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2009年4月4日(土) 12:10 |
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岡山の景気、引き続き悪化
日本銀行岡山支店は、県内の景気について引き続き悪化していると分析しました。
今月1日に発表した毎月の経済動向調査で明らかにしました。 それによりますと、製造業では自動車が海外需要の落ち込みから依然として低水準の生産を続けているほか、鉄鋼や石油・化学なども不況の影響を受けています。 ただ造船だけは受注の残りを数年先まで抱えていて、フル稼働の状態です。 また個人消費では、百貨店売り上げが前年割れしているほか、家電の販売も勢いが鈍っているということです。 こうしたデータをふまえ日本銀行岡山支店は、今月の岡山県の景気について悪化しているとまとめました。
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