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04/06-12:39--進む高梁川新架橋 倉敷市合併特例債事業 今年度測量を開始

 倉敷市の合併特例債事業で最大規模の高梁川新架橋整備が、順調に進んでいる。道路部分は今年度から用地測量と買収交渉を開始。橋りょう部分は岡山河川事務所と事前協議が続いており、15年度の完成を目指している。  高梁川新架橋は、真備・船穂地区と倉敷地区の連携強化と交通円滑化が目的。市道高砂町中島柳井原線のうち、事業対象となる同市水江―同市船穂町柳井原間の1・7キロ区間に架けられる。  10年度末供用に向け整備中の県道金光船穂倉敷線と県道下原船穂線が結ばれ、同市水江側を通る県道倉敷西環状線にも平面交差する予定。  真備・船穂地区から、イオンモール倉敷や倉敷駅北口へのアクセスが格段にアップ。新架橋予定地の西側に架かる船穂橋の朝夕時の渋滞緩和も図られるという。  総事業費は69億2300万円。うち充当率が95%で公債費の70%が地方交付税に算定される有利な起債の合併特例債は、32億1800万円と見積もっている。

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