北朝鮮が調査を要求 サッカーW杯韓国戦で【北京5日共同】北朝鮮サッカー協会は1日にソウルで行われた2010年ワールドカップ(W杯)アジア最終予選B組で韓国に0-1で敗れた試合で、Jリーグ1部(J1)川崎でプレーする鄭大世を含む主力選手が試合前夜から下痢や嘔吐などを訴えたとし、国際サッカー連盟(FIFA)に事態の調査を求める声明を発表した。朝鮮中央通信が5日、伝えた。 また、声明では失点につながった反則は韓国側の反則だったと主張するなど審判の判断も公平さを欠いていたとし、オマーン人の主審や日本人のマッチコミッショナーを強く批判している。 W杯アジア最終予選B組は現在、韓国が勝ち点11で首位。北朝鮮は同10で2位につけている。 【共同通信】
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