2009年4月3日

カタクリ肩凝り方違え

もしかすると桜が咲き始める前に見に行かないと旬ではないのかもしれませんが、自生カタクリの花を見てみようと埼玉県小川町へ行ってみました。小川町は、ずいぶんと前に車で通過したことがあったと思うのですが、歩くのは初めてになります。和紙の生産で有名な地です。
カタクリは、もっとびっしりと群生している姿を想像していたのですが、まばらな生え方をしていました。カタクリの花はどれもうつむきかげんと言うか、下向きです。花びらには模様がついていて、桜の花の形をしたものもあります。指紋のように、その模様はみんな異なるのだそうです。
小川町へは、東武伊勢崎線の羽生から秩父鉄道に乗り換え、寄居駅へ。そこからは東武東上線に乗るつもりでいましたが、JR八高線に数分早い電車があったので、そちらを使いました。自宅からは、2時間半以上かかってしまいました。帰りは、東松山の吉見百穴を見るか、小江戸・川越でも歩こうかと東上線の池袋行きに乗ったら、架線にビニールシートが引っかかったとかで、森林公園駅で運行見合わせとなってしまったので、予定外で国営森林公園へと行ってしまいました。今日は本当にお花見日和の穏やかなお天気でした(^^)

2009年4月2日

お日様さんさんさんきゅう三溪園

四月になって、レインボーブリッジの「やかた」が、利用しやすい開館・閉館時間へと変更されたので、またお楽しみがひとつ復活ということになりました(^^) 北からもの凄く強い風が吹いていて、吹き飛ばされそうになりながらも早速、お台場側から歩いてきました。芝浦側からは、JR田町駅へと向かい、京浜東北線で根岸駅へ、、、初めて「三溪園」へと行ってみることにしました。根岸駅から横浜駅方向へとバスで10分ほど戻るらしいのですが、都会のバスだと乗らずに歩いたほうが早いってこともあるので、歩いてみたら小一時間かかってしまいました。三溪園HPの案内地図がデフォルメされすぎていて初めて歩くにはとてもわかりにくいものでした。
三溪園の名前だけは時折耳にしていましたが、もっとこぢんまりとした庭園かと思っていました。順路に沿って一巡りすると一時間半くらいかかりました。
明治時代に造られた庭園のようですが、このようないわば親爺の道楽庭園みたいなものは、昭和・平成になっても他のどこかでひっそりと造られたりしているのでしょうかね???もし同じくらいのお金をかけたとしても公共事業として役人に公園を造らせたら、最悪なものしかできあがらないような気がします。わけのわからないテーマパークなども公務員がやるから夕張市のようになるのであって、道楽親爺が好き勝手につくったものを自治体が買い上げた方がよい結果になるのではないかと思えます。道楽ぢからをバカにしてはいけません!!(笑)
帰りは、なんとなくこっちかなぁという方向へと歩き、、、山下公園の近くまで行ったのですが、まだまだ横浜駅は遠そうなので市バスに乗ってしまいました。 
(写真は、お台場海浜公園にて撮影)

2009年4月1日

四月の魚は溶けやすい?

今日も花見の宴を下支えするブルーシートに覆われて「なんじゃこりゃぁ~」と土筆が叫びをあげているかもしれません。土手の南側の斜面でも土から顔を出すには、まだ寒い感じがします。
土筆を見るとなぜか「バルタン星人」を思い浮かべてしまいます。記憶回路がなぜそんな映像とリンクしているのか、謎です。「ツクシ」が「スギナ」に変身しちゃうからでしょうか???
4月1日に魚の形をしたチョコレートを食べると恋愛がうまくゆきます。でもきっと魚の形をしたチョコレートを探し歩いているうちに今日が終わってしまいそうです。
野にいでて、、、土筆をいっぱい採ってきて、食べちゃってみてください。美味しい調理法は、きっとネットのどこかに書かれています。すると、不思議なことにあなたの悩みの花粉症がぴたりと消えてなくなります。これで恋愛成就も間違いなし!! そうそう、うそうそ、やってみそ(^^)v