くらべる一面

2週間まとめ読み

くらべる一面・2009年04月06日(月)朝刊

31
01
02
03
04
05
06

4月5日の一面をみる

 

朝日新聞

日本経済新聞

読売新聞

北朝鮮がミサイル発射 米「衛星軌道侵入は失敗」

北朝鮮「テポドン2号」発射 日本上空通過、太平洋に落下

北朝鮮がミサイル発射、日本上空を通過 北朝鮮、ミサイル問題注目テーマ

 北朝鮮は5日午前11時半ごろ、長距離弾道ミサイル「テポドン2」の改良型と見られる機体を発射した。北米航空宇宙防衛司令部(NORAD)と米北方軍司令部は、1段目のブースター(推進装置)は日本海に、残り・・・>>続き

 北朝鮮は5日、「人工衛星」を搭載していると主張する長距離弾道ミサイル「テポドン2号」を発射した。東北地方上空を通過し、太平洋に抜けたが、破片などの日本への落下は確認されず、自衛隊のミサイル防衛(MD・・・>>続き

 北朝鮮は5日、人工衛星打ち上げとして事前通告していた多段式の弾道ミサイル1発を発射、ミサイルは秋田県西方の日本海に1段目を落とし、日本のはるか上空を通過した。・・・>>続き

国連安保理、緊急会合開催へ 新たな決議採択は不透明

米大統領、核廃絶目指し包括構想 CTBT批准急ぐ

「軌道上に衛星なし」北朝鮮打ち上げは失敗と米軍司令部

 【ニューヨーク=松下佳世】北朝鮮の打ち上げを受け、日本政府は4日夜(日本時間5日午前)、国連安全保・・・>>続き

 【プラハ=丸谷浩史】オバマ米大統領は5日、訪問先のチェコで演説し、公約に掲げた「核兵器なき世界」の・・・>>続き

北朝鮮ミサイルの1段目が落下した現場付近を調べる海上保安庁の巡視船「ひだ」とヘリ=読売機から、中村光一撮影  【ワシントン=小川聡】米軍の北方軍司令部と北米航空宇宙防衛司令部(NO・・・>>続き

オバマ大統領、核廃絶へ具体的な目標示す演説 プラハで

産業天気図4—6月、「雨」「小雨」が3分の2超

北朝鮮への制裁「強化すべきだ」78%…読売全国世論調査

 【プラハ=望月洋嗣】オバマ米大統領は5日、チェコの首都プラハで演説、「核のない世界」の実現に向けた・・・>>続き

 日本経済新聞社が5日まとめた2009年4—6月期の産業天気図(主要30業種)予測は、「小雨」「雨」・・・>>続き

 北朝鮮による弾道ミサイル発射の前後にあたる3日午後から5日夜にかけ、読売新聞社が実施した全国世論調・・・>>続き

編集局から

朝日新聞

 北朝鮮がミサイルを発射しました。北朝鮮は「人工衛星は軌道に乗り成功」とし、米軍は「先端部は太平洋に落下。衛星は失敗」と発表。いつもながら北朝鮮がからむと真相不明なことが多いのですが、新たな脅威には違いありません。3面のQ&Aでわかりやすく解説しました。社会面では「日本は騒ぎすぎ」という駐日特派員の声など多様な反応を紹介しました。オバマ大統領の核廃絶に向けた演説も注目ニュースです。(磐)

日本経済新聞

 衛星かミサイルか。きょうの紙面では米政府などが使うテポドン2号という表記を使いましたが、どっちの表現を使うかが各国の立場を如実に表します。衛星打ち上げというロシアなどは国連安保理での追加決議に慎重です。弾道ミサイルの実験と見る米国などは日本に次いで厳しい見方をしています。北朝鮮が「口実」にしても衛星を打ち上げを目指していたのかどうか。防空能力が問われる日本政府から肝心の情報が出てこないことが心配になります。(田)

読売新聞

 予告の2日目、北朝鮮が弾道ミサイルを発射しました。幸い、日本上空を通過しましたが、許せない暴挙であることに変わりはありません。北朝鮮は「人工衛星打ち上げ用のロケット」としていましたが、衛星を軌道に載せるだけのスピードはなく、結局、最後は太平洋に落下しました。とすれば、国連の安保理決議違反は明白です。今度こそ、国際社会は、北朝鮮に、核放棄、ミサイル開発中止を強く迫っていかなければなりません。(志)

新聞案内人

2009年04月06日

桐村 英一郎 神戸大学客員教授、元朝日新聞論説副主幹 経歴はこちら>>

恐ろしゅうてやがて哀しきゲームかな 

 3月24日、韓国・ソウル郊外の都羅展望台から北朝鮮を眺めた。非武装地帯の向こうに、南北経済協力の象徴として2004年末に操業を始めた開城(ケソン)工業団地が一望できる。・・・>>続き

ご購読のお申し込み

>>最新ランキング一覧へ


ブログパーツ

あらたにす便り