(cache) 金総書記が打ち上げ立ち会い 「大きな満足」と報道 - 47NEWS(よんななニュース)
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  •  5日、試験通信衛星「光明星2号」の衛星管制センターを訪れ、科学者、技術者らと記念写真に納まる金正日総書記(前列中央)(朝鮮通信=共同)

    金総書記が打ち上げ立ち会い  「大きな満足」と報道

     【北京6日共同】北朝鮮の朝鮮中央通信は6日、金正日総書記が5日に咸鏡北道花台郡の東海衛星発射場(ミサイル発射施設)から打ち上げられた試験通信衛星「光明星2号」の衛星管制センターを視察、打ち上げに立ち会っていたと報道した。金総書記は打ち上げ成功に「大きな満足」を表明したという。

     1998年8月の「テポドン1号」発射とされる「光明星1号」の打ち上げや、2006年7月のミサイル連続発射は、金総書記の活動報道が約1カ月空白だった時期に重なっており、打ち上げへの立ち会いが報道されるのは今回が初めて。

     同通信によると、金総書記は「多段式運搬ロケットと人工衛星を自力で開発し、1回の発射で衛星を軌道に正確に乗せたのは、われわれの科学技術の誇らしい威力を示すものだ」と述べ、科学者と技術者を評価、謝意を伝え、記念写真を撮った。

     6日の党機関紙「労働新聞」は、打ち上げ立ち会いの報道を1面から2面にかけて写真とともに掲載した。

     金総書記は改築工事を終えた平壌の劇場を視察したと4日付で報道されている。実際に4日に平壌で視察していたとすれば、5日にかけ、平壌から北東に約400キロのミサイル発射施設まで移動したことになる。

      【共同通信】
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