先日、「衝撃のユダヤ5000年の秘密~ユダヤはなぜ文明に寄生し破壊させたか?~ ユースタス・マリンズ」という本を読んだ。
かつて梶山静六氏が亡くなる前に、マリンズの本「民間が所有する中央銀行」という本を300冊自分で買い取り、友人たちに配っていたそうだ。
参考記事http://amesei.exblog.jp/7443475/
http://d.hatena.ne.jp/rainbowring-abe/20050905
http://plaza.rakuten.co.jp/HEAT666/diary/200508130000/
そういう作者だということで興味をもっていた。たまたま、この作者の本を見つけたので先日、読んでみた。こんなに気持ち悪い本は、はじめてだ。でも、現代を読み解く鍵があるような気がします。
【キーワード】ユダヤ宗教儀式、リンドバーグの息子、クロムウェル、ペスト、タルムード、マルチン・ルター、共産主義、フランス革命、マルクス、ロシア革命、南北戦争、フロイド、アインシュタイン、イスラエル、ラビノヴィッチの演説
傑出したドイツの編集者ヘルマン・アイヒ博士はその著書の中で、ドイツ人はヨーロッパの他のどの国民よりもずっと反ユダヤ色が少なかった、と述べている。
だが大戦中、連合国の爆撃機が女性や子供といった一般市民を殺戮し始めると雰囲気は一変した。
ヒトラーは、戦争が続く間全てのユダヤ人を収容所に拘束するよう命じた。
その理由は、多くのユダヤ人がドイツの都市や居住区を破壊する爆撃機のための誘導信号灯を設置しているところが発見され、捕まったからである。
これらの収容所で、ユダヤ人達はすぐに腸チフスで死にはじめた。
それというのも、ユダヤ人自身が生活条件を清潔に維持することを拒否したためであった。
収容所の役人達はすぐに、病気で死んだ何百という死体の処理に直面した。
最終的に、焼却する以外に有効な対策がなかったため、急ごしらえの焼却炉が二つ使われた。
その焼却炉は、1日にわずか6人の死体しか処理できないものだった。
(中略)
「リッチモンド・タイムズ・ディスパッチ」誌の編集者ヴァージニアス・ダブニーは、1963年3月9日付けの「土曜論評」にダハウ強制収容所の訪問記を書いている。
「非常に驚くべきことに、ガス室は一度も運転された事がなかった。というのもガス室建設は戦争も後半になってからで、しかも被収容者達によるサボタージュが成功したためである」
ダブニーはまた、被収容者達は「チフスその他の病気で死ぬのは仕方なかった」と述べている。
アウシュビッツにおいては、失われた「600万人」を世界に向かって宣伝するキャンペーンの一環としてガス室と焼却炉を展示しているが、それらは戦後の1946年にドイツ人の奴隷労働によって作られたものであった。
戦前のドイツ在住ユダヤ人口30万人の中から600万人がナチスによって殺されたとされる、この大プロパガンダの背後にはしたたかな経済的理由があった。
第二次大戦当時まだ存在していなかったイスラエル国家は、この代償としてドイツ国民に対し毎年8億ドルの10年に渡る賠償金を賦課したのである。
(引用おわり)
とても大きな嘘がずっと真実のように語られているのだろうか?勉強不足でよく分からない。あまりにも知らないことが多すぎる・・・・。
by gujin
アジアの未来はジョセフ・ナイ…