日米両政府が、北朝鮮が4日以降の発射を宣言しているミサイルについて、「実際に人工衛星として、地球の周回軌道に乗る可能性がある」と分析していることがわかった。政府関係者は「人工衛星も長距離弾道ミサイルと脅威は同じ」として警戒している。 政府関係者は日本テレビの取材に対し、人工衛星には長距離弾道ミサイル「テポドン2号」の推進エンジンが使われていることから、「衛星打ち上げの目的は、開発途中のテポドン2号の性能を実際に確認することである」とみている。
[3日21時7分更新]
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