先週末からラーメン断ちをして体重が2Kg減ったので、自分へのご褒美(ってスイーツかよ)としてどこかでラーメンをガッツリ食べようと思い立ちました。
某ニンニク掲示板に、ラーメン二郎京成大久保店に新人の助手が入ったという情報が書かれていたので、早速行ってみることに。
18:45ごろに店に着くと、店内の壁沿いに待ち客(ほとんど学生さん)が一杯です。もうすぐ新学期ってことでしょうか。
券売機の横の壁に見慣れない貼り紙が…
「二人で一杯のラーメンを食べることを頑くお断りします」
と書いてあります(笑)
しかも、店主が「もう二度とくんなよ!」とか戸外の客に向かって怒っています。
いやー、殺伐としてますなー(笑)
「せっかくサービスしてやったのによっ!」とか誰に言うでもなくしばらく冷めやらないご様子。
何があったんでしょうかね?
普通の飲食店なら、こういう場面に出くわすと嫌な気分になるものですが、この店主だと許せちゃうというか、傍から見てると面白いです。
そんなことよりラーメンです(jwさんすいません パクっちゃいました(笑)
大豚 850円
小岩店以外の二郎で大ラーメンを食べるのは実はこれが初めてです。無謀にも豚入りにしてしまいました。
器がデカイですね。関内二郎の大の器と同じくらいの大きさでしょうか。
寸胴の中のスープは明らかに乳化してドロドロです。ライトなスープが特徴のこの店にしては珍しいかも。昨日の夜臨休してたみたいだから、そのせいでしょうか。
麺の茹で汁も乳白色でポタージュみたいになっています。これはこの店では良くあることです。
ヤサイマシにしてもいないのに、今日の盛りは良すぎます。
「これはヤバイかも」という思いが脳裏をよぎる瞬間。
今日の豚は京成大久保店とは思えないほどトロトロで柔らかい良く煮込まれた出来でした。 豚の軟骨までトロトロに軟化しててこれは旨いです。
麺は硬めでお願いしたので、ちょうど良い食感のまま最後まで食べることができました。
八割方食べたところで「もうダメかも」と弱気になったのですが、体重が減った分、胃が拡張しやすくなったのか、なんとかスープ以外は食べきることができました。スープは残しちゃいました。
そういえば、新人の助手さんのことを書くのを忘れていました。
20代前半くらいに見える普通に仕事がデキそうな青年です。
アンジェラ奥さんに付いて仕事を習っていました。
長続きするといいですね。歴代の助手さんがどうだったかを知っているだけに、応援したくなります。
ごちそうさまでした。