放送予定
   
   
   
4月6日(月)放送予定
強行された発射
〜検証・北朝鮮“ミサイル”〜

5日、北朝鮮は「人工衛星」の名目で弾道ミサイルの発射を強行した。これまでと違い、国際機関への事前の通告という手続きを踏んでの発射であった。ミサイルは1段目が日本海に、2段目以降は日本の上空を飛び越え太平洋に達した。日本政府は万一に備え弾道ミサイル防衛システムで迎撃体制を取ったが、被害はなく、迎撃も行われなかった。たとえ人工衛星の発射だったとしても、弾道ミサイル計画に関連するすべての活動停止を求めた国連安保理決議に違反する…日本政府は北朝鮮に抗議するとともに、新たな決議を求めて関係各国への働き掛けを強めている。しかし、中国やロシアは慎重な姿勢を示しており、日本の対北朝鮮外交は難しい局面に立たされている。 北朝鮮はなぜミサイル発射に踏み切ったのか。そして"予告されたミサイル発射"に日本はどう向き合おうとしたのか検証する。
(NO.2718)

スタジオゲスト 小此木 政夫さん
    (慶應義塾大学教授)
 
   
   
4月7日(火)放送予定
“派遣切り”農業を目指す(仮題)

19万人を超えるといわれる非正規社員の失業者。その受け皿として期待されているのが農業だ。雇用問題と後継者不足を同時に解決できると期待され、就農相談会は空前の活況を呈している。しかし、期待通りには雇用が進んでいないのが実情だ。一因には、希望者に人気の高い農業法人は経営の多角化を目指しており、企画力や経営感覚を持った人材を求めるなど選考を厳しくしていることがある。一方で、のどから手が出るほど人材が欲しい過疎地では、将来の生活を保障できるかどうかが定住への大きなネックとなっている。 雇用のミスマッチを克服し、農業への人材誘導を進めるには何が必要なのかを考える。
(NO.2719)

スタジオゲスト 金子 勝さん
    (慶應義塾大学教授)