随想　吉祥寺の森から

　今日、日曜からが復活祭前、最後の一週間、「受難週」である。これが始まるというのに、性懲りもなく、匿名で陰口をこそこそ書き散らかして喜んでいるクリスチャンたち。彼らの巣窟が２ちゃんねるである。

　http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/psy/1238412417

　こうした「２ちゃんねるクリスチャン」たちは公正取引委員会や税務署を動かして私を追い詰めるのだそうだ。やってみるが良い。

　商取引で私が価格つり上げの不正行為を働いたのだそうだ。そう証明してみるが良い。　　

　何も書き込んでなどいない私があのスレッドに書き込んだものだと息巻いている。ありもしないそれを指摘してみるが良い。

　私を医学的に検証すると、人格障害、多重人格、精神疾患に当たるのだという。私を見たことも診察したこともないままそのように「診断」し、「所見」を述べる精神科医、臨床心理士とやらを一人でも連れてきて見るが良い。
　　
　ＨＣＣ・榊山清志事件の被害者の会、「ゆうきの会」が私と行動を共にしておらず、むしろ私が「関わることに迷惑している」のだそうだ。それならば、「ゆうきの会」のトップページから明日にでもリンクを外すよう連絡してみるが良い。彼らにはトップページに書かれているリンク表示すら理解できないらしい。

　彼らは私のプライバシーを暴くことに血眼になり、個人情報の露出に狂奔する。全て違法行為である。その姿を、他の信徒や一般市民が見た場合、どのように受け取られるかというところに全く頭が及ばない。手遅れであり、取り返しがつかないところまで来ている。

　彼らは「裁判」というものをまるで分かっていない。日本の司法制度も、訴訟の意味も、彼らの頭では理解できない。あれほど苦労して壮絶な訴訟戦の末、榊山の悪事を共同で公に開くことができたという意味がこの期に及んで今なおわかっていない。榊山は一言の謝罪もなく、一円の治療費・損害賠償も支払わず、何らの悔い改めもしないどころか確定判決における認定事実すら認めていない。

　要するに、２ちゃんねるクリスチャンたちは何も知らず、何も理解できない。それゆえ、ことほどさように私について、でたらめばかり書いてあるが、全てがうそ。日本にはこういう末期的なクリスチャンたちが新興プロテスタントを中心に多数存在するということを示す良い例であり、これらの書き込みはブラウザーで保存して証拠として取っておいていただきたい。

　このような不法の者たちが「福音伝道」、「宣教」とは悪い冗談であろう。いかに不祥事に鈍感な信徒が多いか、いかに牧師の独裁やスキャンダルに無責任なクリスチャンが多いかを知る格好の事例でもある。

　こうして悪に染まった者は命が果てるまで毒麦の種を撒き続ける。