が家から抜け出して夏祭りにやってきて、ガッシュと出会うという話でしたが、守るべき立場から守ってくれる立場に変わるなんて、ママとしては嬉しかったんじゃないですか？（←これだけでどういうネタか分かる人がいたら見てみたいよ（笑））
まあ、どれみ（千葉千恵巳さん）の声を久々に拝聴して、ちょっと得した気分です（笑）最近出演が減ってる気がしますけど、頑張ってください。

といったところで今日はここまで。また明日の日記にご期待ください。

2005年12月1日 (木) 紅白出場者決定。
NHKの紅白歌合戦に出場する歌手が発表され、2005年12月31日に予定していた日記ネタは残念ながらキャンセルとなりました（笑）まあ、アニソン系の歌手は全員選考から外れたみたいで、（選考基準である）紅白歌合戦の演出に合致しなかったんでしょうね。私の心に響く歌手は出ないみたいだし、今年も去年と同じくK-1でボビー・オロゴンを応援しようかな（笑）

続いてはYahoo!ニュースから「走行中「アイちゃん好き」 運転手が奇声、乗客騒ぐ」をピックアップします。
東京メトロ東西線の運転手が奇声を発し、不審に思った乗客が西葛西駅で非常ボタンを押したという話。中野発西船橋行きの列車の運転手が、運転をしながら「アイちゃんが好きだ」などと意味不明なことを叫んでいたとのこと。
彼は独り言を言う癖があるそうで、実は私にもあるんですよ（苦笑）恥ずかしいのでやめたいんですけど、一旦ついた癖はなかなか直らないですね（苦笑）いろんなところで妙な独り言をぶつぶつ言ってることがあるかもしれませんけど、不気味かもしれませんがそっとしておいてください（苦笑）

それと、テレビのニュースで広島で小学1年生が殺害された事件について、近所の住民が犯人と思われる外国人と被害者と思われる女の子が話をしていたのを目撃したという証言が放送されました。それに対し、コメンテーターは「（目撃者が2人に）声をかけていればこんな事態にならなかったのでは？」とコメントしたんです。そうでしょうか。
だって、それって明らかに結果論じゃないですか。確かに声をかけていればこの事件は起きなかったかもしれません。ですが、別に青年と少女が話をしていること自体は全然不自然じゃないと思うんですけど。これからは小さい子供が大人と話をしているのを見ただけで、怪しいと思わなければならないんでしょうか。何か、それも違うような気がするんですけど。

さて、今日はアニメの話題をしましょうか。今日は多めに見ていたので、感想文も多めですよ（笑）

まずは『しましまとらのしまじろう』第592話を見ました。
Aパート「友だちがいっぱい」の方は、なかなか感動的な話に仕上がっていたと思いますよ。でも、上空から見えるほど大きな絵って、描くのはすごく難しいんですよ。それに、彼らはまだ小学校就学前と思われるのに、絵がめちゃめちゃ上手でしたね。そこに感心しましたよ（笑）
ところで、「星に友達がいるか」と言ってましたが、これを「地球外に知的生命体（宇宙人）がいるか」という質問と捉えれば、私はある天文学者の話を聞いて納得したのでご紹介。その天文学者はこう言いました。「宇宙人はいる。が、地球には来ない」と。その心は、まず宇宙には文字どおり「星の数ほど」星があるんです。こんなにたくさん星があるのに、地球と似た環境の星が無い訳が無い。地球に似た環境の星があれば、当然地球と同じような歴史をたどったと考えられ、人間と同じような生命体が生まれてもおかしくないというのです。しかし、彼らは地球に来られません。なぜなら、地球からもっとも近い恒星までは5000光年もあるんですよ。逆に言えば、もし宇宙人が地球に遊びに来たいと思っても、光の速さで移動できる乗り物に乗ってきたとしても最低5000年はかかるんですよ。その間の生命維持やら何やらを考えたら、来るはずが無いんですよね。私はこの話を聞いて、なるほど、と思いましたよ。
Bパート「しあわせぶくろ」の方は、幼児向けらしい展開でしたね。私もアニメが好きですけど、この楽しさを共有できる人がいてくれたらもっと楽しいんですけどね。残念ながら、私の周りには私の気持ちを分かってくれる人はいないので、ここにその思いをぶつけてるんですけど（笑）私の気持ちを受信したら、返信ください（笑）

