あらすじ

【第64話】二人だけの結婚式

2009.04.02(木)

予告動画をご覧になるには、最新のFlashPlayerが必要です。

 容態が急変した圭子は結局そのまま亡くなる。
 その直後、和花枝から手紙を貰ったという美那雄が突然、伊庭家へ訪ねてくる。静岡で何とか画家として暮らしているという美那雄には妻と二人の子供もいるという。
 由起子は家族水入らずで話が出来るよう、レストランで食事でもしてくれば、と気を利かせるが、なぜかその席に同行したいと香菜子が言い出す。ところが約束の時間になっても香菜子はレストランに現われなかった。
 和花枝は運命的な父との再会に感激、涙が止まらない。そこに香菜子がやって来ると、いきなり由起子の肖像画について、美那雄に尋ねてくる。由起子と小百合、ふたりの女性と出会ったのは人生の宝だ、とうっとりと思い出にひたる美那雄。由起子とはプラトニックな関係だと知った香菜子は、ひそかに美那雄こそ自分の父親では? と思っていたが、当てが外れたようだった。
 それでも若かりし頃の母たちが愛に懸命だったと知り、自分も青春の証に、悔いのない恋をしよう...と、心を揺さぶられる香菜子と和花枝だ。
 その頃、直美の父・稲村が直美に会いにやって来る。湘南にマンションを買った稲村は、どうやら親子3人で暮らしたいようだった。直美もすっかりその気になるが...。
 不況の影響か、「テキサスの薔薇」は閑古鳥が鳴いていたが、由起子たちはこれから未来のことを話し合っていた。和子やホステスとして残っている涼香は、どうすべきかと思い悩む。
 一方、香菜子は克敏に身も心も捧げようとする。結婚できなくても、自分の恋を燃焼させたい、とひたむきな香菜子に、克敏は何としても香菜子と結婚することを決意。両親に結婚を認めてもらえない克敏は、二人だけで結婚式を挙げよう、とハワイ行きを提案する。
 娘が何をしようとしているのか知った由起子は、若い二人をそこまで追いつめてしまったことを反省するが...。