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普通会計歳入歳出決算の推移

 大阪府の普通会計歳入歳出決算は、平成19年度において、 府税収入は昨年に引き続き増収となったが、地方譲与税や地方交付税が減収となったことや、中小企業向け制度融資に係る預託の縮小や、建設事業を抑制したことなどにより、
 ・歳入総額:2兆7,778億87百万円
 ・歳出総額:2兆7,617億41百万円
 ・対前年度比:歳入1.1%減、歳出1.5%減
となっています。

 経常収支比率は、退職者の増や地方交付税の減等を反映し、前年度より6.1ポイント悪化し、3年ぶりに100を超え、102.7%となりました。

 また、翌年度に繰り越すべき財源を差し引いた実質収支は、 一般会計と同様、 平成10年度以来10年連続の赤字(約▲7億円)となっており、 19年度末の減債基金借入れ累計額も5,202億円に増大するなど、厳しい状況にあります。

 ( 普通会計とは、各地方公共団体間の財政比較や統一的な掌握を容易にするために、地方財政統計上用いられている会計区分で、 本府の場合、流域下水道事業分を除く一般会計の額と地方公営企業会計を除く特別会計の額を合計したものから、会計間の重複額等を 控除したものです。歳入・歳出の推移の傾向は、おおよそ一般会計と同様となっています。)



   平成19年度普通会計決算見込みの概要   PDFファイル(66KB)
   府債の状況(平成19年度決算ベース)     PDFファイル(31KB)

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大阪府における、普通会計決算の推移グラフです。

            普通会計決算年度別表             (単位:百万円 

 

平成2年度

平成3年度

平成4年度

平成5年度

平成6年度

平成7年度

平成8年度

平成9年度 平成10年度

歳入

2,264,860

2,294,120

2,372,855

2,576,961

2,566,700

2,673,987

2,506,926

2,425,499 2,590,645

歳出

2,244,351

2,277,020

2,352,891

2,557,256

2,544,442

2,655,991

 2,491,301

2,412,653 2,588,102

 

平成11年度

平成12年度

平成13年度

平成14年度

平成15年度

平成16年度

平成17年度

平成18年度 平成19年度

歳入

2,630,527

2,625,829

2,691,721

2,710,705

2,601,633

2,650,286

2,629,316

2,807,838 2,777,887

歳出

2,624,944

2,642,840

2,704,254

2,720,339

2,603,109

2,652,993

2,633,213

2,802,544 2,761,741

大阪府における、普通会計実質収支の推移グラフです。

            普通会計実質収支年度別表             (単位:百万円)

 

平成2年度

平成3年度

平成4年度

平成5年度

平成6年度

平成7年度

平成8年度

平成9年度 平成10年度

実質収支の推移

6,206

5,731

8,352

6,022

5,720

3,444

2,978

969

-12,024

 

平成11年度

平成12年度

平成13年度

平成14年度

平成15年度

平成16年度

平成17年度

平成18年度 平成19年度

実質収支の推移

-10,109

-38,319

-37,295

-36,209

-30,592

-23,664

-20,273

-12,669

-669

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