神戸
小児救急「住民と医師協力を」 神戸でフォーラム
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子どもの救急医療対策について活発に議論が交わされたシンポジウム=神戸市中央区、神戸国際会館 |
崩壊の危機にある神戸市の小児救急医療を考える市民フォーラムが四日、神戸市中央区御幸通八の神戸国際会館で開かれた。丹波市の母親グループの活動をきっかけに、常勤医が一年で二倍に増えた県立柏原病院の医師らが、地域の小児医療の経緯や現状を報告。市民や医療関係者ら約百四十人が聞き入った。(坂口紘美)
シンポジウムでは、柏原病院の和久祥三小児科医長が、小児の夜間救急を一人で担当せざるを得なくなった二〇〇七年当時を振り返った。
地元の母親らが「県立柏原病院の小児科を守る会」を発足。診療を必要としていなくても病院に行ってしまう「コンビニ受診」を減らす呼び掛けを始めたが、実効性については疑問視していたという。
その後、毎月二百-二百五十人いた時間外受診者は四分の一に減り、現在は他地域の急患や入院患者も受け入れるようになった。和久医長は「住民と医療者の相互協力が欠かせない」と訴えた。
後半は、神戸市医師会救急対策部の清成則久さんと同市小児科医会の公文康会長が、同市の現状を説明。軽症患者が、手術や入院に対応する二次救急病院に殺到している現状を挙げ、軽症患者を受け入れる初期救急の整備が急務と訴えた。
(4/5 09:53)
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