続いては『B-伝説 バトルビーダマン 炎魂（ファイヤースピリッツ）』第35話「ツインズ」を見ました。
今回の話を見る限りでは、エクウスとフェレスの真価が発揮される前振りですか？だって、グレイも認めていた通り、個々の力は半端じゃなかったですよ。敵がチームワークを乱し、互いを邪魔しあったおかげで勝てたようなものの、100%の力を発揮されたら勝てなかったでしょうね。
そして、今回のストーリーのツッコミどころとしては、シンを「郷田さん」と呼んだブルでしょうか。ブルはいつもシンのことを適当な名前で呼ぶのですが、とうとう中の声優で呼びました（笑）しかし、このネタはシン役の声優が郷田ほづみさんであることを知らないと分からないので、本来の視聴者層であるはずの小学生は分かったんでしょうか。我々狙いのギャグだったと考えるのがいいんでしょうね。
それと、突然リエナのピンチを救ったミツオ役の声優は橋本みつおさんという方だそうで、他の声優と比べて演技が下手だと思ったら監督さんでしたか。何で急に監督が出演することになったんでしょうか…。その辺りには、我々の踏み込めない大人の事情があるんでしょうね（笑）

続いては『うえきの法則』第23話「植木VS十団の法則」を見ました。
今回のストーリーはなかなか見ごたえがあったと思いますよ。植木が頭脳を駆使し、カルパッチョを撃破しました。
しかし、それにしてもロベルトはベタだな…。十団を結成する際に、ロベルトが優勝したら世界を作り替え、十団のメンバーには各地で長になってもらうと言ってメンバーを集めたのですが、これをウソだと発表。まあ、そうでしょうね（苦笑）
そんなロベルトには、悲しい過去がある模様。確かに、周りとは違う異質なものは、本能的に除外しようとしちゃいますからね。あるいは、「異質なもの」を共通の敵とみなすことで、自分への攻撃をかわせますからね。果たして、ロベルトにはどんな過去があるのか、次回で今回のストーリーが詳しく語られると思うので、楽しみにしてますよ。

続いては『エレメンタルジェレイド』第23話「約束」を見ました。
クーとレンには、ちょっとした心の行き違いがあったみたいですね。お互いにお互いを思いながらも、行き違ってしまったという感じです。しかし、ラサティとヴォルクスの協力を得て、クーは連れ去られたレンを取り戻しに行こうと決意。最終決戦に向けて、って感じですね。楽しみにしておきます。

続いては『BLEACH』第48話「BLEACH48」を見ました。
今回は一気に話が動いた印象です。日番谷vs市丸の戦いは、水入り終了となり、同時にルキアの処刑日程が早まりました。ここにどんな力が働いたのか、気になるところではありますね。
しかし、その日程が何で29時間後なんて半端な時間なんでしょうか。その後で「明日の正午」というセリフがあったことから、あの時点では午前7時だったってことですか。まあ、だからどうってこともないですけど（笑）

続いては『焼きたて!!ジャぱん』第44話「音速の驚異!!ゴぱん97号！」を見ました。
今回は、和馬が初めて敗戦するという話でしたが、これによって強敵が現れたということですね。相手は他人のしぐさを正確にコピーできる能力の持ち主のようで、彼が店長クラスの職人の技をコピーしているとすればかなり危険ですね。さて、彼にはどう立ち向かうのか、楽しみにしてますよ。

続いては『わがまま☆フェアリー ミルモでポン！ ちゃあみんぐ』第19話「パンタを救え！」を見ました。
サブタイトルは「パンタを救え！」ですけど、メインとしては結木とはるかの微妙な関係でしょうか。パンタを救うための楓の行動を見て、はるかは何かを決意したみたいですけど、どうなるんでしょうね。次回を楽しみにしておきます。

