くらべる一面

2週間まとめ読み

くらべる一面・2009年04月05日(日)朝刊

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4月4日の一面をみる

 

朝日新聞

日本経済新聞

読売新聞

「発射」の誤報2回も 防衛省、全国の部隊や官邸に 北朝鮮、ミサイル問題注目テーマ

北朝鮮、初日の4日は発射せず 日本政府、警戒態勢を継続 北朝鮮、ミサイル問題注目テーマ

北朝鮮「衛星」、4日は打ち上げなし…日米韓引き続き警戒 北朝鮮、ミサイル問題注目テーマ

ミサイル発射情報の誤報について謝罪する浜田防衛相=4日午後5時26分、東京都新宿区の防衛省、水野義則撮影  北朝鮮が発射準備を進めていた長距離弾道ミサイル「テポドン2」の改良型とみられる機体は4日、予告した時間帯(午前11時〜午後4時)を過ぎても発射が確認されず、発・・・>>続き

 北朝鮮は「人工衛星」を搭載していると主張する長距離弾道ミサイルの発射について、5日間の予告期間の初日にあたる4日の発射を見送った。政府はミサイル防衛(MD)システムで迎撃する可能性も含めた厳戒態勢を・・・>>続き

 【ソウル=前田泰広】北朝鮮が「人工衛星打ち上げ」名目に長距離弾道ミサイル発射を準備している問題で、予告期間(4〜8日)初日の4日、打ち上げはなかった。  この日「まもなく打ち上げる」と発表しながら・・・>>続き

ミサイル発射、初日なぜ見送り 天気?トラブル?

NATO加盟国、アフガンに5000人増派 首脳会議閉幕

「発射」誤発表2回、防衛省の機材不具合や勘違いで

 韓国政府によると、北朝鮮東北部・舞水端里(ムスダンリ)のミサイル基地は、発射に向けて最終準備が整っ・・・>>続き

 【ストラスブール=瀬能繁】米欧の28カ国が加盟する軍事同盟、北大西洋条約機構(NATO)は4日、仏・・・>>続き

 北朝鮮が発射を予告した弾道ミサイルの探知を巡り、防衛省は4日、未発射にもかかわらず2度にわたり「発・・・>>続き

学力調査、現方式賛成は3割 65教委、朝日新聞調べ

08年世界の粗鋼生産、中国勢が躍進 JFE、5位に後退

ネット利用者9000万人超…ブロードバンド利用73%

 21日に3回目が実施される文部科学省の全国学力調査をめぐり、65ある都道府県・政令指定都市の教育委・・・>>続き

 2008年の世界の鉄鋼メーカーの粗鋼生産ランキングによると、アルセロール・ミタル(ルクセンブルク)・・・>>続き

 日本のインターネット利用者数(推計値)が初めて9000万人を超え、4人・・・>>続き

編集局から

朝日新聞

 北朝鮮のミサイルは、準備完了と朝鮮中央通信が伝えたものの、4日は発射されませんでした。しかし、防衛省が2度も「発射」の誤まった情報を流しました。正午過ぎに政府が発信した発射情報は、レーダーの誤探知を発端に、勘違いの連鎖が原因でした。午前中には、コンピューターの不具合によって、陸自が誤報を送信、一部自治体にも流れました。皮肉なことに、日本の情報伝達態勢の総点検という課題が浮き彫りになりました。(樹)

日本経済新聞

 北朝鮮が通告した「人工衛星」は結局、4日には発射されませんでした。多くの「?」に答えるため、3面で解説記事を掲載しました。紙面にはもう一つ目玉があります。「大収縮」というタイトルの新連載です。米証券会社、リーマン・ブラザーズの破綻から半年。信用市場の崩壊はどのように実体経済に波及したか。政策当局者や経営者は何を考え、どう動いたか。進行中の危機を検証するシリーズです。毎週日曜日に掲載します。(N)

読売新聞

 「人工衛星打ち上げ」を名目にした北朝鮮のミサイル発射の予告期間初日。「まもなく打ち上げる」と発表しながら見送った理由とは?悪天候説や故障説、国際社会の関心を高める政治目的説など様々な憶測が飛び交っています。一方、日本政府は未発射なのに「北が発射」と誤発表しました。日米が厳重な警戒態勢を敷く中、なぜ誤情報がノーチェックのまま流れたのでしょうか?ずさんな危機管理の実態などを詳しく検証しました。(五)

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