M-Framework

custom-providers

プロジェクト概要


概要

Windows向けゲーム、及び補助ツールの開発に特化したVC++用ライブラリ

目的

.NET(C++/CLI or C#)が(趣味ではない)Windowsゲーム開発のスタンダードになるには、
現状ではまだまだ問題点が多く、数年の期間がかかると考えられます。
また、マネージ環境でゲームを開発する事は、デメリットの方がはるかに大きいです。

パフォーマンスの問題、DirectXを使用するのにマネージ用ラッパーを介さなければならない、
その他様々な大きな問題があるからです。
そういった意味で、C++ & DirectX は、ベストな選択肢かどうかは分かりませんが、
少なくとも今後数年は確実にスタンダードを維持するはずです。
(ネイティブAPIを完全にサポートしないWindows OSがシェアを占領しない限りは…)

そこで、今後数年に渡って、拡張を繰り返しながらの使用に耐えうるライブラリを作ります。

詳細

Win32API・ATL/WTL・DirectXのラッパー、ゲーム・ゲーム用ツールに必要な
フレームワーク・各種補助機能を含むVC++用ライブラリです。

MURAKUMO個人用のライブラリですが、自分にプレッシャーをかけ完成度を高める為、
1年後に一般公開(正式リリース)をする事を決めました。

対応環境は、VS2005以降、WTL(使用しない場合にもライブラリは必要)8.0以降です。
正式サポート開始は約1年後からですので、問題ないかと思います。
(VS2008以降でも使用可能だと思います)

MURAKUMOの個人用ライブラリですので大したものではありませんが、
使いたいという方がいらっしゃいましたら、ご自由に使用して頂いて構いません。

リリースについて

おそらく、Marmionゲームエディタ完成(納期09年10月)と同時に正式リリースすると思います。
大規模な開発ツールの開発に耐えられれば、自信を持って「動きます」と言えると思うので。

しかし、それ以前にもBeta(08年12月)、Release1.0(未定です。半年後を目安にしています)の
配布は行います。(申し訳ありませんが、上記バージョンでは動作保障は出来ません)

外部公開向けの正式バージョンは、内部向けのバージョン「Release2.0」以降になる予定です。
(なにか、専用のマイルストーン名を考えておきます)


「M-Framework」に関連する最新5件の日誌

  • 11月21日  M-Frameworkの方針変更
  • 10月05日  MF Beta 0.1に向けての残作業
  • 10月05日  ウインドウ周りの設計
  • 10月03日  よく見てみたら・・・
  • 10月02日  mf::CFilePathクラス



  • バージョン

    リリース 進捗 Ver ドキュメント ダウンロード
    Beta 開発中 0.0 Doxygen生成ドキュメント 開発中です
    Release1.0 未着手 - - -
     

    ロードマップ


    Beta 2008/12/1(予定)

    設計の確認、パフォーマンスのテスト用としてリリースするバージョンです。
    ゲーム・補助ツールの最低限のフレームワークが揃います。
    機能は揃っていません。また、テストも十分には行えない為、動作保障は出来ません。

    ※WTLベースに切り替えた為、大幅に設計・作業量が変化しています。
    これに伴い、ロードマップも変更したものを再度掲載する予定です。


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