続いては『ギャラリーフェイク』第34話「神々の宝石」を見ました。
これも何だかすごい話でしたけど、一応いい話ですよね。それにしても、あの翡翠（フェイツィ）の行動は一体何なのでしょうか。私は翡翠が藤田に一定以上の好意を寄せていると読んだのですが、邪推ですかねえ…。なかなか面白かったですよ。

続いては『甲虫王者ムシキング 〜森の民の伝説〜』第23話「生命（いのち）のはじまり」を見ました。
申し訳ないですけど、今回のストーリーはよく分からなくてあまり印象に残ってないです（苦笑）一応印象にある部分と言ったら、冒頭で語られた移住話ですか。彼らはどこかから移住してきたみたいです。それと、ポポの父親と仮面の男の関係はどんなものなんでしょうか。本人と考えれば自然ですけど、血縁者という線も捨て難いですね。今回のストーリーに関してはそんなところです（笑）

続いては『遊戯王デュエルモンスターズGX』第49話「VS影丸（後編） 三幻魔覚醒」を見ました。
影丸の正体は100歳を超えたおじいさんでしたが、ちょっと弱すぎでしょ。十代に抱きしめられて骨折し、ヘリで移送されてました。随分と骨がもろくなってたんですね。ずっと機械の中にいたからでしょ（笑）
ツッコミどころとしてはそんなところでしょうか。最近はバトルがまともだし、話もシリアスで隙が無いので、ツッコミ好きとしてはつまらない展開が続きます（笑）

続いては『アイシールド21』1時間スペシャル（第22話「謎の少女 現る」・第23話「無重力の男」合併扱い）を見ました。
前半の方は、瀧鈴音（たき・すずな）の初登場の話でしたが、なかなか可愛い女の子でしたね。けど、サブタイトルが「謎の少女」となっている通り、確かに謎ですね。特に、あいつの普段の生活が知りたいですよ（笑）だって、今回の話によると、彼女は編集部に頼まれてアルバイトでスパイをやった訳でしょ？それに、「兄を探すため」とか言ってニューヨークにまで行っちゃいましたからね。彼女、ただ者ではないですね。って言うか、本来お兄さんが「アメフトをやりたい」と家を飛び出し、それを母が心配しているからお兄さんを探すという話だったのですが、あんたがニューヨークに行ってどうする（苦笑）お兄さんを探すといって自分までいなくなっちゃったらお母さんはもっと心配するぞ？
しかし、今回の話ではモン太は随分と失礼な人でしたね（苦笑）だって、鈴音が登場した時点で、彼女はライダースーツとヘルメットにゴーグルという怪しい格好で泥門アメフト部の試合を見てたので、モン太が追いかけるのですが、そのうち正体が明かされるとモン太は「女！？」と驚いた様子でした。まあ、こんなことをするのは男であるという先入観があったのは分かりますけど、胸の膨らみはちゃんとありましたよ？どこに目を付けてんだ、あいつは。（←っつーか、そりゃオマエだろ（苦笑））
そして、あの崖のシーンは狙いだと分かっているんですけど回避できない自分が悔しい（苦笑）アイシールド21の正体暴きをやめるか否かを、山道くだりレースで決めようということになり、そのレースの最中に鈴音は誤って崖から転落するんです。それを必死になって助けようとするアイシールド21、そしてお姫様抱っこでキャッチ。ぐはっ、こんなシーンを用意するなんて反則だぞ、制作スタッフ（笑）
後半の方は、いい話だったと思いますよ。瀬那とパンサーの間に友情が芽生えたみたいで、それだけでもすがすがしいストーリーだったと思います。
パンサーは過去に犯した過ちのせいで、監督に嫌われて出場できないということでしたが、NFLより厳しいですね（苦笑）NFLでは、確かに重要な場面でキックを失敗したキッカーがクビになったとかって聞いたような気もしますけど、プロでも失敗即レギュラー落ちはないですよ。まあ、私が知らないだけかもしれませんが。
ともかく、監督は嫌っていてもチームメイトの信頼は厚いみたいです。彼がどのような形で復帰するのか、楽しみにしておきます。

といったところで今日はここまで。また明日の日記にご期待ください。