【ソウル=前田泰広】日本でも人気のある韓国の男性グループ「 東方神起 ( とうほうしんき ) 」のヒット曲「 呪文 ( じゅもん ) −MIROTIC−」が韓国で青少年に有害な楽曲に指定された問題で、指定取り消しを求める行政訴訟の判決が1日、ソウル行政裁判所であった。
同裁判所は「性行為の方法や感情を過度に描写したとは断定できない」として、韓国保健福祉家族省に指定取り消しを命じた。
同省は「判決内容を詳しく分析して控訴するかどうか決める」としている。同省は2008年11月、「おまえをおれのモノにした」などの歌詞が「扇情的表現に該当する」と判断。19歳未満への販売などが禁じられ、東方神起の所属会社が提訴していた。
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