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最終更新:2009年4月3日(金) 15時26分

「アフリカハゲコウ」脱走、住宅街で騒ぎ

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 千葉市動物公園で飼育されていた「アフリカハゲコウ」という体長1メートル20センチほどの鳥が「脱走」しました。そして3日になって、木の上や電信柱など近くの住宅街を飛び回る騒ぎとなっています。

 青空を舞う大きな鳥。これは「アフリカハゲコウ」という、コウノトリ科の鳥です。住宅街の電柱にとまり、カラスを威嚇する様子もあります。

 このアフリカハゲコウは2日午後、千葉市動物公園から飛んで逃げました。

 翼の一部を切り、飛べないようにしていたというのですが、体長1メートル20センチ、重さは6キロ前後のメスは、「脱走」から丸一日がたった午後2時現在も千葉市の住宅街を飛び回っています。

 「かわいそう。エサもあげられない」(近所の人)

 動物公園では「アフリカハゲコウはおとなしい性格で、人に危害を与えることはない」と話していますが、3日あさから捕獲作戦にあたっています。

 「街中でエアガンを使えないので、高所作業車を頼んでいる」(動物公園の園長)

 「不審者対策に使う防犯機械のネットランチャーを」(職員)

 動物公園ではアフリカハゲコウが飛びつかれるのを待ち、網などを使って捕まえることにしています。(03日14:18)



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