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2009年4月4日(土) 16:50 |
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岡山県庁も緊急体制
北朝鮮が人工衛星と主張するロケットを発射するのに備え、岡山県庁は緊急体制で対応に当たっています。
岡山県庁の災害などの情報を扱う集中配備室では、3日夜から職員が24時間体制で発射に備えています。 発射準備が整ったという情報が流れた10時過ぎには、10人ほどの職員が情報収集にあたりました。 北朝鮮からロケットが発射された場合、総理官邸から県庁のパソコンに連絡が入ります。 岡山県はこの連絡を受け、県内の消防本部や自衛隊、市町村に電話とファックスで連絡し、状況を伝えると同時に被害などの情報がないか調査する体制をとっています。 しかし発射情報が住民に伝わるには、市町村を経由してとなるため、岡山県はテレビやラジオなどの情報に注意してほしいと呼びかけています。
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