「価格.com」や「みんカラ」の一部の方には、不評をかっていた、このポタナビ。

しかし、ファームウェアがアップデートされる度、あっちこっちが改善され・・・を繰り返し、使えるようになってきたようだ。

大抵、出始めの製品など何があるか判らない。

このポタナビの行く末を見てきたが、価格.comではファームアップデートを繰り返すたび、総評が上がってきたので「そろそろかな？」と思い、量販出向き、弄くり倒した(笑)

唯一、判ったのはタッチパネルが反応が悪い。
通信中で処理が重いからと言うのもあるかもしれない。
尚、スクロールはもっさり・・・と言うよりも、タッチしたところにマップ中心に移動する感じだと思ってもらえればいい。
せっかちな人はこのT10は間違いなくイライラする、ゴリラ慣れしている人はお勧めしない(笑)

通信することでネット上の情報を反映させる、広範囲の渋滞情報が取得できるなどが売りではあるが、これは主にパソコンユーザーを前提としているので
ネットをやらない人はＴ１０はお勧めしない。
渋滞情報と番組コンテンツ情報位は通信モジュール(有料)を取り付ければＴ１０単体でも利用はできるが、単純に渋滞情報だけでよければ幾らでもほかの製品がある。

今回は車速センサーを付けないで同社のオーディオに接続して使用した。

当初の予測どおり、内臓スピーカーでは走行中は何言ってんだか分からん（騒音で聞こえない）。
オーディオ聞きながらなんてのは論外である。
オーディオＡＵＸ介して音声を出すのが無難である。

ワンセグの受信感度が悪いと聞いていたが、関東である自分の場合は、２年前のワンセグ携帯並みに感じられた。後は車によってフロントガラスが特殊なものがあるので、GPSも含めて感度の良し悪しは車種によるのかな？

自車位置の精度であるが、最新バージョンであるせいか、特に不具合は感じない。ただし、高速と併走する道路になると、いつの間にか、高速に乗っていることになっている(笑)
まあ・・これは値段相応なので仕方ないのか？

今のところ、一番感動したのはBluetoothによるハンズフリーフォンだろうか？コレは便利。

不便と感じたのは、音声の内外部出力の切り替えが無いこと。後、ビデオ入力が画面がデカイ割にない。

この状態で都心に行ったらどうなるか・・・
それを確かめたい(爆)